『ラズーン』第三部

segakiyui

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13.失われた都より(3)

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 進むに従って、孤管(クート)に似た柔らかな音は大きくなっていった。もっとも、辺りに響き渡るというまではいかず、ふと気づけば周囲にいつもその音が鳴っているような、ある種の自然さで空間を満たしている。
 いつ、その座についたのか、何歳ともわからぬ老人が玉座に座っていた。豊かな白髪に長く白い髭、ゆとりのある白い長衣をゆったりと体に巻きつけている。
「よく来たな、セレドのユーナ」
「仰せの通りに、『太皇(スーグ)』」
 ユーノは『太皇(スーグ)』の前に跪いた。漂う旋律が甘さを増し、優しく体を包んで行く。その音色にうっとりと聞き惚れそうになって、ユーノは我に返った。
「どうした?」
「いえ…」
「そなたには、既にラズーンの成り立ちを話していたな」
「はい…」
 ユーノはぼんやりと答えた。頭の中に素朴で穏やかな音が忍び込んでいる。どこか遠い所から『太皇(スーグ)』の声が響いてくる。
「そなた、何か気づいたことがあるようじゃな」
「は…い」
 ユーノは少し頭を振った。眠り込むのをかろうじて押しとどめ、『太皇(スーグ)』を見上げる。白衣に白い髭、白い髪が霞んで見える。
「私は、ラズーンの成り立ちについて、知識を得ております。けれども、それを考え、理解すればするほど、私にはわからないことがあります」
 なぜか、口だけは滑らかに動いた。
「ほう…それは何じゃな?」
 白い靄となった『太皇(スーグ)』が、静かに問いかけてくる。
「はい……それは……」
 ゆっくり頭が垂れていくのに必死に抵抗しながら、ユーノは答えた。
 来訪者が伝えの通りに素晴しい力を持っていたなら、どうして二百年ごとの狂いをそのままにしておいたのか。
 また、生命の再生までも試み、成し遂げることができた人々が、どうして『種の記憶(デーヌエー)』の狂いを予想できなかったのか。
 ハイラカのラズーンの歴史の記憶と、ユーノの記憶は食い違っているのはばぜか。
 疑問はまだある。
 どうして『銀の王族』であるセレド皇族がカザドに狙われねばならないのか。『銀の王族』がユーノの理解した通りなら、そんなことは起こりえないはずだ。同様に、ユーノが『銀の王族』なら、襲われることも傷つけられることもなかったはず……。
 どんどん周囲の景色が滲んで曖昧になっていく。体が揺らめき、拝跪の姿勢を保っていられなくなってくる。
「それに…『創世の詩(うた)』にある『滅びを見こして………生命(いのち)は紡がれ……重ねられた』……という……くだ…りは……」
 限界だった。
 ふわりと体が前にのめり、ユーノの意識はあっという間に闇に呑まれた。

 昔。
 神々の争いに心を傷めた一人の賢者がいた。
 賢者はある人々と一緒に『氷の双宮』と後に呼ばれることになる小部屋を造り、神々の争いの果てに待つ滅亡を越えて、生命(いのち)を繋ごうとした。
 研究の末、賢者はついに生命(いのち)の再生の理を解き明かした。なおも彼は有頂天で研究を進め、ついに満足のいく結果を得られるようになった。
 だが、ある日、彼は恐ろしいことに気がついた。
 生命(いのち)の再生の要とも言うべき『種の記憶(デーヌエー)』に、再生を繰り返すにつれて微細な狂いが生じてくるのだ。
 それがどのような形になって現れてくるのかまではわからなかったが、形としての変形を生み出すまでは一つの『種の記憶(デーヌエー)』の使用で、約二百年後と推測された。
 彼はうろたえ思い悩んだ。このままにしておけば、いずれ『種の記憶(デーヌエー)』は修復不可能なまでに歪み、生命(いのち)を繋ぐどころか、逆に小部屋こそがおぞましい生物を作り出す源となりかねない。
 だが、賢者に残された時間はあまりにも少なく、神々の争いの先はあまりにも間近に迫っていた。
 そこで、賢者は一つの結論を導き出した。
 確かに、我々は生命(いのち)を次の世に引き継ごうとしている。
 しかし、その生命(いのち)が次の世にふさわしいと、誰が証明できるのだろう。
 見るがいい。今、この世界において、ふさわしいはずの種であるこの生命(いのち)は、己の進んで来た大いなる歩みを忘れ、己を育んだ自然を喰みつつあり、ここに至っては己の世界まで破滅に追いやろうとしている。
 今でさえ、こんな生命(いのち)が、次の世に残ってよいと一体誰が言えよう。その判断を自然の中の一介の生命体が行ってよいものなのか。
 今ここで、繋ごうとしているこの生命(いのち)は、次の世では悪なのかも知れない。生まれてきてはならなかったものとなるかもしれないのだ。
 しかし、我々は既に、その歩みを始めてしまった。もう後戻りすることはできない。
 それでは、と賢者は考えた。
 私はあえて、この危惧については糊塗しよう。口を塞ぎ、目を閉じ、何も見なかった、だから何も言えないのだと、自分を欺き人を欺こう。そして、我らが繋いだ生命(いのち)の行き先は、運命の手に委ねよう。
 或いは、我々から見れば歪んでいるとしか見えない『種の記憶(デーヌエー)』の再生による生命(いのち)こそが、次の世には相応しいのかも知れない。
 賢者は口を噤んだ。
 そして、その後起こった醜い争いの中で、一人口を噤んだまま死んでいったのだった。

 『太皇(スーグ)』は『氷の双宮』の地下の部屋、五つの水槽が並ぶ部屋で、水槽の一つに浮かんでいるユーノをじっと見つめていた。
 『狩人の山(オムニド)』に出かける直前のアシャのことを思い出す。
『ユーノのことを頼みます』
 今まで女性の安否など気にしたこともなかった男が、真剣な面持ちで訴えた。
『もし、私に何事かあるようなら、無事セレドに戻れるようにお計らい下さい』
 それから、と珍しくはにかんだような微笑を浮かべて、
『この動乱に何らかの解決がつき、平和が戻りましたら、再びラズーンを出る事をお許し下さい』
『どうしてだ?』
『……受け入れられるかどうかはわかりませんが』
 アシャは声を低めた。
『私はユーノと共にありたいのです…できることなら未来永劫、側に。彼女はセレドの第二皇女ですし、父母の許しなしにラズーンに留まることは納得しないでしょう。セレドでユーノとユーノの父母に、共に生きる許しを得たいと思います』
『…叶わなければ?』
『………叶わなければ』
 しっかりと見上げてきた瞳は、今まで見たことがない切実さに溢れていた。
『ラズーンに戻り、この国の礎として身を尽くします』
 それが世界を落ち着かせ、ユーノを守ることに繋がるのだろうから。
 小さく続けた囁きを繰り返されるのを恐れたように、アシャはすぐさま立ち上がり、『狩人の山(オムニド)』へと旅立った。
(あのアシャが、な)
 苦笑しながら思い返す。数々の美姫の誘い、諸国からの依頼、その才能と美貌を望まぬ者などいなかったのに、誰に心開くこともなく、どの国に居場所を見いだすこともなく、ラズーンさえ離れることしか考えない孤独な魂が、何をもってこの娘にあれほどの想いを寄せるに至ったのか、そう思っていた、だが。
(無理もあるまい)
 ユーノの心へ直接様々な問いかけを投げ、数々の答えを引き出した今なら、『太皇(スーグ)』もまた、ユーノの底に流れる激しい優しさに引き寄せられる。
 己の全てを投げ出しても、愛しい者を守ろうとする情熱は、これまでどんなに心優しい『銀の王族』にも見られなかった。アシャの回りにいた女性達は、守られてこそ自らの幸福と考えており、守られずとも一人立つ、ましてや、アシャを守ろうとするような娘など存在しなかった。
(さても不思議な娘よ)
 荒々しい戦士の魂を抱いて一人闇に立ち向かうかと思えば、アシャへの想いを、ささやかな劣等感と姉への思いやりで打ち明けられぬまま心震わせる。レスファートという少年を抱き締めるためなら、どんな哀しみも苦しみも押し殺せるほどの強さを持ちながら、相対する敵の傷みまで時には感じ取り、傷つく仲間の身代わりになろうとする優しさを持ち合わせる。
(剣士の魂と少女の想いと)
 その二つがこれほど見事に一人の少女に結晶するのか、と感嘆する。
(人とは無限の可能性を持つ)
 限りなく強く、限りなく優しく、限りなく大きく、限りなく豊かに、そう願い続けるのは欲望の形、それらを満たそうとして、人は常に新たな形を自らの内から生み出していくものなのだろう。
 『太皇(スーグ)』は水槽の中でラズーンの真の意味、隠された存在の意義を学び続けているユーノを見つめた。
 人の理解出来る範囲を越えた多くの事柄を、使われていなかった『種の記憶(デーヌエー)』の領域に刻み込んでいくこと……そうすることで、次に集められた時に必要とされる情報の器を準備しておくこと、それこそが『銀の王族』の洗礼だ。
 それを負担と感じる『銀の王族』は、時にお伽噺にすり替え、時に自らの記憶を封印し、それらが叶わない時は心を閉ざして膨大な情報を認識しないようにすることで、自分を守り、無事に故郷に戻っていくのだが。 
 同じことは資質を認められた正統後継者候補にも行われる。ごく少数だけが、その情報を認識したまま覚醒し、ラズーンが支える重く不安定な日常を負える存在となる。
(もし、この娘がそれを成し遂げたなら)
 『太皇(スーグ)』は目を細めた。
「『銀の王族』の正統後継者ができるということか…?」
 ユーノならば耐えきれるかも知れない、ラズーンが単なる政治的な統合府ではなく、この世界の生命(いのち)をも支える役割を担っているという現実に。
「それもまた、動乱のこの期にふさわしい出来事だ」
 『太皇(スーグ)』は静かに呟いた。

