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新居
僕が目を覚ますと洋服を着て榎本のベッドへ寝かされていた
「あっ悠起きた」
榎本は僕に気がついて顔を近づけキスをした
ゆっくり榎本の舌が僕の舌を絡ませ 僕は榎本の頭に腕を回した
「榎本 僕・・・」
「悠 さっきコンビニ行って来ていろいろ買って来た まずは腹ごしらえだ」
榎本はそう言って ビニール袋からお茶とおにぎりとサンドイッチを出した
僕は起き上がると顔をゆがめた
(腰が痛い・・・ 久しぶりだこの感覚 榎本のがまだ僕の中に入っている様な感覚も・・・)
僕は恥ずかし気持ちを抑え 榎本が買って来た物を食べた
「悠大学生活はその後どうなんだ・・・」
「えっ変わらないよ 教授の講義を聞いて ゼミで一緒の人と話をしたり・・・」
「悠はいろんな人から声をかけられそうだなぁ~」
(スゲー心配だ悠はモテルからなぁ~ 女からも男からも あぁ~俺が傍に居てぇ~)
「そんな事ないよ 榎本の考え過ぎ・・・」
僕はお茶を飲んだ
「榎本は順調? 榎本向こうでは有名人?」
「あぁ~順調だ問題ねえ~よ それに俺はそこまで有名人じゃ~ねえ~よ 町歩いていても普通だし あぁ~でもこの間友達と店に入った時 俺にわざと洋服ずらして胸の谷間見せてきた女が居たけどさぁ~ 俺何も思わなかったけど 友達はスゲー喜んでたけどなぁ~ 悠があの場に居て悠にそんな事されたら 俺は悠の誘いに喜んで乗ってただろうなぁ~って思った」
そう言って榎本は僕の顔を見て 顔を近づけてきた 僕は目を閉じて口を少し開けた
榎本のくちびるが重なり 榎本は僕のシャツの中に手を入れてきた
僕はキスをしたまま 榎本の手を止めた でも榎本は僕の胸を触り
僕のズボンの上からも 榎本の大きな手に触られていた
「えっ榎本さっきもした・・・」
「さっきっていつ・・・」
榎本は僕の洋服を脱がし 僕は榎本のベッドへ
「榎本 僕・・・」
「悠 俺に付き合って・・・ 悠と離れてた時間を埋めさせて」
榎本はそう言って 僕に身体を重ねた
榎本は優しくキスをすると 右へ左へと胸をなめまわし
僕は声を出しながら 榎本の背中に手を置いていた
榎本の手が僕のに伸び 僕は大きな声を出した
(さっきほどじゃねぇ~けど 悠も溜まってたのか)
俺は悠の腰を持ち上げ指を悠の中へ
(スゲーさっきしたからすんなりだ)
俺は一気に押し込んだ
悠の声を聞きながら悠を抱きしめた
(榎本凄い大きい さっきよりも凄い・・・)
僕は榎本が動かない様に 僕の足で榎本の腰を絡ませた
「悠 スゲー気持ちいい」
「榎本 動かないで・・・」
「悠も気持ちいいの」
榎本はそう言って顔を上げた
(動かないでって言ったのに・・・)
僕は息を切らしながら榎本を見ていた
(あぁ~スゲーいい顔 悠をめちゃくちゃにしてぇ~ 俺を求めて俺なしじゃ生きていけねえ~って 言わせてみてぇ~)
「悠 俺と離れるの嫌か」
俺はちょっと腰を浮かせた
「あっ待って」
僕は榎本を抱きしめた
(ヤベ~もっと悠をいじめてぇ~ スゲー悠がかわいい)
俺は起き上がり 悠のに手を伸ばした
ゆっくりとなめる様に 俺は悠のを触り続けた
(榎本もうやめて・・・)
(悠が我慢してる もうそろそろ俺も限界だ)
俺は悠の顔を見ながら ゆっくりと手を離し腰を動かした
(榎本凄い・・・)
(あぁ~もっともっと悠と・・・)
俺はこれでもかと腰を動かしていた
(あっヤベ)
俺は悠から素早く離れた
(もうダメ・・・ 動けない榎本やり過ぎだよ・・・)
榎本が離れると僕は壁の方へと向いた
(はぁ~スゲー気持ち良かった・・・ 悠の声はやっぱいい)
俺は悠の隣へと寝転んだ
悠は息を切らしていて苦しそうだった
「悠 こっち向いて」
榎本にそう言われ僕は榎本の方を向いた
榎本は僕を包み込む様に抱き寄せた
「悠 ここで俺が帰って来るの待っててくれ」
「うん待ってる でも僕はいつ引っ越しが出来かなぁ~」
「そうだなぁ~ 大学を卒業したらでいいんじゃないか」
「でも 榎本が帰って来る時 僕も榎本とこうして一緒に居たい」
(榎本は卒業してからって言ってくれたけど なるべく早く僕も引っ越しをして来なくちゃ)
「悠の都合でいいよ 俺はぜんぜん・・・」
榎本はそう言って僕の上に乗った
「悠 俺悠と離れよくわかった」
「何が?」
「俺はスゲー悠の事がスゲー好きだって・・・」
「なっ何言ってんの榎本は・・・」
(僕の方が恥ずかしいよ・・・)
(ヤベ~悠がかわいい)
「悠 このままで居るとまた俺ムラムラしちゃう」
「えっダメ榎本どいて・・・」
僕は慌てて榎本から離れた
(冗談じゃない これ以上したら僕が壊れる絶対に・・・ 榎本の体力って底なしなの?)
(悠の慌てっぷりがまたかわいいなぁ~ ホントに俺悠と暮らすんだここで・・・)
俺はそう思いながら洋服を着ていた
「悠 いろいろ揃えないとなぁ~」
「うん コップにお箸にテーブルに椅子」
「テレビにテレビ台 ソファーも欲しいなぁ~」
「そうだねえ~ 時間かかるかもねえ~」
「とりあえず 今必要な物だな 明日悠は学校とサボテンかぁ~」
「うん」
「どうせなら 悠と一緒に見てぇ~なぁ~」
「うん 楽しそう」
「これから行くか?」
「ごめん・・・ 僕ムリ・・・」
(そんな元気はもう残っていない 家まで帰れるのかさえわからない)
(そうだよなぁ~ 今日これからはムリだよなぁ~)
俺は少し反省した
「あと3日あるから まず身の回りの物から俺が明日買って来るよ」
「えっ榎本あと3日で向こうへ行っちゃうの・・・」
「あぁ~言ってなかったっけ・・・」
(そうだ榎本はずっとここに居る訳じゃないんだ どうしょう榎本ともっと話したい もっと一緒に居たい)
「悠?」
「あっごめん・・・」
「悠 おいで・・・」
榎本が僕に手を伸ばして 僕は榎本に引っ張られ榎本に抱きついた
「悠 俺もずっと悠と一緒に居たい これは第一歩だ」
「うんそうだね 榎本が踏み出してくれたんだね 僕待ってる榎本が帰って来るの・・・」
「悠ありがとう」
僕は榎本の顔を見つめると 榎本のくちびるが重なり 僕は榎本を抱きしめた
榎本と僕はしばらく抱き合い 外は暗くなっていた
「悠 そろそろ帰るか」
「うん」
僕はゆっくりと榎本から離れ 榎本は軽く僕にキスをした
僕と榎本は新居を出た
「俺も今日は母ちゃんの所へ帰るよ」
「うん 榎本あまり手伝えなくてごめんね」
「何言ってんだよ 悠が謝る事は何もねぇ~よ むしろ大丈夫か」
榎本にそう言われ僕は腰や足が痛む事を思い出した
「榎本ゆっくり歩いて・・・」
「あぁ~わかった」
僕のマンションへとたどり着いた
(榎本と歩いて良かった道も覚えた これで1人でも新居に行ける)
(悠と居られるのもあと3日もっと悠と・・・ 明日はムリでも・・・)
「悠 明日は時間がねぇ~けどさぁ~ あさってと帰る日はどうだ」
「あさっては大学ないからサボテンだけだよ」
「そうかじゃ~また連絡するよ」
「うんじゃ~あさってね」
僕はそう言って榎本と別れた
俺は家へ
「母ちゃんただいま」
「うわ 帰って来た」
「なんだよ・・・ そっかまだ向こうは正臣の荷物があるだけなのよね」
「そう だから食べたら向こうへ行く」
「これからいろいろ買い揃えるの大変ね」
「悠と一緒にやるんだ 大変なんて事なんかねぇ~よ」
「ごちそうさま」
母ちゃんはそう言って俺のご飯の用意をしてくれた
次の日 俺はサッカークラブへと顔を出した
橘コーチや監督とも話が出来 夕方はちびっ子とミニゲームを楽しんでいた
僕は大学を出てサボテンへ
マスターと幸子さんに榎本と部屋を探した事を話た
するとマスターと幸子さんは 明日あさってと休んでいいと言われてしまった
「マスター幸子さん」
「悠君 その代わり榎本君が帰る時に顔を見せてくれるかい」
「はい 榎本と一緒に来ます」
「私達も楽しみにしてるわね」
「ありがとうございます」
僕はそう言って頭を下げサボテンを出た
(良かった・・・ これで榎本と明日一緒に買い物へ行かれる)
僕は早速榎本に連絡をとった
(つづく)
「あっ悠起きた」
榎本は僕に気がついて顔を近づけキスをした
ゆっくり榎本の舌が僕の舌を絡ませ 僕は榎本の頭に腕を回した
「榎本 僕・・・」
「悠 さっきコンビニ行って来ていろいろ買って来た まずは腹ごしらえだ」
榎本はそう言って ビニール袋からお茶とおにぎりとサンドイッチを出した
僕は起き上がると顔をゆがめた
(腰が痛い・・・ 久しぶりだこの感覚 榎本のがまだ僕の中に入っている様な感覚も・・・)
僕は恥ずかし気持ちを抑え 榎本が買って来た物を食べた
「悠大学生活はその後どうなんだ・・・」
