45 / 148
僕の不安
僕が大塚君と階段を下りると 榎本はリーダーと須藤さんと 楽しそうに話をしていた
みんなと一緒に 僕は昇降口を出て校門へ
僕は少しドキドキしていた
榎本と2人で帰る事はあっても みんなと一緒に帰るのは これが初めてだったからだ
リーダーと須藤さんに 榎本がまた挟まれて
榎本は振り返りながら 僕の名前を呼び そのたびにリーダーと須藤さんに 向きを変えられていた
それを見るたび 僕と大塚君は笑った
「それじゃ~ね 私達こっちだから・・」
「榎本 あまり高橋君に依存しないでよ」
「それを言うのは ちょっともう遅いんじゃねぇ~のか なぁ~正臣」
なぜか 大塚君がそう答え 榎本は大塚君の顔と須藤さんの顔を見ていた
すると 大塚君と須藤さんが笑い出し つられてみんなも笑っていた
「じゃねぇ~」
「うん また明日」
僕と榎本と大塚君は リーダーと須藤さんに手を振ってわかれた
「じゃ~ また明日」
少し歩くと大塚君もそう言って 走って行ってしまった
「やっと悠と2人きりだー」
榎本は嬉しそうに 背伸びをしながら両手を上げた
「アイツら 俺ん家まだついて来そうな 勢いだったからなぁ~」
「そうだね ちょっとおもしろかったよ」
(まぁ~いっか・・・ 悠のこの笑顔が見られたから・・・)
「悠 コンビニ行くだろう~」
「うん」
「俺 腹減った~」
僕と榎本がコンビニへ入ると 冷たい空気が身体を包み込んだ
「スゲー 涼しい」
「うん 汗が一気に引くねぇ~」
「えっ 悠 汗かいてるの?」
榎本は僕を覗き込んだ
「榎本」
僕はびっくりして 思わず榎本の名前を呼んでいた
(びっくりした~ 榎本の顔が いきなり近づいてくるんだもん)
僕は榎本をよけて 売り場へと進んだ
(悠 なんか変だ・・・ 俺また 何かしたか?・・・ そう言えば 学校でも悠の様子が ちょっと変だった様な・・・)
榎本がお弁当を持って 僕に近づいて来た
「悠 麦茶なら出すよ」
僕はジュースと菓子パンを持っていた
「あっうん ありがとう でも今日は これが飲みたくって・・・」
僕は榎本にジュースを見せた
「そっか」
そう言って榎本は笑った
僕と榎本がコンビニを出ると また容赦なく太陽が照りつけた
コンビニで冷えた身体も すぐに汗が吹き出てしまうしまつ
榎本のマンションに着くと すぐにエレベーターに乗り 榎本は玄関を開けてくれた
「こりゃ~参った 悠 すぐにエアコンつけるから」
外よりも 生暖かい空気に包まれて 榎本は自分の部屋へと行ってしまった
「お邪魔します」
僕が榎本の部屋へ入ると エアコンがつけられ窓を開けていた
「悠 もう少ししたら 空気入れ替わるから もう少し待ってくれ」
「うん 榎本大丈夫だよ 僕の家もそうだから」
「悠 俺 麦茶入れて来る」
「うん」
僕は 榎本の部屋の窓から 外をながめた
高い建物が周りになく 遠くまで見渡せる
(気持ちいいなぁ~)
「悠 お待たせ」
榎本は 麦茶を持って戻って来た
僕が 丸いテーブルに着くと 榎本は窓を閉めた
「悠 食べよう腹減った~」
「うんそうだね いただきます」
榎本は お弁当を口元まで持っていくと 凄い勢いで食べ始めた
「明日から授業かぁ~ なんか夏休み あっという間早かったなぁ~」
「榎本は部活もあったし・・・ それだけ 充実してたってことだよ」
「そうだなぁ~ でも俺はもっと 悠と2人で居る時間が欲しかったかなぁ~」
榎本は 弁当を置きそう言った
僕はジュースに手を伸ばし 一口飲んだ
(僕 なんて言えばいいの・・・ 僕もだよって言ったら 榎本はどんな反応をするの そんなこと僕は 恥ずかしくって言えないけど・・・)