 そして、小部屋の最後の一人が、奇しくも賢者と同じように運命の手による判断を選んだ後、やってきた来訪者は、小部屋の持つ機能と隠されていた意図を全て理解した。そして、深い同情のもとに、賢者の意志を継ぎ、彼が整え切れなかった部分を補完した。
 一人の人間を小部屋の管理者として選び、『太皇(スーグ)』とする。この『太皇(スーグ)』にラズーン創世を教えるとともに、次代の『太皇(スーグ)』を選ぶ方法も教える。
 その資質は、ラズーンという都は滅びるために存在する、という隠された意図に気づくということ。
 ラズーンは既に一度失われた世界の残像だ。
 そこには本来の再生の目的以外に、生命(いのち)への大いなる賭けがあった。
 二百年毎に揺らぐ生命形態を必死の努力で保っていても、それはある時意味を為さなくなる。いくら『銀の王族』の情報を入れ替えようとも、『種の記憶(デーヌエー)』は歪み続け、いずれ再生の力は全て失われる。
 しかも、それは予定されていたことだ。一度、人が自らの手にした生命(いのち)の繋がりを、再び自然に返すために。
 そうすることによって初めて、再生されてきた生命(いのち)は、その世界の真の生命(いのち)として根付くだろう。そこには、失われた世界とは全く違う、けれど生き生きと生命力に溢れた世界が生まれるだろう。
 それこそが、真の意味での創世であり、生命(いのち)を繋いだ証であった。
 或いは、ラズーンが再生能力を失った時点で、回復しかけた世界は再び衰退し、生命(いのち)は消え失せていってしまうかも知れない。
 しかし、そこから先は、既に一生命体の手が加わるべきではないこと、生命(いのち)の最も神聖な、侵すべからざるところ………言わば、賢者は、ラズーンの滅亡時に賭けたのだ。
 自分達の試みが単なる実験で終わるのではなく、厳しくも豊かな運命の手によって、真の創世を作り出し歩み出すことを、繋いだ生命(いのち)の子孫に賭けた。
 そして、来訪者はそれを導くべく、予言を生み出し、世を整えた。
 来るべき時に備えて、物事は着々と進む。
 『種の記憶(デーヌエー)』の歪みが大きくなってくる。それに合わせて、設備は『銀の王族』に対する条件づけを減らし始める。条件づけがあまりされていない人々は、『銀の王族』に対する対応を変え始め、周囲も影響を受けて、『銀の王族』は保護と特権を失い始める。諸国は動乱の時期に入り、『銀の王族』も巻き込まれ、彼らの間に時代への目覚めが生まれ始める。
 一方ラズーンは歪みを直すべく、『銀の王族』を集め、『氷の双宮』の記憶の修正をはかるが、既に設備の働きは変化しつつあり、いつもの二百年祭と違って、太古生物と『運命(リマイン)』の復活はおさまらない。
 ついには、この世界での生存権を巡って、ラズーン側と『運命(リマイン)』側の対立が起こるようになり、その勝者がこの世界に根付く生命(いのち)となる。
 それが、人の目論みと運命の手が膨大な時間をかけて織りなそうとした、世界復活の筋道だ。

