この胸の高鳴りは・・・

暁エネル

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お泊まり②

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俺は脱衣所に来ていた


俺は忍さんの着替えが置いてある隣に俺の着替えを置いた




(忍さんのボクサーパンツ 忍さん似合うんだよなぁ~)




俺は脱いだ物を洗濯機に入れバスルームを開けた


すると忍さんは立って頭からシャワーを浴びていた


俺はすぐにドアを閉め忍さんを後ろから抱きしめた




(拓巳君)




僕はシャワーを止めた




(さっきだって拓巳君と抱き合っていたのに 何でこんなにドキドキするの・・・)




(あぁ~やっぱり明るい方がいい 忍さんの身体が見えた方が・・・)




俺は忍さんの濡れた身体を後ろから包み込み


手を滑らせ胸を触ると忍さんは小さく声を出した




(拓巳君そんな触り方しないで・・・)




俺の手は忍さんの身体をなでる様に忍さんのに触れた


忍さんのかわいい声がバスルームに響いた




(ここならいくら汚しても大丈夫だな・・・)




(拓巳君気持ちいい・・・)




俺は忍さんに密着させていた身体を離し


忍さんのお尻に指を滑り込ませた




(あっダメ拓巳君両方・・・)




忍さんは壁に手を付けお尻を突き出し


バスルームに忍さんのかわいい声が響き渡っていた




(あぁ~スゲ~忍さんの声が・・・ 気持ち良さそうだ・・・)




(拓巳君もうダメ・・・)




俺が指を離すと忍さんが息を切らしながら振り返った


俺はそんな忍さんにくちびるを重ね舌を絡ませていた




(あぁ~忍さんそんな気持ち良さそうな顔俺に見せたらダメだ 止まらなくなる・・・)




(拓巳君の舌が凄い・・・)




俺は凄い勢いで忍さんの舌を絡ませていた




(拓巳君僕もう立っていらない)




俺がくちびるを離すと忍さんは力が抜けた様に


俺の方へと身体を倒していた


「忍さん」


忍さんは俺の胸で息を切らしていた


俺はしっかりと忍さんを抱きしめていた


「拓巳君ごめん・・・」


「忍さんが謝る事は何もないです 俺忍さんの声スゲ~好きです バスルームいっぱいに忍さんの声とか スゲ~エッチだエッチ事してるって思ったら止まらなくなって 俺改めて忍さんがスゲ~好きだなぁ~って・・・」


「拓巳君ありがとう・・・ 嬉しい・・・ 拓巳君の入れて・・・」


「でも・・・」


「お願い拓巳君・・・」


忍さんは顔を上げてそう言った




(忍さんいいのかよ・・・ 俺だって気持ち良くなりてぇ~よでも忍さんが・・・ そうか俺が忍さんの中に出さなきゃいいんだ・・・)




俺は忍さんを壁の方に向けると 


忍さんは壁に手を付けてのけぞる様に俺の方へとお尻を突き出した


俺はゆっくりと忍さんの中へ忍さんはすぐに大きな声を出した




(気持ちいい拓巳君のが入って来ただけでイっちゃた・・・)




(忍さんスゲ~気持ち良さそう 俺もスゲ~気持ちいいけど・・・)




俺はすぐに腰を動かした




(あっ拓巳君奥凄い・・・)




(忍さんの声ヤベ~気持ちいい・・・ でも・・・)




俺は凄い速さで腰を動かしすんでのところで忍さんから離れた




(危ねぇ~危なかった勢いで・・・ もう少し遅かったら忍さんの中に出すところだった・・・)




(拓巳君・・・)




俺と忍さんは息を切らし 俺は忍さんの腕を引っ張り 忍さんを抱き寄せた




(あぁ~幸せだ僕・・・ でもこんな事されたら絶対思い出す バスルームに入った時 ロフトに上がった時 拓巳君が居ない時に僕は思い出してしまう・・・)




(良かった・・・ 忍さんの中に出さなくて・・・ 今までの苦労が台無しになるところだった)




俺は忍さんの顔を上げてくちびるを重ねた


忍さんの柔らかい舌が俺の舌絡めていた




(やっぱ忍さんの舌はスゲ~気持ちいい・・・)




