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第3章森へ行こう
お父さん?!
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全員森の中に避難し終わったと思うと森の外でいきなり突風が吹き荒れた。
「何なんですか?突然こんな風がふくなんて」とジークさんに聞くと
「コハクの父親が向かっているとメリル様が言ってきたんだ。この父親って言うのが《パパ?パパが来ているの?里の方が忙しいって言ってたのに》風竜族の長だ」そう言いおわる前にコハクが私の腕の中から飛び出して、
「コハク!危ないから風が治るまで中にいなさい!」と声をかけたが違うあっという間に森から出て行ってしまった。
【風竜が起こした嵐でしたら、同じ竜族で親子であるコハクには問題有りませんよ。それよりもトメニを集めて来た方々から買い取ってください】とナビから言われたので
(良いものなら大丈夫だけど、モノによるんだよね。ちょっとわたしのイベントリに残っているものを確認するね)そう言ってないようおwかくにんすると、いちおう30個程入っているので風が収まるのを待って森の外にでようとしたら、
「マコト、無理に行く事はないよ。コハクが説明に向かっただろう、戻って来るのを待とう」と腕をつかまれた状態でジークに止められた。
「そうそう、ムリしてケガしても困るからね」とカリエさんにも止められたので、
「一先ず、お昼にしまししょうか」と言ってイベントリにしまって貰った昼食を出してもらいコハクからの連絡を待った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
sideコハク
パパがこちらに向かっているとジークに聴いていそいで森の上空に出て見ると遠くから数体のドラゴンが迫っているのが確認出来た。
《パパ~あそこの平原にきて》とテレパシーを使ってパパ達を誘導すると、パパ達が人間体に変化して
「久し振りだな。お前に会いにミリアの所に顔を出したら、人間と契約したと言うではないか(怒り)。解除が出来ない代わりに息の根をとめてでも連れ帰るつもりだったのだが、その人間はどうしているのだ?」と物騒なことを言い出した。
「貴方、何物騒なことをいっているのですか?この子はきちんと名をもらって契約したのです。それも強制ではなく、私に態々挨拶をしてくれたのですよ。何が不満なのですか?」とママが、続いている人間体になって降りてきた
。
《ママ。なんでパパはこんなに怒っているの?》と聞くと
「本来なら契約はあと3年は結ぶ事は無いはずなのに、ひさしぶりにうちに顔をだしたら末っ子のおまえが居ないものだからこの状態」とお手上げされてしまった。
《パパ、マコトはいつでも気軽に実家に帰っても良いよって言ってくれたよ。まだマコトの魔力を追うことが出来ないから離れないでマコトの魔力を覚えている最中なの。来月には一度帰るから待っていて》というと
「とにかく、マコトとかいうその契約者は何処にいるのだ?一度会ってみたいのだが」
《ケンカしない?契約を解除させない?コレ護ってくれないと紹介しないよ》と言うと
「仕方がない。ミリアが認めたのだし挨拶をしておきたいのだ」と、しぶしぶながら【争い事を起こさない】と誓わされてしまった。
《じゃあ連れてくるからちょとまっていてね》とコハクが言うやいなや姿がかき消えた。
「何なんですか?突然こんな風がふくなんて」とジークさんに聞くと
「コハクの父親が向かっているとメリル様が言ってきたんだ。この父親って言うのが《パパ?パパが来ているの?里の方が忙しいって言ってたのに》風竜族の長だ」そう言いおわる前にコハクが私の腕の中から飛び出して、
「コハク!危ないから風が治るまで中にいなさい!」と声をかけたが違うあっという間に森から出て行ってしまった。
【風竜が起こした嵐でしたら、同じ竜族で親子であるコハクには問題有りませんよ。それよりもトメニを集めて来た方々から買い取ってください】とナビから言われたので
(良いものなら大丈夫だけど、モノによるんだよね。ちょっとわたしのイベントリに残っているものを確認するね)そう言ってないようおwかくにんすると、いちおう30個程入っているので風が収まるのを待って森の外にでようとしたら、
「マコト、無理に行く事はないよ。コハクが説明に向かっただろう、戻って来るのを待とう」と腕をつかまれた状態でジークに止められた。
「そうそう、ムリしてケガしても困るからね」とカリエさんにも止められたので、
「一先ず、お昼にしまししょうか」と言ってイベントリにしまって貰った昼食を出してもらいコハクからの連絡を待った。
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sideコハク
パパがこちらに向かっているとジークに聴いていそいで森の上空に出て見ると遠くから数体のドラゴンが迫っているのが確認出来た。
《パパ~あそこの平原にきて》とテレパシーを使ってパパ達を誘導すると、パパ達が人間体に変化して
「久し振りだな。お前に会いにミリアの所に顔を出したら、人間と契約したと言うではないか(怒り)。解除が出来ない代わりに息の根をとめてでも連れ帰るつもりだったのだが、その人間はどうしているのだ?」と物騒なことを言い出した。
「貴方、何物騒なことをいっているのですか?この子はきちんと名をもらって契約したのです。それも強制ではなく、私に態々挨拶をしてくれたのですよ。何が不満なのですか?」とママが、続いている人間体になって降りてきた
。
《ママ。なんでパパはこんなに怒っているの?》と聞くと
「本来なら契約はあと3年は結ぶ事は無いはずなのに、ひさしぶりにうちに顔をだしたら末っ子のおまえが居ないものだからこの状態」とお手上げされてしまった。
《パパ、マコトはいつでも気軽に実家に帰っても良いよって言ってくれたよ。まだマコトの魔力を追うことが出来ないから離れないでマコトの魔力を覚えている最中なの。来月には一度帰るから待っていて》というと
「とにかく、マコトとかいうその契約者は何処にいるのだ?一度会ってみたいのだが」
《ケンカしない?契約を解除させない?コレ護ってくれないと紹介しないよ》と言うと
「仕方がない。ミリアが認めたのだし挨拶をしておきたいのだ」と、しぶしぶながら【争い事を起こさない】と誓わされてしまった。
《じゃあ連れてくるからちょとまっていてね》とコハクが言うやいなや姿がかき消えた。
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