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第二のヤンデレ
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私のことを最もよく知っていた彼に、私のことを知る者はいないという事実を突きつけられ続ける。
私はほんの少しずつ蝕まれていき、だが穏やかで何の変化もなく。ただ、それだけの日常だった。
常に棘で刺されているようで痛かった。痛みを長く感じすぎたのだ。私は変わらぬ痛みに慣れてしまった。だから、この日々を平穏と呼んでいた。
しかし、平穏は一瞬にして崩れた。侵略者が私の薔薇の庭を土足で踏み荒らしたのだ。
「私の至上の一時を邪魔するなんて、許せないわよね?」
抱き上げた猫が、ニャー、と鳴いた。
「中学から砂上を知ってるからって四六時中べったりだし、私のほうが……ああ、もう!」
私の声に驚いた猫がじたばたして、腕から抜け出そうとした。
「ああ!ごめんね~君に言ったわけじゃないのよ。よしよし~」
喉元を撫でてやると、猫はすぐにご機嫌になる。
「だいたい砂上が天峯とかいう女にほいほいついていくのがそもそも原因なのよ」
猫は私の話をいつも聞いてくれる。猫は絶対に裏切らないし、人間よりずっと単純でずっと楽だ。
気が済むまで撫でてから、一眼レフと三脚をしまった。全身についた毛と草を払って、茂みから道に出る。これで私が猫と一時を共にしたなんて誰にもわからないはずだ。
成分は集まったし、帰るとしよう。
「暮ノ谷さん、お待ちしてましたよ」
帰り道に天峯梨桜が立ちふさがっていた。
「学校サボって何の用?」
砂上をたぶらかす諸悪の根源。砂上とは一切の関わりのない私に一体何の用があるというのか?
「あなたに忠告をしに来たんですよ。文字だけでなく、直接、ね」
天峯の言葉ですぐに察しがついた。この女こそが校内における恋愛成就のキューピッド、通称ブロッサムちゃん。
「どうして?」
言い切らずとも伝わるはずだ。私とあのアカウントを結び付けるような情報なんてなかったはず。
「ふふっ、元々私が目を付けていた人物はそんなにいなかったんですよ。あなたは特に、気になっていたんです。猫を撮るのも、鳴斗君の盗撮も上手ですね」
薄気味の悪い笑み。今までに見てきた天峯のイメージと繋がらないからだろう。
「終礼が終わる時間は各クラスでかなりバラツキがあります。あなたの投稿の時間帯を分析すると、すぐに同じクラスであることが割り出せました。投稿の内容からして男でないこともわかります。そして、決め手となったのはアングルです」
天峯は自分のスマホを両手で持って、頭の上まで上げた。
「私があなたと同じアングルで撮ろうとすると、こうなります。クラスの女の子であなた程身長が高い子はいない。つまり、あなたしかいないんですよ」
メイト様の成分摂取は猫との時間以上に慎重に行っていたはずなのに、この女はあっさりと暴いた。それに、ただの投稿から三毛ソワレの中の人が私だと当てる推理力。
「あんた、何者?」
「あなたからの質問ばかりでは不公平ですので私からも質問をしますね」
私と同じく、ずっと正体を隠してきただけあって、自分から答える気はないらしい。こんな芸当、ただの高校生にできるとは思えない。
まさか……そんなことはないと信じたい。入念に調査したけれど、校内にはいなかったのだから。
「これまで鳴斗君に直接的にほとんど接触してこなかったにも関わらず、あなたの発言は鳴斗君をよく知っているようでした。鳴斗君を一方的に観察し続けたから詳しいんですか?それとも、あなたの妄想の中で鳴斗君が膨らんでいるんですか?」
初めて見た天峯の本性。私の大事な部分を興味本位でぐちゃぐちゃに荒らそうとしている。
だけど、本当に恐ろしいのはこの本性を今まで隠し通してきたことだ。
「愛想を撒くでもなく、だからといって拒絶するでもなく、不思議だった。真面目な委員長を演じていたのだろうけど、人との距離の保ち方が絶妙すぎる。かえって違和感があった」
「答えませんか。では、あなたの盗撮について質問しましょうか。鳴斗君の写真をどうしてるんですか?眺めながら妄想でもしているんですか?それともバレずに撮ること自体に興奮しているんですか?」
この女は危険だ。
早くどうにかしないと、私の全てを暴かれてしまうかもしれない。
「顔に出てますよ。意外と可愛い表情をするんですね」
「脅しのつもり?」
「初めに言ったでしょう、忠告しにきたと」
「……」
「私はね鳴斗君を真に愛せる人間を集めているんですよ。あなたにもその見込みはあるのだけど、このままじゃダメ。他の人たちの愛に負けてしまうわ」
「……誤解を解いておくけど、別に砂上のことは何とも思ってない」
「あくまで鳴斗君には直接何もしないということですか…現実から乖離した理想を押し付けるその愛!―――はぁぁ、ゾクゾクしてきましたぁ」
私の顔に息がかかるほど天峯は顔を近づけて、目を見開いた。
「もっと、魅せてください、あなたの愛を!歪みを!まさかこんなもので終わりじゃないんでしょう?もっともっと私をゾックゾクにさせてください!」
「……あんた、おかしいわ」
「でも、遠くから見てるだけじゃ、鳴斗君はどんどんあなたの理想から離れていくだけです。あなたは鳴斗君に集る蠅を排除しなくてはならない。私がしたように」
「―――今の砂上の状況を作ったのはあんたなの?」
客観的に見て、砂上は酷いありさまだ。手を出されていないだけで、ほとんどいじめに近い。学校を休むつもりはないと砂上は言ったが、彼が強いからだ。並大抵の人間なら不登校になっていてもおかしくない。
―――いや、もしかしたら学校に登校し続けているのも天峯が原因なのかもしれない。
「そうですよ。鳴斗君が孤独になったのも、鳴斗君が私に依存せざるを得なくなったのも、鳴斗君が私に恐怖を覚えながらも惹かれてしまうのも、全部、全部全部!私の仕業なんです。もう鳴斗君は私から逃れることはできないんですよ」
天峯は砂上をここまで執心していたのか?―――しかし、矛盾している。
「なぜ砂上の告白を断った?」
「なぜって、あんなお遊びは無意味だからです。真実の愛はもっと深いところにある。鳴斗君は私のことを何にも知らないから、少しずつ教えていって―――もう私なしではいられないところまで辿り着くんです」
「だったら、今私にしていることはもっとおかしい」
「恋には恋敵が必要でしょう?私の行く手を阻んでくれる愛に狂った者たちがいないと、簡単に鳴斗君は私のものになってしまうわ。それでは、私と鳴斗君が完全に結ばれることはないの」
私には天峯が理解できない。だけどそれでいい、私はメイト様に包まれていたらそれでいい。砂上になんて微塵も興味がないのだから。
「だから、あなたには私の敵になってもらいます。全力で鳴斗君を手に入れようとしなさい」
「……私には関係のない話だ」
天峯の横を通り過ぎようとすると、腕を掴まれた。
「どうやら見込み違いだったらしいですね」
「砂上には興味がないと言っただろう」
「そうですね、では鳴斗君の周りでうろうろされても邪魔なので消えてもらいますね。鳴斗君に近づくことはおろか、この学校からも排除します」
天峯は実行に移すだろう。砂上からメイト様の成分を摂取できないのは困る。それに、学校生活に支障が出るのもまずい。
「私が砂上に直接アプローチしなければ、ということね」
「でなければ、あなたに価値はありませんから」
「砂上には直接関わらないんじゃない……関わることを禁じられている」
「まったく、とんだ期待外れです。これほどの才能を持ちながら自分で無駄にしているとは」
場合によっては、天峯を消さなければいけないかもしれない。狂人だとわかっていても、それでも無関係の人間を巻き込むと胸は痛む。
「もう、何をしても無駄なんでしょうね……それなら、覚悟していてください。あなたは二度と鳴斗君には会えなくなります」
私の腕を天峯が離したので、歩き出そうとした。その時だった―――
「―――海を見てください!」
駅とは反対側に広がる海。周辺はそれほど栄えているわけではなく、海際は崖になっているため、ほぼ行くことはないが、その海の上に光の柱があった。太陽がまだ登っているのに、はっきりと白い光が水平線から真っ直ぐ空の高いところまで続いている。日中でも目視できるほど強い光を照射するなんて、気象現象にしては異常だ。
まるで―――
「UFOっぽくありませんか?UFOが何かを連れ去っているように」
「たしかに今までに見たことがないけど―――」
嫌な可能性が閃いてしまった。
「私がここに来るまでに砂上は通った?」
「いいえ、鳴斗君とは今日会ってないです」
駅まではこの道が一番近い。さっきまで私より先にいた砂上と会っていないのはおかしいのだ。
「今日、砂上に脅迫状が届いた」
光の柱は気象現象ではなく、今の人類の科学力でも作り出せるようなものでもない。
―――だとしたら、一刻を争うかもしれない。