俺は忍さんの舌を付けながらくちびるを離した


すると忍さんの柔らかい舌が口から少し出ていた




(あぁ~忍さんの舌スゲ~いい・・・ 俺の思った通りに忍さんがなっている ヤベ~な俺・・・)




俺はズに乗り忍さんに行ってみた


「忍さんすいません俺の触ってくれませんか?」


俺はそう言って忍さんから少し離れた


「うんいいよ」




(いいのかよ 忍さんがマジで・・・)




そう言って忍さんの手が俺へと伸びてきた




(本当に拓巳君のは大きくて硬い)




僕がそう思いながら触っていると


拓巳君が僕に近づき 僕のと僕の手を包み込み 拓巳君が手を動かし始めた




(待って拓巳君ムリダメ・・・ 拓巳君のとこすれて・・・)




(あぁ~忍さんの声と忍さんの手が気持ちいい・・・)




俺は忍さんのと俺のを両手で包み込み 忍さんの手ごと動かしていた




(あぁ~ヤベ~気持ちいい・・・)




(拓巳君ダメ・・・)




俺と忍さんはほぼ同時に吹き出していた




(僕もうダメもうダメ・・・)




(あぁ~スゲ~出た・・・)




俺と忍さんは息を切らし 俺は忍さんをしっかりと抱きしめていた




(あぁ~スゲ~いい忍さん・・・)




(拓巳君のとこすれて気持ち良かった・・・ でも本当にこれ拓巳君が居ない時に思い出しちゃうよ・・・)




僕は拓巳君に抱きしめながらこう言った


「拓巳君どうしよう・・・」


「忍さんどうしました?」


息が整い忍さんが顔を上げて言った


「僕思い出しちゃうよ 拓巳君が帰って1人になった時・・・」


「たくさん俺の事思い出して下さい」


「拓巳君の意地悪・・・」


「俺は凄く嬉しいです 忍さんが俺を思い出して寂しくなったり 俺の事を恋しくなったり・・・」


「僕は嫌だよ寂し過ぎる それに僕はもう拓巳君の形を覚えているんだよ 僕はもう拓巳君しかダメなんだよ」


「そうですね だから誰にも忍さんの身体を触らせないで下さい 忍さんの身体は俺専用なんで 俺も我慢しますだから忍さんも俺に会えるまで我慢して下さいね」


「拓巳君」


「約束して下さい忍さん 俺以外の人に忍さんのどこも触らせないと・・・」


「そんな事約束しなくても大丈夫だよ拓巳君」


「忍さんは俺だけですか?」


「そうだよ拓巳君責任取ってよね」


「喜んで・・・」


俺と忍さんはくちびるを重ねた


「拓巳君そろそろ身体を洗いたい」


「そうですね」


俺は忍さんから離れ


俺はお湯がはられてないバスタブに入り


忍さんはバスタブのふちに座り 俺は忍さんの髪の毛を洗った


「忍さんにニオイだ」


「えっ僕?」




(そんなにこのシャンプーニオイするかなぁ~?)




「それねリンスインシャンプーだから 一度で済むんだよだから僕はいつもこれ・・・」


「じゃ~今日は俺も忍さんのニオイになるわけだ・・・」


「えっ変なニオイかなぁ~?」


「いいえ 凄く忍さんらしいいいニオイです 俺の好きなニオイ・・・」


そう言いながら忍さんの髪の毛を洗っていた


俺は忍さんの髪の毛を流し 今度は身体を洗う


忍さんの家のボディーソープはそのまま泡が出て来るタイプ


俺は手にボディーソープを乗せ忍さんの背中を洗った


「拓巳君ありがとう」


そう言って忍さん立ち上がった




(忍さんの身体を俺が全部洗いたかったんだけどなぁ~ 忍さんにそれはダメって言われちゃったしなぁ~)




俺は忍さんの身体からボディーソープの泡が流されていくのを見ていた




(忍さんの身体はやっぱエロい・・・ なんでこんなにエロいんだ?)




「拓巳君交代」


そう言って忍さんはバスタブへ 俺が今度はバスタブのふちに座った


「拓巳君かゆい所はないですか?」


そう言って忍さんは俺の髪の毛を洗った


「拓巳君流すよ」


「忍さん 忍さんのオールバック新鮮でいいですね」


「拓巳君恥ずかしいから言わないで・・・ 背中洗うよ」




(拓巳君の背中はやっぱり引き締まっていて広い・・・)




(忍さんのもっと恥ずかし姿を俺は見てるんだけどなぁ~)




俺は自分の身体に泡を付け流した


「拓巳君バスタオル持って来るね」


そう言って忍さんはバスルームのドアを開けた


「拓巳君はい」


「ありがとうございます」


俺は忍さんからバスタオルを貰って広げ 忍さんを包み込んだ


「拓巳君」


忍さんはびっくりしていた


「俺がふきたい」


「ダメだよ拓巳君 拓巳君がカゼひいちゃうよ」


忍さんにそう言われ俺は忍さんからバスタオルを離した


忍さんは髪の毛をふいて 素早く身体をふいていた


「拓巳君先に出てるね」


そう言って忍さんバスルームを出て行った




(忍さんの隅々までふきたかったのになぁ~)




僕は急いでパンツとスエット上下を着て 髪の毛をドライヤーで乾かしていた


拓巳君がバスルームから出て来ると


僕は拓巳君の髪の毛もドライヤーで乾かした


「忍さんありがとうございます」


「拓巳君洗濯機回しちゃうね」


「それじゃ~俺は朝ご飯作ります」


「ありがとう拓巳君」


俺は早速キッチンへ


シンクには昨日の食器が置いてあった




(あっそっか昨日片付けてなかった 俺忍さんの食べてるの見てムラムラして忍さんを襲ったんだ)




俺はそう思いながらシンクに置いてある食器を洗った




僕は洗濯機を回し拓巳君が居るキッチンへ


「手伝うよ」


「大丈夫ですよ忍さん 忍さんは疲れているんですから座ってて下さい」


「えっいいの?」


「はい 忍さんの家のキッチンは使いやすいし もう何がどこにあるのかわかります」


「そう それじゃ~お任せしちゃおうかなぁ~」


僕はそう言ってリビングへと下りてソファーに座った




(座ると余計に拓巳君の大きさを思い知る あぁ~僕本当に拓巳君無しじゃ~生きていけないかも・・・ どうしよう本当に拓巳君がこの家から居なくなったら 僕は確実に拓巳君を思い出す・・・)




僕はソファーに鎮座するぬいぐるみに寄りかかった




(ベーコンを焼いて玉子を落として トマトとレタスをお皿に盛り付け そこにベーコンエッグを乗せてワンプレートの完成 かぼちゃもいい具合に混ざっていい色のスープが出来た あとは食パンが焼き上がれば・・・)




オーブンレンジから音が鳴り 俺は食パンにマーガリンをぬった


「忍さん出来ました」


「ありがとう拓巳君」


僕はキッチンへ


「忍さんかぼちゃのスープおかわりあります」


「うわ~美味しそう」


僕は拓巳君の分とコーヒーカップを持った


拓巳君は大きなお皿を持ってリビングへ


「凄く豪勢だよ・・・ 美味しそう・・・」


「忍さん食べて下さい」


「いただきます」


僕は拓巳君の作ったかぼちゃのスープから


「凄く甘い・・・」


「そうなんです 昨日も思ったんですが このかぼちゃ凄く甘いんです」


「かぼちゃだけの甘さなの?」


「そうです 忍さんの好みの味ですか?」


「うん僕好き」


忍さんは笑顔でそう言った


俺は食パンの上にベーコンエッグを乗せ 食パンを折り曲げて口へ放り込んだ


「あっ拓巳君 僕あとでクリーニング出しに行きたい」


「そうですね 俺も買い物したいです あと忍さんの家の周り歩きたいです」


「えっ僕もあまりこの辺歩いた事がないんだ 駅から家の往復で・・・」


「そうなんですね それじゃ~忍さんも新たな発見があるかもですね」


「うんそうだね」


忍さんはまた嬉しそうに笑っていた



(つづく)

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