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いざ、学園へ!
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「アリスお嬢様、おはようございます。」
うんぬぅ~…眠い…。
全然目が開かない…。
「ふふっ。可愛い寝顔ですこと。…っといけないいけない!アリスお嬢様。そろそろ起きないと、初日から遅れてしまいますよ?」
目元がじんわりと温かくなり、私の意識も浮上していった。仄かにスッとするハーブの香りがする。
「良い香りね。」
リサがバーブ入りのお湯に浸し、絞って温めたタオルを目元に乗せてくれたようだ。
タオルを押さえながら起き上がり、
リサが入れてくれた果実水を飲んだ。
何て出来る侍女かしら!
「ありがとう。目が覚めたわ。(ニッコリ)」
「くっ…。ありがとうございます。」
「そう言えば、今日はまた白い鳥の夢を見たのよ!真ん丸で可愛かったなぁ~。」
「そうなのですね!お嬢様は昔から白い鳥の夢を見てらっしゃいましたもんねぇ。白い鳥は吉兆とされております。今日も良い1日になりそうですね。」
「そうね!学園に行くのがより楽しみになったわ。」
学園に行く私を見送りにダイフクが夢に出てきてくれたのかもしれない!
ウキウキした気持ちで、ベットから降りた私はリサに抱きつき、その豊満なお胸を思う存分満喫した。
スリスリスリスリ
うぅ~柔かぁ~い!
グリグリグリグリグリグリ
「アリスお嬢様、そろそろお支度致しましょうね。」
「ふぅ~。ご馳走様でした。」
毎朝の至福の時間をありがとうございます!
おっと!リサの低反発枕並みに心地よいお胸の感触をうっとりと反芻していたら、いつの間にか支度が終わっていたみたい。
「はい!仕上がりましたよ~。いかがでしょうか?」
「わぁ~!すっごく可愛い~!!!」
制服はもちろん昨日同様可愛い!
それに加えて今日の髪型はハーフアップに下ろした髪を緩く内巻きウエーブにしており、
私のサラサラヘアとキューティクルを最大限に活かしたヘアスタイルだ。
そして、ハーフアップに結んだ紐は上質な生地で作られ、お花の刺繍が施してある綺麗なリボンが結ばれている。
編み込みも良いけど、この髪質が映えるのはやっぱりストレートヘアだと私も思う!
思わず自分でもナデナデしたくなるわ!
お化粧は必要ないくらいお肌も艶々なので、うっすらチークとリップだけ付けてくれたようだ。
「リサ、ありがとう!って、また泣いてる…。」
クルリと振り向くとリサがまた涙して目元をハンカチで覆っていたいた。
「すみません。あまりにお可愛らしくて…!(可愛さが目に染みるっ!)」
「もぅ、リサったら大袈裟なんだから!」
「失礼致しました。さぁ、朝食に向かいましょう。」
「そうね!お腹すいちゃった!」
そうして朝御飯を家族ととり、お兄様と私は学園に向かうべく、玄関に向かった。
玄関にはお母様と、お父様、執事のアラン、プニルがいて、私たちを迎えてくれた。
「うふふっ。アリスちゃん、ユリちゃん、学園を楽しんできてね!」
「はい!お母様!」
「学園は楽しむところではないと思いますが…。善処します。」
「ふふっ。ユリちゃんたら、もっと肩の力を抜いても良いのよ?」
「そうだぞ~。でも勉強も大事だからな!ユリウスの好きに過ごすと良い。」
「はい、父上。ありがとうございます!」
「アリス。今日も一段と可愛いね!困ったことがあったら、何でもユリウスや、父様に相談するんだよ?」
「はい!お父様。」
お父様は優しく私とお兄様をバグしてくれた。
お父様こそ一段とフェロモン凄いですね!
何となくバグしながら息止めちゃったわ。
「アォン。」
「プニルー!見送りありがとう!今日から朝と夜しか一緒にいられなくて寂しいけれど、頑張って行ってくるわね!」
寂しさを紛らわすようにプニルの首もとをモフモフしまくっていると。
『頑張りなさいね!』とでも言うようにプニルがモフモフする私の手の甲を嘗めてくれた。
「きゅんっ!プニルー!!!!」
「さぁ、そろそろ行こうか。」
プニルに抱きつく私にお兄様が声を掛けてくれた。
「はい。名残惜しいですけれど、もう時間ですものね。お父様、お母様、プニル行って参ります!」
「「行ってらっしゃい。」」「ワフンッ!」
扉を執事のアランが開けると、玄関前に我が家の馬車が到着していたので、私とお兄様は馬車へ乗り込んだ。
「「ユリウスお坊っちゃま、アリスお嬢様、行ってらっしゃいませ。」」
「「行ってきます!」」
アランとリサに声を掛けると、馬車が動き出した。
何だか今日は本当に良いことかありそうな気がするわ!
そんな予感と共に私は窓の外を見つめた。
うんぬぅ~…眠い…。
全然目が開かない…。
「ふふっ。可愛い寝顔ですこと。…っといけないいけない!アリスお嬢様。そろそろ起きないと、初日から遅れてしまいますよ?」
目元がじんわりと温かくなり、私の意識も浮上していった。仄かにスッとするハーブの香りがする。
「良い香りね。」
リサがバーブ入りのお湯に浸し、絞って温めたタオルを目元に乗せてくれたようだ。
タオルを押さえながら起き上がり、
リサが入れてくれた果実水を飲んだ。
何て出来る侍女かしら!
「ありがとう。目が覚めたわ。(ニッコリ)」
「くっ…。ありがとうございます。」
「そう言えば、今日はまた白い鳥の夢を見たのよ!真ん丸で可愛かったなぁ~。」
「そうなのですね!お嬢様は昔から白い鳥の夢を見てらっしゃいましたもんねぇ。白い鳥は吉兆とされております。今日も良い1日になりそうですね。」
「そうね!学園に行くのがより楽しみになったわ。」
学園に行く私を見送りにダイフクが夢に出てきてくれたのかもしれない!
ウキウキした気持ちで、ベットから降りた私はリサに抱きつき、その豊満なお胸を思う存分満喫した。
スリスリスリスリ
うぅ~柔かぁ~い!
グリグリグリグリグリグリ
「アリスお嬢様、そろそろお支度致しましょうね。」
「ふぅ~。ご馳走様でした。」
毎朝の至福の時間をありがとうございます!
おっと!リサの低反発枕並みに心地よいお胸の感触をうっとりと反芻していたら、いつの間にか支度が終わっていたみたい。
「はい!仕上がりましたよ~。いかがでしょうか?」
「わぁ~!すっごく可愛い~!!!」
制服はもちろん昨日同様可愛い!
それに加えて今日の髪型はハーフアップに下ろした髪を緩く内巻きウエーブにしており、
私のサラサラヘアとキューティクルを最大限に活かしたヘアスタイルだ。
そして、ハーフアップに結んだ紐は上質な生地で作られ、お花の刺繍が施してある綺麗なリボンが結ばれている。
編み込みも良いけど、この髪質が映えるのはやっぱりストレートヘアだと私も思う!
思わず自分でもナデナデしたくなるわ!
お化粧は必要ないくらいお肌も艶々なので、うっすらチークとリップだけ付けてくれたようだ。
「リサ、ありがとう!って、また泣いてる…。」
クルリと振り向くとリサがまた涙して目元をハンカチで覆っていたいた。
「すみません。あまりにお可愛らしくて…!(可愛さが目に染みるっ!)」
「もぅ、リサったら大袈裟なんだから!」
「失礼致しました。さぁ、朝食に向かいましょう。」
「そうね!お腹すいちゃった!」
そうして朝御飯を家族ととり、お兄様と私は学園に向かうべく、玄関に向かった。
玄関にはお母様と、お父様、執事のアラン、プニルがいて、私たちを迎えてくれた。
「うふふっ。アリスちゃん、ユリちゃん、学園を楽しんできてね!」
「はい!お母様!」
「学園は楽しむところではないと思いますが…。善処します。」
「ふふっ。ユリちゃんたら、もっと肩の力を抜いても良いのよ?」
「そうだぞ~。でも勉強も大事だからな!ユリウスの好きに過ごすと良い。」
「はい、父上。ありがとうございます!」
「アリス。今日も一段と可愛いね!困ったことがあったら、何でもユリウスや、父様に相談するんだよ?」
「はい!お父様。」
お父様は優しく私とお兄様をバグしてくれた。
お父様こそ一段とフェロモン凄いですね!
何となくバグしながら息止めちゃったわ。
「アォン。」
「プニルー!見送りありがとう!今日から朝と夜しか一緒にいられなくて寂しいけれど、頑張って行ってくるわね!」
寂しさを紛らわすようにプニルの首もとをモフモフしまくっていると。
『頑張りなさいね!』とでも言うようにプニルがモフモフする私の手の甲を嘗めてくれた。
「きゅんっ!プニルー!!!!」
「さぁ、そろそろ行こうか。」
プニルに抱きつく私にお兄様が声を掛けてくれた。
「はい。名残惜しいですけれど、もう時間ですものね。お父様、お母様、プニル行って参ります!」
「「行ってらっしゃい。」」「ワフンッ!」
扉を執事のアランが開けると、玄関前に我が家の馬車が到着していたので、私とお兄様は馬車へ乗り込んだ。
「「ユリウスお坊っちゃま、アリスお嬢様、行ってらっしゃいませ。」」
「「行ってきます!」」
アランとリサに声を掛けると、馬車が動き出した。
何だか今日は本当に良いことかありそうな気がするわ!
そんな予感と共に私は窓の外を見つめた。
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