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毎日の習慣
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「今日ね~」
子供が親に毎日話しかけるのに近いかもしれない。
私は帰宅して、お風呂から上がってきた彼に、毎日話しかける。
「今日はね、YouTubeですごい人見つけたの! 私より年下なんだけど、 自分がしっかりあって、自己分析が進んだ方でね。尊敬する。それでね、その方、人から受ける、好意からの行動に対する解釈がね~、私と本当似てたんだよ! 申し訳ないって思って、罪悪感を感じるって。でもね、その方はね、今は好意を受け取って、いつか返すことを考えるんだって! 素敵だよね!」
他の人にとってはくだらない話かもしれない。けれど、毎日、なんだかの発見や驚きがある。それを彼には伝えてしまう。そんな時、彼はにこにこと楽しげに笑っている。笑うだけで、特に会話に食いついてくるわけでもない。
「ねえ、聞いてる?」
彼は私の問いに、うんうん、と頷き笑う。
「俺はその人に興味もないし、そに人のすることに共感もできない。けれど、葵音が今日もそうやって感銘を受けて良かったと思うよ」
「そうなの?」
「うん」
私は共感されないことに少し寂しさを覚えながらも、違う人間なのだから仕方ないと納得して、そして、彼が嬉しそうに笑ってくれることには感謝する。
今日も私の一日は彼への報告で無事に終わる。
子供が親に毎日話しかけるのに近いかもしれない。
私は帰宅して、お風呂から上がってきた彼に、毎日話しかける。
「今日はね、YouTubeですごい人見つけたの! 私より年下なんだけど、 自分がしっかりあって、自己分析が進んだ方でね。尊敬する。それでね、その方、人から受ける、好意からの行動に対する解釈がね~、私と本当似てたんだよ! 申し訳ないって思って、罪悪感を感じるって。でもね、その方はね、今は好意を受け取って、いつか返すことを考えるんだって! 素敵だよね!」
他の人にとってはくだらない話かもしれない。けれど、毎日、なんだかの発見や驚きがある。それを彼には伝えてしまう。そんな時、彼はにこにこと楽しげに笑っている。笑うだけで、特に会話に食いついてくるわけでもない。
「ねえ、聞いてる?」
彼は私の問いに、うんうん、と頷き笑う。
「俺はその人に興味もないし、そに人のすることに共感もできない。けれど、葵音が今日もそうやって感銘を受けて良かったと思うよ」
「そうなの?」
「うん」
私は共感されないことに少し寂しさを覚えながらも、違う人間なのだから仕方ないと納得して、そして、彼が嬉しそうに笑ってくれることには感謝する。
今日も私の一日は彼への報告で無事に終わる。
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