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15 武器、刀が完成したが・・
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そうだ、じいちゃんに聞かなきゃ。
「じいちゃん・・どんなイメージで打ったんだ?」
・・・
無言だな、じいちゃん。
無心か?
「じいちゃん・・もしかして、何も考えずに打ったのか?」
まさかとは思ったが、俺も思わず言葉が出た。
いや、悪いとか良いとかじゃない。
きちんと刀はできてるんだから。
でも、強さとか、こういう切れ味とかを考えなかったのかなと、俺も今思った。
打ってる時はあまりにも凄かったから、こちらも声をかけられなかったし。
どうやら、最初に刀のイメージをし、後は無心で金槌を打ち下ろしたらしい。
この刀を今度は切れ味とか、いろんなイメージを考えながら打ってもらおうと思った。
いや、先に俺が打ってみたくなった。
「じいちゃん、俺にも打たせてくれる?」
俺もじいちゃんと同じように金づちを打ち下ろしてみた。
ガン、ギン・・・。
くぅ・・ただの金属音しかしないし、手が痛い。
それに刀が曲がってしまった。
すまない、じいちゃん。
「おやじさん! 全然ダメじゃないか」
優が一言。
子どもからのダメ出し・・さすが、鍛冶職だ。
交代して、もう1度じいちゃんに打ってもらう。
今度は石を切れるイメージをしてもらった。
どうやら2つ3つをイメージしながらはできないようだ。
もっとスキルレベルが上がれば大丈夫なのだろうか?
それでも、石を切るイメージをしながらじいちゃんが打ってくれたようだ。
やっぱりいい音がする。
キーン!
キーン!
・・・・
出来上がった刀は見事に光っていた。
さっきのよりも上質な感じがする。
手に取るとしっくりとなじむ感じがする。
まるで長年使ってたものみたいだ。
凄いな、じいちゃん!
「ありがとう、じいちゃん。 なんか俺専用のような気がするよ」
ただ、じいちゃんはうなずくだけだ。
これを持ってスーパーへ行って来よう。
俺が早速出かけようとすると、おやじさんだけずるいと優に非難される。
そりゃそうだな。
優も一緒に行くのだから、何か作ってもらった方がいいよな。
「優・・どんな武器がいいか、じいちゃんと相談してみな」
俺はそう言って、早速刀の切れ味を試したくなった。
颯や凛はじいちゃんにくっついて倉庫へまた棒を取りに行った。
凛が話しかけている。
「じいちゃん、凛もお手伝いするからキーンって打たせてみてね」
じいちゃんは凛の頭を撫でながら笑顔いっぱいだ。
俺は、少し外へ出て家の庭の石を拾い、刀に当ててみた。
!!
驚いた!
石に刀がスッと入っていく。
豆腐みたいに切れるぞ!!
マジか。
じいちゃん、もしかして天才か?
鍛冶職ってレアな職種なんじゃないのか?
わからない。
しかし、これで戦闘ではかなり楽になるだろう。
部屋の中へ戻ってみると、優の武器も完成していた。
・・・
俺の刀よりも感じがいいな。
交換してもらおうかな。
俺を見て優がニヤニヤしながら話しかけてくる。
「おやじさん、俺も刀にしてもらったよ。 これ、斬鉄剣をイメージして打ってもらったんだ」
優が得意げに言う。
!!
「なにぃ?」
ついつい声が出てしまった。
そうか!
俺も鉄を切るイメージを言えばよかったんだ。
うっかりしていた。
「優、交換してくれ!」
「嫌だよ!!」
即、優に強く拒否される。
当然か。
それよりも、じいちゃん・・グロッキーだな。
見ただけでわかる。
金づち、握れないんじゃないか。
全身がプルプル震えてるぞ。
大丈夫か?
あまりしゃべる人じゃないからな。
じいちゃんは上を向いて寝ころがっていた。
横では凛と颯がじいちゃんの真似をして金づちを振り下ろしている。
ガン!
ゴン!
