この胸の高鳴りは・・・

暁エネル

文字の大きさ
5 / 50

ショッピングモール

しおりを挟む
俺は忍さんに駅まで見送られ電車に乗っていた




(あぁ~ダメだった・・・ ぜんぜん俺の気持ち伝えられなかった・・・)




俺は俺の気持ちをどう伝えたら忍さんにショックを与えず


俺の気持ちも素直に伝えられるのかを考えていた




(誰かに相談出来ればいいんだけど そんな人都合よく現れたりしないよなぁ~)





僕は拓巳君と行ったスーパーへまた来ていた




(拓巳君が美味しそうに食べてくれて良かった)




僕は買い物を済ませ拓巳君と通った坂道を歩いていた




(拓巳君嬉しそうだったなぁ~ 僕と一緒に居て楽しかったかなぁ~そうだといいなぁ~ 僕が少しでも拓巳君の役に立っていればそれでいい・・・)




僕はそう思いながら家へ


僕は早速ロフトからぬいぐるみやいろいろな物をおろした


「やっと僕らしい部屋になった 拓巳君は僕の全部が見たいって言ってくれたけど やっぱりこの子達を見たらね・・・ 大の大人がぬいぐるみって いくら拓巳君でも引くレベルだよね・・・」


僕はそう言いながらぬいぐるみに抱きついていた





俺はまた忍さんと連絡を取り出掛ける約束をした




(忍さんと買い物・・・ スーパーに行くのとは訳が違う 今日は忍さんと紛れもないデートだ・・・)




俺は自分の中ではちょっとオシャレなTシャツを着て 忍さんとの待ち合わせ場所へ 


今日は待ち合わせ時間よりも早く着ける様に俺は家を出た




(いつも忍さん待ち合わせ時間よりも早く来てる 今日は俺が忍さんを待っていたい・・・)




俺は駅を出てショッピングモールへ


するとすでに見慣れた人が立っていた




(えっうそっもう忍さんが来てる まだ待ち合わせ時間には少しあるのに・・・)




俺は忍さんへと近づいた


「忍さん」


「えっ拓巳君早っ」


「それ忍さんが言いますか? 俺今日は忍さんが来るのを待っていたいと思って・・・」


「あっごめん待ち合わせ時間のちょうどいい電車がなくてね それじゃ~僕が向こうから来た事に・・・」


そう言って忍さんは歩き出した


俺はそんな忍さんを止めた


「忍さん」


拓巳君は驚いた顔を僕に見せた




(拓巳君の困った顔かわいいなぁ~)




「拓巳君冗談だよ冗談」


「忍さんホント俺焦りましたよ」




(忍さんって冗談とか言うんだ・・・)




「ごめんごめん拓巳君 何か待ち合わせってドキドキしちゃってね 僕拓巳君の顔を見てホッとしてるんだよ」




(ほらまたそうやってかわいい顔を俺に見せる)




「忍さん 忍さんは何か見たい物とかありますか?」


「う~そうだなぁ~ 拓巳君は?」


「俺は・・・」




(忍さんとデートらしい事が出来れば・・・)




「とりあえずぶらつきますか?」


「うんそうだね」


俺は人の流れに乗る様に忍さんと歩いた


「忍さんは洋服とかっていつもどこで買うんですか?」


「僕?僕は決まってないよ あっでもスーツ買う所は決まった所にしてる こういうTシャツとかはサイズを探すのに苦労するんだ いいかなぁ~って思うと大きかったりね あと店員さんに声をかけられたり かけたりするの僕苦手でね なるべく目立たない様に買い物はするかなぁ~」


「忍さんはちょっと大きなサイズ着てもかわいいと思います」


「拓巳君一応僕年上なんだけど・・・」


そう言って忍さんは立ち止まり俺を見てちょっと胸を張った




(そういう態度がかわいいんですけど・・・)




俺は忍さんの笑った顔をずっと見ていたいと思った


忍さんといろいろなお店を見て回り 


忍さんとの話もはずみ楽しい時間を過ごしていた


そんな時忍さんが立ち止まった


「えっうそっ」


「忍さんどうしました?」


忍さんの視線の先には 背の高いグレーの長い髪の毛の人と


忍さんとあまり変わらない背丈の人が歩き


周りの人は皆その人を見て歩いていた


「拓巳君ごめん ちょっと待ってて・・・」


忍さんはそう言ってその2人に向かって歩いて行った




(えっうそっ忍さんの知り合い?)




