165 / 519
【83話】 カムバック・リリア
しおりを挟む
シャーマンの集落にたどり着いたリリアと一同。
もちろんリリアは未だに悪堕ち中。
昨晩、リリア達は最寄りの村で一泊した。
悪堕ち勇者リリアは無駄にエロスタイリッシュで相変わらず大悪党だ。
村に到着して開口一番
「狼が来たぞーーーー」と挨拶代わりに嘘をついた。
何故か地主からカステラの箱を貰って「お主もなかなかのワルよのぉ」とほくそ笑んでいるので、中を覗いたらお金が入っていた。賄賂を受け取っている!何故?何のため?理由は不明だが、悪いことに間違いはない。
夕食には両サイドに男をはべらせて、ギャートルズ肉を両手で引きちぎる様に食い千切っては、酒を容器ごとあおるようにグビグビ、口からダラダラ溢しながら飲み「がっはっは」と笑う。
「相変わらず悪いね」
「相変わらずしょぼいけどね」
「絵に描いた様なギャートルズ肉だけど、あれっていったいどこの部位?」
「口からあんなに溢す必要ある?もったいない」
皆の感想。
「それにしても、一般大衆の持っているワルのイメージを全部具現化してくれるわよねぇ、律儀よね」
皆、顔を見合わせて頷き合う。
夜はリリアが男を誘惑しないように交代で見張り。リリアは何故かオフェリア達を誘惑するのだ。
不思議がっているとアリス曰く
「そういえば、エロゲって古の書物に、悪堕ち女勇者は他の女勇者を快楽絶頂調教して悪堕ち洗脳するって書いてあったわ」
とにかく、リリアは悪行三昧。
シャーマンの集落に着いた一同…
リリアを見せて、一通り説明。
「料金高かったら、断ろうと思ったけど、安かったね」
「私も、リリアのスケール小さい悪事に見合わなかったらと思ったけど大丈夫だったわね」
「祈祷代は冒険者Lvに準じます」助手が説明する。悪堕ちリリアの冒険者Lvは大したことないらしい。
まずリリアは滝に打たれて体を清めるらしい。山中の滝に移動。
滝壺の前に長椅子が置いてある。眺めが良い。滝は結構高さがあって本格派だ、ハードコア。
「大変だったけど、この変な現象ともお別れね」
「リリアが大した事ない勇者で助かったよね」
「にしても、結構凄い滝じゃない?あれに打たれるの?リリア気の毒」
やれやれと思って一同が長椅子に座っておしゃべりしていると
「それでは、さっそく皆さんで勇者様を滝壺へどうぞ」と、助手から衝撃の一言…
「え!お金払って私達がやるの?おかしくない?」一同唖然。
「そういうものです…」だそうだ。
仕方ないので全員でリリアを連れて滝に打たれる。
「何で私たちまで… 意味わかんない」一同不満。
「やだぁ!やだぁ!やめてぇぇ!」リリアは大暴れ。
「さすがの悪堕ちリリアも嫌がってるわね」
「いやぁ!冷たい!痛い!寒いぃぃ!」
「いや、たぶんこの情けない声は素のリリアよ」
皆で嫌がるリリアを押さえつけ、荒行に耐える。見るとシャーマン達はさっきの長椅子でこの光景を満喫している。何で自分達が…
「ちょっと、あなたのためでしょ!大人しくしなさい!」皆で押さえつける。滝が痛い。
「やめぇてぇ!!… べぽ!…」
リリアが変な声を出したかと思ったら項垂れている。
「何!なに!なんか落ちてきたわよ!」
「流木よ!リリアの頭にぶち当たったわ!」
「大変、リリアが後頭部から流血して気絶してる」
「アリス、フレイラ!治癒して!リリアが伸びちゃってる」
「無理よ!この状況!呪文どころじゃない!」
「余計な事しないで!大人しくしなった今のうちにこの苦行を終わらせるわよ」
滝荒行は終了。リリアを祈祷台の上に寝かせた。
「滝から上がったら急いで、そこの台へ!」と急かされるので、治癒している暇もない。
「寒い!何で私達がこんな思いを…」皆ブルブル震えている。
「リリアはずっと気絶してたけど良いの?意味あったの?」
「聞かれたって知らないわよ。プロが良いって言うんだから良いんでしょ」
あられもない恰好でリリアは台に寝かされている。びっしょ濡れで後頭部から流血して気絶している姿はとても清められたとは言い難い体だが… まぁ、良いのだろう…
祈祷が始まった…
「ぎょええぇぇぇぇぇぇ!!きええぇぇぇぇぇぇぇ!」
一同が唖然とするような奇声だ。なぜシャーマンと言う生き物は変な奇声を発するのか。そして助手と祈祷師でドッテンバッタン暴れている。
「何あれ?新種の舞踏会?」
「独創的な筋トレ?」
「芸術的過ぎて点数がつけられない床体操?」
まぁ、とにかくそんな見てくれ。
「リリアは血がダラダラだけどいいの?」
「結構血の気が多いから、いい血抜きよ」
リリアは失神状態…
シャーマン達は最後に不思議な踊りを踊って、ちゃっかり全員から少しずつMPを吸い取って終了した。
「これでもう勇者様の御霊は解放されました」シャーマンが厳かに言う。
「何かに憑かれているのはお前らの方だろう」ペコが小声で呟いていた。
数刻して、皆の見守る中リリアが目覚めた。
第一声は
「…… 私は長い夢を見ていたようだ…」と、妙に語り部口調で呟いていた。
その表情からエロスタイリッシュさは消え、ただの大したことない胸がデカいだけの勇者リリアの顔がある。
「お帰りリリアぁぁぁ」
一同感動の再会!
