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6.地底(4)
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「厚木警部!」
奥から出て来た相手の服装にぎょっとする。どう見ても帰り支度だ。
「どうしたんですか?」
「捜査は打ち切りだ」
苦々しい顔で、ポン、ポン、と意気地なくポケットを叩き始める。数回叩いたところで内ポケットからハイライトを出し、振り出して咥え、背後へ顎をしゃくって見せた。
いかめしい顔をした久と志垣が亡者の一族よろしくぬぼっと立っている。
「犯人が出た」
「え?」
思わず久を見た俺に、厚木警部はじろりと迫力のある視線を投げて来た。
「志垣君のところに自首して来たのが居たんだ、幼児誘拐殺人事件の、ね」
鬱陶しそうな声だった。
久が薄く笑い、志垣がおもねるように追従笑いをする。
こうなりゃ、いくら疎い俺でも良くわかる。
おそらくは、その『犯人』とやらは、久に因果を含められた何某なのだろう。つまりは、これ以上ないほどあからさまな偽証……だが、証拠はない。
「それで、我々がここにいる必要はなくなった、という訳だ」
厚木警部は咥えたハイライトを面倒臭そうに歯の間で上げ下げした。
「お由宇は?」
「一足先に帰った」
ライターの音をこれ見よがしに響かせ、喫煙の許可を取ることもなく、厚木警部は煙草に火を点けた。紫煙が立ち上る暇さえ与えず、慌ただしく煙を吸い込み、見る間に半分近くを灰にしながら、
「解決した事件に興味はないそうだ。………それより、どうしたんだ?」
俺の腕にぐったり抱かれている皖の事を聞かれ、我に返る。
「あ、そ、その」
久を見ないようにするのが精一杯だ。
「亘が急に様子がおかしくなって……休ませたいんだけど…」
「わかった」
久が頷いて手を叩くと、すぐに使用人の一人が姿を現した。
「こちらへどうぞ」
「あ、どうも」
厚木警部の側を通り抜けながら、横目でむっつりしている相手を見やる。
「由宇子から」
煙草を咥えたまま喋ったから、ばささっと灰が磨き込んだ廊下に落ちた。ひえ、と小さく声を漏らした志垣を楽しそうに眺め、警部は服に付いた灰を払って続ける。
「無茶はするなと伝言だ」
「無茶なんかしませんよ」
答えて俺は使用人の後について行った。背中で、厚木警部の落した灰を慌てて拭こうとしているらしい志垣の気配と、久の刺すような視線を感じた。
「こちらへ」
「お願いします」
亘のものらしい部屋に通され、使用人に皖のことを託して、寝起きしている部屋に戻る。
さすがに俺一人では荷が重くなって来た。『専門家』にお出まし願おう。
だが。
「周一郎?」
部屋には周一郎はおろか、ルトも居ない。
「おかしいな」
元々の周一郎の部屋かと思って訪ねたが、そこにも居ない。それどころか、人が使っていた気配さえなく、奇妙なほど綺麗に整頓されている。
ふいと嫌な予感が胸の奥に染み込んで来た。
「周一郎!」
「いらっしゃいません」
「っ」
背後から突然響いた声に固まった。なかなか向きを変えられない。それでも頑張って振り返りつつ、声の主に尋ね直した。
「居ない?」
夏の日差しの中、驚くほど色白の素肌に、薄青と薄緑をぼかした着物の鈴音が、初めて会った時よりもなお儚げに、まるで陽の光に溶かされ空気に混じり込んで行ってしまいそうな美しさで立っていた。上品な笑みを浮かべ、こちらを見つめ返した瞳に眩いほどの輝きをたたえて、鈴音は頷いた。
「はい。もうお帰りになりました」
「帰った?」
心の隅がぞろりと蠢く。俺は不審な顔をしていたのだろう、応じるように鈴音がことばを継いだ。
「ええ、他の仕事もおありになるとかで…事件も解決したことですし…」
「さくさんや……皖くんのことは?」
「あれは不幸な事件でした」
平然と流す石蕗家の女主人の顔を見つめ返す。視線の意味を察したらしく、鈴音は睫毛を伏せ、細い肩を震わせて見せた。
「私には……一生…忘れられませんけど…」
さらさらと長い黒髪が乱れた。
「でも…亘もおります……あの子に、より多く……ごめんなさい」
白い手が目尻の辺りを押さえた。その、悲しみに沈む脆い仕草が、妙に寒々とした人形じみたものに見え、俺は思わず目を逸らせた。
