98 / 148
バイト先
しおりを挟む
その日の放課後
(もう一度悠にスマホを見せてもらうか どうせなら悠と同じヤツがいいよなぁ~ 悠にいろいろ教えてもらえるし・・・)
俺は悠を見ながら立ち上がった
榎本は立ち上がり僕の方へ 小さな声でこう言った
「悠 もう一度スマホ見せて」
「うん」
僕はゆっくりポケットからスマホを出した
「悠 ありがとう俺今日行って来るから・・・」
榎本はまたスマホごと 僕の手を包み込んだ
僕はそのままポケットにスマホをしまった
「うん あっ榎本今日僕バイト探そうと思うんだ」
「えっマジで・・・」
(悠がバイト スゲー気になる)
「正臣先に行ってるぞ」
同じクラスのサッカー部の人に榎本は手をあげた
(今日は何なんだよ・・・ 俺悠に驚かされっぱなしだぞ 悠がバイト そう言いば前にそんな事言ってたような・・・)
「榎本 部活頑張ってね」
「あぁ~ 悠 今日電話するから・・・」
「あっじゃ~ 僕の電話番号・・・」
僕はまたスマホを出そうとした
「悠 いい今は家に電話する」
「そう~」
(誰が見てるかわからねぇ~からなぁ~ 俺の名前を入れるまで誰にも譲らねぇ~よ)
「じゃ~な悠」
「うんじゃ~電話待ってるね」
僕と榎本は教室で別れ 僕は電車に乗った
(どうしよう凄くドキドキする)
電車を降りて 喫茶店の前に立って パートアルバイトの貼り紙を確認していた
(あぁ~緊張する でも僕が決めた事だし お母さんもいいって言ってくれた 大丈夫行こう)
僕は思い切って喫茶店のドアを開けた
カランカランと音が鳴った
「いらっしゃいませ お好きな席へどうぞ」
そう言われて僕はドアの前で動けなくなっていた
お店の中のお客さんは3人
(あっいけない動かないと・・・)
僕はカウンターの中に居る おじいさんとおばあさんの前へ
「あっあのおもての貼り紙のアルバイト募集を見て来ました」
(どうしよう 言ったものの凄いドキドキしてる)
「まぁ~そうだったの」
おばあさんは笑ってそう言ってくれた
「マスターアルバイトさん」
おばあさんは隣に居るおじいさんの方へ
「学生さん?」
「はい高校1年生です」
「今ぐらいの時間から入れるかなぁ~?」
「はい 学校が終われば入れます」
「幸子さん どうかなぁ~?」
おじいさんはおばあさんへそう言った
おばあさんは僕を足先から視線を下から僕の顔へと目が合った
「マスター大丈夫そう ズボンのスソを直してウエストはベルトで調節してもらいましょう」
おじいさんはうなずいた
「じゃ~一応履歴書を書いて来てくれるかなぁ~」
(履歴書?)