もちろんリリアは未だに悪堕ち中。
昨晩、リリア達は最寄りの村で一泊した。
悪堕ち勇者リリアは無駄にエロスタイリッシュで相変わらず大悪党だ。
村に到着して開口一番
「狼が来たぞーーーー」と挨拶代わりに嘘をついた。
何故か地主からカステラの箱を貰って「お主もなかなかのワルよのぉ」とほくそ笑んでいるので、中を覗いたらお金が入っていた。賄賂を受け取っている!何故?何のため?理由は不明だが、悪いことに間違いはない。
夕食には両サイドに男をはべらせて、ギャートルズ肉を両手で引きちぎる様に食い千切っては、酒を容器ごとあおるようにグビグビ、口からダラダラ溢しながら飲み「がっはっは」と笑う。
「相変わらず悪いね」
「相変わらずしょぼいけどね」
「絵に描いた様なギャートルズ肉だけど、あれっていったいどこの部位?」
「口からあんなに溢す必要ある?もったいない」
皆の感想。
「それにしても、一般大衆の持っているワルのイメージを全部具現化してくれるわよねぇ、律儀よね」
皆、顔を見合わせて頷き合う。
夜はリリアが男を誘惑しないように交代で見張り。リリアは何故かオフェリア達を誘惑するのだ。
不思議がっているとアリス曰く
「そういえば、エロゲって古の書物に、悪堕ち女勇者は他の女勇者を快楽絶頂調教して悪堕ち洗脳するって書いてあったわ」
とにかく、リリアは悪行三昧。
シャーマンの集落に着いた一同…
リリアを見せて、一通り説明。
「料金高かったら、断ろうと思ったけど、安かったね」
「私も、リリアのスケール小さい悪事に見合わなかったらと思ったけど大丈夫だったわね」
「祈祷代は冒険者Lvに準じます」助手が説明する。悪堕ちリリアの冒険者Lvは大したことないらしい。
まずリリアは滝に打たれて体を清めるらしい。山中の滝に移動。
滝壺の前に長椅子が置いてある。眺めが良い。滝は結構高さがあって本格派だ、ハードコア。
「大変だったけど、この変な現象ともお別れね」
「リリアが大した事ない勇者で助かったよね」
「にしても、結構凄い滝じゃない?あれに打たれるの?リリア気の毒」
やれやれと思って一同が長椅子に座っておしゃべりしていると
「それでは、さっそく皆さんで勇者様を滝壺へどうぞ」と、助手から衝撃の一言…
「え!お金払って私達がやるの?おかしくない?」一同唖然。
「そういうものです…」だそうだ。
仕方ないので全員でリリアを連れて滝に打たれる。
「何で私たちまで… 意味わかんない」一同不満。
「やだぁ!やだぁ!やめてぇぇ!」リリアは大暴れ。
「さすがの悪堕ちリリアも嫌がってるわね」
「いやぁ!冷たい!痛い!寒いぃぃ!」
「いや、たぶんこの情けない声は素のリリアよ」
皆で嫌がるリリアを押さえつけ、荒行に耐える。見るとシャーマン達はさっきの長椅子でこの光景を満喫している。何で自分達が…
「ちょっと、あなたのためでしょ!大人しくしなさい!」皆で押さえつける。滝が痛い。
「やめぇてぇ!!… べぽ!…」
リリアが変な声を出したかと思ったら項垂れている。
「何!なに!なんか落ちてきたわよ!」
「流木よ!リリアの頭にぶち当たったわ!」
「大変、リリアが後頭部から流血して気絶してる」
「アリス、フレイラ!治癒して!リリアが伸びちゃってる」
「無理よ!この状況!呪文どころじゃない!」
「余計な事しないで!大人しくしなった今のうちにこの苦行を終わらせるわよ」
滝荒行は終了。リリアを祈祷台の上に寝かせた。
「滝から上がったら急いで、そこの台へ!」と急かされるので、治癒している暇もない。
「寒い!何で私達がこんな思いを…」皆ブルブル震えている。
「リリアはずっと気絶してたけど良いの?意味あったの?」
「聞かれたって知らないわよ。プロが良いって言うんだから良いんでしょ」
