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第7章 王家主催のパーティー
第六十八話 訓練①
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「くしっ‼……う~。誰かが私の噂でもしているのかな?」
訓練がしやすいように整備された演習場の真ん中で、一の姫フィーナはズズッと鼻を啜った。ちらりと向こうに見える王城の奥宮の方に目をやる。
その予想は当たっているのだが、彼女はそれを知らない。
今日も奥宮を抜け出して来てしまった。だが、それも仕方がないこと。何たって、この前ようやく念願の第一宮廷魔術師団に入団の許可が降りたのだから。今までずっと通い詰めたかいがあった。これで自分は新人魔術師である。
(ルナと母様に事あるごとに第一宮廷魔術師団だけは止めとけと言われていたからな~。……でも、入ったものはしょうがないよな‼せっかくの魔法日和だもの。楽しんだ者の勝ちに決まっている‼)
なぜ妹ルナレアと母テレーゼが必死の形相で自分を引き止めていたのか不思議だが、まぁそこまでたいした理由もないだろう。
二の姫ルナレアと同じフィーナの金髪が心地よい風にたなびく。涼やかなさっぱりとした印象だ。彼女の瞳は明後日の方向を見ながらもキラキラと希望に満ち溢れていた。
「ようやく思いっきり大好きな魔法が使えるんだ‼今‼私の輝かしい人生が始まる‼そう、今‼」
両手を天高く広げて声高々に興奮気味に叫ぶフィーナ。彼女の周りはキラキラしているが、周りの新人魔術師達はスルーしている。……温度差、これいかに。
涼やかな印象が一瞬で霧散するのであった。
傍から見たらちょっとテンションの高すぎる変人……ヤバい人……いや、何でもない。とにかく明るさマックスのフィーナであった。普段はここまでではないのだが、ようやく魔術師団に入れた事が彼女の気持ちをパワーアップさせているようである。こればかりはご容赦願いたい。
「何しているんです?フィーナ姫」
「うひゃあ⁉……何だ魔術師長殿か」
急に話しかけられると流石に驚く。バクバクいう心臓を抑えながら、フィーナは魔術師長の方を振り返った。
「ん?」
魔術師長の後ろに自分よりも少し年下っぽい少女が一人。この世界では珍しい黒髪黒目の可愛らしい見た目だ。
(……ん?黒髪黒目の異国の少女……?この組み合わせどこかで聞いたような……)
しかし、思い出せない。頭の中で引っかかっている感じだ。
「失礼。君は?」
「私、合田結菜。あっ、こっちではユーナ·アイーダかな?魔術師長さんの紹介で訓練に参加させてもらうことになったの」
「そうか。私はフィーナ·クルス·ルーベルトだ。一応この国の王女だがあまり気にしないでくれ。ただの魔法好きなだけだから。あっ、もしかしてユーナも魔法が好きなのかい?」
彼女からは心地よい魔力を感じる。その場にいるだけで暖かい。ユーナという目の前の女の子は太陽のような少女であった。
「うん‼好きだよ‼」
「そうか、そうか!それなら私達は同士だね‼これから訓練するんだろう?ねぇ、一緒に訓練しよう‼今から私も訓練の時間なんだ!」
「うわぁ~!ありがとう‼よろしくね‼」
「うん!こちらこそよろしく‼」
ユーナという名前にまたしても聞き覚えがあるなと「ん?」と首を傾げはしたが、結菜によろしくと言われるとフィーナは瞬時にそのことは忘れてしまう。
うん。一瞬で仲良くなったようである。二人にはどこか同類の気配がするのはたぶん間違っていないだろう。好きなものには没頭するもの同士のようである。
ほわほわと笑い合いながら手を取り合う結菜とフィーナ。……何か大事なことのような気もするがその認識はもう頭の中になくなっていた。
「こほんっ」という魔術師長の咳払いに二人はすぐさまピシッと姿勢を正す。
「では、ユーナ様。魔法のコツを教えます」
「コツ、ですか?」
「はい。魔法は端的に言えばイメージの塊です。頭の中ではっきり発現する魔法を想像してから呪文を唱えるのがベストでしょう」
フィーナは自分が昔に同じことを言われていたな、と懐かしく思いながらふふっと苦笑した。イメージと言ってもこれがまた難しいのである。
そもそも、この世界にはテレビとかインターネットとかいう便利グッツは当たり前だがない。それは至極当然のことなのだが、画像がないぶん魔法の高度な技などを自力で想像することなど到底できないことなのだ。
なので、魔術師団や王立魔法学校で初めて本当の魔法というものを見る者がほとんどなのである。
この世界では魔法を使える者が少ないとはいえ、貴族ともなれば庶民とは違って魔法を使える者もある程度いる。他の国と比べてもその数は多い。まぁ、個々によって魔法の威力は大きく違うのだが……。
ともあれ、その魔法を使える者達の中でもトップクラスの者達が集まる所。それがこの宮廷魔術師団なのである。その中でも第一師団ともなれば別格だ。
フィーナは魔法の才が優れており、幼少期からこの魔術師塔に入り浸り、練習を積み重ねてきたのだ。その魔法のイメージを正確に掴むことが難しいのはよくわかっている。自分だって魔術師達に魔法を見せてもらって、本をたくさん読んだ過去があるからこそここまで上達したのだから。
結菜が困っているだろうと思って、助け舟を出そうとしたフィーナは結菜の方を向いた。
しかし、結菜は予想に反してうむうむと頷いて、事もなさげに魔術師長に質問した。
「イメージってことはそれができれば、詠唱の省略とか無詠唱とかもアリだったりするんだよね?」
「熟練の魔術師になれば可能かもしれませんが、普通であれば呪文の演唱によってイメージの定着を行うので、なかなか困難だと思います。省略であってもよほどの練習をしないと無理でしょう」
「そっか。ありがと‼」
何でそんな発想ができるのだろうか。無詠唱なんて、魔法そのものを熟知していないと不可能ものである。
詠唱の省略だってそうだ。無詠唱ほどとはいかずとも、その魔法をものにしていないと話にならない。
フィーナは、まさか結菜がすでに詠唱の省略をしていることなど知る由もなかった。知っていたら卒倒ものだっただろう。何たって長年魔法と共に生活してきた自分でさえ、この前詠唱の省略をようやくできたばかりなのだから。
一方、結菜は魔術師長がしてくれたその返答に内心小躍りしていた。魔物を倒す時に鑑定さんが教えてくれた方法は間違っていなかったようである。魔法のイメージなら頭の中でいくらでも想像できるのだ。最高である。
結菜はルンルン気分で魔術師長の話に耳を傾ける。
「まぁ、ずっと話すのも何ですし。そろそろ魔法をお見せしますね」
手にしていた身の丈よりも長い杖を地面にトンとついて掌を上に向けた。魔術師長の魔力が掌に収束し直径三十センチ大ほどの風の塊が渦を巻く。
「風魔法ならこんな感じでしょうか。まずは一番簡単な魔法の操作から始めましょう。楽に魔力操作の訓練ができると思いますよ」
流石宮廷魔術師長と言われるだけある。熟練の粋に達しており、かつ魔法の才溢れる彼は詠唱無しで魔法を展開してしまった。フィーナは尊敬の眼差しを瞳に讃えた。
「魔術師長さんも風魔法使えるんだ」
「はい。風属性と水属性ですね」
真似してみてくださいと言う魔術師長に促され、結菜は彼同様に無詠唱で風魔法を展開した。
鑑定さんが韻律に魔法の発動の効率化·最適化のための演算処理を組み込んでくれているので、それくらいはわけもなかった。それに前回の聖魔法での極大の浄化のように大規模でもないので、すんなりスムーズだ。
「えいっ」
