ファミコン世代のゲーム観

ファイナルファンタジーとの出会い

私がトラクエをプレイするようになってからは、いまままでこのような形式のゲームに出会っていなかったせいか、たまたま書店で見付けて買ったゲームの雑誌にはファイナルファンタジー１の説明があった。

ドラクエと同じようにモンスターと戦っているシーンがあったため、このゲームはドラクエに似ているのかなあと思ったが当時は私にとってロールプレイングゲームが珍しく感じられたためだろう。

なんか面白そうだからやってみたいと思ったが近くの玩具店や量販店にはなかなかないものだった。しばらくして忘れかけていたころ、偶然歩いていた中古のファミコンショップがあり箱と説明書はないことで安く買えることで買ったのが最初だったがいまではドラクエと同様に超有名なロールプレイングゲームの傑作となった。

ファイナルファンタジーはモンスターが強かったせいかドラクエより難しく感じていたが、ファイナルファンタジー２や３など新作が出るごとに面白く感じられゲーム自体は難しいが引き込まれる魅力があった。

当時はファミコン通信などの雑誌で付録が付いていたり、裏ワザが紹介されているのが楽しみだったが特に好きだったのがファイナルファンタジー３で自力でプレーするのと裏ワザや攻略本を見てプレーするのを比べてやるのもなかなか面白かったという想い出のあるゲームだ。