やはり鍛冶職でないと、ただの金属音だな。
「じいちゃん・・どんなイメージで打ったんだ?」
・・・
無言だな、じいちゃん。
無心か?
「じいちゃん・・もしかして、何も考えずに打ったのか?」
まさかとは思ったが、俺も思わず言葉が出た。
いや、悪いとか良いとかじゃない。
きちんと刀はできてるんだから。
でも、強さとか、こういう切れ味とかを考えなかったのかなと、俺も今思った。
打ってる時はあまりにも凄かったから、こちらも声をかけられなかったし。
どうやら、最初に刀のイメージをし、後は無心で金槌を打ち下ろしたらしい。
この刀を今度は切れ味とか、いろんなイメージを考えながら打ってもらおうと思った。
いや、先に俺が打ってみたくなった。
「じいちゃん、俺にも打たせてくれる?」
俺もじいちゃんと同じように金づちを打ち下ろしてみた。
ガン、ギン・・・。
くぅ・・ただの金属音しかしないし、手が痛い。
それに刀が曲がってしまった。
すまない、じいちゃん。
「おやじさん! 全然ダメじゃないか」
優が一言。
子どもからのダメ出し・・さすが、鍛冶職だ。
交代して、もう1度じいちゃんに打ってもらう。
今度は石を切れるイメージをしてもらった。
どうやら2つ3つをイメージしながらはできないようだ。
もっとスキルレベルが上がれば大丈夫なのだろうか?
それでも、石を切るイメージをしながらじいちゃんが打ってくれたようだ。
やっぱりいい音がする。
キーン!
キーン!
・・・・
出来上がった刀は見事に光っていた。
さっきのよりも上質な感じがする。
手に取るとしっくりとなじむ感じがする。
まるで長年使ってたものみたいだ。
凄いな、じいちゃん!
「ありがとう、じいちゃん。 なんか俺専用のような気がするよ」
ただ、じいちゃんはうなずくだけだ。
これを持ってスーパーへ行って来よう。
俺が早速出かけようとすると、おやじさんだけずるいと優に非難される。
そりゃそうだな。
優も一緒に行くのだから、何か作ってもらった方がいいよな。
「優・・どんな武器がいいか、じいちゃんと相談してみな」
俺はそう言って、早速刀の切れ味を試したくなった。
颯や凛はじいちゃんにくっついて倉庫へまた棒を取りに行った。
凛が話しかけている。
「じいちゃん、凛もお手伝いするからキーンって打たせてみてね」
じいちゃんは凛の頭を撫でながら笑顔いっぱいだ。
俺は、少し外へ出て家の庭の石を拾い、刀に当ててみた。
!!
驚いた!
石に刀がスッと入っていく。
豆腐みたいに切れるぞ!!
マジか。
じいちゃん、もしかして天才か?
鍛冶職ってレアな職種なんじゃないのか?
わからない。
しかし、これで戦闘ではかなり楽になるだろう。
部屋の中へ戻ってみると、優の武器も完成していた。
・・・
俺の刀よりも感じがいいな。
交換してもらおうかな。
俺を見て優がニヤニヤしながら話しかけてくる。
「おやじさん、俺も刀にしてもらったよ。 これ、斬鉄剣をイメージして打ってもらったんだ」
優が得意げに言う。
!!
「なにぃ?」
ついつい声が出てしまった。
そうか!
俺も鉄を切るイメージを言えばよかったんだ。
うっかりしていた。
「優、交換してくれ!」
「嫌だよ!!」
即、優に強く拒否される。
当然か。
それよりも、じいちゃん・・グロッキーだな。
見ただけでわかる。
金づち、握れないんじゃないか。
全身がプルプル震えてるぞ。
大丈夫か?
あまりしゃべる人じゃないからな。
じいちゃんは上を向いて寝ころがっていた。
横では凛と颯がじいちゃんの真似をして金づちを振り下ろしている。
ガン!
ゴン!
やはり鍛冶職でないと、ただの金属音だな。
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