あられもない恰好でリリアは台に寝かされている。びっしょ濡れで後頭部から流血して気絶している姿はとても清められたとは言い難い体だが… まぁ、良いのだろう…
祈祷が始まった…
「ぎょええぇぇぇぇぇぇ!!きええぇぇぇぇぇぇぇ!」
一同が唖然とするような奇声だ。なぜシャーマンと言う生き物は変な奇声を発するのか。そして助手と祈祷師でドッテンバッタン暴れている。
「何あれ?新種の舞踏会?」
「独創的な筋トレ?」
「芸術的過ぎて点数がつけられない床体操?」
まぁ、とにかくそんな見てくれ。
「リリアは血がダラダラだけどいいの?」
「結構血の気が多いから、いい血抜きよ」
リリアは失神状態…
シャーマン達は最後に不思議な踊りを踊って、ちゃっかり全員から少しずつMPを吸い取って終了した。
「これでもう勇者様の御霊は解放されました」シャーマンが厳かに言う。
「何かに憑かれているのはお前らの方だろう」ペコが小声で呟いていた。
数刻して、皆の見守る中リリアが目覚めた。
第一声は
「…… 私は長い夢を見ていたようだ…」と、妙に語り部口調で呟いていた。
その表情からエロスタイリッシュさは消え、ただの大したことない胸がデカいだけの勇者リリアの顔がある。
「お帰りリリアぁぁぁ」
一同感動の再会!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
三歩先行くサンタさん ~トレジャーハンターは幼女にごまをする~
杵築しゅん
ファンタジー
戦争で父を亡くしたサンタナリア2歳は、母や兄と一緒に父の家から追い出され、母の実家であるファイト子爵家に身を寄せる。でも、そこも安住の地ではなかった。
3歳の職業選別で【過去】という奇怪な職業を授かったサンタナリアは、失われた超古代高度文明紀に生きた守護霊である魔法使いの能力を受け継ぐ。
家族には内緒で魔法の練習をし、古代遺跡でトレジャーハンターとして活躍することを夢見る。
そして、新たな家門を興し母と兄を養うと決心し奮闘する。
こっそり古代遺跡に潜っては、ピンチになったトレジャーハンターを助けるサンタさん。
身分差も授かった能力の偏見も投げ飛ばし、今日も元気に三歩先を行く。
クラス最底辺の俺、ステータス成長で資産も身長も筋力も伸びて逆転無双
四郎
ファンタジー
クラスで最底辺――。
「笑いもの」として過ごしてきた佐久間陽斗の人生は、ただの屈辱の連続だった。
教室では見下され、存在するだけで嘲笑の対象。
友達もなく、未来への希望もない。
そんな彼が、ある日を境にすべてを変えていく。
突如として芽生えた“成長システム”。
努力を積み重ねるたびに、陽斗のステータスは確実に伸びていく。
筋力、耐久、知力、魅力――そして、普通ならあり得ない「資産」までも。
昨日まで最底辺だったはずの少年が、今日には同級生を超え、やがて街でさえ無視できない存在へと変貌していく。
「なんであいつが……?」
「昨日まで笑いものだったはずだろ!」
周囲の態度は一変し、軽蔑から驚愕へ、やがて羨望と畏怖へ。
陽斗は努力と成長で、己の居場所を切り拓き、誰も予想できなかった逆転劇を現実にしていく。
だが、これはただのサクセスストーリーではない。
嫉妬、裏切り、友情、そして恋愛――。
陽斗の成長は、同級生や教師たちの思惑をも巻き込み、やがて学校という小さな舞台を飛び越え、社会そのものに波紋を広げていく。
「笑われ続けた俺が、全てを変える番だ。」
かつて底辺だった少年が掴むのは、力か、富か、それとも――。
最底辺から始まる、資産も未来も手にする逆転無双ストーリー。
物語は、まだ始まったばかりだ。
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる