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食べられちゃう
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今日は、アレクさんとアレクさんの部屋でデート、魔術棟までアレクさんが迎えにきてくれた。騎士棟の宿舎は、想像より大きかった。宿舎に入ると、ロビーみたいなところにたくさんの騎士さんがいて、僕の姿を見たとたんに、うめき声やブーイングみたいな声、冷やかす声や指笛など色んな声と音がした。
「しおんちゃん、騎士団長なんかでいいの?こんな顔だよ、怖いでしょ?」
副団長のルートさんが話しかけてきた。
「余計なこと言うな、お前ら、しおんは、俺のものだなら、見る、あっちいけ。」
アレクが無茶なことを言って、僕を抱き上げた。
「アレクさん、恥ずかしいから」
「ほら、嫌がってるから離せよ」「そうだそうだ」
ルートさんと騎士さんが言う
「俺のこと嫌じゃないよな」
「嫌じゃないけど、注目されて恥ずかしいから」
「ほら、嫌がってない。」「あいつらは、ほっておいて、部屋いくぞ」
抱き上げられたまま部屋まで運ばれていく。
「羨ましい」「うっうっうっ認めないぞ」
部屋に到着すると降ろしてくれて、
「すまんな、うるさくて、大丈夫だったか?」
僕の頭をなでながら、優しい声で聞いてきた。
「大丈夫。ここがアレクさんの部屋?」
「そう。特に何もないが、ゆっくりしてくれ。」
「ありがとう、広いね。」
「ソファーに座るか」
ソファーに座ると、アレクさんがお茶とクッキーを持って来てくれ、僕の隣に座った。
「あーすごくいいなぁ」
「何が?」
「俺の部屋にしおんがいることが」
「そう?」
「そう。耳環でも感じるけど、やっぱり実物は、違う」
「クスクス」
「僕で良ければまた来るから」
「ずっとここで帰りを待ってくれてもいいんだぞ」
「それは、ちょっと」
「ダメか。」
「うん。」
「まあ、仕方ないな。」
「ありがとう。」
「抱きしめてもいいか?」
「さっきは、聞かずに抱き上げたけど?」
「すまん」
「いいよ。抱きしめても」
僕の腰を両手でつかみ、ひょいっと膝の上に抱き上げ横抱きにされた。
身長差があるからこんなに顔が近いのは、初めてで、顔が赤くなるのがわかった。
「かわいいな」
と一言いうと、唇にフワッとした感触があり、驚いて口があくと、アレクさんの肉厚な舌が口の中に入ってきた。僕の舌を舐め、吸い上げられ、舌の裏まで舐めあげられた。
腰が砕けて姿勢を保てなくなった僕をアレクさんの広い胸と太い腕が支え、奥深くまで口の中を愛撫された。
僕は、息が上がり、アレクさんの腕を叩いた。けれど、解放されることはなく、さらに抱きしめあげられ、口の端からトロリと垂れ流れるほどの愛撫が続いた。
気持ち良さ過ぎる口の中の愛撫に体全体か震え、涙がポロポロとこぼれ出たことに気が付き、アレクさんの激しいキスが終わった。
「すまん、つい気持ちよくて、可愛すぎてやり過ぎた」
と謝ってくれたが、もう僕は、脱力して声も出ない状態だった。
しばらく抱きかかえられ、髪をすかれていたみたいで、意識が戻ってきた僕は、
「食べられるかと思ったし、気持ち良すぎて食べられてもいいって思ったよ」
と少し笑いながら言った。
「でも、やり過ぎ、こんなにすごいの初めて」
「ぐぅぁー可愛すぎて、帰したくない。」
「無理、帰るよ。でも、まだ腰が砕けているので責任を持って僕を運んでね」
「了解です。」
恥ずかしいけれど、また抱っこで騎士棟のロビーを通り、魔術棟まで送ってもらった。
「しおんちゃん、騎士団長なんかでいいの?こんな顔だよ、怖いでしょ?」
副団長のルートさんが話しかけてきた。
「余計なこと言うな、お前ら、しおんは、俺のものだなら、見る、あっちいけ。」
アレクが無茶なことを言って、僕を抱き上げた。
「アレクさん、恥ずかしいから」
「ほら、嫌がってるから離せよ」「そうだそうだ」
ルートさんと騎士さんが言う
「俺のこと嫌じゃないよな」
「嫌じゃないけど、注目されて恥ずかしいから」
「ほら、嫌がってない。」「あいつらは、ほっておいて、部屋いくぞ」
抱き上げられたまま部屋まで運ばれていく。
「羨ましい」「うっうっうっ認めないぞ」
部屋に到着すると降ろしてくれて、
「すまんな、うるさくて、大丈夫だったか?」
僕の頭をなでながら、優しい声で聞いてきた。
「大丈夫。ここがアレクさんの部屋?」
「そう。特に何もないが、ゆっくりしてくれ。」
「ありがとう、広いね。」
「ソファーに座るか」
ソファーに座ると、アレクさんがお茶とクッキーを持って来てくれ、僕の隣に座った。
「あーすごくいいなぁ」
「何が?」
「俺の部屋にしおんがいることが」
「そう?」
「そう。耳環でも感じるけど、やっぱり実物は、違う」
「クスクス」
「僕で良ければまた来るから」
「ずっとここで帰りを待ってくれてもいいんだぞ」
「それは、ちょっと」
「ダメか。」
「うん。」
「まあ、仕方ないな。」
「ありがとう。」
「抱きしめてもいいか?」
「さっきは、聞かずに抱き上げたけど?」
「すまん」
「いいよ。抱きしめても」
僕の腰を両手でつかみ、ひょいっと膝の上に抱き上げ横抱きにされた。
身長差があるからこんなに顔が近いのは、初めてで、顔が赤くなるのがわかった。
「かわいいな」
と一言いうと、唇にフワッとした感触があり、驚いて口があくと、アレクさんの肉厚な舌が口の中に入ってきた。僕の舌を舐め、吸い上げられ、舌の裏まで舐めあげられた。
腰が砕けて姿勢を保てなくなった僕をアレクさんの広い胸と太い腕が支え、奥深くまで口の中を愛撫された。
僕は、息が上がり、アレクさんの腕を叩いた。けれど、解放されることはなく、さらに抱きしめあげられ、口の端からトロリと垂れ流れるほどの愛撫が続いた。
気持ち良さ過ぎる口の中の愛撫に体全体か震え、涙がポロポロとこぼれ出たことに気が付き、アレクさんの激しいキスが終わった。
「すまん、つい気持ちよくて、可愛すぎてやり過ぎた」
と謝ってくれたが、もう僕は、脱力して声も出ない状態だった。
しばらく抱きかかえられ、髪をすかれていたみたいで、意識が戻ってきた僕は、
「食べられるかと思ったし、気持ち良すぎて食べられてもいいって思ったよ」
と少し笑いながら言った。
「でも、やり過ぎ、こんなにすごいの初めて」
「ぐぅぁー可愛すぎて、帰したくない。」
「無理、帰るよ。でも、まだ腰が砕けているので責任を持って僕を運んでね」
「了解です。」
恥ずかしいけれど、また抱っこで騎士棟のロビーを通り、魔術棟まで送ってもらった。
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