天峯には見られてしまうけど、私の砂上を、メイト様を失うわけにはいかない。
私が、助けなくては。
私はほんの少しずつ蝕まれていき、だが穏やかで何の変化もなく。ただ、それだけの日常だった。
常に棘で刺されているようで痛かった。痛みを長く感じすぎたのだ。私は変わらぬ痛みに慣れてしまった。だから、この日々を平穏と呼んでいた。
しかし、平穏は一瞬にして崩れた。侵略者が私の薔薇の庭を土足で踏み荒らしたのだ。
「私の至上の一時を邪魔するなんて、許せないわよね?」
抱き上げた猫が、ニャー、と鳴いた。
「中学から砂上を知ってるからって四六時中べったりだし、私のほうが……ああ、もう!」
私の声に驚いた猫がじたばたして、腕から抜け出そうとした。
「ああ!ごめんね~君に言ったわけじゃないのよ。よしよし~」
喉元を撫でてやると、猫はすぐにご機嫌になる。
「だいたい砂上が天峯とかいう女にほいほいついていくのがそもそも原因なのよ」
猫は私の話をいつも聞いてくれる。猫は絶対に裏切らないし、人間よりずっと単純でずっと楽だ。
気が済むまで撫でてから、一眼レフと三脚をしまった。全身についた毛と草を払って、茂みから道に出る。これで私が猫と一時を共にしたなんて誰にもわからないはずだ。
成分は集まったし、帰るとしよう。
「暮ノ谷さん、お待ちしてましたよ」
帰り道に天峯梨桜が立ちふさがっていた。
「学校サボって何の用?」
砂上をたぶらかす諸悪の根源。砂上とは一切の関わりのない私に一体何の用があるというのか?
「あなたに忠告をしに来たんですよ。文字だけでなく、直接、ね」
天峯の言葉ですぐに察しがついた。この女こそが校内における恋愛成就のキューピッド、通称ブロッサムちゃん。
「どうして?」
言い切らずとも伝わるはずだ。私とあのアカウントを結び付けるような情報なんてなかったはず。
「ふふっ、元々私が目を付けていた人物はそんなにいなかったんですよ。あなたは特に、気になっていたんです。猫を撮るのも、鳴斗君の盗撮も上手ですね」
薄気味の悪い笑み。今までに見てきた天峯のイメージと繋がらないからだろう。
「終礼が終わる時間は各クラスでかなりバラツキがあります。あなたの投稿の時間帯を分析すると、すぐに同じクラスであることが割り出せました。投稿の内容からして男でないこともわかります。そして、決め手となったのはアングルです」
天峯は自分のスマホを両手で持って、頭の上まで上げた。
「私があなたと同じアングルで撮ろうとすると、こうなります。クラスの女の子であなた程身長が高い子はいない。つまり、あなたしかいないんですよ」
メイト様の成分摂取は猫との時間以上に慎重に行っていたはずなのに、この女はあっさりと暴いた。それに、ただの投稿から三毛ソワレの中の人が私だと当てる推理力。
「あんた、何者?」
「あなたからの質問ばかりでは不公平ですので私からも質問をしますね」
私と同じく、ずっと正体を隠してきただけあって、自分から答える気はないらしい。こんな芸当、ただの高校生にできるとは思えない。
まさか……そんなことはないと信じたい。入念に調査したけれど、校内にはいなかったのだから。
「これまで鳴斗君に直接的にほとんど接触してこなかったにも関わらず、あなたの発言は鳴斗君をよく知っているようでした。鳴斗君を一方的に観察し続けたから詳しいんですか?それとも、あなたの妄想の中で鳴斗君が膨らんでいるんですか?」
初めて見た天峯の本性。私の大事な部分を興味本位でぐちゃぐちゃに荒らそうとしている。
だけど、本当に恐ろしいのはこの本性を今まで隠し通してきたことだ。
「愛想を撒くでもなく、だからといって拒絶するでもなく、不思議だった。真面目な委員長を演じていたのだろうけど、人との距離の保ち方が絶妙すぎる。かえって違和感があった」
「答えませんか。では、あなたの盗撮について質問しましょうか。鳴斗君の写真をどうしてるんですか?眺めながら妄想でもしているんですか?それともバレずに撮ること自体に興奮しているんですか?」
この女は危険だ。
早くどうにかしないと、私の全てを暴かれてしまうかもしれない。
「顔に出てますよ。意外と可愛い表情をするんですね」
「脅しのつもり?」
「初めに言ったでしょう、忠告しにきたと」
「……」
「私はね鳴斗君を真に愛せる人間を集めているんですよ。あなたにもその見込みはあるのだけど、このままじゃダメ。他の人たちの愛に負けてしまうわ」
「……誤解を解いておくけど、別に砂上のことは何とも思ってない」
「あくまで鳴斗君には直接何もしないということですか…現実から乖離した理想を押し付けるその愛!―――はぁぁ、ゾクゾクしてきましたぁ」
私の顔に息がかかるほど天峯は顔を近づけて、目を見開いた。
「もっと、魅せてください、あなたの愛を!歪みを!まさかこんなもので終わりじゃないんでしょう?もっともっと私をゾックゾクにさせてください!」
「……あんた、おかしいわ」
「でも、遠くから見てるだけじゃ、鳴斗君はどんどんあなたの理想から離れていくだけです。あなたは鳴斗君に集る蠅を排除しなくてはならない。私がしたように」
「―――今の砂上の状況を作ったのはあんたなの?」
客観的に見て、砂上は酷いありさまだ。手を出されていないだけで、ほとんどいじめに近い。学校を休むつもりはないと砂上は言ったが、彼が強いからだ。並大抵の人間なら不登校になっていてもおかしくない。
―――いや、もしかしたら学校に登校し続けているのも天峯が原因なのかもしれない。
「そうですよ。鳴斗君が孤独になったのも、鳴斗君が私に依存せざるを得なくなったのも、鳴斗君が私に恐怖を覚えながらも惹かれてしまうのも、全部、全部全部!私の仕業なんです。もう鳴斗君は私から逃れることはできないんですよ」
天峯は砂上をここまで執心していたのか?―――しかし、矛盾している。
「なぜ砂上の告白を断った?」
「なぜって、あんなお遊びは無意味だからです。真実の愛はもっと深いところにある。鳴斗君は私のことを何にも知らないから、少しずつ教えていって―――もう私なしではいられないところまで辿り着くんです」
「だったら、今私にしていることはもっとおかしい」
「恋には恋敵が必要でしょう?私の行く手を阻んでくれる愛に狂った者たちがいないと、簡単に鳴斗君は私のものになってしまうわ。それでは、私と鳴斗君が完全に結ばれることはないの」
私には天峯が理解できない。だけどそれでいい、私はメイト様に包まれていたらそれでいい。砂上になんて微塵も興味がないのだから。
「だから、あなたには私の敵になってもらいます。全力で鳴斗君を手に入れようとしなさい」
「……私には関係のない話だ」
天峯の横を通り過ぎようとすると、腕を掴まれた。
「どうやら見込み違いだったらしいですね」
「砂上には興味がないと言っただろう」
「そうですね、では鳴斗君の周りでうろうろされても邪魔なので消えてもらいますね。鳴斗君に近づくことはおろか、この学校からも排除します」
天峯は実行に移すだろう。砂上からメイト様の成分を摂取できないのは困る。それに、学校生活に支障が出るのもまずい。
「私が砂上に直接アプローチしなければ、ということね」
「でなければ、あなたに価値はありませんから」
「砂上には直接関わらないんじゃない……関わることを禁じられている」
「まったく、とんだ期待外れです。これほどの才能を持ちながら自分で無駄にしているとは」
場合によっては、天峯を消さなければいけないかもしれない。狂人だとわかっていても、それでも無関係の人間を巻き込むと胸は痛む。
「もう、何をしても無駄なんでしょうね……それなら、覚悟していてください。あなたは二度と鳴斗君には会えなくなります」
私の腕を天峯が離したので、歩き出そうとした。その時だった―――
「―――海を見てください!」
駅とは反対側に広がる海。周辺はそれほど栄えているわけではなく、海際は崖になっているため、ほぼ行くことはないが、その海の上に光の柱があった。太陽がまだ登っているのに、はっきりと白い光が水平線から真っ直ぐ空の高いところまで続いている。日中でも目視できるほど強い光を照射するなんて、気象現象にしては異常だ。
まるで―――
「UFOっぽくありませんか?UFOが何かを連れ去っているように」
「たしかに今までに見たことがないけど―――」
嫌な可能性が閃いてしまった。
「私がここに来るまでに砂上は通った?」
「いいえ、鳴斗君とは今日会ってないです」
駅まではこの道が一番近い。さっきまで私より先にいた砂上と会っていないのはおかしいのだ。
「今日、砂上に脅迫状が届いた」
光の柱は気象現象ではなく、今の人類の科学力でも作り出せるようなものでもない。
―――だとしたら、一刻を争うかもしれない。
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私が、助けなくては。
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