「帰ったんですか」
「ええ、お急ぎのようでしたわ」
周一郎が俺に黙って帰るわけがなかった。『帰った』天外和尚はどうなったのか。現世を超えて三途の川の向こうまで『帰って』行ってしまったのだ。
俺は唇を噛んだ。くるりと鈴音に向き直る。
「帰ったんですね?」
「はい」
ためらいなく答えた鈴音の目の奥に、ちらりと挑戦的な色が動いた。
「鈴音さんは、俺と周一郎が知り合いだと知ってたんですか?」
形は問いかけだったが、意味は確認だった。
「はい。大変鋭い方なのだそうですね、あの方は」
応じた鈴音の言外の意味もわかった。知りすぎた人間を生かして出すのは、石蕗家の『慣習』ではないのだ。
「亘君を見てきます」
「どうぞ」
鈴音の声を振り切るように、俺は彼女とすれ違った。
「滝さん…」
布団の中から、皖は熱っぽい目を上げ、俺を認めた。
「苦しいか?」
ゆっくり首を横に振る。額のタオルが落ちたついでに、絞り直して乗せてやる。気持ち良さそうに皖は目を閉じた。
「もう少し眠ってろ」
「うん」
頷いて皖は布団の中に潜り込んだ。掛け布団を引っ張り上げ、肩までかけてやる。
夏だというのに、皖はまだ寒そうだった。体温計を見ると三十九度を超えている。
寝顔を見る俺の頭に厚木警部の声が響いた。
『無茶はするなと伝言だ』
確かにな、お由宇。俺はこの辺りで、しーらないしーらないと嘯いて、ここの当主に収まっちまえばいいのかも知れない。ふかふかの布団と広々とした屋敷に満足して、余計な事に首を突っ込まない方が賢いのだろう。
「けど俺はどっちかっつーとバカなんだよな」
怖くないと言うのはカッコよすぎる。怖いことは怖い。けれど、同じぐらい腹が立つことがあるのも事実なのだ。
「第一、ここで周一郎を放って行ってみろ、高野に呪い殺されちまう」
ぼやいた後に残った静けさが重く不気味だった。
カン、と乾いた音を立てて、床の間の掛物が壁に当たる。
慌ただしい皖の呼吸音。
このままじゃきっと、こいつも十分な手当を受けられず、放置される可能性が高い。
「…」
俺は皖の頭に軽く手を乗せ、掛物を見つめながら立ち上がった。
奥から出て来た相手の服装にぎょっとする。どう見ても帰り支度だ。
「どうしたんですか?」
「捜査は打ち切りだ」
苦々しい顔で、ポン、ポン、と意気地なくポケットを叩き始める。数回叩いたところで内ポケットからハイライトを出し、振り出して咥え、背後へ顎をしゃくって見せた。
いかめしい顔をした久と志垣が亡者の一族よろしくぬぼっと立っている。
「犯人が出た」
「え?」
思わず久を見た俺に、厚木警部はじろりと迫力のある視線を投げて来た。
「志垣君のところに自首して来たのが居たんだ、幼児誘拐殺人事件の、ね」
鬱陶しそうな声だった。
久が薄く笑い、志垣がおもねるように追従笑いをする。
こうなりゃ、いくら疎い俺でも良くわかる。
おそらくは、その『犯人』とやらは、久に因果を含められた何某なのだろう。つまりは、これ以上ないほどあからさまな偽証……だが、証拠はない。
「それで、我々がここにいる必要はなくなった、という訳だ」
厚木警部は咥えたハイライトを面倒臭そうに歯の間で上げ下げした。
「お由宇は?」
「一足先に帰った」
ライターの音をこれ見よがしに響かせ、喫煙の許可を取ることもなく、厚木警部は煙草に火を点けた。紫煙が立ち上る暇さえ与えず、慌ただしく煙を吸い込み、見る間に半分近くを灰にしながら、
「解決した事件に興味はないそうだ。………それより、どうしたんだ?」
俺の腕にぐったり抱かれている皖の事を聞かれ、我に返る。
「あ、そ、その」
久を見ないようにするのが精一杯だ。
「亘が急に様子がおかしくなって……休ませたいんだけど…」
「わかった」
久が頷いて手を叩くと、すぐに使用人の一人が姿を現した。
「こちらへどうぞ」
「あ、どうも」
厚木警部の側を通り抜けながら、横目でむっつりしている相手を見やる。
「由宇子から」
煙草を咥えたまま喋ったから、ばささっと灰が磨き込んだ廊下に落ちた。ひえ、と小さく声を漏らした志垣を楽しそうに眺め、警部は服に付いた灰を払って続ける。
「無茶はするなと伝言だ」
「無茶なんかしませんよ」
