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60、翌日ってこんな感じ
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抱かれた翌日は、変化を感じるとか何か悟るや考えるとか何かが変わるって俺は思っていたけど、脱童貞より何も感じないかも。脱童貞の時は大人になったとか怖いものなしっていうか、俺は、やった男だって肩で風をきるみたいなちょっと大人ぶる感じがあったが、脱バージンは違うな。体は少しつらいが、大人になったとかはない。
脱童貞は無敵になった気分だったが、脱バージンは、無敵にはならないだからと言って、恥ずかしいとか悲しいにも嬉しいにもならない。案外出来るもんなんだなって感じだ。俺が男だからなのかもしれないが。
「ふぅー。俺は、この世界で生きていくために頑張る?しかないのかなぁ。まぁ、アナルセックスは、確かに気持ち良かったしなあ。男娼としてやっていけそうではあるな。体力面は心配だけど」
なんてデカイ独り言を言っているとオーナーがやってきた。
「あぁ、いいなぁ。その気だるい感じ。朝、俺のベッドで見たい。はぁ、事情のあった朝の色気。ベッドまで食事を運んで、イチャイチャしながら食事して、また…… なんて最高だろう」
「あのー、妄想タイム終わりましたか?ありえない妄想しないで下さい」
「妄想くらい自由にしていいだろ」
「はぁ。まぁどうぞ」
「冷たい。かえでが冷たい」
「それで、用事は何ですか?」
「来週に次のお客様をと考えている」
翌日にもう次の客かよ。一度したらもう一緒だしな。もう未経験には戻れないからな。
「了解」
「翌日に言うのは悪いと思うが、前の客をひきずらないためことも大切なことだから」
「大丈夫。次は誰?また秘密か?」
「だいたい想像ついてるだろ?」
まぁ、なんとなくは。たぶんね。
「水揚げは10億だった。これからは、本番ありなら一夜5000万から1億ぐらい。本番なしなら、今まで通りだ」
「一夜1億って高くない?5000万も高いけど」
「一夜中、かえでを独り占めできるのなら安いだろ。一夜中なら何度も出来るし」
「えっ、何度もはちょっと」
「そこは、大丈夫。無理強いはない。朝まで一緒で朝食ありなら絶対に安い。俺も予約入れたい」
「そうかなぁ」
「本番の日は、かえでの体調を考えて一週間に一度。あとは、パラパラと短時間のサービスで考えている」
「それで大丈夫なら良いけど、俺を買った金回収できるのか?」
買われた金額500億。一夜一億でその他もろもろなら回収できるな。出来るな。でも、俺を俺自身で買い上げるのは不可能だな。俺は、一生ここ?それもやだなぁ。誰かに買いとってもらう?想像できない。
「料金設定はまぁ後でみんなで考えるけれどそんな感じだ。滅多にお目にかけられない日本産の人間だから強気設定でも安いくらいだ」
「おまかせします」
「とりあえず、お疲れ様。来週もよろしく。あと、俺もそろそろ通うからよろしくな」
「はああ、オーナーなのに通うのか?」
「まぁ、そこはちゃんとしないとな」
なんだかわからないけど、とりあえず俺の男娼生活第二章がはじまった。
脱童貞は無敵になった気分だったが、脱バージンは、無敵にはならないだからと言って、恥ずかしいとか悲しいにも嬉しいにもならない。案外出来るもんなんだなって感じだ。俺が男だからなのかもしれないが。
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なんてデカイ独り言を言っているとオーナーがやってきた。
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「あのー、妄想タイム終わりましたか?ありえない妄想しないで下さい」
「妄想くらい自由にしていいだろ」
「はぁ。まぁどうぞ」
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「来週に次のお客様をと考えている」
翌日にもう次の客かよ。一度したらもう一緒だしな。もう未経験には戻れないからな。
「了解」
「翌日に言うのは悪いと思うが、前の客をひきずらないためことも大切なことだから」
「大丈夫。次は誰?また秘密か?」
「だいたい想像ついてるだろ?」
まぁ、なんとなくは。たぶんね。
「水揚げは10億だった。これからは、本番ありなら一夜5000万から1億ぐらい。本番なしなら、今まで通りだ」
「一夜1億って高くない?5000万も高いけど」
「一夜中、かえでを独り占めできるのなら安いだろ。一夜中なら何度も出来るし」
「えっ、何度もはちょっと」
「そこは、大丈夫。無理強いはない。朝まで一緒で朝食ありなら絶対に安い。俺も予約入れたい」
「そうかなぁ」
「本番の日は、かえでの体調を考えて一週間に一度。あとは、パラパラと短時間のサービスで考えている」
「それで大丈夫なら良いけど、俺を買った金回収できるのか?」
買われた金額500億。一夜一億でその他もろもろなら回収できるな。出来るな。でも、俺を俺自身で買い上げるのは不可能だな。俺は、一生ここ?それもやだなぁ。誰かに買いとってもらう?想像できない。
「料金設定はまぁ後でみんなで考えるけれどそんな感じだ。滅多にお目にかけられない日本産の人間だから強気設定でも安いくらいだ」
「おまかせします」
「とりあえず、お疲れ様。来週もよろしく。あと、俺もそろそろ通うからよろしくな」
「はああ、オーナーなのに通うのか?」
「まぁ、そこはちゃんとしないとな」
なんだかわからないけど、とりあえず俺の男娼生活第二章がはじまった。
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