ファミコン世代のゲーム観

みんなやってたスーパーマリオ

ファミコンのカセットのなかのアクションゲームで忘れてはならないのはスーパーマリオブラザーズ略してスーマリだ。

私が小学生当時、クラスのほとんどの子がやっていたゲームだった。

ノートは国語､算数、理科、社会など授業で使うもののほかに給食の後の昼休みの時間に遊ぶために使う自由帳があった。

自由帳に自分の作ったオリジナルのスーパーマリオのゲームを作って遊ぶことがクラスのなかではやっていた。またクラスのなかだけでなく学校全体でスーマリに詳しい友達が多かったようだ。

スーマリを実際にやってみて、1-1から8-4までをワープしないでクリアするのはなかなか難しいものだったが、詳しい友達が多いためワープのやり方をアドバイスしてもらって8-1までたどり着き8ステージからは難しくなるがBダッシュで飛び越えるなど知らなければ進めないステージもあった。

スーマリは、親子で楽しんでいる家庭もあったが世代は関係なく遊びことができるアクションゲームだ。

私がスーマリを何度かやりこんで上達していくうちに祖父や祖母にもアドバイスをして1-1がクリアできたことがあった。

スーマリの前作にはマリオブラザーズ略してマリブラがあったが、マリブラからはずいぶん進化したことで発展したゲームに感じられた。