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109 さて、颯のレベルもアップさせておくか
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俺たちは、ほどなく家に到着。
卵も割れてない。
颯、喜ぶだろうな。
・・・
いや、要らないって言われたらどうしよう。
う~ん・・その時は卵焼きだな。
俺は少し不安を抱えつつ、元自宅の呼び鈴を押す。
・・・
返答なし。
優が勝手に靴を脱いで入っていく。
フレイアはばあちゃんのところにいる。
お茶が飲みたいそうだ。
俺も優に続き、勝手に上がらせてもらう。
!
リビングで凛がスラちゃんに何かを食べさせていた。
颯はお義母さんと遊んでいる。
嫁はキッチンで何か作っていたようだ。
「おーい、颯~。 卵持ってきたぞ」
俺がそういうと、颯はピクッと反応して駆け寄ってきた。
「卵?」
凛もスラちゃんを抱っこして移動してくる。
嫁が面倒くさそうに俺を見る。
「何? 勝手に入って来ないでくれる?」
「・・・すぐに帰るから・・颯にお土産だ」
俺はそう言って颯に卵を見せた。
「颯、これはワイバーンの卵だ。 まだ生きてるみたいでな、もしかしたら孵化・・生まれるかもしれない。 そう思って、持ってきたんだ」
!!
颯も理解したようだ。
「テツ・・もしかして、これを飼っていいの?」
俺は大きくうなずいた。
颯の顔が一気に明るくなる。
ホッ・・嫌がられなくてよかったよ。
しかし、レベル33のワイバーンの卵・・大丈夫だろうか。
よし!
もうひと走り行って、颯のレベルも少し上げておこうか。
「あ、その卵・・魔物の卵だから、食べないでね。 生まれたら、颯にテイムしてもらうから・・」
俺の言葉に嫁は嫌な顔をした。
「食べるわけないでしょ!」
ほんとか?
まぁいい。
お義母さんも来て、みんなでおやつタイムだ。
・・・
元々は俺の家なんだが・・お義母さんも自宅気分だな。
さて、気持ちを切り替えよう。
「颯、パーティを組むぞ。 その卵・・結構レベルのある魔物なんだ」
俺の言葉に、ホットケーキを食べながら颯が答えた。
「モグモグ・・うん、わかった」
颯とパーティを組み、俺はすぐに出かけようとした。
嫁が何か言いたそうだが、無視だ!
お前は自分で上げろ!!
基礎レベルは上げてやっただろ!
また同じ道を都市部へ向かって行った。
移動はもはや問題なかった。
しかし、普通に考えれば凄まじい時短だ。
淡路島の移動は、車でも40分くらいはかかったように思う。
さて、明石大橋のところから索敵を意識した。
やはり海側の方は魔物が少なかった。
山陽道の方へゆっくりと移動してみた。
道路に沿って神戸方面へ注意を向けてみると、ややレベルの高い魔物がいる。
それほど高い魔物でなくてもいいだろう。
あまり急激に、颯のレベルが上がると面倒なことになりそうだしな。
レベル25辺りを意識してみた。
ピピピ・・・。
結構いるな。
オーガ:レベル21×3、トロール:レベル28、ゴーレム:レベル30・・。
目立つのはこれくらいのレベルか。
後は、ガーゴイルやオーク辺りだが、これらはもはや問題ではない。
雑魚キャラになりつつある。
いいのだろうか?
さて、真正面にオークが4体。
それを基準に、左右にオークが3体ずつ。
全部で10体。
ガーゴイルが上空でウロウロしている。
そのオークから大きく離れて右端の方にゴーレム。
左端の方にトロール。
オーガがまばらに3体散らばっているといった感じだ。
どうするか・・・。
やっぱり、レベルの高いのから倒すのがいいな。
そう思うと俺はすぐさま移動。
ゴーレムの近くまで来た。
まだ魔物たちには気づかれていない。
こいつは嫌なイメージがあるが、今のレベルとこの刀があれば大丈夫だろう。
戦闘が始まったら、俺の存在が気づかれるだろうな。
そう思って、一呼吸する。
よし!
刀を抜いてゴーレムに向かう。
ダッ!
一気に頭の部分を目掛けて突いた。
優みたいにはっきりと急所はわからない。
ドドドド・・・。
カチリという音がしたような、手応えがあったような感じがする。
刀の性能が良すぎるのか、よくわからない。
だが、ゴーレムはその位置で崩れ出す。
どうやら、魔核にはヒットしていたようだ。
ゴーレムの魔石を回収。
やはり周りの魔物に気づかれた。
俺の方に向かって移動してくる。
トロールまでは距離があるな。
近寄ってくる魔物から手当たり次第にやるしかないか。
レベルが上がるまでは、死ぬか生きるかの状態だったのに、今では作業をこなすようになりつつある。
ほぼ、一撃という感じだ。
オークなどは問題にならず、刀を振るうと豆腐のように斬れた。
オーガも問題なく同じような感じだ。
ガーゴイルが上空から一気に迫ってくるが、同じように対処できる。
・・・・
これって、じいちゃんの刀の性能がかなり高いのだろうな。
ガーゴイルに向けて一振りすると、届いていないであろうところまでスパッと斬れてる感じがする。
・・・
ほんとにこんな感じでいいのかな?
そう思っていると、トロールが現れた。
のろいな……大きなメイスを持っている。
卵も割れてない。
颯、喜ぶだろうな。
・・・
いや、要らないって言われたらどうしよう。
う~ん・・その時は卵焼きだな。
俺は少し不安を抱えつつ、元自宅の呼び鈴を押す。
・・・
返答なし。
優が勝手に靴を脱いで入っていく。
フレイアはばあちゃんのところにいる。
お茶が飲みたいそうだ。
俺も優に続き、勝手に上がらせてもらう。
!
リビングで凛がスラちゃんに何かを食べさせていた。
颯はお義母さんと遊んでいる。
嫁はキッチンで何か作っていたようだ。
「おーい、颯~。 卵持ってきたぞ」
俺がそういうと、颯はピクッと反応して駆け寄ってきた。
「卵?」
凛もスラちゃんを抱っこして移動してくる。
嫁が面倒くさそうに俺を見る。
「何? 勝手に入って来ないでくれる?」
「・・・すぐに帰るから・・颯にお土産だ」
俺はそう言って颯に卵を見せた。
「颯、これはワイバーンの卵だ。 まだ生きてるみたいでな、もしかしたら孵化・・生まれるかもしれない。 そう思って、持ってきたんだ」
!!
颯も理解したようだ。
「テツ・・もしかして、これを飼っていいの?」
俺は大きくうなずいた。
颯の顔が一気に明るくなる。
ホッ・・嫌がられなくてよかったよ。
しかし、レベル33のワイバーンの卵・・大丈夫だろうか。
よし!
もうひと走り行って、颯のレベルも少し上げておこうか。
「あ、その卵・・魔物の卵だから、食べないでね。 生まれたら、颯にテイムしてもらうから・・」
俺の言葉に嫁は嫌な顔をした。
「食べるわけないでしょ!」
ほんとか?
まぁいい。
お義母さんも来て、みんなでおやつタイムだ。
・・・
元々は俺の家なんだが・・お義母さんも自宅気分だな。
さて、気持ちを切り替えよう。
「颯、パーティを組むぞ。 その卵・・結構レベルのある魔物なんだ」
俺の言葉に、ホットケーキを食べながら颯が答えた。
「モグモグ・・うん、わかった」
颯とパーティを組み、俺はすぐに出かけようとした。
嫁が何か言いたそうだが、無視だ!
お前は自分で上げろ!!
基礎レベルは上げてやっただろ!
また同じ道を都市部へ向かって行った。
移動はもはや問題なかった。
しかし、普通に考えれば凄まじい時短だ。
淡路島の移動は、車でも40分くらいはかかったように思う。
さて、明石大橋のところから索敵を意識した。
やはり海側の方は魔物が少なかった。
山陽道の方へゆっくりと移動してみた。
道路に沿って神戸方面へ注意を向けてみると、ややレベルの高い魔物がいる。
それほど高い魔物でなくてもいいだろう。
あまり急激に、颯のレベルが上がると面倒なことになりそうだしな。
レベル25辺りを意識してみた。
ピピピ・・・。
結構いるな。
オーガ:レベル21×3、トロール:レベル28、ゴーレム:レベル30・・。
目立つのはこれくらいのレベルか。
後は、ガーゴイルやオーク辺りだが、これらはもはや問題ではない。
雑魚キャラになりつつある。
いいのだろうか?
さて、真正面にオークが4体。
それを基準に、左右にオークが3体ずつ。
全部で10体。
ガーゴイルが上空でウロウロしている。
そのオークから大きく離れて右端の方にゴーレム。
左端の方にトロール。
オーガがまばらに3体散らばっているといった感じだ。
どうするか・・・。
やっぱり、レベルの高いのから倒すのがいいな。
そう思うと俺はすぐさま移動。
ゴーレムの近くまで来た。
まだ魔物たちには気づかれていない。
こいつは嫌なイメージがあるが、今のレベルとこの刀があれば大丈夫だろう。
戦闘が始まったら、俺の存在が気づかれるだろうな。
そう思って、一呼吸する。
よし!
刀を抜いてゴーレムに向かう。
ダッ!
一気に頭の部分を目掛けて突いた。
優みたいにはっきりと急所はわからない。
ドドドド・・・。
カチリという音がしたような、手応えがあったような感じがする。
刀の性能が良すぎるのか、よくわからない。
だが、ゴーレムはその位置で崩れ出す。
どうやら、魔核にはヒットしていたようだ。
ゴーレムの魔石を回収。
やはり周りの魔物に気づかれた。
俺の方に向かって移動してくる。
トロールまでは距離があるな。
近寄ってくる魔物から手当たり次第にやるしかないか。
レベルが上がるまでは、死ぬか生きるかの状態だったのに、今では作業をこなすようになりつつある。
ほぼ、一撃という感じだ。
オークなどは問題にならず、刀を振るうと豆腐のように斬れた。
オーガも問題なく同じような感じだ。
ガーゴイルが上空から一気に迫ってくるが、同じように対処できる。
・・・・
これって、じいちゃんの刀の性能がかなり高いのだろうな。
ガーゴイルに向けて一振りすると、届いていないであろうところまでスパッと斬れてる感じがする。
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そう思っていると、トロールが現れた。
のろいな……大きなメイスを持っている。
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