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2. 竜の子 1
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「――それで、結局昨日は何だったの?」
翌朝、身支度を整えながら仲間に再度尋ねられ、テイトは困惑した顔を見せた。
「なんて言えばいいんだろう。……もしかしたら、夢だったのかもしれないんだけど」
「え? 本当に怖い夢でも見たの?」
「リゲル、そんな風に笑うなよ。ずっと戦ってたら嫌な夢だって見ることもあるだろ」
茶化すように笑うリゲルを同室の男が窘めた。
「夢なのかどうか確認してから行くから、二人は先に食堂に行ってて」
自分でも昨日の出来事を疑いながら、テイトは食堂へと向かう仲間を見送った。
一度深呼吸をし、恐る恐る自室の扉をノックしてみたが中から返事はなかった。
やっぱり夢だったのか、とテイトはドアノブに手を掛けてゆっくりと扉を開いた。
部屋の中は朝日が差し込み、ベッドから起き上がった体勢の少女を柔らかく照らしていた。
音に反応してゆっくりと体の向きを変えた少女の硝子玉のような紫色の瞳と視線が交差し、テイトは無意識に硬直してしまった。
昨夜は暗くてじっくりと少女を見たわけではない。
今初めて明るい場所で見た少女は、やはり儚く美しかった。
長いこと見過ぎてしまったのか、少女が困ったように首を傾げ、その動きに合わせて長い黒髪がサラサラと揺れ、彼女の右耳にかかる青紫色の耳飾りも煌めいた。
それを見て、彼女が生きた人間なのだと実感したと同時に、不躾に見続けていた自分の行為にテイトはようやく気が付いた。
顔に熱が集まるのを自覚しながら、テイトはそれを隠すように頭を勢いよく下げた。
「っす、すみません!」
「私の方こそ、すぐに反応できずに申し訳ございません」
気遣うような綺麗な声が聞こえ、テイトはゆっくりと顔を上げた。
少女が小さく微笑んだので、テイトは赤みが引かない顔をまた逸らした。
「い、いや、それに関しても僕がきちんと確認しないまま開けてしまって……」
佳人を目の前にして、テイトの声はだんだんと小さくなっていった。
下手に目を合わせると緊張してしまい、だからといって目を合わせないまま話すのも如何なものか、と少し沈黙が訪れた。
すると、少女が立ち上がって近寄ってくる気配を感じ、テイトは身を固くした。
「――あの、お聞きしたいことが……」
「は、はいっ! なんですか?」
少女からの問いかけに、テイトは思わず気をつけの姿勢で答えた。
近くで並んでみると、目線の高さから少女の方が自分よりも僅かに背が低いことだけが分かった。
そこでようやく彼女の瞳が通常の色ではないことに気が付いて、テイトはどこか呆然と呟いた。
「――竜の、子」
「え?」
テイトの呟きに少女は目をぱちくりとさせた。
一方でテイトは少し彼女を警戒した。
彼女のようにヒトが元々持たない色を持って生まれる者は《竜の子》と呼ばれていた。
《竜の子》はそもそも稀有な存在で、テイトもその名称を知ったのはつい最近のことであった。
しかも、その知った理由が、敵に《竜の子》がいたからであるため、もしかしたら彼女も敵の仲間なのではないか、と少しの疑念を抱いたのだ。
テイトは少女に気付かれないように、自然な動作で腰の短剣に手を掛けた。
「……竜の子、とはどういう意味でしょうか?」
「貴女みたいに持たざる色を持っているヒトをそう呼ぶんです。貴女は一体何者ですか?」
「私は――」
聞かれて少女は戸惑ったように言い淀んだ。
不安そうに胸の前で手を握り、それから、考えるように目を伏せた。
長い睫が顔に影を落とし、テイトは警戒を忘れて一瞬見惚れてしまった。
「その問いに、どう答えればいいのか分かりませんが、私は……レンリ、と呼ばれていたかと思います」
「? 思います?」
「ごめんなさい、なんだか記憶が曖昧で」
レンリと名乗った少女は、自分でも混乱しているのか謝りながら俯いた。
握った手が震えていることにも気付いていない様子で、それがとても演技だとは思えず、テイトはなんだか申し訳ない気持ちになった。
《竜の子》というだけで敵だと認識するのは明らかに早計だ。
何より何者と言う質問は明確に答えられるようなものでもないだろうと反省し、テイトは短剣からそっと手を離し、眉尻を下げた。