「あっはい」
「じゃ~明日いろいろ説明するから 学校が終わったら来て下さい」
「はい よろしくお願いします」
僕は頭を下げ ドアを開けるとカランカランと音が鳴り僕は外へ
ふぅ~と息を吐いた
(緊張した~ でもお母さんが言っていた通り おじいさんもおばあさんも凄く優しそうで良かった そう言えば履歴書って言ってたどうしよう・・・)
「あっ」
僕はポケットからスマホを取り出し お母さんに電話をかけた
「あっお母さん」
「どうしたの悠」
「今大丈夫? 仕事中にごめん」
「大丈夫よ」
「今喫茶店に行ってきてね 履歴書を書いて来てって言われたんだけど・・・」
「そう~良かったわね」
「うん ねぇ~お母さん履歴書ってどこに売ってるの」
「文房具屋ねぇ~ でも100円ショップにもあるかもしれないわね 行ってみたら」
(僕はどうかしていた 冷静に考えれば履歴書がどこに売っているかわかる事なのに・・・)
「悠どうしたの? 大丈夫?」
「あっお母さんごめん大丈夫 仕事中にごめん僕行って来る」
僕はお母さんとの電話を切った
(嫌だ僕 お母さんにわざわざ電話する事じゃ~なかったのに・・・)
僕はそう思いながら歩きはじめた
駅を通り過ぎ 榎本の家の方の商店街に100円ショップはあった
お店は所狭しと品物が並んでいた
(どこだろう あんまり来ないからわからない どうしよう)
僕はお店の奥へと進み レジに居る店員さんに聞いてみた
「あの~すいません 履歴書って置いてありますか?」
「はい 2階のノートが並んでいる辺りになります」
「ありがとうございます」
僕は2階へ
(どこだろう あっあった)
僕はさっきの店員さんの所へ
(良かった買えた・・・)
僕が喫茶店の前を通った時には もうパートアルバイトの貼り紙は外されていた
(良かった これで少しはお母さんの負担も軽く出来るかなぁ~)
僕は家に帰り 早速履歴書を書き始めた
(顔写真も貼る様になってる 写真・・・)
僕は中学校の時に撮った 卒業写真の予備があったのを思い出した
(これでいいのかなぁ~ 帰って来たらお母さんに聞いてみよう)
お母さんが帰って来て 僕の部屋のドアを開けた
「悠 ただいま」
「お母さんお帰り さっきは電話してごめん」
「いいのよ その為にスマホを買ったんだから・・・」
お母さんは笑ってそう言ってくれた
「履歴書書いてるの?」
「うん あとでお母さん見てくれる」
「いいわよ じゃ~急いで夕食作るわね」
お母さんはそう言って部屋のドアを閉めた
夕食を食べ終え 僕は履歴書をお母さんに見せた
「お手本を見ながら書いてみたんだけど こんな感じでいいのかなぁ~」
「うん良く書けてるわよ」
喫茶店の雰囲気やおじいさんおばさんの事を お母さんといろいろ話をしていると 家の電話が鳴った
お母さんが立ち上がろうとするのを僕は止めた
「お母さん きっと榎本だから僕が出るよ」
「そう~じゃ~お願い」
僕はうなずき電話に出た
「もしもし」
「悠 今母ちゃんと行ってスマホゲットしてきた 悠と同じヤツ」
(榎本の声が嬉しそうだ・・・)
「悠 聞いてる?」
「あっごめん 聞いてるよ」
「明日教えて やり方」
「えっ僕もお母さんにやってもらったから」
「えー俺は悠に・・・」
(マジか・・・ 母ちゃんにあれこれ聞くのもなぁ~ 無理やり母ちゃん連れ出して 今超~機嫌最悪だしなぁ~)
(どうしよう 榎本に教えられるほど 僕はまだスマホの事・・・ お母さんにもう一度教えてもらおう)
「榎本 僕もそんなにまだいろんな事は出来ないけど 頑張ってみるよ」
「ホント 悠」
「うん 時間かかるかもしれないけどいい?」
「いいに決まってんじゃん」
(悠と居られるなら何時間でも大歓迎だ・・・)
「じゃ~明日な悠」
「あっ榎本 僕バイトする事になったよ」
「えっどこで?」
「僕の家の近くのサボテンって言う喫茶店 榎本も何度も通った事あるよ」
「えーどこ?」
「駅の近くだよ」
「じゃ~さぁ~明日ちょっと早目に待ち合わせして教えてよ 悠がバイトする所」
(喫茶店なんかあったか? それにしても喫茶店って 悠と同じ年のヤツとか居んのか?)
「うんいいよ」
「じゃ~悠明日」
「うん明日」
僕はそう言って電話を切った
僕がお母さんの所へ戻ると お母さんも誰かと楽しそうに電話をしていた
「あっ悠 今榎本君のお母さんから電話でね 榎本君携帯電話より先に ケースから選んでね これに入るスマホ下さいって言ったらしいわよ おもしろわね」
お母さんはそう言って笑っていた
僕はお母さんにもう一度スマホのやり方を教わった
僕はいつもよりも早目に家を出た
喫茶店は 外からは中の様子がわからない様なガラスになっている
(モーニングもやってるんだ 毎朝通っているのに気にして見た事なかったなぁ~ どれくらいのお客さんが居るんだろう・・・)
榎本が来て 僕のバイト先の喫茶店を教えてあげた
「へ~ここかぁ~」
(確かに悠と何度も通ってる 小さくて古そうな店だ もしかしたら若いヤツは居ないかも?)
