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第1章プロローグ
絶対ヤダ
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「絶対やだからね。あんなおじさんのもとに嫁ぐなら、私冒険者になる!!!!!」
とっぱじめから失礼。私はカリエラ、カリエラ・ノイ・モエラ。イーストエンド国モエラ領を収めるモエラ男爵の末娘です。
父が持ってきた縁談があまりにもひどいんです。なんと200歳も歳が離れている子爵の後添いになれというのだ。魔族とはいえ、200歳差…ありえません。
我が家は両親と兄2人と姉が3人の6番目に生まれたのが私。上の兄との差が120歳。
「冗談じゃないですよ。それはお姉様方に回してください。イリスお姉様の方が歳が近いではないですか」というと
「そのイリスに断られた。それにお前のその力を貸して欲しいらしい」とお父様は言った。
「断られたのなら諦めてください。それに私の力って?魔力が多いので、またどこかの土地を占領するために欲しいだけでしょ?冗談じゃない。そこに暮らす人たちをなんだと思っているんですか?」
「確かに。しかし、彼らと対立すると、この領地が立ち行かなくなるんだ頼む。この通りだ」と頭を下げられた。
「それでも嫌だと言ったら?」
「お前を拘束して否が応でも嫁がせる」そう言うと使用人を使って私の部屋に監禁されてしまった。
とっぱじめから失礼。私はカリエラ、カリエラ・ノイ・モエラ。イーストエンド国モエラ領を収めるモエラ男爵の末娘です。
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