「すみません。困らせてしまって。――僕はテイトって言います」
「……いえ、上手く答えられず申し訳ありません」
テイト様と続けられ、テイトはぎょっとして手を振った。
「様付けなんて、僕そんな大層な人物じゃないです! 僕の方が年下だと思うので呼び捨てで構いません」
「年が離れているようには思えませんが……」
「僕には刺青があって、それで他の人より成長が早いんです。同い年ぐらいに見えるかもしれませんが、実は十一歳なんです」
テイトは赤い刺青が入った左腕をよく見えるように掲げた。
レンリは驚いたようにテイトとその左腕の刺青を見つめた。
テイトは一年前に魔法強化のために刺青を入れた。
そして、その時から一年で五歳年を取るようになった。
それがどういう仕組みなのかをテイトはしっかりと理解はしていないが、テイトに刺青を入れてくれた者によると寿命が延びる場合もあるとのことなので、寿命に何かしらの影響を与えるものなのだとだけ認識していた。
「……似たものを見たことがある気が」
レンリはそう言うと自身の左手の裾を捲りあげた。
細く白い腕に藤色の刺青が見え、テイトは瞠目した。
自分以外に刺青を入れた者を見るのは、彼女で三人目だった。
「刺青が……レンリさんも魔法が使えるんですか?」
「ま、ほう?」
レンリは困惑した顔で言葉を繰り返した。
「まほうとは何ですか?」
「え?」
今度はテイトが戸惑う番だった。
魔法を使えない者はたくさんいるが、魔法を知らない者がいるなんて話は聞いたこともなかった。
それぐらい魔法は認知されているし、使えるかどうかで地位も左右される代物だ。
それを知らないなんてことは、この世界で生きている以上、絶対にあり得ないのだ。
テイトはそこでレンリの言葉を思い出した。
何者か尋ねた時に、名前を言うことすら時間がかかっていた。
記憶が曖昧でと言っていたが、それはこの状況に混乱したから出た言葉なのではなく、記憶に何かしら障害があったから出た言葉なのだろうか。
ふ、と一つの可能性が思い当たり、テイトはごくりと唾を呑み込んだ。
「……レンリさん、もしかして記憶が?」
その言葉に、レンリは瞳を揺らした。
そして、胸元の手を握り込み、意を決したように唇を開いた。
「……私も、お尋ねしたいことがあります。ここはどこでしょうか?」
「え、と、ここはアンカナの宿屋です。国の南東寄りにある、小さい村なんですけど……」
「アン、カナ……」
レンリはテイトの言葉を繰り返したが、それは知らない言葉を復唱する子供のように見えた。
アンカナは小さな村だ、名前を知らなくてもそれ自体はなんら不思議ではない、とテイトは焦らず言葉を続けた。
「そういえば、レンリさんはこの近くの湖の側で倒れていたんですけど、何か覚えてますか?」
テイトからの質問に、レンリは驚いたように目を丸くした。
「……すみません、何も」
憂いを帯びた表情に、テイトはなんだか自分が悪いことを聞いてしまった気がして、大袈裟に手を振って見せた。
「い、いや、覚えてないなら別にいいんです! 何か分かることはありますか? どこから来たのかとか、あ、自分のことじゃなくても知り合いのこととか!」
レンリは考えるように目を伏せ、そしてゆっくりと頭を横に振った。
その沈痛な面持ちに、テイトは掛ける言葉が思い浮かばず唇を噛んだ。
こんな時、前のリーダーならきっと上手く声をかけていただろうと勝手に比較し、テイトの胸も痛んだ。
彼女の不安を少しでも取り除けないだろうか、とテイトは思案したが、特にいい案は思い浮かばなかった。
他の人からも意見を貰えればと考えた時に、先程食堂に送り出した仲間の顔が脳裏を掠めた。
「……あの、レンリさん。今から、一緒に朝食でも食べに行きませんか?」
「でも、私……」
「何も心配しないでください。名前は思い出せたんです、きっと他のことも次第に思い出すはずです。思い出せるように、一緒にいい方法を考えましょう。僕も手伝いますから」
テイトは両手でレンリの手を取り、励ますように声を掛けた。
レンリは俯いていた顔を上げ、テイトの目を見て小さく微笑んだ。
「ありがとうございます、テイト様」
近くでその笑顔を見たテイトは、また顔が火照ってくるのを自覚し、慌てて手を離して顔を背けた。
「っあの、様付けはいいです、呼び捨てにしてください」
「それなら私のこともレンリと呼んでください」
「それは、恐れ多いというか……」
テイトは赤くなった顔を隠すように、片腕で口元を隠しながらなんとか返事をした。
