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2・噂の転校生
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ちらっと、隣のクラスを覗いてみた放課後。お昼過ぎに終わった今日のカリキュラム。
件の獣人転校生は、既にいなくなっていた。けれど、去年同じクラスだった知り合いがいたので、ちょっとだけ話しを聞いてみた。の、だけれど。
やっぱり、同じ獣人からの印象は、悪かったみたいだ。
うーん。獣人の感覚だから、やっぱり俺にはわからないけれど。
でも、そんなのって可哀想だろ。
「あ! 本間君!」
「お、ちょい遅刻だな、次期部長君」
うだうだと考え事をしながら、俺は演劇部の活動場所であるLL教室に来ていた。なんか、英語の授業で使う教室らしいんだけれど、滅多に使われることのない、よくわからん特別教室だ。
この学校は、真上から見てH型になっていて、生徒玄関を正面に見て左の線が教室棟、右の線が特別教室棟になっている。
その右側棟の四階に、LL教室はある。
その教室の前で、俺を含めて計十人いる部員の全員が、なんだかざわざわと廊下で騒いでいた。
同学年が五人、先輩が四人という内訳だ。
そんな俺に気付いた、同学年の女子部員である人間の『加茂 環(かも たまき)』と、現部長の狼獣人『高田 狼牙(たかだ ろうが)』先輩が、俺に気付いて真っ先に声を掛けて来た。
「遅れました、って、え、なに? なにかありました?」
「んー、それがね本間君。その、入部希望者がやって来ていてね」
「へ? え、早くない?」
「ね。まだ歓迎公演もしていないのに」
「でも、別にいいことじゃん? なにか問題でもある?」
「それがなぁ。その入部希望者ってのが……転校生君なんだ」
「へ?」
加茂ちゃんと部長の言葉を聞いて、俺は廊下で溜っている部員達に声をかけながら掻き分けて、教室に足を踏み入れた。
そして、見た。
普通の教室みたいに、机と椅子が並べられているその空間の、真ん中一番前の席に座る、件の転校生。
ボーダーコリー種の犬獣人。黒と白の毛皮の彼。『紲 一絆(きずな いつき)』が、ちょこんと座っていたのだ。
「おわ、マジだ……」
「おいおい、待てよ次期部長君」
「あ、部長……すみません、ちょっと、その、俺、彼のことが気になってて」
「へぇ。まあ、お前らしいな。無類の獣人好きにして、獣人と人間の交流の架け橋、本間裕喜」
「なんすかその二つ名、いらないっすよそんなの」
「そうか、残念。で、だ」
俺が教室に入ったのを見て、部長も慌ててやって来た。けれど、他の部員は未だ、廊下から遠目でみているだけだ。
まあ、そりゃそうか。イレギュラーが過ぎる。
けれども、俺からしてみれば、絶好の機会だ。
「ええと、君。紲一絆君?」
「っ! あ、が、がぁ……?」
「お、おお。本当に人語を話せねぇんだな」
彼は、声をかけた部長の方を向いた。大きな目で、キラキラと輝く瞳で、真っ直ぐ見てきた。
なんというか、この状況下でも自信に溢れているなぁと、感じる雰囲気があった。
あれ、でもクラスではあんまり良い印象じゃなかったって聞いたんだが……なんか、本人は気にしていないのかな?
「あー、っと、どーすればいんだっけか」
「部長、筆談っすよ。俺がやっても?」
「お、おお、なんか今日はぐいぐいくるな。いいぜ、次期部長なんだから、新人勧誘は任せた」
「っす。じゃあ、えっと……」
俺は、紲君の目の前まで歩くと、ポケットからスマホを取りだして、彼の座る机の前に膝をつくようにして屈んだ。
黒板を使ってもよかったけれど、チョークで文字を書くのは苦手だから辞めておいた。手も汚れるし。
そうして俺が会話の準備をしている間も、紲君はキラキラとした目で、俺を真っ直ぐに見つめていた。
「なん、か、照れるな」
「あ、う?」
「ああ、ちょっと待ってね……っし、打てた」
(おはようございます。俺は演劇部二年、次期部長の本間裕喜。君は、転校生の紲いつき君、だよな? 初めまして)
適当にメモアプリを開き、スワイプ操作で入力したそれを彼が読めるようにテーブルに置いた。つか、いつき、の変換が出なかった。たしか、一、に、絆、で、一絆だよな。
紲に、絆。きずなの多い名前だなぁ。
(おはようございます? こんにちは! はい、僕は転校生の紲一絆です。本間裕喜君、初めまして。こうしてスムーズに筆談できる人がいると思っていなかったから、凄く安心したし、なんだか嬉しいです)
紲君も、自分のスマホに入力した文章を、俺が読めるように見せてくれた。
うわ、フリック操作すげぇ早い。俺だってメッセのやり取りとかで慣れているはずなのに、倍くらい早くて驚いた。
(それは良かった! あ、おはようございますってのはな、演劇部の挨拶。昼でも夜でも、おはようございますなんだ)
(知らなかった! じゃあ、おはようございます、本間裕喜君!)