俺は忍さんの後ろ姿を目で追っていた





(絶対あれは翔と弘ちゃんだ こんな所で会えるなんて思わないじゃん・・・)




僕は嬉しくなって2人に向かって歩き 両手を広げて後ろから抱きつき


2人の間から顔を出した 弘ちゃんはびっくりして大きな声を出していた


僕は弘ちゃんの大きな声に笑っていた


「弘ちゃんびっくりした?」


「えっ何で忍ちゃん?」


「僕もびっくりしたんだよ だって翔と弘ちゃんが歩いてるんだもん・・・」


「良くわかったなぁ~」


「わかるよ翔は目立つからね」


「忍ちゃんは?1人?買い物?」


弘ちゃんにそう聞かれ僕は首を振った


僕はゆっくりと振り返り手招きをした


忍さんが俺を呼んでいた




(うわ~やっぱり知り合いだった)




俺はゆっくりと歩き出した



「忍ちゃん誰?」


弘ちゃんは小さな声でそう言った


「例の大学生だよ」


僕も小さな声で弘ちゃんにそう言った




俺はゆっくりと3人に向かって歩いた




(まさか忍さんの知り合いの人と会うとは・・・ 俺よりも背が高くて髪の毛長っグレーとかスゴッ モデルさんなのかなぁ~?)




忍さんの嬉しそうな笑顔に俺は引き寄せられていた


「拓巳君紹介するね こちら久我翔(くがしょう)さんで こちらが今仕事を一緒にしている竹本弘樹(たけもとひろき)さん」


忍さんに2人を紹介され翔と言う人がいきなり俺の前に手を出して来た


「翔だよろしく」


俺は恐る恐る手を出しグレーの髪の毛が長い人と握手をした


「拓巳君 翔はさんとか付けると怒るからね・・・」




(えっどういう事?)




忍さんは嬉しそうに笑ってそう言った


「弘ちゃん翔」


「こちら大学生の江口拓巳君です」


忍さんに紹介され俺は深々と2人に頭を下げた


「江口拓巳ですよろしくお願いします」




(みんな社会人だ 俺は何を話せばいいんだよ・・・)




俺の事を紹介されたとたん 2人の目つきが変わった様に見えた


「ねぇ~忍ちゃん」


そう言って忍さんの腕を引っ張り 俺と忍さんを引き離す様に歩き出し行ってしまった




(えっちょっと待って・・・ 忍さんと離れたら俺・・・)




僕は弘ちゃんと会えた嬉しさに舞い上がっていた


「忍ちゃんとこんな所で会えるなんて思わなかったよ」


「僕も・・・ 何か似てるなぁ~って思って 翔みたいな人はなかなか居ないから間違いないって思ってさぁ~」


「忍ちゃんは買い物?」


「うん拓巳君のお付き合い 弘ちゃんは翔とデート?」


「嫌だ忍ちゃん違うよ 忍ちゃんから来月翔の誕生日だって聞いたから・・・」


「あぁ~それで大きなリボン探しに来たんだね」


「もう違うって忍ちゃん・・・」


僕と弘ちゃんは笑いながら歩いていた





「行かないのか?」


「あっすみません」


そう言われ俺はゆっくりと歩き出した


俺は忍さんが離れたショックと仲良く話ながら歩く2人を見ていた


「あの2人仲がいいだろう」


「あっはい凄く・・・」




(ホントに凄く・・・ 後ろ姿からでもわかるあんなに嬉しそうな忍さん見た事がない てか俺この人と並んで歩くの?みんな見てるよ・・・)




「俺もあの2人の間には入れない」


「そう~ですよね」




(この人って忍さんの友達なんだよね 何か見た目は近寄りがたい感じがするけど 何だろう何となく忍さんに似てる様な感じがするかも?)