答えて俺は使用人の後について行った。背中で、厚木警部の落した灰を慌てて拭こうとしているらしい志垣の気配と、久の刺すような視線を感じた。
「こちらへ」
「お願いします」
亘のものらしい部屋に通され、使用人に皖のことを託して、寝起きしている部屋に戻る。
さすがに俺一人では荷が重くなって来た。『専門家』にお出まし願おう。
だが。
「周一郎?」
部屋には周一郎はおろか、ルトも居ない。
「おかしいな」
元々の周一郎の部屋かと思って訪ねたが、そこにも居ない。それどころか、人が使っていた気配さえなく、奇妙なほど綺麗に整頓されている。
ふいと嫌な予感が胸の奥に染み込んで来た。
「周一郎!」
「いらっしゃいません」
「っ」
背後から突然響いた声に固まった。なかなか向きを変えられない。それでも頑張って振り返りつつ、声の主に尋ね直した。
「居ない?」
夏の日差しの中、驚くほど色白の素肌に、薄青と薄緑をぼかした着物の鈴音が、初めて会った時よりもなお儚げに、まるで陽の光に溶かされ空気に混じり込んで行ってしまいそうな美しさで立っていた。上品な笑みを浮かべ、こちらを見つめ返した瞳に眩いほどの輝きをたたえて、鈴音は頷いた。
「はい。もうお帰りになりました」
「帰った?」
心の隅がぞろりと蠢く。俺は不審な顔をしていたのだろう、応じるように鈴音がことばを継いだ。
「ええ、他の仕事もおありになるとかで…事件も解決したことですし…」
「さくさんや……皖くんのことは?」
「あれは不幸な事件でした」
平然と流す石蕗家の女主人の顔を見つめ返す。視線の意味を察したらしく、鈴音は睫毛を伏せ、細い肩を震わせて見せた。
「私には……一生…忘れられませんけど…」
さらさらと長い黒髪が乱れた。
「でも…亘もおります……あの子に、より多く……ごめんなさい」
白い手が目尻の辺りを押さえた。その、悲しみに沈む脆い仕草が、妙に寒々とした人形じみたものに見え、俺は思わず目を逸らせた。
「帰ったんですか」
「ええ、お急ぎのようでしたわ」
周一郎が俺に黙って帰るわけがなかった。『帰った』天外和尚はどうなったのか。現世を超えて三途の川の向こうまで『帰って』行ってしまったのだ。
俺は唇を噛んだ。くるりと鈴音に向き直る。
「帰ったんですね?」
「はい」
ためらいなく答えた鈴音の目の奥に、ちらりと挑戦的な色が動いた。
「鈴音さんは、俺と周一郎が知り合いだと知ってたんですか?」
形は問いかけだったが、意味は確認だった。
「はい。大変鋭い方なのだそうですね、あの方は」
応じた鈴音の言外の意味もわかった。知りすぎた人間を生かして出すのは、石蕗家の『慣習』ではないのだ。
「亘君を見てきます」
「どうぞ」
鈴音の声を振り切るように、俺は彼女とすれ違った。
「滝さん…」
布団の中から、皖は熱っぽい目を上げ、俺を認めた。
「苦しいか?」
ゆっくり首を横に振る。額のタオルが落ちたついでに、絞り直して乗せてやる。気持ち良さそうに皖は目を閉じた。
「もう少し眠ってろ」
「うん」
頷いて皖は布団の中に潜り込んだ。掛け布団を引っ張り上げ、肩までかけてやる。
夏だというのに、皖はまだ寒そうだった。体温計を見ると三十九度を超えている。
寝顔を見る俺の頭に厚木警部の声が響いた。
『無茶はするなと伝言だ』
確かにな、お由宇。俺はこの辺りで、しーらないしーらないと嘯いて、ここの当主に収まっちまえばいいのかも知れない。ふかふかの布団と広々とした屋敷に満足して、余計な事に首を突っ込まない方が賢いのだろう。
「けど俺はどっちかっつーとバカなんだよな」
怖くないと言うのはカッコよすぎる。怖いことは怖い。けれど、同じぐらい腹が立つことがあるのも事実なのだ。
「第一、ここで周一郎を放って行ってみろ、高野に呪い殺されちまう」
ぼやいた後に残った静けさが重く不気味だった。
カン、と乾いた音を立てて、床の間の掛物が壁に当たる。
慌ただしい皖の呼吸音。
このままじゃきっと、こいつも十分な手当を受けられず、放置される可能性が高い。
「…」
俺は皖の頭に軽く手を乗せ、掛物を見つめながら立ち上がった。
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