異世界転移者(ワールドウォーカー)シリーズ設定資料集

異世界転移者の異世界見聞録編

設定資料集・・・異世界編０１ー０２ー０１（異世界テラーナ編）

　異世界テラーナ・・・侵略して来た魔王が支配していた世界。人間、魔族、亜人族などが存在する。魔王が世界を征服し人間や亜人を迫害し始める前は魔族の中には人間と共存する事を目指す者もいたが魔王デモニスが魔王の座につくと彼らは

　魔王デモニス・・・魔族の中で人間や魔族以外の亜人種は魔力、能力が魔族よりも劣るため魔族こそがこの世界を統べるべきだと、力による支配を行っていた。この世界に目をつけ侵略してきたが帰還後の召喚勇者に倒された。

北方大陸ルファースト・・・１１ヶ国の国がある人間、魔族、妖精、獣人と共存している国と人類至上主義で他種族を迫害する国が存在する。人類至上主義の国は魔王デモニスが討伐された後さらに迫害が激化している。

０１、カレドラス王国・・・北方大陸ルファースト北部にある王国、魔王デモニスが現れる以前から魔族と亜人種そして人間が友好的に共存していた王国、王族や貴族の中にも魔族や亜人種の血を引いている者たちが多いため魔王デルアザスの支配をすんなりと受け入れた

０２ラスタニア王国・・・

０３モレドニア王国・・・

０４ガレリア帝国・・・人間、魔族、妖精、獣人の共存共栄を目指している帝国。テラーナ創世神話で人類が神に似せて創られたと言われている為、人類こそ選ばれし種族であり、

南方大陸サードレス・・・７ヶ国の国がある。魔王デモニスが世界を征服する以前から魔族と人類は友好的に共存している。さらに魔王デモニスが北大陸に拠点を置いていたため魔族による圧政が敷かれることもなかった為、魔王デモニスが倒される以前と以後の差は全く無い。

０１、アークロスト魔法王国・・・南方大陸中央部にある王国、名前にもあるように魔術師が中心となって治めている国で魔力が高く魔法の才能がある者が重用される為、魔族に対しても偏見がない中には国の政治に携わる者もいる。


グラスティア魔王国・・・魔族を中心に人間・獣人族

ミレニア・エルフ王国・・・


セフィーロ島・・・北大陸と南大陸の間にある群島その中でも一番大きな島である。３，０００年前、まだ北大陸と南大陸が互いの存在を知らなかった時代、北大陸の南端のある漁村にすむ漁師が漁にでた時、嵐に遭って漂流し南大陸に偶然流れ着いたことがきっかけでお互いの存在を知ったのである。その後、島と北大陸そして島と南大陸を行き来する魔法陣が設置され北大陸と南大陸の交流が始まったのである。やがて島と北大陸そして島と南大陸を行き来する魔法陣とその周囲にそれぞれの大陸から来る旅人のための宿屋や食堂や商店などが出来たことにより島の南北に町が出来それを結ぶ街道が出来、その間にいくつかの街ができた