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18.合わせすぎもどうかと思うよ!?
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「俺の将来にカイルの嫁という可能性があるのか?」
「当然だろう?」
そう言えばそうだった。
王族の結婚相手は、歳の近い上級貴族。つまり、公爵家の長子でカイルと同じ歳の俺も勿論候補に入る。
公爵家は王族を除けば1番上の爵位だからな。その長男、つまり順当に行けば爵位を継ぐであろう俺を娶るんだとしたら確実に正妻となる。
男同士だと世継ぎ産めませんぴえんとかで断ることは出来ない。要は血が途絶えなければ良いだけなので側室に産ませれば良いし、それが嫌で子を作らないのであれば他の王族が第一継承者になる。
そして恐ろしい噂。精霊の森には生命の実というものがあり、それを食べれば同性同士でも子をなせるとか。怖い!!カイル相手だったら絶対俺が抱かれるじゃん怖い!!
「クレアが望むなら、今すぐにでも婚約を申し込むが」
はぁ~い顔が近いですよ~!ルースたすけて!!
それにしても、クレアが望むからね。
それって、カイル的には俺じゃなくても良いって事だろ?今後カイルとレイがくっつく可能性を考慮すると恐ろしくてはいなんて言えません。
「カイル殿下はクレアと恋人なのに、婚約者じゃないのか?」
おっと、さっき誤解を解くのを面倒くさがったためにレイが混乱している。
カイルと俺は付き合ってないと教えてやれば、レイが「よかった」と呟いた。
え、なに?知らぬ間にカイルに惚れてたの?一目惚れ?
これはバドエン回避のためにカイルにあんま近寄らない方が良い感じか?恋愛的な意味での好意は持ってないけど、勘違いされたらたまらんもんな。
カイルと疎遠になるのは寂しいけど、死ぬよりは。
「俺との婚約はひとまず置いておいて。選択科目は俺と同じものにしよう」
「なぜ」
「何故って、俺がクレアと授業受けたいからだよ?」
きゅんってしたきゅんって。何だよいつも自信家なくせにこんな時だけ弱気な顔して~~!!言ってることは割と横暴だぞ!?カイルとは距離を置くんだから~!!
そもそも王族が受ける授業ってあれだろ、帝王学とか王宮剣術とか馬術とかだろ?冒険者には不要の知識なんだよなぁ。
「俺だってクレアと授業受けたい」
レイが俺の袖を引っ張ってくる。やめろ伸びる。
俺と同じ授業=カイルと同じ授業が受けられると思っているのか?分かりづらいからカイルと一緒に勉強したいです♡って言えよ。
「俺は自分のしたい事をする。公爵家を次ぐための勉強は寮でしてるし、月一で実家に帰って学んでいる。学園でくらい好きにさせてくれ」
「クレアの家の事情はわかっているけど…。分かった。選択は自由だからね。」
家の事情って何ですか俺知らないんですけど?
まあ好きな事して良いって言われたので深く掘り返さないぜ!俺は自由だ!!
「俺がクレアと同じ授業を取れば良いんだね?」
「うん…?」
いやいや授業丸被せにしなくて良いんですよ!?カイルには不要の授業ばっかでしょ!?
将来魔王討伐メンバーに選ばれることを考えると必要かもしれないけど、選出される事なんて知らないのに良いのかそんな決め方で!?
混乱する俺を余所になんやかんやでルースまで授業を丸かぶせにし、決まってなかった2つはカイルに合わせたそうだ。
4人仲良くって……危ない!俺の死亡フラグ!!
「当然だろう?」
そう言えばそうだった。
王族の結婚相手は、歳の近い上級貴族。つまり、公爵家の長子でカイルと同じ歳の俺も勿論候補に入る。
公爵家は王族を除けば1番上の爵位だからな。その長男、つまり順当に行けば爵位を継ぐであろう俺を娶るんだとしたら確実に正妻となる。
男同士だと世継ぎ産めませんぴえんとかで断ることは出来ない。要は血が途絶えなければ良いだけなので側室に産ませれば良いし、それが嫌で子を作らないのであれば他の王族が第一継承者になる。
そして恐ろしい噂。精霊の森には生命の実というものがあり、それを食べれば同性同士でも子をなせるとか。怖い!!カイル相手だったら絶対俺が抱かれるじゃん怖い!!
「クレアが望むなら、今すぐにでも婚約を申し込むが」
はぁ~い顔が近いですよ~!ルースたすけて!!
それにしても、クレアが望むからね。
それって、カイル的には俺じゃなくても良いって事だろ?今後カイルとレイがくっつく可能性を考慮すると恐ろしくてはいなんて言えません。
「カイル殿下はクレアと恋人なのに、婚約者じゃないのか?」
おっと、さっき誤解を解くのを面倒くさがったためにレイが混乱している。
カイルと俺は付き合ってないと教えてやれば、レイが「よかった」と呟いた。
え、なに?知らぬ間にカイルに惚れてたの?一目惚れ?
これはバドエン回避のためにカイルにあんま近寄らない方が良い感じか?恋愛的な意味での好意は持ってないけど、勘違いされたらたまらんもんな。
カイルと疎遠になるのは寂しいけど、死ぬよりは。
「俺との婚約はひとまず置いておいて。選択科目は俺と同じものにしよう」
「なぜ」
「何故って、俺がクレアと授業受けたいからだよ?」
きゅんってしたきゅんって。何だよいつも自信家なくせにこんな時だけ弱気な顔して~~!!言ってることは割と横暴だぞ!?カイルとは距離を置くんだから~!!
そもそも王族が受ける授業ってあれだろ、帝王学とか王宮剣術とか馬術とかだろ?冒険者には不要の知識なんだよなぁ。
「俺だってクレアと授業受けたい」
レイが俺の袖を引っ張ってくる。やめろ伸びる。
俺と同じ授業=カイルと同じ授業が受けられると思っているのか?分かりづらいからカイルと一緒に勉強したいです♡って言えよ。
「俺は自分のしたい事をする。公爵家を次ぐための勉強は寮でしてるし、月一で実家に帰って学んでいる。学園でくらい好きにさせてくれ」
「クレアの家の事情はわかっているけど…。分かった。選択は自由だからね。」
家の事情って何ですか俺知らないんですけど?
まあ好きな事して良いって言われたので深く掘り返さないぜ!俺は自由だ!!
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「うん…?」
いやいや授業丸被せにしなくて良いんですよ!?カイルには不要の授業ばっかでしょ!?
将来魔王討伐メンバーに選ばれることを考えると必要かもしれないけど、選出される事なんて知らないのに良いのかそんな決め方で!?
混乱する俺を余所になんやかんやでルースまで授業を丸かぶせにし、決まってなかった2つはカイルに合わせたそうだ。
4人仲良くって……危ない!俺の死亡フラグ!!
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