(うん、おはようございます。で、えっと、今日ここにいるのは、入部希望?)
(はい! 僕、演劇部に入部したくて、この学校に転入させてもらったので)
驚いた。いや、心底意外だった、って感じかな。
だって、人語を話せないのだろう?
なのに、演劇部に入部したくて、転入してきて……?
ちょっと頭ん中がぐちゃってなって、ついフリック操作が遅れてしまう。
(ええと、入部希望は嬉しいけれど、裏方希望?)
(いえ、役者希望です!)
おっと。
おっとおっと。
これは本当の本当に予想外。
予想の外。
というか、予想の予の字も思っていなかったことだ。
もしかして、彼なりのジョークだったりするのか?
けれど……
「んふー」
「おお……ガチっぽい」
どうやら冗談でないということは、紲君の表情がなによりも雄弁に語っていた。
うーん。参った。
すっげぇ気になる。紲君のことが、とてつもなく気になる。
獣人だからとか、転校生だからとかじゃなくって。
こんなに面白そうな紲君と、もっと話しをしてみたい。
けど、うーん。活動を始めなきゃだし、他の部員は未だに教室の外だし……このままここで話しを続けるわけにはいかないかなぁ。
「あの、部長」
「お、なんだなんだ?」
「ちょっと部室占拠させてください。俺、紲君ともう少し話したいけど……ほら、活動の妨げになるのは、ちょっと」
「お。オッケー! じゃあ、皆には練習開始の旨を伝えてくるぜ」
「あ! それとですね」
「はいはい」
「できれば、紲君を入部させたいと思うので、その、部長からそれとなぁく、皆を説得して貰えませんか?」
「おぉ、そりゃまたなんとも唐突な! うーん、それはちょっと話し合いものかな。皆が受け入れるのには時間が掛かるかもしれんよ?」
「それでも、お願いします。時期部長からのお願いと言うことで、ここは一つ」
「突っ張るね! おっけ、そこまで言うなら先輩に任せな!」
よし。
部員の中には獣人もいるし、あんまりいい雰囲気にはならないかもしれないけれど、
まあそこは、ある程度部長に任せちゃって。
俺は、紲君の手を取った。
件の獣人転校生は、既にいなくなっていた。けれど、去年同じクラスだった知り合いがいたので、ちょっとだけ話しを聞いてみた。の、だけれど。
やっぱり、同じ獣人からの印象は、悪かったみたいだ。
うーん。獣人の感覚だから、やっぱり俺にはわからないけれど。
でも、そんなのって可哀想だろ。
「あ! 本間君!」
「お、ちょい遅刻だな、次期部長君」
うだうだと考え事をしながら、俺は演劇部の活動場所であるLL教室に来ていた。なんか、英語の授業で使う教室らしいんだけれど、滅多に使われることのない、よくわからん特別教室だ。
この学校は、真上から見てH型になっていて、生徒玄関を正面に見て左の線が教室棟、右の線が特別教室棟になっている。
その右側棟の四階に、LL教室はある。
その教室の前で、俺を含めて計十人いる部員の全員が、なんだかざわざわと廊下で騒いでいた。
同学年が五人、先輩が四人という内訳だ。
そんな俺に気付いた、同学年の女子部員である人間の『加茂 環(かも たまき)』と、現部長の狼獣人『高田 狼牙(たかだ ろうが)』先輩が、俺に気付いて真っ先に声を掛けて来た。
「遅れました、って、え、なに? なにかありました?」
「んー、それがね本間君。その、入部希望者がやって来ていてね」
「へ? え、早くない?」
「ね。まだ歓迎公演もしていないのに」
「でも、別にいいことじゃん? なにか問題でもある?」
「それがなぁ。その入部希望者ってのが……転校生君なんだ」
「へ?」
加茂ちゃんと部長の言葉を聞いて、俺は廊下で溜っている部員達に声をかけながら掻き分けて、教室に足を踏み入れた。
そして、見た。
普通の教室みたいに、机と椅子が並べられているその空間の、真ん中一番前の席に座る、件の転校生。
ボーダーコリー種の犬獣人。黒と白の毛皮の彼。『紲 一絆(きずな いつき)』が、ちょこんと座っていたのだ。
「おわ、マジだ……」
「おいおい、待てよ次期部長君」
「あ、部長……すみません、ちょっと、その、俺、彼のことが気になってて」
「へぇ。まあ、お前らしいな。無類の獣人好きにして、獣人と人間の交流の架け橋、本間裕喜」
「なんすかその二つ名、いらないっすよそんなの」
「そうか、残念。で、だ」
俺が教室に入ったのを見て、部長も慌ててやって来た。けれど、他の部員は未だ、廊下から遠目でみているだけだ。
まあ、そりゃそうか。イレギュラーが過ぎる。
けれども、俺からしてみれば、絶好の機会だ。
「ええと、君。紲一絆君?」
「っ! あ、が、がぁ……?」
「お、おお。本当に人語を話せねぇんだな」
彼は、声をかけた部長の方を向いた。大きな目で、キラキラと輝く瞳で、真っ直ぐ見てきた。
なんというか、この状況下でも自信に溢れているなぁと、感じる雰囲気があった。
あれ、でもクラスではあんまり良い印象じゃなかったって聞いたんだが……なんか、本人は気にしていないのかな?
「あー、っと、どーすればいんだっけか」
「部長、筆談っすよ。俺がやっても?」
「お、おお、なんか今日はぐいぐいくるな。いいぜ、次期部長なんだから、新人勧誘は任せた」
「っす。じゃあ、えっと……」
俺は、紲君の目の前まで歩くと、ポケットからスマホを取りだして、彼の座る机の前に膝をつくようにして屈んだ。
黒板を使ってもよかったけれど、チョークで文字を書くのは苦手だから辞めておいた。手も汚れるし。
そうして俺が会話の準備をしている間も、紲君はキラキラとした目で、俺を真っ直ぐに見つめていた。
「なん、か、照れるな」
「あ、う?」
「ああ、ちょっと待ってね……っし、打てた」
(おはようございます。俺は演劇部二年、次期部長の本間裕喜。君は、転校生の紲いつき君、だよな? 初めまして)
適当にメモアプリを開き、スワイプ操作で入力したそれを彼が読めるようにテーブルに置いた。つか、いつき、の変換が出なかった。たしか、一、に、絆、で、一絆だよな。
紲に、絆。きずなの多い名前だなぁ。
(おはようございます? こんにちは! はい、僕は転校生の紲一絆です。本間裕喜君、初めまして。こうしてスムーズに筆談できる人がいると思っていなかったから、凄く安心したし、なんだか嬉しいです)
紲君も、自分のスマホに入力した文章を、俺が読めるように見せてくれた。
うわ、フリック操作すげぇ早い。俺だってメッセのやり取りとかで慣れているはずなのに、倍くらい早くて驚いた。
(それは良かった! あ、おはようございますってのはな、演劇部の挨拶。昼でも夜でも、おはようございますなんだ)
(知らなかった! じゃあ、おはようございます、本間裕喜君!)
(うん、おはようございます。で、えっと、今日ここにいるのは、入部希望?)
(はい! 僕、演劇部に入部したくて、この学校に転入させてもらったので)
驚いた。いや、心底意外だった、って感じかな。
だって、人語を話せないのだろう?
なのに、演劇部に入部したくて、転入してきて……?
ちょっと頭ん中がぐちゃってなって、ついフリック操作が遅れてしまう。
(ええと、入部希望は嬉しいけれど、裏方希望?)
(いえ、役者希望です!)
おっと。
おっとおっと。
これは本当の本当に予想外。
予想の外。
というか、予想の予の字も思っていなかったことだ。
もしかして、彼なりのジョークだったりするのか?
けれど……
「んふー」
「おお……ガチっぽい」
どうやら冗談でないということは、紲君の表情がなによりも雄弁に語っていた。
うーん。参った。
すっげぇ気になる。紲君のことが、とてつもなく気になる。
獣人だからとか、転校生だからとかじゃなくって。
こんなに面白そうな紲君と、もっと話しをしてみたい。
けど、うーん。活動を始めなきゃだし、他の部員は未だに教室の外だし……このままここで話しを続けるわけにはいかないかなぁ。
「あの、部長」
「お、なんだなんだ?」
「ちょっと部室占拠させてください。俺、紲君ともう少し話したいけど……ほら、活動の妨げになるのは、ちょっと」
「お。オッケー! じゃあ、皆には練習開始の旨を伝えてくるぜ」
「あ! それとですね」
「はいはい」
「できれば、紲君を入部させたいと思うので、その、部長からそれとなぁく、皆を説得して貰えませんか?」
「おぉ、そりゃまたなんとも唐突な! うーん、それはちょっと話し合いものかな。皆が受け入れるのには時間が掛かるかもしれんよ?」
「それでも、お願いします。時期部長からのお願いと言うことで、ここは一つ」
「突っ張るね! おっけ、そこまで言うなら先輩に任せな!」
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部員の中には獣人もいるし、あんまりいい雰囲気にはならないかもしれないけれど、
まあそこは、ある程度部長に任せちゃって。
俺は、紲君の手を取った。
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