1 / 15
プロローグ
どこぞの脇役のエピローグ
しおりを挟む
西暦2015年、日本、某所
「で、お前はまだこんなとこでなにやってんだい小僧」
燦然と輝く月の下、鉄塊と呼ばれたこの槍で妖怪どもの血風を巻き上げながら、俺は小僧にそう尋ねた。
——だけど、
と小僧は言葉を濁しながら俺に答える。
馬鹿野郎め、と俺はそう返す。
迫る、何十何百の敵がこちらへ迫る。
「お前がやることはここにはねぇだろう」
ねじ倒す、斬りふせる、薙ぎ落とす、腕を振り上げるごとに敵の死体が積み上げる。
どうだ見たか小僧。
いっちょまえに心配なんてしやがって。
逆にさがるのよ、お前がいるとよ。
だから。
「いけよ、お前の戦場に」
どんと槍を地面に突き立て俺は告げる。振り返らずに。まっすぐ目の前の敵どもから目を離さず。
小僧は俺の後ろで一瞬何かを口にしようとして、
なにも言わずその場を飛び立った。
やっといきやがったか。
馬鹿野郎、大馬鹿野郎め。
俺は口元に笑みを浮かべながらひとりごちる。
敵は秒を過ぎるごとに数を増やしていく。
敵のシルエットが一つ一つ折り重なり、まるで黒い山が蠢いてる様だ。
だが俺は止まらない。
山を切り崩すが如く、俺の技は敵が増えるごとにキレを増し、
反射的に自動的に敵を解体していく。
しかし思考はなにぶん冷静で。
一匹一匹と解体していく最中、一向に減らない敵の数を前に、
——ああ、俺はここで死ぬんだろう。
そう確信していた。
2015年、今まで散発的に起きていた妖怪と俺たち鬼會衆との闘争。
それが白眉の大蛇という首魁を得た妖怪は人間へと反旗を翻し、日本と鬼會衆にわずか1カ月の間で壊滅的な打撃を与えた。
奴らは日本を出た後、そのまま世界壊滅へと乗り出し世界中を地獄に変えた。
もうダメだと誰もが考えた。
実際そうなるはずだった。
しかしそうはならなかった。
そこから挽回し、こうやって敵を追い詰め、やつの喉元まであと一歩と近づけたのは、
認めたくはないがあの小僧の活躍にあった。
あとはあのデカブツを打ち倒すだけ。それをできるのは小僧しかいない。
そういう話になったのだ。
——まったくなんの修行もしてこなかったタダの高校生に世界の命運を託すとは、全く漫画みたいな話だ。
さしずめ俺はその漫画の脇役か。
そんなくだらないことを考えながらも敵を潰す手は止まらない。
ハナから獲物の数は数えていないが、恐らく1000体目の敵に鉄塊を振り下ろした際に、
ミシリと自身の愛槍から嫌な音がした。
限界が来たか?
一瞬意識がそちらにうつる。
それがいけなかった。
『■■■、ー!!■■■■!!』
隙とみて突っ込んで来たバケモノの尖爪が俺の右脇腹を抉り、あまりの痛みで一瞬意識が途切れる。
「 ……!! ちっ、このかぼす野郎が!!」
即座に相手の頭を叩き潰す。
抉られた傷から血が吹き出す。
気づけば俺の体は脇腹だけでなく傷が付いてない場所など既になく、
人から見ればズタブクロから足が生えてるような有様だった。
全身が熱を帯び、灼熱のような痛みが脳みそを駆け巡る。
だが敵は止まらない。
俺も止まるわけにはいかない。
いてぇいてぇ泣きそうだ。
まったく損な役回りだぜ。
一人気ままに日頃の鬱憤を妖怪にぶちまけてた人生が、ひとりの小僧に負けてから全部狂っちまった。
負ける喧嘩に顔突っ込んじまって、しかも舞台裏で時間稼ぎたぁ、貧乏くじにもほどがある。
だがまぁこんなもんだ。俺程度のやつは。
わかってるさ。自分の立ち位置ぐらい。
俺はヒーローってガラでもねぇ。
見てくれの通り頭の悪いケンカしか脳がねぇ悪たれだった。
だから死ぬ場所も場所も選べずに、後悔して悪態をつきながら、のたうち回りながら死ぬんだとわかっている。
「だからこそよぉ」
俺は叫ぶ。力の限り。
のたれ死ぬとわかっているからこそ生き汚く最後まで喚き散らしてやると。
それが俺の矜持だと、生きた証だと。
「こんぐらいやんねぇと、かっこつかねぇだろうが!!」
ちぎる千切る千切って潰す。
既に俺は人ではなく、一つの暴風とかしていた。
一振り一振りはらうごとに寿命を削っていることを実感として感じる。
敵のほうも既に山などというモノではなく、形容するには規模が大きすぎるほどまでに数が膨れ上がっていた。
奴らも自身の御大将の窮地に駆けつけたい一心で、紙切れのような命を投げ打っているのだ。
涙ぐましい献身じゃないか。
ゴミにはゴミなりの矜持があるってか。
だったら付き合ってやらねばならないよ。
俺のようなゴミが、な。
鉄塊を一振り、数十の敵を巻き上げながら、鉄塊を脇に締め、構え直す。
俺は息を吸い込み、そして静かに、吠え叫んだ。
「吉野総連鬼會衆が第四位 鉄廻のソウザ、推して参る……!!」
そこから先はよく覚えていない。
気づけばいつのまにか夜は明け、俺は敵の骸で築いた丘の上で、仰向けになりながら朝日を拝んでいた。
紅色に染まる空に、初夏にふさわしくない粉雪が見える。
そんな朝焼けに輝く雪の欠片が舞い落ちる幻想的な様を見て俺は確信した。
妖怪どもを滅した際に出る塩の欠片。
それがそこら一帯に降り積もる規模。
白眉の大蛇の残滓だ。
「やり遂げたかよ小僧」
はぁっと、息をはいて空を眺める。
もう既に体は動かない。
もって数分。
助けは、おそらく来ない。
しかしどういうわけか何一つ怖くはなかった。
駆け巡るは走馬灯。
どうしようもない悪童の生き様。
親に捨てられ荒れた幼少期。
修行に明け暮れ、妖怪どもに当り散らした青年期。
そして初めて完膚なきに負けた大喧嘩。
誰に誇れるわけでもないクソのような人生だったのに。
「なんだい話しが違うじゃねぇか」
俺は最後にはのたれ死ぬもんだと思っていたのに、
朝焼けに照らされながら見る自身の生き様は、
後悔など何一つなく、
ただひたすら輝いていた。
——ああ、楽しかったな。
誰にも看取られることなく、骸の丘で彼は逝った。
人から言わせれば彼の死など記憶に止めるものではなく、彼のことなど覚えてはいないものが大半なのだろう。
人から言わせればただの脇役でしかなかったのだろう。
これは物語の主役になれなかった、一人の悪童の一エピソード。
そしてこれから始まるのは、
脇役だった彼が主役になるまでの話だ。
「で、お前はまだこんなとこでなにやってんだい小僧」
燦然と輝く月の下、鉄塊と呼ばれたこの槍で妖怪どもの血風を巻き上げながら、俺は小僧にそう尋ねた。
——だけど、
と小僧は言葉を濁しながら俺に答える。
馬鹿野郎め、と俺はそう返す。
迫る、何十何百の敵がこちらへ迫る。
「お前がやることはここにはねぇだろう」
ねじ倒す、斬りふせる、薙ぎ落とす、腕を振り上げるごとに敵の死体が積み上げる。
どうだ見たか小僧。
いっちょまえに心配なんてしやがって。
逆にさがるのよ、お前がいるとよ。
だから。
「いけよ、お前の戦場に」
どんと槍を地面に突き立て俺は告げる。振り返らずに。まっすぐ目の前の敵どもから目を離さず。
小僧は俺の後ろで一瞬何かを口にしようとして、
なにも言わずその場を飛び立った。
やっといきやがったか。
馬鹿野郎、大馬鹿野郎め。
俺は口元に笑みを浮かべながらひとりごちる。
敵は秒を過ぎるごとに数を増やしていく。
敵のシルエットが一つ一つ折り重なり、まるで黒い山が蠢いてる様だ。
だが俺は止まらない。
山を切り崩すが如く、俺の技は敵が増えるごとにキレを増し、
反射的に自動的に敵を解体していく。
しかし思考はなにぶん冷静で。
一匹一匹と解体していく最中、一向に減らない敵の数を前に、
——ああ、俺はここで死ぬんだろう。
そう確信していた。
2015年、今まで散発的に起きていた妖怪と俺たち鬼會衆との闘争。
それが白眉の大蛇という首魁を得た妖怪は人間へと反旗を翻し、日本と鬼會衆にわずか1カ月の間で壊滅的な打撃を与えた。
奴らは日本を出た後、そのまま世界壊滅へと乗り出し世界中を地獄に変えた。
もうダメだと誰もが考えた。
実際そうなるはずだった。
しかしそうはならなかった。
そこから挽回し、こうやって敵を追い詰め、やつの喉元まであと一歩と近づけたのは、
認めたくはないがあの小僧の活躍にあった。
あとはあのデカブツを打ち倒すだけ。それをできるのは小僧しかいない。
そういう話になったのだ。
——まったくなんの修行もしてこなかったタダの高校生に世界の命運を託すとは、全く漫画みたいな話だ。
さしずめ俺はその漫画の脇役か。
そんなくだらないことを考えながらも敵を潰す手は止まらない。
ハナから獲物の数は数えていないが、恐らく1000体目の敵に鉄塊を振り下ろした際に、
ミシリと自身の愛槍から嫌な音がした。
限界が来たか?