(ヤベ~ 悠が困っている かわいい)
「運動会 楽しみだなぁ~」
榎本は お弁当を食べ終わり 麦茶を飲みながらそう言った
「僕 運動苦手だから・・・」
「悠・・・ 運動会はみんなでするんだ・・・ 悠の苦手は 俺がカバーする・・・ それに 先生も言ってたけど 今のクラスでの運動会 俺もスゲー楽しみ・・・ うちのクラスもしかすると いいところまで行くんじゃ~ねぇかなぁ~」
榎本は 嬉しそうに話をしていた
僕も 菓子パンを食べ終わり ジュースを飲んだ
「隆は 文句なく足が速いし・・・ リーダーと須藤も 速そうだよなぁ~ 委員長と副ちゃんは どうだろうなぁ~」
僕は 副ちゃんの事を思い出した
「榎本・・・」
「どうした?」
(榎本に話さなきゃ・・・ でも 榎本を困らせたら・・・ 僕の勘違いかもしれないし・・・ どうしよう)
「悠?」
「榎本あのね 僕の勘違いかもしれないんだけど・・・ 副ちゃんが・・・ 副ちゃんがさぁ~・・・ もしかすると 僕と榎本の事を・・・」
僕が戸惑っていると 榎本の言葉が・・・
「女の勘って・・・ ヤツか~?」
僕は 顔を上げた
「副ちゃんってさぁ~ 普段おっとりしてるし・・・ 見た目もスゲー 癒される感じがあるんだけど・・・ そういう所は 鋭いのかもしれねぇ~なぁ~」
「どうしよう 榎本」
(悠が変だったのって・・・ 副ちゃんの事だったのかぁ~ 俺の事じゃ~なかった 良かったぁ~)
「悠・・・ 俺は 副ちゃんと席は遠いし・・・ あんま 俺には副ちゃん 聞いてこないと思う・・・ でも 悠は 席が副ちゃんの隣だし 副ちゃんも悠には 聞きやすいんだろう・・・ 俺達の事 気になるんだろうしなぁ~」
「榎本 どうしょう 僕どうしたら・・・」
「いいんじゃ~ねぇ~かなぁ~ 副ちゃんに俺達の事を話しても・・・」
榎本の意外な言葉に 僕はびっくりした
「えっ榎本」
「副ちゃんはさぁ~ 俺達の事をおもしろ半分に 人に言いふらしたりしないだろう 多分 副ちゃんになら俺 いいと思う・・・ それに 悠が耐えられなくなって 悠が苦しむ姿なんか 俺見たくねぇ~」
「榎本・・・ でも 副ちゃんに言ったら 副ちゃんは委員長にも話をするよねきっと・・・ 僕 榎本が変な目で見られたり 僕が 軽蔑されたりしたら 僕 耐えられないよ・・・」
僕の目から 涙がこぼれ落ちた
(胸が痛い 苦しい・・・ どうしょう 本当にそんな事になったら・・・ 学校に行けなくなる)
「悠 大丈夫だ・・・ 委員長も副ちゃんも そんなことしないよ~ もし もしも そんなことになったとしても 俺が 悠を守るゼッテ~ 悠には 嫌な思いはさせねぇ~から 悠は 何も怖がらなくていい・・・ 俺が悠の事を 好きな事実は 何も変わらねぇ~ 副ちゃんに聞かれたら 素直に俺達の事を話していいから・・・」
榎本の優しい言葉に 涙がまた溢れ出した
僕は下を向き 涙をふいた
すると榎本が 僕をふわりと抱きしめた
(どうしていつもこうなる? 悠を泣かせる? 俺が悠を好きになる事が そんなにダメなのか? もう悠を泣かせたくないのに・・・ 悠を俺が苦しめてる・・・ 俺はこの先 悠をどこまで守る事ができる? 悠だけに 押し付けるのは違うなぁ~ 俺も副ちゃんと ちゃんと話をしよう・・・ 俺は悠を守る・・・ 悠を誰にも譲れねぇ~)
俺は悠の顔を 両手で包み込み 悠の涙を指でぬぐい くちびるを重ねた
榎本の舌が スルスルと優しく 僕の舌を絡ませた
(つづく)
みんなと一緒に 僕は昇降口を出て校門へ
