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56 テイムできたけど・・かわいいな
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嫁たちはまだ戦っているようだ。
頑張ってくれ。
家に到着。
俺は家の外から窓の方へ向かう。
優と颯は中へ駆け込んで、ばあちゃんを呼びに行ってくれた。
優たちが討伐に行くときには颯と凛がばあちゃんの家に来るときがある。
嫁のお義母さんは何してるんだ?
まあ、こちらの方が安全だけどね。
それにしてもこの嫁はどういう心境でいるのか不思議だ。
シャッターが一つ開くと、ばあちゃんが来た。
「うわ、大きな犬だねぇ・・まあ猫じゃないから、いいかね」
ばあちゃんは猫が嫌いだった。
「で、この犬を回復させればいいんだね。 いきなり噛みついたりしないよね?」
ばあちゃんが少し怪訝そうな顔で言う。
「大丈夫だよ、ばあちゃん。 僕の仲間になったんだもの」
颯が即返答していた。
たぶん、それは俺も大丈夫と思う。
もし噛みつきそうなら俺が仕留めます。
ワーウルフにそっとばあちゃんの手が触れる。
手のところがほんのりと緑色に光った。
魔物にも効果あるのかな、そんなことを思いながら俺は見守る。
しばらくすると、ワーウルフは起き上がって身体をブルブルと揺すった。
・・
犬だな。
舌を出して、ハッハッハッハッとしている。
犬だ!
颯が外に出てきていた。
颯にすり寄ってうれしそうだなワーウルフ。
こんな顔されたら次から討伐しにくいぞ!
「颯、このワーウルフだけど名前あるの」
俺はやっぱり聞いてみる。
何せ、スライムの時もすぐに名前を考えていたしな。
「うん、もう考えてたんだ。 ウルフ!」
・・・
そうですか・・・ウルフ、いいんじゃね?
まぁ、テイムしたら颯の言うことは絶対みたいだし、大丈夫だろう。
しかし、こんな大きな犬このまま飼うわけにはいかないだろう。
どうしたものか。
・・・
ん?
そういえば、ワーウルフって魔物だろ?
もしかして身体の大きさ変えられるのかな?
よくあるだろ、そういう話は・・・でも、漫画か。
一応、颯に聞いてもらった。
「颯・・ワーウルフって、身体の大きさ変えられるのかな?」
「ウルフだよ・・聞いてみるね」
颯が口をとがらせて言う。
そうでした、名前がありましたね。
どうもすみません。
・・・
「テツ、大きさは変えられるって言ってるよ」
おお、それはありがたい。
室内犬にでもしたらいいんじゃない?
って、会話できる犬だろ?
凄いぞ!
・・・
ばあちゃんは家の中でペットはダメだったが、どうだろうか?
「ばあちゃん、この犬大きさを変えられるんだって・・家の中では、ダメかな?」
俺はおそるおそる聞いてみた。
「大きさが変えられるだって? そりゃ大したものだ…」
ばあちゃんはそう言うと、少し考えていた。
いやいやばあちゃん、そんなところに感心するのじゃなくて、身体の大きさが変化するっておかしいだろ?
颯が珍しく後押しする。
「ばあちゃん、ウルフは言葉がわかるんだ。それに僕の言うことは必ず守るよ。いいかな?」
颯がまっすぐにばあちゃんを見る。
「…きちんとお世話できるかい?」
ばあちゃんは颯の顔を見つめて言う。
「うん!」
颯は迷わず答える。
「よし、じゃあいいでしょう」
「うん、ありがとう、ばあちゃん」
颯がそういうと、ウルフもワン! と吠える。
おいおいワンって・・犬だぞ、それ。
すでに颯が命令していたのか、窓から入るときにウルフが雑巾で足を拭いていた。
マ、マジか?
あのワーウルフ…自分で足をこすりつけてるぞ。
スライムもそうだが、魔物って頭いいのか?
そして、豆柴くらいの大きさになった。
!!
かなりかわいいな。
凛がずっと我慢してたみたいで、ウルフに近寄って行く。
「颯ぇ・・・いい?」
「うん、いいよ」
颯の許可が出たようだ。
「ありがとう」
凛がにっこりと微笑む。
凛と颯、ウルフとスラちゃん・・・いい組み合わせだな。
じいちゃんは相変わらず何か作ってるな・・・休憩しろよ、ほんとに。
優もウルフに触らせてもらってるみたいだ。
いいね、みんな。
嫁が帰ってきた。
かなり疲れてるみたいだ。
聞けば、段々と連携がとりづらくなってきているようだ。
各自が強くなってきているので、みんなが自分の思い通りにやりたがるという。
まぁ、そんなものだろう。
もう、いいんじゃない?
ワーウルフ・・・颯との会話? 念話? でわかったことだが、本当に番犬の役割をするようだ。
ワーウルフと呼ぶと颯に怒られる。
ウルフを中心に大体400メートルくらいの範囲で敵の侵入を感知できるらしい。
しかも、範囲100メートルくらいになると、他のレベルの低い魔物が避けていくという。
ウルフの言葉だが。
まぁ、一応は安心だな。
テイムできて本当に良かった。
リスポーンのタイミングで、2回ほど優が出て行ったが、後はもうご近所さんたちで狩れそうだという。
それに、優にはもう狩らせてもらえそうな感じではないらしい。
そんなものだろう。
さて、俺も明日の出発の準備をしよう。
みんなも少しはゆっくりできるんじゃない。
頑張ってくれ。
家に到着。
俺は家の外から窓の方へ向かう。
優と颯は中へ駆け込んで、ばあちゃんを呼びに行ってくれた。
優たちが討伐に行くときには颯と凛がばあちゃんの家に来るときがある。
嫁のお義母さんは何してるんだ?
まあ、こちらの方が安全だけどね。
それにしてもこの嫁はどういう心境でいるのか不思議だ。
シャッターが一つ開くと、ばあちゃんが来た。
「うわ、大きな犬だねぇ・・まあ猫じゃないから、いいかね」
ばあちゃんは猫が嫌いだった。
「で、この犬を回復させればいいんだね。 いきなり噛みついたりしないよね?」
ばあちゃんが少し怪訝そうな顔で言う。
「大丈夫だよ、ばあちゃん。 僕の仲間になったんだもの」
颯が即返答していた。
たぶん、それは俺も大丈夫と思う。
もし噛みつきそうなら俺が仕留めます。
ワーウルフにそっとばあちゃんの手が触れる。
手のところがほんのりと緑色に光った。
魔物にも効果あるのかな、そんなことを思いながら俺は見守る。
しばらくすると、ワーウルフは起き上がって身体をブルブルと揺すった。
・・
犬だな。
舌を出して、ハッハッハッハッとしている。
犬だ!
颯が外に出てきていた。
颯にすり寄ってうれしそうだなワーウルフ。
こんな顔されたら次から討伐しにくいぞ!
「颯、このワーウルフだけど名前あるの」
俺はやっぱり聞いてみる。
何せ、スライムの時もすぐに名前を考えていたしな。
「うん、もう考えてたんだ。 ウルフ!」
・・・
そうですか・・・ウルフ、いいんじゃね?
まぁ、テイムしたら颯の言うことは絶対みたいだし、大丈夫だろう。
しかし、こんな大きな犬このまま飼うわけにはいかないだろう。
どうしたものか。
・・・
ん?
そういえば、ワーウルフって魔物だろ?
もしかして身体の大きさ変えられるのかな?
よくあるだろ、そういう話は・・・でも、漫画か。
一応、颯に聞いてもらった。
「颯・・ワーウルフって、身体の大きさ変えられるのかな?」
「ウルフだよ・・聞いてみるね」
颯が口をとがらせて言う。
そうでした、名前がありましたね。
どうもすみません。
・・・
「テツ、大きさは変えられるって言ってるよ」
おお、それはありがたい。
室内犬にでもしたらいいんじゃない?
って、会話できる犬だろ?
凄いぞ!
・・・
ばあちゃんは家の中でペットはダメだったが、どうだろうか?
「ばあちゃん、この犬大きさを変えられるんだって・・家の中では、ダメかな?」
俺はおそるおそる聞いてみた。
「大きさが変えられるだって? そりゃ大したものだ…」
ばあちゃんはそう言うと、少し考えていた。
いやいやばあちゃん、そんなところに感心するのじゃなくて、身体の大きさが変化するっておかしいだろ?
颯が珍しく後押しする。
「ばあちゃん、ウルフは言葉がわかるんだ。それに僕の言うことは必ず守るよ。いいかな?」
颯がまっすぐにばあちゃんを見る。
「…きちんとお世話できるかい?」
ばあちゃんは颯の顔を見つめて言う。
「うん!」
颯は迷わず答える。
「よし、じゃあいいでしょう」
「うん、ありがとう、ばあちゃん」
颯がそういうと、ウルフもワン! と吠える。
おいおいワンって・・犬だぞ、それ。
すでに颯が命令していたのか、窓から入るときにウルフが雑巾で足を拭いていた。
マ、マジか?
あのワーウルフ…自分で足をこすりつけてるぞ。
スライムもそうだが、魔物って頭いいのか?
そして、豆柴くらいの大きさになった。
!!
かなりかわいいな。
凛がずっと我慢してたみたいで、ウルフに近寄って行く。
「颯ぇ・・・いい?」
「うん、いいよ」
颯の許可が出たようだ。
「ありがとう」
凛がにっこりと微笑む。
凛と颯、ウルフとスラちゃん・・・いい組み合わせだな。
じいちゃんは相変わらず何か作ってるな・・・休憩しろよ、ほんとに。
優もウルフに触らせてもらってるみたいだ。
いいね、みんな。
嫁が帰ってきた。
かなり疲れてるみたいだ。
聞けば、段々と連携がとりづらくなってきているようだ。
各自が強くなってきているので、みんなが自分の思い通りにやりたがるという。
まぁ、そんなものだろう。
もう、いいんじゃない?
ワーウルフ・・・颯との会話? 念話? でわかったことだが、本当に番犬の役割をするようだ。
ワーウルフと呼ぶと颯に怒られる。
ウルフを中心に大体400メートルくらいの範囲で敵の侵入を感知できるらしい。
しかも、範囲100メートルくらいになると、他のレベルの低い魔物が避けていくという。
ウルフの言葉だが。
まぁ、一応は安心だな。
テイムできて本当に良かった。
リスポーンのタイミングで、2回ほど優が出て行ったが、後はもうご近所さんたちで狩れそうだという。
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さて、俺も明日の出発の準備をしよう。
みんなも少しはゆっくりできるんじゃない。
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