俺は忍さんを見ながら足を止めた


「どうした拓巳」




(今日会った人だけど忍さんの友達だ・・・ ホントは仲の良さそうな弘樹さんに聞いてもらいたいけど・・・)

 


「俺はその・・・ 忍さんともっと仲良くなりたいんです」


「そうか」


「でも忍さんは社会人で俺はまだ学生で 俺と忍さんには距離を感じると言うか・・・」


俺はゆっくりと歩き出した


「翔さんは・・・」


「翔でいい」




(いきなり年上の人を呼び捨て 大学生にはハードルが高いんですけど・・・)




俺は怒られるのを覚悟で話始めた


「では翔 翔は忍さんと友達なんですよね」


「あぁ~」




(友達・・・ どの程度の友達かわからないけど イチかバチかこの人なら正直に話せば・・・)




「俺は年下でまだ学生で 忍さんから見たらぜんぜんまだ頼りなくてでも俺 初めて忍さんを見た時のあの胸の高鳴りは今も凄く残っていて忘れられない物で 俺は忍さんにひとめ惚れしました多分 だから忍さんの事をもっと知りたいし 俺忍さんの事本気ですから・・・」


「そうか」




(俺は頑張って言ったうん頑張った えっちょっと待って今何て言ったこの人?)




「えっ驚かないんですか? 俺は男ですよ忍さんにひとめ惚れしたんですよ 本気なんですよ」


「俺もあそこに居る弘樹に夢中だから・・・」


俺はさらに驚いた




(待って待ってうそだろうこんな事あるのか? 翔が弘樹さんをめちゃくちゃ聞きたい どうすればもっと忍さんと仲良くなれる?どうすれば忍さんが俺の方を向いてくれる? 聞くにはまず俺の方から話をしないと・・・)




「俺は忍さんが好きです 俺忍さんの笑顔が大好きです でもその事を忍さんに言ったら多分 今の心地良い関係が崩れてしまう 俺忍さんに会うたびにどんどん忍さんの事が好きになってて・・・」


「拓巳」


「はい」


「忍を傷つけないでやってくれ 弘樹は相当忍の事が好きだからなぁ~ 忍が傷つくと弘樹が黙ってない」


翔は俺の顔を見て話ながら前の2人に視線をうつした




(あぁ~わかるスゲ~楽しそうだもんなぁ~忍さん 仕事でもあんな風に楽しそうにしてるのかなぁ~ めっちゃ仲がいいなぁ~弘樹さんと忍さん何か悔しいなぁ~)




「翔は弘樹さんの事が好きなんですよね 忍さんとあんな風に仲良くしていて大丈夫なんですか? 俺は今すぐにでもあの2人の間に割って入りたい気分です」


「もう慣れたよ 弘樹は嬉しそうに良く忍の話をするんだ 本当に昔からの友達みたいになぁ~ だがベッドの上では他の男の話は絶対にさせないけどなぁ~」




(えっ今何て言った?ベッドの上って・・・ そんな話俺にしていいの?)




俺は翔の顔を見ながらドキドキしていた





(何かスゲ~なぁ~俺が話をしたからかなぁ~ 嬉しいなぁ~翔も話をしてくれた もっと翔といろいろな話をしたい これからの俺と忍さんの為にも・・・)





「あっあの~もし良かったらなんですけど 連絡先を交換していただけますか?」


「あぁ~喜んで・・・」


「ありがとうございます これからもいろいろ相談にのってもらってもいいですか?」


「あぁ~俺も気になるから・・・」




(ヤッター翔とこれでいつでも相談が出来る スゲ~ありがたいこれで忍さんに少しでも近づく事が出来たら・・・)




俺と翔はお互いスマホを出して連絡先を交換した






「翔」


弘樹さんと忍さんが振り返って翔を呼んでいた


「どうした?」


「忍ちゃんもまだお昼ご飯これからなんだって・・・」


「そうか」


「翔一緒に食べようよ」


「あぁ~そうだなぁ~何がいい?」




(えっ一緒に行動するの?)




「拓巳君は何が食べたい?」


忍さんが俺に聞いてくれた


「俺は何でも・・・」


「拓巳君も料理が上手なんだよ ねぇ~拓巳君」


「えっ俺はたいした事ないですよ」


「この間ねパスタを作ってくれてね 美味しかったんだよ」


弘樹さんは驚いた様子で忍さんを見ていた


「えっ忍ちゃん食べたの?」


「あっうんこの間ね・・・」


弘樹さんは忍さんから俺に視線を向けた




(どうしよう何か弘樹さん違う感じだ 俺弘樹さんと一番話がしたいのに・・・ 弘樹さんは俺を敵視している様な? さっきもわざと忍さんを俺から引き離したのか? どうしよう俺嫌われた?)




俺達は輪になり話をしていた


「パスタねぇ~」


弘樹さんの言葉に翔が声をあげた


「パスタなら俺は春日の所がいい・・・」


「そうじゃん翔行こうよ」


そう言って弘樹さんは翔の腕を掴んですぐに離した


「あっ忍ちゃん拓巳君時間まだ大丈夫?」


俺と忍さんはうなづいた


「翔行こう」


弘樹さんはそう言って翔と並んで歩き出した


「何食べようかなぁ~」


「みんなでシェアしてもいいんじゃないか」


「そうだね まだ食べた事がないのがたくさんあるし・・・」


今度は弘樹さんと翔が嬉しそうに歩いていた


俺と忍さんはそんな2人を見ながら歩いて屋上へ


「どこへ行くのか楽しみだね」


そう言って忍さんは笑っていた


「そうですね」




(あぁ~これで忍さんとのデートは終わりかぁ~)




俺は少しガッカリしていた


「僕翔の車乗るの久しぶり・・・」


「そうだなぁ~あの頃は良く乗せて送って行ったなぁ~」




(あの頃?ずいぶん前からの知り合いなのかなぁ~)




そう思いながら青い車の前へ


「さぁ~乗ってくれ・・・」


翔と弘樹さんは前へ 翔の後ろに忍さん俺は弘樹さんの後ろへと乗り込んだ


「シートベルトしたなぁ~ じゃ~車を出すぞ」


車はゆっくりと走り出した



(つづく)


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない

了承
BL
卒業パーティー。 皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。 青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。 皇子が目を向けた、その瞬間——。 「この瞬間だと思った。」 すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。   IFストーリーあり 誤字あれば報告お願いします!

【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】

古森きり
BL
【書籍化決定しました!】 詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります! たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました! アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。 政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。 男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。 自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。 行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。 冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。 カクヨムに書き溜め。 小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。

やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。

毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。 そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。 彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。 「これでやっと安心して退場できる」 これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。 目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。 「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」 その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。 「あなた……Ωになっていますよ」 「へ?」 そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て―― オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。

あなたと過ごせた日々は幸せでした

蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。

【完結】抱っこからはじまる恋

  *  ゆるゆ
BL
満員電車で、立ったまま寄りかかるように寝てしまった高校生の愛希を抱っこしてくれたのは、かっこいい社会人の真紀でした。接点なんて、まるでないふたりの、抱っこからはじまる、しあわせな恋のお話です。 ふたりの動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵もあがります。 YouTube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。 プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら! 完結しました! おまけのお話を時々更新しています。 BLoveさまのコンテストに応募しているお話を倍以上の字数増量でお送りする、アルファポリスさま限定版です! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!

番に見つからない街で、子供を育てている

はちも
BL
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。 異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。 現世の記憶は失われているが、 この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。 街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、 ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。 だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。 再会は望まない。 今はただ、この子との生活を守りたい。 これは、番から逃げたオメガが、 選び直すまでの物語。 *本編完結しました

後宮の男妃

紅林
BL
碧凌帝国には年老いた名君がいた。 もう間もなくその命尽きると噂される宮殿で皇帝の寵愛を一身に受けていると噂される男妃のお話。

【16話完結】あの日、王子の隣を去った俺は、いまもあなたを想っている

キノア9g
BL
かつて、誰よりも大切だった人と別れた――それが、すべての始まりだった。 今はただ、冒険者として任務をこなす日々。けれどある日、思いがけず「彼」と再び顔を合わせることになる。 魔法と剣が支配するリオセルト大陸。 平和を取り戻しつつあるこの世界で、心に火種を抱えたふたりが、交差する。 過去を捨てたはずの男と、捨てきれなかった男。 すれ違った時間の中に、まだ消えていない想いがある。 ――これは、「終わったはずの恋」に、もう一度立ち向かう物語。 切なくも温かい、“再会”から始まるファンタジーBL。 お題『復縁/元恋人と3年後に再会/主人公は冒険者/身を引いた形』設定担当AI /チャッピー AI比較企画作品

処理中です...