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ミー君とハル君の講座

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 「だいたい、しおん君の経験は、わかったよ。
もし子ども生むのことになったら、セックスするんだよ。流されたら痛い目合うから気をつけてね。」
 えーっと、痛い目とは、やっぱりお尻だよね。

 「成り行きに、身をまかせるのは、ダメだよ。ここ日本じゃないからね。」

 「うん。了解しました。」

 「ほんと?」

 「こっち来て」
 何?ミー君。ベッドに近づいたとたんに、ベッドに、引きづりこまれて、馬乗りされた。

 「えっえっ、待って」

 「しおん君、もっと警戒心もってよ。」

 「ほんとだよ、僕にでさえ、馬乗り簡単できたら、ここの騎士や魔術師の人には、楽勝だよ」

 「ほら、起きて、わかった?気軽に近づいていかないんだよ。」

 「あー心配だよ。」
 ミー君ビックリさせないでよ。でも、確かに身を守るの大切かも。

 「ミー君もハル君もありがとう。」
 「わかったよ。流されないように、警戒心もつよ。」

 「あーかわいい、尊い」
 「僕たちが守るよ、ぎゅっとさせて。」
 二人ともありがとう。

 「じゃ、寝ようか」
 ミー君が、言うと、
 
 「僕もハグしたい」
 ハル君ともハグしてからベッドに戻っておやすみ。


 しおん寝たあと

ミー君とハル君の会話

 ミ「しおん君まじ天使の寝顔」
 ハ「本当尊い」
 ミ「でも、しおん君ヤバいね」
 ハ「やっぱり、騎士の人たちがロックオンだよね。」    
 ミ「しおん君気が付いてないよね」
 ハ「もとがノンケからバイだからね」
 ミ「でも、こんなところで知り合あうなんて」
 ハ「ほんと、まじで守らないとね」
 ミ「そうだよ、推しを守るのもファンの仕事」
 ハ「でも、意外だったね、童貞では、ないとは。」
 ミ「うん。でも食べちゃいたい感じわかるからなあ」
 ハ「そうだね。さっき隣にいた、騎士が」
 ミ「そう、いい男だったけど、見極めないと」
 ハ「やっぱり、子ども生まないとかなあ」
 ミ「帰れないしね。ここで家族つくるのかなあ」 
 ハ「うん。どうなるだろう」
 ミ「まぁなるようになるさ」
 ハ「とりあえず、しおん君守る、そしてミー君も」
 ミ「ありがとう。僕もしおんくんとハル君守る」
 ハ「明日もあるし、寝ようか」
 ミ「うん。おやすみ」
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