思わず気が抜けるようなかけ声にフィーナは首を傾げた。
ゴゥッ。
結菜の目の前にどデカい風の塊が出来上がる。
「……は⁉」
訓練がしやすいように整備された演習場の真ん中で、一の姫フィーナはズズッと鼻を啜った。ちらりと向こうに見える王城の奥宮の方に目をやる。
その予想は当たっているのだが、彼女はそれを知らない。
今日も奥宮を抜け出して来てしまった。だが、それも仕方がないこと。何たって、この前ようやく念願の第一宮廷魔術師団に入団の許可が降りたのだから。今までずっと通い詰めたかいがあった。これで自分は新人魔術師である。
(ルナと母様に事あるごとに第一宮廷魔術師団だけは止めとけと言われていたからな~。……でも、入ったものはしょうがないよな‼せっかくの魔法日和だもの。楽しんだ者の勝ちに決まっている‼)
なぜ妹ルナレアと母テレーゼが必死の形相で自分を引き止めていたのか不思議だが、まぁそこまでたいした理由もないだろう。
二の姫ルナレアと同じフィーナの金髪が心地よい風にたなびく。涼やかなさっぱりとした印象だ。彼女の瞳は明後日の方向を見ながらもキラキラと希望に満ち溢れていた。
「ようやく思いっきり大好きな魔法が使えるんだ‼今‼私の輝かしい人生が始まる‼そう、今‼」
両手を天高く広げて声高々に興奮気味に叫ぶフィーナ。彼女の周りはキラキラしているが、周りの新人魔術師達はスルーしている。……温度差、これいかに。
涼やかな印象が一瞬で霧散するのであった。
傍から見たらちょっとテンションの高すぎる変人……ヤバい人……いや、何でもない。とにかく明るさマックスのフィーナであった。普段はここまでではないのだが、ようやく魔術師団に入れた事が彼女の気持ちをパワーアップさせているようである。こればかりはご容赦願いたい。
「何しているんです?フィーナ姫」
「うひゃあ⁉……何だ魔術師長殿か」
急に話しかけられると流石に驚く。バクバクいう心臓を抑えながら、フィーナは魔術師長の方を振り返った。
「ん?」
魔術師長の後ろに自分よりも少し年下っぽい少女が一人。この世界では珍しい黒髪黒目の可愛らしい見た目だ。
(……ん?黒髪黒目の異国の少女……?この組み合わせどこかで聞いたような……)
しかし、思い出せない。頭の中で引っかかっている感じだ。
「失礼。君は?」
「私、合田結菜。あっ、こっちではユーナ·アイーダかな?魔術師長さんの紹介で訓練に参加させてもらうことになったの」
「そうか。私はフィーナ·クルス·ルーベルトだ。一応この国の王女だがあまり気にしないでくれ。ただの魔法好きなだけだから。あっ、もしかしてユーナも魔法が好きなのかい?」
彼女からは心地よい魔力を感じる。その場にいるだけで暖かい。ユーナという目の前の女の子は太陽のような少女であった。
「うん‼好きだよ‼」
「そうか、そうか!それなら私達は同士だね‼これから訓練するんだろう?ねぇ、一緒に訓練しよう‼今から私も訓練の時間なんだ!」
「うわぁ~!ありがとう‼よろしくね‼」
「うん!こちらこそよろしく‼」
ユーナという名前にまたしても聞き覚えがあるなと「ん?」と首を傾げはしたが、結菜によろしくと言われるとフィーナは瞬時にそのことは忘れてしまう。
うん。一瞬で仲良くなったようである。二人にはどこか同類の気配がするのはたぶん間違っていないだろう。好きなものには没頭するもの同士のようである。
ほわほわと笑い合いながら手を取り合う結菜とフィーナ。……何か大事なことのような気もするがその認識はもう頭の中になくなっていた。
「こほんっ」という魔術師長の咳払いに二人はすぐさまピシッと姿勢を正す。
「では、ユーナ様。魔法のコツを教えます」
「コツ、ですか?」
「はい。魔法は端的に言えばイメージの塊です。頭の中ではっきり発現する魔法を想像してから呪文を唱えるのがベストでしょう」
