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王都来訪編Ⅰ 出立の章
2 知性ある器物(インテリジェンス・アイテム)
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『──初めまして、新たなるマスター。これより私はあなたの物です』
頭の中に響いてきたその言葉に、俺は反射的に周囲を見回しそうになって、辛うじてそれを押し留めた。
どうやら聞こえているのは俺だけで、セレスやミアには変化がないことに気付いたからだ。
ということは、つまり──。
『指輪が話しているのか?』
俺は心の中で問い掛ける。
向こうにいた頃なら馬鹿々々しいと一笑に付していただろうが、それを言えば異世界転生そのものが現実離れした馬鹿げた出来事なのである。
何が起ころうと、もはや笑い飛ばすことなどできようはずがない。
『はい。たった今、あなたが指に嵌めた指輪が私の正体です』
あっさりと声の主が俺の推理を肯定する。
〈これは……知性ある器物というやつだろうか?〉
いわゆる自我のある魔法道具や喋る剣といった類いの物みたいだ。
『おっしゃる通りです、マスター。私は疑似的に人格を与えられし神代の秘宝と呼ばれる存在』
おっと、独り言のつもりだったが、指輪には筒抜けの模様。
『申し訳ございません。意識下で会話をしている関係上、マスターの思考の流入を防ぐことができません。ご不快であれば黙っていますが──』
『いや、構わないよ。ちょっと驚いただけだ。念のため訊くけど、指輪を外せば思考は読まれないと考えて良いのかな?』
『はい。身に着けていない限り、私がマスターの考えを読むのは不可能です』
なら、問題はない。マズいと思えば外してしまえば良いわけだ。
『ただし、その場合、意識下での会話はできなくなります。ご注意ください』
『わかった。ところで確認だが、俺を〈主人〉と呼ぶのは何故だ?』
大体の想像は付くが、一応確かめておく必要がある。
『前マスターからの指示です。あなたにお仕えするようにと』
前マスター──鋼鉄王こと不滅のアルヴィオンがそう言ったのか。
『それで……えっと、そのことは君自身も納得しているかな?』
これも返答の予想は付いたが、指輪自身の口から聞いておきたいことだ。
もし彼(彼女?)が承服していないなら、無理に従わせるのは憚られる。
『ご懸念には及びません。私に人格があると言ってもあくまで疑似的なもの。私は主人に言われたことに従うよう造られた器物に過ぎません。好悪の念や不平、不満といった感情は持ち合わせていないのです。また、性別もありませんが、疑似的に演じ分けることは可能です。現在の話し方はマスターが無意識下で理想とされる従者を元にしたものですが、他にお好みの性別や話し方があればおっしゃってください』
俺が理想とする従者ってこんな感じなのか。思わずタイトスカートを履いて眼鏡を掛けたちょっときつめの美人秘書を思い浮かべてしまったが、深く追究すると怖くなりそうなので、これ以上は止めておこう。
『うん、特に要望はないからこのままでいいよ』
『──了解しました』
何だか一瞬、間があったように感じられたが、気にしないので何も言わないで欲しい。
それはそうともう一つ、重要な案件が残っている。と、その前に──。
『俺のことは〈マスター〉で構わないが、君のことは何と呼べばいいかな?』
ずっと〈君〉呼びでは堅苦しいことこの上ないので訊ねてみたが、
『私のことはご自由に御呼びください』
と返されてしまった。
そうは言われても何と呼べば良いかなんて思い付きそうにない。
『ああ、そうだ。以前は何と呼ばれていたんだ?』
『前の主人からは単に〝指輪〟と呼ばれておりました』
指輪って、さすがにそれは味気なさ過ぎやしないか、鋼鉄王?