「う…ん…」
 うめき声に、『太皇(スーグ)』はベッドで眠っているユーノを見やり、まだ目を覚ましていないのを知って、静かに微笑んだ。
 洗礼の後は誰もが極度の疲労状態に陥る。だが、ユーノは、何の予備知識もないところにラズーンの創世から隠された意図まで叩き込んだにしては、穏やかに眠り続けていた。
「ラズーンか…」
 『太皇(スーグ)』は重く深い溜め息をついて、傍らの立風琴(リュシ)を取り上げた。数年来弾くこともなかった。だが、それでも弾くと澄んだ音がした。
「こは創世の詩(うた)
 もう一つの白き面(おもて)
 人の語らぬ創世の詩(うた)

 彼の夜(よ)
 星の降り立つ夜(よ)
 その夜過ぎこし
 はるか昔
 東西の神々の戦いに
 世をつながんと空しき望み
 生命(いのち)重ねる宮の者
 しかしてあわれ
 知るよしもなし
 生命(いのち)重ねるその果てに
 まつ絶望のおそろしさ

 宮にこもりし者どもあわれ
 あわれと思えど術(すべ)はなし
 ついに狂いて
 身を滅ぼしぬ
 深き闇よ
 嘆きの夜よ

 あわれかな
 あわれかな
 滅びはすでに
 予見されたと
 古き伝えは語りつぐ
 滅びを見こして
 生命(いのち)はつむがれ
 重ねられたとは
 詩人(うたびと)のことば…」
 しわがれ掠れた声が、深い憂いを帯びていた。哀調をいやがうえにも増して、固く冷たい『氷の双宮』に響く。
「人の命ははかなし 
 しかして
 人の造る命はなおはかなし
 古き伝えの祈りのことば
 天に生まれ 
 地に育ち 
 緑はぐくむ命の糧は
 人の手にてははぐくみがたし
 そはいつか
 二度と命をつなげまい
 おそれが賢者を導く
 沈黙の岩戸へ
 深き湖の底へ
 かくして
 賢者、口をおおいぬ
 定められた日来たるまで
 すべての罪は我にあり
 大いなる自然に叫びつつ

 かくして
 ラズーン
 二百年の祭りの定めを背負いたり
 その定めのある限り
 賢者の悲しみ
 消えることなき、夜の果て
 伝えは語りぬ
 はるかな未来……」
 ここは滅びていくのだ、と『太皇(スーグ)』は胸を締め付けられるような想いを味わった。二百年の間、住み慣れて来た『氷の双宮』もまた。
 立風琴(リュシ)を鳴らす手に力が籠る。
「ラズーンは
 失われた都
 枯れた泉
 死して飛ばぬ人の夢
 すべての栄えがさもあるように
 永遠に続く栄えはない
 いつしか
 美しきこの都も
 朽ち果て
 大地の上に横たわらん
 しかし、世は続く
 人の命は続く…」
 続くのはラズーンか、それとも『運命(リマイン)』なのか。
「死が人の運命なら
 生も又人の運命
 ラズーンは滅び
 失われた都となる
 『運命(リマイン)』は跳梁し
 闇は人々の心に巣食い
 動乱は世を暗くする

 滅びは定め
 世の始め
 星の降り立ちし夜より
 ラズーンの祭は
 その身に課せられてあり……」
 『太皇(スーグ)』は傍らに眠るユーノを見つめ、『泉の狩人(オーミノ)』の所へ急ぐアシャを思った。
 彼らはまるで、今動きつつある天秤の両側にそれぞれ座しているようにも思えた。人と人以外の存在とが、どちらか片方がではなくて、互いに釣り合うという微かな希望のような。
(幻のような、願い…)
 目を閉じて、最後の章を詩い上げる。
「しかし
 再び創世の時は来たり 
 その時
 世は人の命を紡ぎ
 人は命の綾を織りなし
 手をつなぎ
 心を結び
 慈しみあい
 愛しあい
 命の綾は世を生まれ続けさせるのだ……」


(詩(うた)……?)
 眠りの中で、ユーノはぼんやりと呟いた。
 どこかで聞いたことのある詩(うた)だ。一体いつのことだっただろう。
 だが、疲れ切っている心は、そこまで考えるので精一杯だった。
 淡い泡のような思考は柔らかな波に散らされ、崩され、ユーノはより深い眠りの闇をただただ漂い続けていた。


                        おわり
 
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感想 1

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みんなの感想(1件)

此処寝
2018.04.30 此処寝

エッダのような語り口、さきを楽しみにしております。

2018.05.07 segakiyui

過分な評価を頂きありがとうございます。物語の外にも新たな物語を楽しんで頂ければと思っております。精一杯努めますのでよろしくお願いいたします。

解除

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