レンリはその様子にふふ、と上品に笑った。
翌朝、身支度を整えながら仲間に再度尋ねられ、テイトは困惑した顔を見せた。
「なんて言えばいいんだろう。……もしかしたら、夢だったのかもしれないんだけど」
「え? 本当に怖い夢でも見たの?」
「リゲル、そんな風に笑うなよ。ずっと戦ってたら嫌な夢だって見ることもあるだろ」
茶化すように笑うリゲルを同室の男が窘めた。
「夢なのかどうか確認してから行くから、二人は先に食堂に行ってて」
自分でも昨日の出来事を疑いながら、テイトは食堂へと向かう仲間を見送った。
一度深呼吸をし、恐る恐る自室の扉をノックしてみたが中から返事はなかった。
やっぱり夢だったのか、とテイトはドアノブに手を掛けてゆっくりと扉を開いた。
部屋の中は朝日が差し込み、ベッドから起き上がった体勢の少女を柔らかく照らしていた。
音に反応してゆっくりと体の向きを変えた少女の硝子玉のような紫色の瞳と視線が交差し、テイトは無意識に硬直してしまった。
昨夜は暗くてじっくりと少女を見たわけではない。
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長いこと見過ぎてしまったのか、少女が困ったように首を傾げ、その動きに合わせて長い黒髪がサラサラと揺れ、彼女の右耳にかかる青紫色の耳飾りも煌めいた。
それを見て、彼女が生きた人間なのだと実感したと同時に、不躾に見続けていた自分の行為にテイトはようやく気が付いた。
顔に熱が集まるのを自覚しながら、テイトはそれを隠すように頭を勢いよく下げた。
「っす、すみません!」
「私の方こそ、すぐに反応できずに申し訳ございません」
気遣うような綺麗な声が聞こえ、テイトはゆっくりと顔を上げた。
少女が小さく微笑んだので、テイトは赤みが引かない顔をまた逸らした。
「い、いや、それに関しても僕がきちんと確認しないまま開けてしまって……」
佳人を目の前にして、テイトの声はだんだんと小さくなっていった。
下手に目を合わせると緊張してしまい、だからといって目を合わせないまま話すのも如何なものか、と少し沈黙が訪れた。
すると、少女が立ち上がって近寄ってくる気配を感じ、テイトは身を固くした。
「――あの、お聞きしたいことが……」
「は、はいっ! なんですか?」
少女からの問いかけに、テイトは思わず気をつけの姿勢で答えた。
近くで並んでみると、目線の高さから少女の方が自分よりも僅かに背が低いことだけが分かった。
そこでようやく彼女の瞳が通常の色ではないことに気が付いて、テイトはどこか呆然と呟いた。
「――竜の、子」
「え?」
テイトの呟きに少女は目をぱちくりとさせた。
一方でテイトは少し彼女を警戒した。
彼女のようにヒトが元々持たない色を持って生まれる者は《竜の子》と呼ばれていた。
《竜の子》はそもそも稀有な存在で、テイトもその名称を知ったのはつい最近のことであった。
しかも、その知った理由が、敵に《竜の子》がいたからであるため、もしかしたら彼女も敵の仲間なのではないか、と少しの疑念を抱いたのだ。
テイトは少女に気付かれないように、自然な動作で腰の短剣に手を掛けた。
「……竜の子、とはどういう意味でしょうか?」
「貴女みたいに持たざる色を持っているヒトをそう呼ぶんです。貴女は一体何者ですか?」
「私は――」
聞かれて少女は戸惑ったように言い淀んだ。
不安そうに胸の前で手を握り、それから、考えるように目を伏せた。
長い睫が顔に影を落とし、テイトは警戒を忘れて一瞬見惚れてしまった。
「その問いに、どう答えればいいのか分かりませんが、私は……レンリ、と呼ばれていたかと思います」
「? 思います?」
「ごめんなさい、なんだか記憶が曖昧で」
レンリと名乗った少女は、自分でも混乱しているのか謝りながら俯いた。
握った手が震えていることにも気付いていない様子で、それがとても演技だとは思えず、テイトはなんだか申し訳ない気持ちになった。
《竜の子》というだけで敵だと認識するのは明らかに早計だ。
何より何者と言う質問は明確に答えられるようなものでもないだろうと反省し、テイトは短剣からそっと手を離し、眉尻を下げた。
「すみません。困らせてしまって。――僕はテイトって言います」
「……いえ、上手く答えられず申し訳ありません」
テイト様と続けられ、テイトはぎょっとして手を振った。
「様付けなんて、僕そんな大層な人物じゃないです! 僕の方が年下だと思うので呼び捨てで構いません」
「年が離れているようには思えませんが……」
「僕には刺青があって、それで他の人より成長が早いんです。同い年ぐらいに見えるかもしれませんが、実は十一歳なんです」
テイトは赤い刺青が入った左腕をよく見えるように掲げた。
レンリは驚いたようにテイトとその左腕の刺青を見つめた。
テイトは一年前に魔法強化のために刺青を入れた。
そして、その時から一年で五歳年を取るようになった。
それがどういう仕組みなのかをテイトはしっかりと理解はしていないが、テイトに刺青を入れてくれた者によると寿命が延びる場合もあるとのことなので、寿命に何かしらの影響を与えるものなのだとだけ認識していた。
「……似たものを見たことがある気が」
レンリはそう言うと自身の左手の裾を捲りあげた。
細く白い腕に藤色の刺青が見え、テイトは瞠目した。
自分以外に刺青を入れた者を見るのは、彼女で三人目だった。
「刺青が……レンリさんも魔法が使えるんですか?」
「ま、ほう?」
レンリは困惑した顔で言葉を繰り返した。
「まほうとは何ですか?」
「え?」
今度はテイトが戸惑う番だった。
魔法を使えない者はたくさんいるが、魔法を知らない者がいるなんて話は聞いたこともなかった。
それぐらい魔法は認知されているし、使えるかどうかで地位も左右される代物だ。
それを知らないなんてことは、この世界で生きている以上、絶対にあり得ないのだ。
テイトはそこでレンリの言葉を思い出した。
何者か尋ねた時に、名前を言うことすら時間がかかっていた。
記憶が曖昧でと言っていたが、それはこの状況に混乱したから出た言葉なのではなく、記憶に何かしら障害があったから出た言葉なのだろうか。
ふ、と一つの可能性が思い当たり、テイトはごくりと唾を呑み込んだ。
「……レンリさん、もしかして記憶が?」
その言葉に、レンリは瞳を揺らした。
そして、胸元の手を握り込み、意を決したように唇を開いた。
「……私も、お尋ねしたいことがあります。ここはどこでしょうか?」
「え、と、ここはアンカナの宿屋です。国の南東寄りにある、小さい村なんですけど……」
「アン、カナ……」
レンリはテイトの言葉を繰り返したが、それは知らない言葉を復唱する子供のように見えた。
アンカナは小さな村だ、名前を知らなくてもそれ自体はなんら不思議ではない、とテイトは焦らず言葉を続けた。
「そういえば、レンリさんはこの近くの湖の側で倒れていたんですけど、何か覚えてますか?」
テイトからの質問に、レンリは驚いたように目を丸くした。
「……すみません、何も」
憂いを帯びた表情に、テイトはなんだか自分が悪いことを聞いてしまった気がして、大袈裟に手を振って見せた。
「い、いや、覚えてないなら別にいいんです! 何か分かることはありますか? どこから来たのかとか、あ、自分のことじゃなくても知り合いのこととか!」
レンリは考えるように目を伏せ、そしてゆっくりと頭を横に振った。
その沈痛な面持ちに、テイトは掛ける言葉が思い浮かばず唇を噛んだ。
こんな時、前のリーダーならきっと上手く声をかけていただろうと勝手に比較し、テイトの胸も痛んだ。
彼女の不安を少しでも取り除けないだろうか、とテイトは思案したが、特にいい案は思い浮かばなかった。
他の人からも意見を貰えればと考えた時に、先程食堂に送り出した仲間の顔が脳裏を掠めた。
「……あの、レンリさん。今から、一緒に朝食でも食べに行きませんか?」
「でも、私……」
「何も心配しないでください。名前は思い出せたんです、きっと他のことも次第に思い出すはずです。思い出せるように、一緒にいい方法を考えましょう。僕も手伝いますから」
テイトは両手でレンリの手を取り、励ますように声を掛けた。
レンリは俯いていた顔を上げ、テイトの目を見て小さく微笑んだ。
「ありがとうございます、テイト様」
近くでその笑顔を見たテイトは、また顔が火照ってくるのを自覚し、慌てて手を離して顔を背けた。
「っあの、様付けはいいです、呼び捨てにしてください」
「それなら私のこともレンリと呼んでください」
「それは、恐れ多いというか……」
テイトは赤くなった顔を隠すように、片腕で口元を隠しながらなんとか返事をした。
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