前の主人──不滅のアルヴィオンは大雑把な性格の人だったようだ。
待てよ、それならば──。
『だったらお前のことは、これから〈アル〉と呼ぶことにする。構わないかな?』
『マスターがそれで宜しければ』
アルヴィオン王から貰った指輪だからアル、ちょっと安直過ぎる気がしないでもないが、ネーミングセンスのない俺からしたらこんなものだろう。
『じゃあ、アル。答えてくれ。俺と話していて何か違和感を覚えないか?』
指輪改めアルとのやり取りで、心の裡が隠し通せないならどうしても確かめておかなければならないことがあった。
『それは器である肉体と中身である魂の波長が一致しないことでしょうか?』
ややこしい物言いをしたが、やはり身体と心は別人とわかってしまうようだ。
『その通りだ。俺は異世界から来た人間だが、事情があって今の肉体は本来の俺のものじゃない。性別も違っているしな。こういうことは過去にもあったのか?』
『異世界人の例はありますが、別人として転生したという記録は私が知る範囲には見当たりません』
『そうか。ところで意識下で会話できるアルなら、ひょっとしてこの身体の元の持ち主の魂がどこにあるかわかるんじゃないか?』
もしやという期待を込めて俺はそう訊くが、アルにも不明だという。
『申し訳ありません。現状で私が感じられるのはマスターの意識だけのようです』
ということは、もうこの身体には残っていない……?
『いえ、そうとも限りません。私とてマスターのすべてを知り得ることは到底不可能です。器に魂が残っていても今はまだ眠っているか、あるいは表面に出る手段がないだけとも考えられます』
いつかは目醒めることがあるかも知れないということか。そうなった時、俺は──いや、この場で考えても無意味なことだ。今、重要なのはそこではない。
『俺が異世界人であることと、この身体の持ち主と別人なのは誰にも話していない。ここにいる二人にも秘密にしている。アルもそのつもりで黙っていて欲しい』
『畏まりました』
『というか、俺以外と話す機会なんてそもそもあり得るのか?』
意識下の会話であればノー、音声によるコミュニケーションならイエスという答えが返ってきた。
『つまり、声に出して喋ることができると?』
『はい。マスターが私の所有権を放棄しない限り、他の人が私を身に着けることはできません。従って意識下における会話はマスターのみに限られます。しかし、音声による交感であれば他の者とも可能と答えます』
そうなのか。それならここから先はセレス達を交えて話す方が良いかも知れない。
その時、ふと目の前に必死な形相で俺を覗き込む彼女の姿が飛び込んできた。
それと同時にこれまで遠ざかっていた外部の音が甦る。
どうやら無意識に外の世界を遮断してしまっていたようだ。
「ユウキ! ユウキってば! どうしたの? 何か言ってよ」
「──ああ、ゴメン。ちょっと意識を集中していて」
肩を揺すって呼びかけるセレスに向かって、俺はとりあえずそのように答えてこの場を取り繕う。
「もう。急にボーッとして何の反応も示さなくなるんだもの。指輪の呪いかと思ってビックリするじゃない」
「ん、ビックリ」
ミアも驚いた様子で、目を丸くしている。心配させて悪いことをした。
「本当に大丈夫なのね?」
尚も不安げに訊ねてくるセレスを安心させるため、俺は言った。
「指輪に呪いは掛かっていなかったよ。今、紹介する」
「紹介?」
俺はセレスに、少し待っててくれ、と断ると、もう一度心の中でアルに話しかけた。
『アル、これからのルールを決めよう。まず俺から話しかけない限り頭の中の考えにいちいち応答する必要はない。ただし、危険を知らせたり、意見があったりする場合はこの限りではない。わかったか?』
『はい、マスター。必要ない限り、私から声を掛けることはありません』
『それから口頭で話しかけられた場合は口頭で返せ。ただし、それはここにいる三人に限る。他の者がいる時は黙っていろ。当面はお前の存在をセレスとミア以外に知られたくない。いいな?』
『了解したと伝えます』
それだけのやり取りを素早く済ますと、俺は再び二人の方に向き直る。そして声に出してこう告げた。
「アル、二人に挨拶しろ」
「初めまして、セレスにミア。私の名はアル。先程マスターから命名されました。以後、お見知りおきください」
アルが心の中で聞いていた時と変わらぬ声音で、そう話す。
ひと先ず俺の意図は正しく伝わっているようだ。
「これって、まさか──」
セレスが唖然とした表情で呟く。彼女もこのことは予期していなかったらしい。
「ええ。指輪はどうやら知性ある器物だったみたい」
「それってつまり、神代の秘宝ってことよね? 現在の技術では作れないと言われている。話には聞いたことがあるけど、私も実物を見るのは初めてよ」
もしも普通に鑑定していたら大騒ぎどころか、新たな紛争の火種になりかねなかったとセレスは言う。
アルのことを秘密にしておくという判断は正解だったようだ。二人にもそのことを念押しする。
「指輪が喋る、不思議」
ミアは指輪の出自より、純粋に器物が話すことを疑問に感じているっぽい。
俺だって『指輪物語』や『エルリック・サーガ』を知らなければ、きっと同じように思っていたよ。
頭の中に響いてきたその言葉に、俺は反射的に周囲を見回しそうになって、辛うじてそれを押し留めた。
どうやら聞こえているのは俺だけで、セレスやミアには変化がないことに気付いたからだ。
ということは、つまり──。
『指輪が話しているのか?』
俺は心の中で問い掛ける。
向こうにいた頃なら馬鹿々々しいと一笑に付していただろうが、それを言えば異世界転生そのものが現実離れした馬鹿げた出来事なのである。
何が起ころうと、もはや笑い飛ばすことなどできようはずがない。
『はい。たった今、あなたが指に嵌めた指輪が私の正体です』
あっさりと声の主が俺の推理を肯定する。
〈これは……知性ある器物というやつだろうか?〉
いわゆる自我のある魔法道具や喋る剣といった類いの物みたいだ。
『おっしゃる通りです、マスター。私は疑似的に人格を与えられし神代の秘宝と呼ばれる存在』
おっと、独り言のつもりだったが、指輪には筒抜けの模様。
『申し訳ございません。意識下で会話をしている関係上、マスターの思考の流入を防ぐことができません。ご不快であれば黙っていますが──』
『いや、構わないよ。ちょっと驚いただけだ。念のため訊くけど、指輪を外せば思考は読まれないと考えて良いのかな?』
『はい。身に着けていない限り、私がマスターの考えを読むのは不可能です』
なら、問題はない。マズいと思えば外してしまえば良いわけだ。
『ただし、その場合、意識下での会話はできなくなります。ご注意ください』
『わかった。ところで確認だが、俺を〈主人〉と呼ぶのは何故だ?』
大体の想像は付くが、一応確かめておく必要がある。
『前マスターからの指示です。あなたにお仕えするようにと』
前マスター──鋼鉄王こと不滅のアルヴィオンがそう言ったのか。
『それで……えっと、そのことは君自身も納得しているかな?』
これも返答の予想は付いたが、指輪自身の口から聞いておきたいことだ。
もし彼(彼女?)が承服していないなら、無理に従わせるのは憚られる。
『ご懸念には及びません。私に人格があると言ってもあくまで疑似的なもの。私は主人に言われたことに従うよう造られた器物に過ぎません。好悪の念や不平、不満といった感情は持ち合わせていないのです。また、性別もありませんが、疑似的に演じ分けることは可能です。現在の話し方はマスターが無意識下で理想とされる従者を元にしたものですが、他にお好みの性別や話し方があればおっしゃってください』
俺が理想とする従者ってこんな感じなのか。思わずタイトスカートを履いて眼鏡を掛けたちょっときつめの美人秘書を思い浮かべてしまったが、深く追究すると怖くなりそうなので、これ以上は止めておこう。
『うん、特に要望はないからこのままでいいよ』
『──了解しました』
何だか一瞬、間があったように感じられたが、気にしないので何も言わないで欲しい。
それはそうともう一つ、重要な案件が残っている。と、その前に──。
『俺のことは〈マスター〉で構わないが、君のことは何と呼べばいいかな?』
ずっと〈君〉呼びでは堅苦しいことこの上ないので訊ねてみたが、
『私のことはご自由に御呼びください』
と返されてしまった。
そうは言われても何と呼べば良いかなんて思い付きそうにない。
『ああ、そうだ。以前は何と呼ばれていたんだ?』
『前の主人からは単に〝指輪〟と呼ばれておりました』
指輪って、さすがにそれは味気なさ過ぎやしないか、鋼鉄王?
前の主人──不滅のアルヴィオンは大雑把な性格の人だったようだ。
待てよ、それならば──。
『だったらお前のことは、これから〈アル〉と呼ぶことにする。構わないかな?』
『マスターがそれで宜しければ』
アルヴィオン王から貰った指輪だからアル、ちょっと安直過ぎる気がしないでもないが、ネーミングセンスのない俺からしたらこんなものだろう。
『じゃあ、アル。答えてくれ。俺と話していて何か違和感を覚えないか?』
指輪改めアルとのやり取りで、心の裡が隠し通せないならどうしても確かめておかなければならないことがあった。
『それは器である肉体と中身である魂の波長が一致しないことでしょうか?』
ややこしい物言いをしたが、やはり身体と心は別人とわかってしまうようだ。
『その通りだ。俺は異世界から来た人間だが、事情があって今の肉体は本来の俺のものじゃない。性別も違っているしな。こういうことは過去にもあったのか?』
『異世界人の例はありますが、別人として転生したという記録は私が知る範囲には見当たりません』
『そうか。ところで意識下で会話できるアルなら、ひょっとしてこの身体の元の持ち主の魂がどこにあるかわかるんじゃないか?』
もしやという期待を込めて俺はそう訊くが、アルにも不明だという。
『申し訳ありません。現状で私が感じられるのはマスターの意識だけのようです』
ということは、もうこの身体には残っていない……?
『いえ、そうとも限りません。私とてマスターのすべてを知り得ることは到底不可能です。器に魂が残っていても今はまだ眠っているか、あるいは表面に出る手段がないだけとも考えられます』
いつかは目醒めることがあるかも知れないということか。そうなった時、俺は──いや、この場で考えても無意味なことだ。今、重要なのはそこではない。
『俺が異世界人であることと、この身体の持ち主と別人なのは誰にも話していない。ここにいる二人にも秘密にしている。アルもそのつもりで黙っていて欲しい』
『畏まりました』
『というか、俺以外と話す機会なんてそもそもあり得るのか?』
意識下の会話であればノー、音声によるコミュニケーションならイエスという答えが返ってきた。
『つまり、声に出して喋ることができると?』
『はい。マスターが私の所有権を放棄しない限り、他の人が私を身に着けることはできません。従って意識下における会話はマスターのみに限られます。しかし、音声による交感であれば他の者とも可能と答えます』
そうなのか。それならここから先はセレス達を交えて話す方が良いかも知れない。
その時、ふと目の前に必死な形相で俺を覗き込む彼女の姿が飛び込んできた。
それと同時にこれまで遠ざかっていた外部の音が甦る。
どうやら無意識に外の世界を遮断してしまっていたようだ。
「ユウキ! ユウキってば! どうしたの? 何か言ってよ」
「──ああ、ゴメン。ちょっと意識を集中していて」
肩を揺すって呼びかけるセレスに向かって、俺はとりあえずそのように答えてこの場を取り繕う。
「もう。急にボーッとして何の反応も示さなくなるんだもの。指輪の呪いかと思ってビックリするじゃない」
「ん、ビックリ」
ミアも驚いた様子で、目を丸くしている。心配させて悪いことをした。
「本当に大丈夫なのね?」
尚も不安げに訊ねてくるセレスを安心させるため、俺は言った。
「指輪に呪いは掛かっていなかったよ。今、紹介する」
「紹介?」
俺はセレスに、少し待っててくれ、と断ると、もう一度心の中でアルに話しかけた。
『アル、これからのルールを決めよう。まず俺から話しかけない限り頭の中の考えにいちいち応答する必要はない。ただし、危険を知らせたり、意見があったりする場合はこの限りではない。わかったか?』
『はい、マスター。必要ない限り、私から声を掛けることはありません』
『それから口頭で話しかけられた場合は口頭で返せ。ただし、それはここにいる三人に限る。他の者がいる時は黙っていろ。当面はお前の存在をセレスとミア以外に知られたくない。いいな?』
『了解したと伝えます』
それだけのやり取りを素早く済ますと、俺は再び二人の方に向き直る。そして声に出してこう告げた。
「アル、二人に挨拶しろ」
「初めまして、セレスにミア。私の名はアル。先程マスターから命名されました。以後、お見知りおきください」
アルが心の中で聞いていた時と変わらぬ声音で、そう話す。
ひと先ず俺の意図は正しく伝わっているようだ。
「これって、まさか──」
セレスが唖然とした表情で呟く。彼女もこのことは予期していなかったらしい。
「ええ。指輪はどうやら知性ある器物だったみたい」
「それってつまり、神代の秘宝ってことよね? 現在の技術では作れないと言われている。話には聞いたことがあるけど、私も実物を見るのは初めてよ」
もしも普通に鑑定していたら大騒ぎどころか、新たな紛争の火種になりかねなかったとセレスは言う。
アルのことを秘密にしておくという判断は正解だったようだ。二人にもそのことを念押しする。
「指輪が喋る、不思議」
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俺だって『指輪物語』や『エルリック・サーガ』を知らなければ、きっと同じように思っていたよ。
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