「えっ変わらないよ 教授の講義を聞いて ゼミで一緒の人と話をしたり・・・」
「悠はいろんな人から声をかけられそうだなぁ~」
(スゲー心配だ悠はモテルからなぁ~ 女からも男からも あぁ~俺が傍に居てぇ~)
「そんな事ないよ 榎本の考え過ぎ・・・」
僕はお茶を飲んだ
「榎本は順調? 榎本向こうでは有名人?」
「あぁ~順調だ問題ねえ~よ それに俺はそこまで有名人じゃ~ねえ~よ 町歩いていても普通だし あぁ~でもこの間友達と店に入った時 俺にわざと洋服ずらして胸の谷間見せてきた女が居たけどさぁ~ 俺何も思わなかったけど 友達はスゲー喜んでたけどなぁ~ 悠があの場に居て悠にそんな事されたら 俺は悠の誘いに喜んで乗ってただろうなぁ~って思った」
そう言って榎本は僕の顔を見て 顔を近づけてきた 僕は目を閉じて口を少し開けた
榎本のくちびるが重なり 榎本は僕のシャツの中に手を入れてきた
僕はキスをしたまま 榎本の手を止めた でも榎本は僕の胸を触り
僕のズボンの上からも 榎本の大きな手に触られていた
「えっ榎本さっきもした・・・」
「さっきっていつ・・・」
榎本は僕の洋服を脱がし 僕は榎本のベッドへ
「榎本 僕・・・」
「悠 俺に付き合って・・・ 悠と離れてた時間を埋めさせて」
榎本はそう言って 僕に身体を重ねた
榎本は優しくキスをすると 右へ左へと胸をなめまわし
僕は声を出しながら 榎本の背中に手を置いていた
榎本の手が僕のに伸び 僕は大きな声を出した
(さっきほどじゃねぇ~けど 悠も溜まってたのか)
俺は悠の腰を持ち上げ指を悠の中へ
(スゲーさっきしたからすんなりだ)
俺は一気に押し込んだ
悠の声を聞きながら悠を抱きしめた
(榎本凄い大きい さっきよりも凄い・・・)
僕は榎本が動かない様に 僕の足で榎本の腰を絡ませた
「悠 スゲー気持ちいい」
「榎本 動かないで・・・」
「悠も気持ちいいの」
榎本はそう言って顔を上げた
(動かないでって言ったのに・・・)
僕は息を切らしながら榎本を見ていた
(あぁ~スゲーいい顔 悠をめちゃくちゃにしてぇ~ 俺を求めて俺なしじゃ生きていけねえ~って 言わせてみてぇ~)
「悠 俺と離れるの嫌か」
俺はちょっと腰を浮かせた
「あっ待って」
僕は榎本を抱きしめた
(ヤベ~もっと悠をいじめてぇ~ スゲー悠がかわいい)
俺は起き上がり 悠のに手を伸ばした
ゆっくりとなめる様に 俺は悠のを触り続けた
(榎本もうやめて・・・)
(悠が我慢してる もうそろそろ俺も限界だ)
俺は悠の顔を見ながら ゆっくりと手を離し腰を動かした
(榎本凄い・・・)
(あぁ~もっともっと悠と・・・)
俺はこれでもかと腰を動かしていた
(あっヤベ)
俺は悠から素早く離れた
(もうダメ・・・ 動けない榎本やり過ぎだよ・・・)
榎本が離れると僕は壁の方へと向いた
(はぁ~スゲー気持ち良かった・・・ 悠の声はやっぱいい)
俺は悠の隣へと寝転んだ
悠は息を切らしていて苦しそうだった
「悠 こっち向いて」
榎本にそう言われ僕は榎本の方を向いた
榎本は僕を包み込む様に抱き寄せた
「悠 ここで俺が帰って来るの待っててくれ」
「うん待ってる でも僕はいつ引っ越しが出来かなぁ~」
「そうだなぁ~ 大学を卒業したらでいいんじゃないか」
「でも 榎本が帰って来る時 僕も榎本とこうして一緒に居たい」
(榎本は卒業してからって言ってくれたけど なるべく早く僕も引っ越しをして来なくちゃ)
「悠の都合でいいよ 俺はぜんぜん・・・」
榎本はそう言って僕の上に乗った
「悠 俺悠と離れよくわかった」
「何が?」
「俺はスゲー悠の事がスゲー好きだって・・・」
「なっ何言ってんの榎本は・・・」
(僕の方が恥ずかしいよ・・・)
(ヤベ~悠がかわいい)
「悠 このままで居るとまた俺ムラムラしちゃう」
「えっダメ榎本どいて・・・」
僕は慌てて榎本から離れた
(冗談じゃない これ以上したら僕が壊れる絶対に・・・ 榎本の体力って底なしなの?)