僕は少しドキドキしていた
榎本と2人で帰る事はあっても みんなと一緒に帰るのは これが初めてだったからだ
リーダーと須藤さんに 榎本がまた挟まれて
榎本は振り返りながら 僕の名前を呼び そのたびにリーダーと須藤さんに 向きを変えられていた
それを見るたび 僕と大塚君は笑った
「それじゃ~ね 私達こっちだから・・」
「榎本 あまり高橋君に依存しないでよ」
「それを言うのは ちょっともう遅いんじゃねぇ~のか なぁ~正臣」
なぜか 大塚君がそう答え 榎本は大塚君の顔と須藤さんの顔を見ていた
すると 大塚君と須藤さんが笑い出し つられてみんなも笑っていた
「じゃねぇ~」
「うん また明日」
僕と榎本と大塚君は リーダーと須藤さんに手を振ってわかれた
「じゃ~ また明日」
少し歩くと大塚君もそう言って 走って行ってしまった
「やっと悠と2人きりだー」
榎本は嬉しそうに 背伸びをしながら両手を上げた
「アイツら 俺ん家まだついて来そうな 勢いだったからなぁ~」
「そうだね ちょっとおもしろかったよ」
(まぁ~いっか・・・ 悠のこの笑顔が見られたから・・・)
「悠 コンビニ行くだろう~」
「うん」
「俺 腹減った~」
僕と榎本がコンビニへ入ると 冷たい空気が身体を包み込んだ
「スゲー 涼しい」
「うん 汗が一気に引くねぇ~」
「えっ 悠 汗かいてるの?」
榎本は僕を覗き込んだ
「榎本」
僕はびっくりして 思わず榎本の名前を呼んでいた
(びっくりした~ 榎本の顔が いきなり近づいてくるんだもん)
僕は榎本をよけて 売り場へと進んだ
(悠 なんか変だ・・・ 俺また 何かしたか?・・・ そう言えば 学校でも悠の様子が ちょっと変だった様な・・・)
榎本がお弁当を持って 僕に近づいて来た
「悠 麦茶なら出すよ」
僕はジュースと菓子パンを持っていた
「あっうん ありがとう でも今日は これが飲みたくって・・・」
僕は榎本にジュースを見せた
「そっか」
そう言って榎本は笑った
僕と榎本がコンビニを出ると また容赦なく太陽が照りつけた
コンビニで冷えた身体も すぐに汗が吹き出てしまうしまつ
榎本のマンションに着くと すぐにエレベーターに乗り 榎本は玄関を開けてくれた
「こりゃ~参った 悠 すぐにエアコンつけるから」
外よりも 生暖かい空気に包まれて 榎本は自分の部屋へと行ってしまった
「お邪魔します」
僕が榎本の部屋へ入ると エアコンがつけられ窓を開けていた
「悠 もう少ししたら 空気入れ替わるから もう少し待ってくれ」
「うん 榎本大丈夫だよ 僕の家もそうだから」
「悠 俺 麦茶入れて来る」
「うん」
僕は 榎本の部屋の窓から 外をながめた
高い建物が周りになく 遠くまで見渡せる
(気持ちいいなぁ~)
「悠 お待たせ」
榎本は 麦茶を持って戻って来た
僕が 丸いテーブルに着くと 榎本は窓を閉めた
「悠 食べよう腹減った~」
「うんそうだね いただきます」
榎本は お弁当を口元まで持っていくと 凄い勢いで食べ始めた
「明日から授業かぁ~ なんか夏休み あっという間早かったなぁ~」
「榎本は部活もあったし・・・ それだけ 充実してたってことだよ」
「そうだなぁ~ でも俺はもっと 悠と2人で居る時間が欲しかったかなぁ~」
榎本は 弁当を置きそう言った
僕はジュースに手を伸ばし 一口飲んだ
(僕 なんて言えばいいの・・・ 僕もだよって言ったら 榎本はどんな反応をするの そんなこと僕は 恥ずかしくって言えないけど・・・)
(ヤベ~ 悠が困っている かわいい)
「運動会 楽しみだなぁ~」
榎本は お弁当を食べ終わり 麦茶を飲みながらそう言った
「僕 運動苦手だから・・・」
「悠・・・ 運動会はみんなでするんだ・・・ 悠の苦手は 俺がカバーする・・・ それに 先生も言ってたけど 今のクラスでの運動会 俺もスゲー楽しみ・・・ うちのクラスもしかすると いいところまで行くんじゃ~ねぇかなぁ~」
榎本は 嬉しそうに話をしていた
僕も 菓子パンを食べ終わり ジュースを飲んだ
「隆は 文句なく足が速いし・・・ リーダーと須藤も 速そうだよなぁ~ 委員長と副ちゃんは どうだろうなぁ~」
僕は 副ちゃんの事を思い出した
「榎本・・・」
「どうした?」
(榎本に話さなきゃ・・・ でも 榎本を困らせたら・・・ 僕の勘違いかもしれないし・・・ どうしよう)
「悠?」
「榎本あのね 僕の勘違いかもしれないんだけど・・・ 副ちゃんが・・・ 副ちゃんがさぁ~・・・ もしかすると 僕と榎本の事を・・・」
僕が戸惑っていると 榎本の言葉が・・・
「女の勘って・・・ ヤツか~?」
僕は 顔を上げた
「副ちゃんってさぁ~ 普段おっとりしてるし・・・ 見た目もスゲー 癒される感じがあるんだけど・・・ そういう所は 鋭いのかもしれねぇ~なぁ~」
「どうしよう 榎本」
(悠が変だったのって・・・ 副ちゃんの事だったのかぁ~ 俺の事じゃ~なかった 良かったぁ~)
「悠・・・ 俺は 副ちゃんと席は遠いし・・・ あんま 俺には副ちゃん 聞いてこないと思う・・・ でも 悠は 席が副ちゃんの隣だし 副ちゃんも悠には 聞きやすいんだろう・・・ 俺達の事 気になるんだろうしなぁ~」
「榎本 どうしょう 僕どうしたら・・・」
「いいんじゃ~ねぇ~かなぁ~ 副ちゃんに俺達の事を話しても・・・」
榎本の意外な言葉に 僕はびっくりした
「えっ榎本」
「副ちゃんはさぁ~ 俺達の事をおもしろ半分に 人に言いふらしたりしないだろう 多分 副ちゃんになら俺 いいと思う・・・ それに 悠が耐えられなくなって 悠が苦しむ姿なんか 俺見たくねぇ~」
「榎本・・・ でも 副ちゃんに言ったら 副ちゃんは委員長にも話をするよねきっと・・・ 僕 榎本が変な目で見られたり 僕が 軽蔑されたりしたら 僕 耐えられないよ・・・」
僕の目から 涙がこぼれ落ちた
(胸が痛い 苦しい・・・ どうしょう 本当にそんな事になったら・・・ 学校に行けなくなる)
「悠 大丈夫だ・・・ 委員長も副ちゃんも そんなことしないよ~ もし もしも そんなことになったとしても 俺が 悠を守るゼッテ~ 悠には 嫌な思いはさせねぇ~から 悠は 何も怖がらなくていい・・・ 俺が悠の事を 好きな事実は 何も変わらねぇ~ 副ちゃんに聞かれたら 素直に俺達の事を話していいから・・・」
榎本の優しい言葉に 涙がまた溢れ出した
僕は下を向き 涙をふいた
すると榎本が 僕をふわりと抱きしめた
(どうしていつもこうなる? 悠を泣かせる? 俺が悠を好きになる事が そんなにダメなのか? もう悠を泣かせたくないのに・・・ 悠を俺が苦しめてる・・・ 俺はこの先 悠をどこまで守る事ができる? 悠だけに 押し付けるのは違うなぁ~ 俺も副ちゃんと ちゃんと話をしよう・・・ 俺は悠を守る・・・ 悠を誰にも譲れねぇ~)
俺は悠の顔を 両手で包み込み 悠の涙を指でぬぐい くちびるを重ねた
榎本の舌が スルスルと優しく 僕の舌を絡ませた
(つづく)
あなたにおすすめの小説
山王学園シリーズ〜カサブランカの君へ〜
七海セレナ
BL
16歳、高校1年生になったばかりの藤城雅臣は、訳あって東京から名古屋へ引越してきた。
特に慌てることも無く、堂々と入学式に遅刻するどころか、式に行く意味を見出せない雅臣は聞こえてくる喧騒につい足を止めてしまった。
この出会いが、自分の運命を変えるとも知らずに__
学園で出会った同級生の2人組、柊夕太と蓮池楓が、雅臣の意思とは関係なく、否応なしに様々な日常へ巻き込んでいく。
新しく通う山王学園高等部での日々が、そこで出会う人々が、自分の運命を大きく変える事となる。
生きることにままならない子供達は、出会う人々の価値観に触れ、知ることで、傷つきながらも自分の心を整理する。
「言葉にしないと伝わらないだろ……!!」
言いたいことが言えるように。
自分の言葉で伝えられるように。
自分の考えを理解し、理解されるまでの成長物語。
※下記注意事項
作品について
・作品の一部又は全部を、無断で複写、複製、転載することを禁じます。
・禁無断複製
・有償・無償にかかわらず、権利者の書面による事前の承認を得ず作品を貸与・複製・公来送・上演等を行うことを禁止いたします。
・作品を許可なく複製・改変・レンタル・営利目的で使用・公に上映・送信することを禁止します。
・いかなる形式においても著作権者に無断で作品の全部又は一部を複製し、利用することを固く禁じます。
俺以外を見るのは許さないから
朝飛
BL
赤池凌平は、成瀬真介と出会い、緩やかに親交を深めてやがて恋人同士になるのだったが、時折違和感を抱いていた。
その違和感の正体が明らかになる時には、もう何もかも手遅れになってしまい……。
(女性と付き合うシーンもあります。)
※ネオページ、エブリスタにも同時掲載中。マイペースに更新します。
2度目の恋 ~忘れられない1度目の恋~
青ムギ
BL
「俺は、生涯お前しか愛さない。」
その言葉を言われたのが社会人2年目の春。
あの時は、確かに俺達には愛が存在していた。
だが、今はー
「仕事が忙しいから先に寝ててくれ。」
「今忙しいんだ。お前に構ってられない。」
冷たく突き放すような言葉ばかりを言って家を空ける日が多くなる。
貴方の視界に、俺は映らないー。
2人の記念日もずっと1人で祝っている。
あの人を想う一方通行の「愛」は苦しく、俺の心を蝕んでいく。
そんなある日、体の不調で病院を受診した際医者から余命宣告を受ける。
あの人の電話はいつも着信拒否。診断結果を伝えようにも伝えられない。
ーもういっそ秘密にしたまま、過ごそうかな。ー
※主人公が悲しい目にあいます。素敵な人に出会わせたいです。
表紙のイラストは、Picrew様の[君の世界メーカー]マサキ様からお借りしました。
【bl】砕かれた誇り
perari
BL
アルファの幼馴染と淫らに絡んだあと、彼は医者を呼んで、私の印を消させた。
「来月結婚するんだ。君に誤解はさせたくない。」
「あいつは嫉妬深い。泣かせるわけにはいかない。」
「君ももう年頃の残り物のオメガだろ? 俺の印をつけたまま、他のアルファとお見合いするなんてありえない。」
彼は冷たく、けれどどこか薄情な笑みを浮かべながら、一枚の小切手を私に投げ渡す。
「長い間、俺に従ってきたんだから、君を傷つけたりはしない。」
「結婚の日には招待状を送る。必ず来て、席につけよ。」
---
いくつかのコメントを拝見し、大変申し訳なく思っております。
私は現在日本語を勉強しており、この文章はAI作品ではありませんが、
一部に翻訳ソフトを使用しています。
もし読んでくださる中で日本語のおかしな点をご指摘いただけましたら、
本当にありがたく思います。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。