フィーナは自分が昔に同じことを言われていたな、と懐かしく思いながらふふっと苦笑した。イメージと言ってもこれがまた難しいのである。
そもそも、この世界にはテレビとかインターネットとかいう便利グッツは当たり前だがない。それは至極当然のことなのだが、画像がないぶん魔法の高度な技などを自力で想像することなど到底できないことなのだ。
なので、魔術師団や王立魔法学校で初めて本当の魔法というものを見る者がほとんどなのである。
この世界では魔法を使える者が少ないとはいえ、貴族ともなれば庶民とは違って魔法を使える者もある程度いる。他の国と比べてもその数は多い。まぁ、個々によって魔法の威力は大きく違うのだが……。
ともあれ、その魔法を使える者達の中でもトップクラスの者達が集まる所。それがこの宮廷魔術師団なのである。その中でも第一師団ともなれば別格だ。
フィーナは魔法の才が優れており、幼少期からこの魔術師塔に入り浸り、練習を積み重ねてきたのだ。その魔法のイメージを正確に掴むことが難しいのはよくわかっている。自分だって魔術師達に魔法を見せてもらって、本をたくさん読んだ過去があるからこそここまで上達したのだから。
結菜が困っているだろうと思って、助け舟を出そうとしたフィーナは結菜の方を向いた。
しかし、結菜は予想に反してうむうむと頷いて、事もなさげに魔術師長に質問した。
「イメージってことはそれができれば、詠唱の省略とか無詠唱とかもアリだったりするんだよね?」
「熟練の魔術師になれば可能かもしれませんが、普通であれば呪文の演唱によってイメージの定着を行うので、なかなか困難だと思います。省略であってもよほどの練習をしないと無理でしょう」
「そっか。ありがと‼」
何でそんな発想ができるのだろうか。無詠唱なんて、魔法そのものを熟知していないと不可能ものである。
詠唱の省略だってそうだ。無詠唱ほどとはいかずとも、その魔法をものにしていないと話にならない。
フィーナは、まさか結菜がすでに詠唱の省略をしていることなど知る由もなかった。知っていたら卒倒ものだっただろう。何たって長年魔法と共に生活してきた自分でさえ、この前詠唱の省略をようやくできたばかりなのだから。
一方、結菜は魔術師長がしてくれたその返答に内心小躍りしていた。魔物を倒す時に鑑定さんが教えてくれた方法は間違っていなかったようである。魔法のイメージなら頭の中でいくらでも想像できるのだ。最高である。
結菜はルンルン気分で魔術師長の話に耳を傾ける。
「まぁ、ずっと話すのも何ですし。そろそろ魔法をお見せしますね」
手にしていた身の丈よりも長い杖を地面にトンとついて掌を上に向けた。魔術師長の魔力が掌に収束し直径三十センチ大ほどの風の塊が渦を巻く。
「風魔法ならこんな感じでしょうか。まずは一番簡単な魔法の操作から始めましょう。楽に魔力操作の訓練ができると思いますよ」
流石宮廷魔術師長と言われるだけある。熟練の粋に達しており、かつ魔法の才溢れる彼は詠唱無しで魔法を展開してしまった。フィーナは尊敬の眼差しを瞳に讃えた。
「魔術師長さんも風魔法使えるんだ」
「はい。風属性と水属性ですね」
真似してみてくださいと言う魔術師長に促され、結菜は彼同様に無詠唱で風魔法を展開した。
鑑定さんが韻律に魔法の発動の効率化·最適化のための演算処理を組み込んでくれているので、それくらいはわけもなかった。それに前回の聖魔法での極大の浄化のように大規模でもないので、すんなりスムーズだ。
「えいっ」
思わず気が抜けるようなかけ声にフィーナは首を傾げた。
ゴゥッ。
結菜の目の前にどデカい風の塊が出来上がる。
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