(悠の慌てっぷりがまたかわいいなぁ~ ホントに俺悠と暮らすんだここで・・・)
俺はそう思いながら洋服を着ていた
「悠 いろいろ揃えないとなぁ~」
「うん コップにお箸にテーブルに椅子」
「テレビにテレビ台 ソファーも欲しいなぁ~」
「そうだねえ~ 時間かかるかもねえ~」
「とりあえず 今必要な物だな 明日悠は学校とサボテンかぁ~」
「うん」
「どうせなら 悠と一緒に見てぇ~なぁ~」
「うん 楽しそう」
「これから行くか?」
「ごめん・・・ 僕ムリ・・・」
(そんな元気はもう残っていない 家まで帰れるのかさえわからない)
(そうだよなぁ~ 今日これからはムリだよなぁ~)
俺は少し反省した
「あと3日あるから まず身の回りの物から俺が明日買って来るよ」
「えっ榎本あと3日で向こうへ行っちゃうの・・・」
「あぁ~言ってなかったっけ・・・」
(そうだ榎本はずっとここに居る訳じゃないんだ どうしょう榎本ともっと話したい もっと一緒に居たい)
「悠?」
「あっごめん・・・」
「悠 おいで・・・」
榎本が僕に手を伸ばして 僕は榎本に引っ張られ榎本に抱きついた
「悠 俺もずっと悠と一緒に居たい これは第一歩だ」
「うんそうだね 榎本が踏み出してくれたんだね 僕待ってる榎本が帰って来るの・・・」
「悠ありがとう」
僕は榎本の顔を見つめると 榎本のくちびるが重なり 僕は榎本を抱きしめた
榎本と僕はしばらく抱き合い 外は暗くなっていた
「悠 そろそろ帰るか」
「うん」
僕はゆっくりと榎本から離れ 榎本は軽く僕にキスをした
僕と榎本は新居を出た
「俺も今日は母ちゃんの所へ帰るよ」
「うん 榎本あまり手伝えなくてごめんね」
「何言ってんだよ 悠が謝る事は何もねぇ~よ むしろ大丈夫か」
榎本にそう言われ僕は腰や足が痛む事を思い出した
「榎本ゆっくり歩いて・・・」
「あぁ~わかった」
僕のマンションへとたどり着いた
(榎本と歩いて良かった道も覚えた これで1人でも新居に行ける)
(悠と居られるのもあと3日もっと悠と・・・ 明日はムリでも・・・)
「悠 明日は時間がねぇ~けどさぁ~ あさってと帰る日はどうだ」
「あさっては大学ないからサボテンだけだよ」
「そうかじゃ~また連絡するよ」
「うんじゃ~あさってね」
僕はそう言って榎本と別れた
俺は家へ
「母ちゃんただいま」
「うわ 帰って来た」
「なんだよ・・・ そっかまだ向こうは正臣の荷物があるだけなのよね」
「そう だから食べたら向こうへ行く」
「これからいろいろ買い揃えるの大変ね」
「悠と一緒にやるんだ 大変なんて事なんかねぇ~よ」
「ごちそうさま」
母ちゃんはそう言って俺のご飯の用意をしてくれた
次の日 俺はサッカークラブへと顔を出した
橘コーチや監督とも話が出来 夕方はちびっ子とミニゲームを楽しんでいた
僕は大学を出てサボテンへ
マスターと幸子さんに榎本と部屋を探した事を話た
するとマスターと幸子さんは 明日あさってと休んでいいと言われてしまった
「マスター幸子さん」
「悠君 その代わり榎本君が帰る時に顔を見せてくれるかい」
「はい 榎本と一緒に来ます」
「私達も楽しみにしてるわね」
「ありがとうございます」
僕はそう言って頭を下げサボテンを出た
(良かった・・・ これで榎本と明日一緒に買い物へ行かれる)
僕は早速榎本に連絡をとった
(つづく)
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