「うんここ」
「悠とあと どんなヤツが居るんだ」
「僕が行った時はカウンターには おじいさんとおばあさんしか居なかったけど」
(じゃ~まだわかんねぇ~のか マジか・・・)
僕と榎本は駅へと向かった
昨日と同じくらい電車に乗っている人の間隔はあいていた
僕と榎本は昨日と同じ様に向き合い 僕は榎本の袖を握りしめ 足を踏ん張り膝を曲げた
(重心を少し下げればよろけないよね)
(何か悠が昨日と違う・・・)
電車が動き出し 僕は少し動いてしまったけれど 榎本にしがみつく事はなかった
(悠マジか・・・ 俺の小さな朝の喜びが・・・)
僕が顔を上げると 榎本はとても変な顔をしていて
僕は思わず吹き出してしまい 僕が掴んでいた榎本の袖を持ち上げ顔を押し付けた
「榎本ごめん・・・」
「いやいいけど・・・」
(どういう事だ 悠が俺の腕に顔を押し付けて 俺は喜ぶべきなのか・・・)
僕が顔を上げると 榎本はまたおもしろ顔になっていて
僕は違う方を向き笑うのをこらえていた
(榎本やめてその顔・・・)
(悠の肩が揺れてる・・・)
僕は榎本の袖を掴みながら笑いをこらえ 駅に着くのを待っていた
(つづく)
(もう一度悠にスマホを見せてもらうか どうせなら悠と同じヤツがいいよなぁ~ 悠にいろいろ教えてもらえるし・・・)
俺は悠を見ながら立ち上がった
榎本は立ち上がり僕の方へ 小さな声でこう言った
「悠 もう一度スマホ見せて」
「うん」
僕はゆっくりポケットからスマホを出した
「悠 ありがとう俺今日行って来るから・・・」
榎本はまたスマホごと 僕の手を包み込んだ
僕はそのままポケットにスマホをしまった
「うん あっ榎本今日僕バイト探そうと思うんだ」
「えっマジで・・・」
(悠がバイト スゲー気になる)
「正臣先に行ってるぞ」
同じクラスのサッカー部の人に榎本は手をあげた
(今日は何なんだよ・・・ 俺悠に驚かされっぱなしだぞ 悠がバイト そう言いば前にそんな事言ってたような・・・)
「榎本 部活頑張ってね」
「あぁ~ 悠 今日電話するから・・・」
「あっじゃ~ 僕の電話番号・・・」
僕はまたスマホを出そうとした
「悠 いい今は家に電話する」
「そう~」
(誰が見てるかわからねぇ~からなぁ~ 俺の名前を入れるまで誰にも譲らねぇ~よ)
「じゃ~な悠」
「うんじゃ~電話待ってるね」
僕と榎本は教室で別れ 僕は電車に乗った
(どうしよう凄くドキドキする)
電車を降りて 喫茶店の前に立って パートアルバイトの貼り紙を確認していた
(あぁ~緊張する でも僕が決めた事だし お母さんもいいって言ってくれた 大丈夫行こう)
僕は思い切って喫茶店のドアを開けた
カランカランと音が鳴った
「いらっしゃいませ お好きな席へどうぞ」
そう言われて僕はドアの前で動けなくなっていた
お店の中のお客さんは3人
(あっいけない動かないと・・・)
僕はカウンターの中に居る おじいさんとおばあさんの前へ
「あっあのおもての貼り紙のアルバイト募集を見て来ました」
(どうしよう 言ったものの凄いドキドキしてる)
「まぁ~そうだったの」
おばあさんは笑ってそう言ってくれた
「マスターアルバイトさん」
おばあさんは隣に居るおじいさんの方へ
「学生さん?」
「はい高校1年生です」
「今ぐらいの時間から入れるかなぁ~?」
「はい 学校が終われば入れます」
「幸子さん どうかなぁ~?」
おじいさんはおばあさんへそう言った
おばあさんは僕を足先から視線を下から僕の顔へと目が合った
「マスター大丈夫そう ズボンのスソを直してウエストはベルトで調節してもらいましょう」
おじいさんはうなずいた
「じゃ~一応履歴書を書いて来てくれるかなぁ~」
(履歴書?)
「あっはい」
「じゃ~明日いろいろ説明するから 学校が終わったら来て下さい」
「はい よろしくお願いします」
僕は頭を下げ ドアを開けるとカランカランと音が鳴り僕は外へ
ふぅ~と息を吐いた
(緊張した~ でもお母さんが言っていた通り おじいさんもおばあさんも凄く優しそうで良かった そう言えば履歴書って言ってたどうしよう・・・)
「あっ」
僕はポケットからスマホを取り出し お母さんに電話をかけた
「あっお母さん」
「どうしたの悠」
「今大丈夫? 仕事中にごめん」
「大丈夫よ」
「今喫茶店に行ってきてね 履歴書を書いて来てって言われたんだけど・・・」
「そう~良かったわね」
「うん ねぇ~お母さん履歴書ってどこに売ってるの」
「文房具屋ねぇ~ でも100円ショップにもあるかもしれないわね 行ってみたら」
(僕はどうかしていた 冷静に考えれば履歴書がどこに売っているかわかる事なのに・・・)
「悠どうしたの? 大丈夫?」
「あっお母さんごめん大丈夫 仕事中にごめん僕行って来る」
僕はお母さんとの電話を切った
(嫌だ僕 お母さんにわざわざ電話する事じゃ~なかったのに・・・)
僕はそう思いながら歩きはじめた
駅を通り過ぎ 榎本の家の方の商店街に100円ショップはあった
お店は所狭しと品物が並んでいた
(どこだろう あんまり来ないからわからない どうしよう)
僕はお店の奥へと進み レジに居る店員さんに聞いてみた
「あの~すいません 履歴書って置いてありますか?」
「はい 2階のノートが並んでいる辺りになります」
「ありがとうございます」
僕は2階へ
(どこだろう あっあった)
僕はさっきの店員さんの所へ
(良かった買えた・・・)
僕が喫茶店の前を通った時には もうパートアルバイトの貼り紙は外されていた
(良かった これで少しはお母さんの負担も軽く出来るかなぁ~)
僕は家に帰り 早速履歴書を書き始めた
(顔写真も貼る様になってる 写真・・・)
僕は中学校の時に撮った 卒業写真の予備があったのを思い出した
(これでいいのかなぁ~ 帰って来たらお母さんに聞いてみよう)
お母さんが帰って来て 僕の部屋のドアを開けた
「悠 ただいま」
「お母さんお帰り さっきは電話してごめん」
「いいのよ その為にスマホを買ったんだから・・・」
お母さんは笑ってそう言ってくれた
「履歴書書いてるの?」
「うん あとでお母さん見てくれる」
「いいわよ じゃ~急いで夕食作るわね」
お母さんはそう言って部屋のドアを閉めた
夕食を食べ終え 僕は履歴書をお母さんに見せた
「お手本を見ながら書いてみたんだけど こんな感じでいいのかなぁ~」
「うん良く書けてるわよ」
喫茶店の雰囲気やおじいさんおばさんの事を お母さんといろいろ話をしていると 家の電話が鳴った
お母さんが立ち上がろうとするのを僕は止めた
「お母さん きっと榎本だから僕が出るよ」
「そう~じゃ~お願い」
僕はうなずき電話に出た
「もしもし」
「悠 今母ちゃんと行ってスマホゲットしてきた 悠と同じヤツ」
(榎本の声が嬉しそうだ・・・)
「悠 聞いてる?」
「あっごめん 聞いてるよ」
「明日教えて やり方」
「えっ僕もお母さんにやってもらったから」
「えー俺は悠に・・・」
(マジか・・・ 母ちゃんにあれこれ聞くのもなぁ~ 無理やり母ちゃん連れ出して 今超~機嫌最悪だしなぁ~)
(どうしよう 榎本に教えられるほど 僕はまだスマホの事・・・ お母さんにもう一度教えてもらおう)
「榎本 僕もそんなにまだいろんな事は出来ないけど 頑張ってみるよ」
「ホント 悠」
「うん 時間かかるかもしれないけどいい?」
「いいに決まってんじゃん」
(悠と居られるなら何時間でも大歓迎だ・・・)
「じゃ~明日な悠」
「あっ榎本 僕バイトする事になったよ」
「えっどこで?」
「僕の家の近くのサボテンって言う喫茶店 榎本も何度も通った事あるよ」
「えーどこ?」
「駅の近くだよ」
「じゃ~さぁ~明日ちょっと早目に待ち合わせして教えてよ 悠がバイトする所」
(喫茶店なんかあったか? それにしても喫茶店って 悠と同じ年のヤツとか居んのか?)
「うんいいよ」
「じゃ~悠明日」
「うん明日」
僕はそう言って電話を切った
僕がお母さんの所へ戻ると お母さんも誰かと楽しそうに電話をしていた
「あっ悠 今榎本君のお母さんから電話でね 榎本君携帯電話より先に ケースから選んでね これに入るスマホ下さいって言ったらしいわよ おもしろわね」
お母さんはそう言って笑っていた
僕はお母さんにもう一度スマホのやり方を教わった
僕はいつもよりも早目に家を出た
喫茶店は 外からは中の様子がわからない様なガラスになっている
(モーニングもやってるんだ 毎朝通っているのに気にして見た事なかったなぁ~ どれくらいのお客さんが居るんだろう・・・)
榎本が来て 僕のバイト先の喫茶店を教えてあげた
「へ~ここかぁ~」
(確かに悠と何度も通ってる 小さくて古そうな店だ もしかしたら若いヤツは居ないかも?)
「うんここ」
「悠とあと どんなヤツが居るんだ」
「僕が行った時はカウンターには おじいさんとおばあさんしか居なかったけど」
(じゃ~まだわかんねぇ~のか マジか・・・)
僕と榎本は駅へと向かった
昨日と同じくらい電車に乗っている人の間隔はあいていた
僕と榎本は昨日と同じ様に向き合い 僕は榎本の袖を握りしめ 足を踏ん張り膝を曲げた
(重心を少し下げればよろけないよね)
(何か悠が昨日と違う・・・)
電車が動き出し 僕は少し動いてしまったけれど 榎本にしがみつく事はなかった
(悠マジか・・・ 俺の小さな朝の喜びが・・・)
僕が顔を上げると 榎本はとても変な顔をしていて
僕は思わず吹き出してしまい 僕が掴んでいた榎本の袖を持ち上げ顔を押し付けた
「榎本ごめん・・・」
「いやいいけど・・・」
(どういう事だ 悠が俺の腕に顔を押し付けて 俺は喜ぶべきなのか・・・)
僕が顔を上げると 榎本はまたおもしろ顔になっていて
僕は違う方を向き笑うのをこらえていた
(榎本やめてその顔・・・)
(悠の肩が揺れてる・・・)
僕は榎本の袖を掴みながら笑いをこらえ 駅に着くのを待っていた
(つづく)
0
あなたにおすすめの小説
【完結】抱っこからはじまる恋
* ゆるゆ
BL
満員電車で、立ったまま寄りかかるように寝てしまった高校生の愛希を抱っこしてくれたのは、かっこいい社会人の真紀でした。接点なんて、まるでないふたりの、抱っこからはじまる、しあわせな恋のお話です。
ふたりの動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵もあがります。
YouTube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら!
完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
BLoveさまのコンテストに応募しているお話を倍以上の字数増量でお送りする、アルファポリスさま限定版です!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
【本編完結】才色兼備の幼馴染♂に振り回されるくらいなら、いっそ赤い糸で縛って欲しい。
ホマレ
BL
才色兼備で『氷の王子』と呼ばれる幼なじみ、藍と俺は気づけばいつも一緒にいた。
その関係が当たり前すぎて、壊れるなんて思ってなかった——藍が「彼女作ってもいい?」なんて言い出すまでは。
胸の奥がざわつき、藍が他の誰かに取られる想像だけで苦しくなる。
それでも「友達」のままでいられるならと思っていたのに、藍の言葉に行動に振り回されていく。
運命の赤い糸が見えていれば、この関係を紐解けるのに。
【完結】口遊むのはいつもブルージー 〜双子の兄に惚れている後輩から、弟の俺が迫られています〜
星寝むぎ
BL
お気に入りやハートを押してくださって本当にありがとうございます! 心から嬉しいです( ; ; )
――ただ幸せを願うことが美しい愛なら、これはみっともない恋だ――
“隠しごとありの年下イケメン攻め×双子の兄に劣等感を持つ年上受け”
音楽が好きで、SNSにひっそりと歌ってみた動画を投稿している桃輔。ある日、新入生から唐突な告白を受ける。学校説明会の時に一目惚れされたらしいが、出席した覚えはない。なるほど双子の兄のことか。人違いだと一蹴したが、その新入生・瀬名はめげずに毎日桃輔の元へやってくる。
イタズラ心で兄のことを隠した桃輔は、次第に瀬名と過ごす時間が楽しくなっていく――
僕の、しあわせ辺境暮らし
* ゆるゆ
BL
雪のなか3歳の僕を、ひろってくれたのは、やさしい16歳の男の子でした。
ふたりの、しあわせな辺境暮らし、はじまります!
ふたりの動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵もあがります。
YouTube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら!
君に望むは僕の弔辞
爺誤
BL
僕は生まれつき身体が弱かった。父の期待に応えられなかった僕は屋敷のなかで打ち捨てられて、早く死んでしまいたいばかりだった。姉の成人で賑わう屋敷のなか、鍵のかけられた部屋で悲しみに押しつぶされかけた僕は、迷い込んだ客人に外に出してもらった。そこで自分の可能性を知り、希望を抱いた……。
全9話
匂わせBL(エ◻︎なし)。死ネタ注意
表紙はあいえだ様!!
小説家になろうにも投稿
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
めぐみ
BL
☆俺はお前を何度も抱き、俺なしではいられぬ淫らな身体にする。宿命という名の数奇な運命に翻弄される王子達☆
―俺はそなたを玩具だと思ったことはなかった。ただ、そなたの身体は俺のものだ。俺はそなたを何度でも抱き、俺なしではいられないような淫らな身体にする。抱き潰すくらいに抱けば、そなたもあの宦官のことなど思い出しもしなくなる。―
モンゴル大帝国の皇帝を祖父に持ちモンゴル帝国直系の皇女を生母として生まれた彼は、生まれながらの高麗の王太子だった。
だが、そんな王太子の運命を激変させる出来事が起こった。
そう、あの「秘密」が表に出るまでは。
【完結】この契約に愛なんてないはずだった
なの
BL
劣勢オメガの翔太は、入院中の母を支えるため、昼夜問わず働き詰めの生活を送っていた。
そんなある日、母親の入院費用が払えず、困っていた翔太を救ったのは、冷静沈着で感情を見せない、大企業副社長・鷹城怜司……優勢アルファだった。
数日後、怜司は翔太に「1年間、仮の番になってほしい」と持ちかける。
身体の関係はなし、報酬あり。感情も、未来もいらない。ただの契約。
生活のために翔太はその条件を受け入れるが、理性的で無表情なはずの怜司が、ふとした瞬間に見せる優しさに、次第に心が揺らいでいく。
これはただの契約のはずだった。
愛なんて、最初からあるわけがなかった。
けれど……二人の距離が近づくたびに、仮であるはずの関係は、静かに熱を帯びていく。
ツンデレなオメガと、理性を装うアルファ。
これは、仮のはずだった番契約から始まる、運命以上の恋の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる