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腐男子の危機!
おはようのkiss!?
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信じらんないくらいケツが痛い。
腰が痛い。
胸がヒリヒリ。
それぞれ重い症状か体を蝕んでいます…痛いよぉ…
起きようとモゾモゾ動いてみるが、がっちり腕でホールドされているため、起きれましぇん…。
う、なんかトイレ行きたいし…、
とにかく起こそう!そこからだっ!
「星藍…起きろ…つか、早く起きて俺の体を支えてくれたのむから…」
「叶夢…?今何時ぃ?」
首をひねって時計を見ると5時30分。
俺にしては早起きだ。
「5時半。ちょっとマジでトイレ行きたいからさ、この鉄壁ホールド腕を解いてくれないかな?」
「え~。やだ。ここでしちゃえば?」
とんでもないぞ、星藍。
ベッドにおしっこで絵を描くなんて絶対に嫌だ!
「馬鹿っ、そんなことできるかって…、うぉ、やばいはやくお願いー!」
いよいよ漏れそうになる俺。
必死に星藍に願う。
「じゃあはやく戻ってきてね?後でまた抱きしめたいから。」
「わかった…から…はやぐぅ゛ぅ゛ぅ゛」
開放された瞬間、俺は走ってトイレへ向かった。
がんばれ俺っ!漏らすな俺っ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ージャジャ~…
「ふぅ…。」
危なかった。ほんとに危なかった。
漏れる1秒前でのギリギリトイレかけこみ。
部屋に戻ると星藍が頭まで毛布を被って寝ていた。
「叶夢…?遅い遅い…。」
嗚呼可愛い。
イモムシっぽくても可愛い。
(↑ブラコンかよ俺は…)
「ごめんごめん。それより俺の寝る場所返してくれないと寝れないよ?」」
ベッドにまた横になりながら毛布を引っ張ると、ん~と不機嫌な声を出しながらまたまたがっちりホールド。
なんか星藍の甘えが今日酷いような…。
寝ぼけてるからだろうが…。
じーっと観察してみると目が合った。
にヤリと妖しげに笑う。
あ、嫌な予感。
「叶夢…。俺にキスしてよ」
「はっ!?どーして…俺からなんて…ハズカシイヨ…。」
俯きがちに答える。
夜よりも朝の方が俺は恥ずかしさが倍増する。
(↑俺だけじゃないと思うけどね)
すると星藍が拗ねた顔をして唇を尖らす。
「じゃー、襲うね。朝から大変だぁ~」
それは無理っ!
「するするっ、キスします!だからやめて!」
「ならキス。はやく。」
そう言って目をつぶる星藍のまつ毛はとっても長い。
肌白いな~、
綺麗な顔だな~、
そんなふうに見とれているとしびれをきらした星藍は俺の頭をグイッと押して星藍の唇に俺の唇をつけた。
「ちよっ…うむっ…んっ、ふっ」
長い長い。そして深いキス。
「気持ちいいね、叶夢。もっとちょうだい?」
そのあと、俺達は唇が痺れるほど長いキスをした。
まだ恥ずかしさがあって自分からはキスできないけど、頑張って出来るようにしたい!
心で謝って自分からのキスのかわりに星藍の頭をなでた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新遅くなりごめんなさい。
腰が痛い。
胸がヒリヒリ。
それぞれ重い症状か体を蝕んでいます…痛いよぉ…
起きようとモゾモゾ動いてみるが、がっちり腕でホールドされているため、起きれましぇん…。
う、なんかトイレ行きたいし…、
とにかく起こそう!そこからだっ!
「星藍…起きろ…つか、早く起きて俺の体を支えてくれたのむから…」
「叶夢…?今何時ぃ?」
首をひねって時計を見ると5時30分。
俺にしては早起きだ。
「5時半。ちょっとマジでトイレ行きたいからさ、この鉄壁ホールド腕を解いてくれないかな?」
「え~。やだ。ここでしちゃえば?」
とんでもないぞ、星藍。
ベッドにおしっこで絵を描くなんて絶対に嫌だ!
「馬鹿っ、そんなことできるかって…、うぉ、やばいはやくお願いー!」
いよいよ漏れそうになる俺。
必死に星藍に願う。
「じゃあはやく戻ってきてね?後でまた抱きしめたいから。」
「わかった…から…はやぐぅ゛ぅ゛ぅ゛」
開放された瞬間、俺は走ってトイレへ向かった。
がんばれ俺っ!漏らすな俺っ!
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ージャジャ~…
「ふぅ…。」
危なかった。ほんとに危なかった。
漏れる1秒前でのギリギリトイレかけこみ。
部屋に戻ると星藍が頭まで毛布を被って寝ていた。
「叶夢…?遅い遅い…。」
嗚呼可愛い。
イモムシっぽくても可愛い。
(↑ブラコンかよ俺は…)
「ごめんごめん。それより俺の寝る場所返してくれないと寝れないよ?」」
ベッドにまた横になりながら毛布を引っ張ると、ん~と不機嫌な声を出しながらまたまたがっちりホールド。
なんか星藍の甘えが今日酷いような…。
寝ぼけてるからだろうが…。
じーっと観察してみると目が合った。
にヤリと妖しげに笑う。
あ、嫌な予感。
「叶夢…。俺にキスしてよ」
「はっ!?どーして…俺からなんて…ハズカシイヨ…。」
俯きがちに答える。
夜よりも朝の方が俺は恥ずかしさが倍増する。
(↑俺だけじゃないと思うけどね)
すると星藍が拗ねた顔をして唇を尖らす。
「じゃー、襲うね。朝から大変だぁ~」
それは無理っ!
「するするっ、キスします!だからやめて!」
「ならキス。はやく。」
そう言って目をつぶる星藍のまつ毛はとっても長い。
肌白いな~、
綺麗な顔だな~、
そんなふうに見とれているとしびれをきらした星藍は俺の頭をグイッと押して星藍の唇に俺の唇をつけた。
「ちよっ…うむっ…んっ、ふっ」
長い長い。そして深いキス。
「気持ちいいね、叶夢。もっとちょうだい?」
そのあと、俺達は唇が痺れるほど長いキスをした。
まだ恥ずかしさがあって自分からはキスできないけど、頑張って出来るようにしたい!
心で謝って自分からのキスのかわりに星藍の頭をなでた。
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更新遅くなりごめんなさい。
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