一瞬意識がそちらにうつる。
それがいけなかった。
『■■■、ー!!■■■■!!』
隙とみて突っ込んで来たバケモノの尖爪が俺の右脇腹を抉り、あまりの痛みで一瞬意識が途切れる。
「 ……!! ちっ、このかぼす野郎が!!」
即座に相手の頭を叩き潰す。
抉られた傷から血が吹き出す。
気づけば俺の体は脇腹だけでなく傷が付いてない場所など既になく、
人から見ればズタブクロから足が生えてるような有様だった。
全身が熱を帯び、灼熱のような痛みが脳みそを駆け巡る。
だが敵は止まらない。
俺も止まるわけにはいかない。
いてぇいてぇ泣きそうだ。
まったく損な役回りだぜ。
一人気ままに日頃の鬱憤を妖怪にぶちまけてた人生が、ひとりの小僧に負けてから全部狂っちまった。
負ける喧嘩に顔突っ込んじまって、しかも舞台裏で時間稼ぎたぁ、貧乏くじにもほどがある。
だがまぁこんなもんだ。俺程度のやつは。
わかってるさ。自分の立ち位置ぐらい。
俺はヒーローってガラでもねぇ。
見てくれの通り頭の悪いケンカしか脳がねぇ悪たれだった。
だから死ぬ場所も場所も選べずに、後悔して悪態をつきながら、のたうち回りながら死ぬんだとわかっている。
「だからこそよぉ」
俺は叫ぶ。力の限り。
のたれ死ぬとわかっているからこそ生き汚く最後まで喚き散らしてやると。
それが俺の矜持だと、生きた証だと。
「こんぐらいやんねぇと、かっこつかねぇだろうが!!」
ちぎる千切る千切って潰す。
既に俺は人ではなく、一つの暴風とかしていた。
一振り一振りはらうごとに寿命を削っていることを実感として感じる。
敵のほうも既に山などというモノではなく、形容するには規模が大きすぎるほどまでに数が膨れ上がっていた。
奴らも自身の御大将の窮地に駆けつけたい一心で、紙切れのような命を投げ打っているのだ。
涙ぐましい献身じゃないか。
ゴミにはゴミなりの矜持があるってか。
だったら付き合ってやらねばならないよ。
俺のようなゴミが、な。
鉄塊を一振り、数十の敵を巻き上げながら、鉄塊を脇に締め、構え直す。
俺は息を吸い込み、そして静かに、吠え叫んだ。
「吉野総連鬼會衆が第四位 鉄廻のソウザ、推して参る……!!」
そこから先はよく覚えていない。
気づけばいつのまにか夜は明け、俺は敵の骸で築いた丘の上で、仰向けになりながら朝日を拝んでいた。
紅色に染まる空に、初夏にふさわしくない粉雪が見える。
そんな朝焼けに輝く雪の欠片が舞い落ちる幻想的な様を見て俺は確信した。
妖怪どもを滅した際に出る塩の欠片。
それがそこら一帯に降り積もる規模。
白眉の大蛇の残滓だ。
「やり遂げたかよ小僧」
はぁっと、息をはいて空を眺める。
もう既に体は動かない。
もって数分。
助けは、おそらく来ない。
しかしどういうわけか何一つ怖くはなかった。
駆け巡るは走馬灯。
どうしようもない悪童の生き様。
親に捨てられ荒れた幼少期。
修行に明け暮れ、妖怪どもに当り散らした青年期。
そして初めて完膚なきに負けた大喧嘩。
誰に誇れるわけでもないクソのような人生だったのに。
「なんだい話しが違うじゃねぇか」
俺は最後にはのたれ死ぬもんだと思っていたのに、
朝焼けに照らされながら見る自身の生き様は、
後悔など何一つなく、
ただひたすら輝いていた。
——ああ、楽しかったな。
誰にも看取られることなく、骸の丘で彼は逝った。
人から言わせれば彼の死など記憶に止めるものではなく、彼のことなど覚えてはいないものが大半なのだろう。
人から言わせればただの脇役でしかなかったのだろう。
これは物語の主役になれなかった、一人の悪童の一エピソード。
そしてこれから始まるのは、
脇役だった彼が主役になるまでの話だ。
0
あなたにおすすめの小説
転生能無し少女のゆるっとチートな異世界交流
犬社護
ファンタジー
10歳の祝福の儀で、イリア・ランスロット伯爵令嬢は、神様からギフトを貰えなかった。その日以降、家族から【能無し・役立たず】と罵られる日々が続くも、彼女はめげることなく、3年間懸命に努力し続ける。
しかし、13歳の誕生日を迎えても、取得魔法は1個、スキルに至ってはゼロという始末。
遂に我慢の限界を超えた家族から、王都追放処分を受けてしまう。
彼女は悲しみに暮れるも一念発起し、家族から最後の餞別として貰ったお金を使い、隣国行きの列車に乗るも、今度は山間部での落雷による脱線事故が起きてしまい、その衝撃で車外へ放り出され、列車もろとも崖下へと転落していく。
転落中、彼女は前世日本人-七瀬彩奈で、12歳で水難事故に巻き込まれ死んでしまったことを思い出し、現世13歳までの記憶が走馬灯として駆け巡りながら、絶望の淵に達したところで気絶してしまう。
そんな窮地のところをランクS冒険者ベイツに助けられると、神様からギフト《異世界交流》とスキル《アニマルセラピー》を貰っていることに気づかされ、そこから神鳥ルウリと知り合い、日本の家族とも交流できたことで、人生の転機を迎えることとなる。
人は、娯楽で癒されます。
動物や従魔たちには、何もありません。
私が異世界にいる家族と交流して、動物や従魔たちに癒しを与えましょう!
【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
まったく知らない世界に転生したようです
吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし?
まったく知らない世界に転生したようです。
何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?!
頼れるのは己のみ、みたいです……?
※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。
私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。
111話までは毎日更新。
それ以降は毎週金曜日20時に更新します。
カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。
異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
異世界で幸せに~運命?そんなものはありません~
存在証明
ファンタジー
不慮の事故によって異世界に転生したカイ。異世界でも家族に疎まれる日々を送るがある日赤い瞳の少年と出会ったことによって世界が一変する。突然街を襲ったスタンピードから2人で隣国まで逃れ、そこで冒険者となったカイ達は仲間を探して冒険者ライフ!のはずが…?!
はたしてカイは運命をぶち壊して幸せを掴むことができるのか?!
火・金・日、投稿予定
投稿先『小説家になろう様』『アルファポリス様』
転生したら幽閉王子でした~これどうすんの?
サクラ近衛将監
ファンタジー
神様の眷属の過失が原因の事故に遭って死んだ桜庭雄一が異世界に転生したら、とある国の忌避すべき王子として幽閉されていた。
転生にはチートがつきもののはずだが、事故で死んだ者が300名を超えるために、個別にチートは与えられず、転生先の者の能力を生かせと神に告げられている。
「神の加護」ではないけれど、「恩寵」が与えられているので、当該異世界では努力を為した分、通常に比べると成果があるらしい。
これはとある国の幽閉王子に転生した男の冒険譚である。
原則として、毎週月曜日20時に投稿予定です。
1歳児天使の異世界生活!
春爛漫
ファンタジー
夫に先立たれ、女手一つで子供を育て上げた皇 幸子。病気にかかり死んでしまうが、天使が迎えに来てくれて天界へ行くも、最高神の創造神様が一方的にまくしたてて、サチ・スメラギとして異世界アラタカラに創造神の使徒(天使)として送られてしまう。1歳の子供の身体になり、それなりに人に溶け込もうと頑張るお話。
※心は大人のなんちゃって幼児なので、あたたかい目で見守っていてください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる