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王都来訪編Ⅱ 道草の章
2 晩餐会
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ミアの衣装はローラン市の問屋街のような場所で手に入れた。
俺やセレスのようなカクテルドレスではなく、年相応のレースをたっぷり使ったアップフロントのワンピースだ。リボンをあしらったヘッドドレスが狼耳にばっちり合っていて可愛い。
宿から領主館へは歩いていけない距離ではなかったが、さすがにドレスでそんなわけにはいかないので、当日は時間になると馬車を呼んで送って貰う。
正面エントランスに乗り付けると、家令を名乗る老紳士に出迎えられた。
彼に案内されて館の中へ。この辺りのことは手慣れた様子のセレスにすべて任せておけば良い。俺とミアは無作法にならないよう神妙に従うだけだ。
特に控室のような場所で待たされることもなく、そのまま広間のような食堂へ通された。
真っ白なクロスの敷かれたテーブルには、既に四人分の完璧にセットされた食器が並んでいる。上座に向かって右側にセレスが一人だけ着席を促され、俺とミアは左側に並んで席が用意されていた。
当然、上座に坐るであろうヴィクトルはまだ姿を見せていない。これは当主の威厳を示すセレモニーのようなものだと事前にセレスから聞かされていた。なので、大人しく彼が現れるのを待つ。
三十分は待たされるものと覚悟していたが、五分もしないうちにヴィクトルが食堂に足を踏み入れた。彼にとっては威厳を示すよりもセレスに会うことの方が大事だったようだ。
ローラン子爵家次期当主ヴィクトルは、二十代前半のなかなかに爽やかなイケメン青年だった。
立ち上がって彼を出迎えた俺達に向かって、大仰に頷きながら上座に着くなり言った。
「私がローラン子爵家嫡男のヴィクトルだ。お初にお目にかかる、セレス殿。今日は我が招きに応じてよくぞ参られた。当主も不在故、堅苦しい礼儀は抜きにしたい。お付きの方も気楽にされよ」
彼の態度から察するに、見合いを断られたことを根には持っていないようだ。ランベールが上手く処理したに違いない。
「初めまして、ヴィクトル様。本日はお招きいただき感謝致します。ですが、ひと言だけ申させてください。ここにいる両名はユウキとミアと言い、従者ではなく私の仲間なのです」
セレスが俺とミアを指して、律義にも次期領主の間違いを正す。わざわざ訂正しなくとも俺達なら気にしなかったのに。堅物なセレスらしい。
それを聞いてヴィクトルは少し驚いたようだ。
彼からすれば伯爵家の令嬢が異国の人間や亜人を同列に見做すことが信じられないのかも知れない。冒険者仲間と言っても護衛か付き人みたいに考えていたのだろう。
ヴィクトルを始めここまで案内して来た家令や給仕のメイド達もそうだが、この家の者は確かに俺やミアを見てもあからさまに侮蔑の表情を浮かべたりはしない。
ただ、それはセレスのように心の底から同じに思っているわけではなく、差別意識を理性で押し留めている感じだ。
元の世界でも差別は根強く存在していた。頭では間違いだとわかっていても、長年染み付いた価値観からはなかなか脱却できないものだ。
なので、表面上とはいえ差別しないのは、それだけで充分評価に値する。
きっと当主の方針だろう。
貿易に力を入れている関係で、他国の人間と接する機会が多いからかも知れない。
「そうか、失礼した。許されよ」
ヴィクトルが謝罪を口にするが、もちろんそれはセレスに向けてだ。
ここで俺達に謝って欲しい、などとセレスが言い出さなくてホッとした。さすがにそれは貴族の間では度が過ぎていると彼女も判断したに違いない。
気を取り直して、晩餐が始まった。
貴族の食事と言っても所詮は中世辺りの文明レベルでしかない異世界のこと。これまでの質素な食事を思えば、現代の過度な味付けに慣らされた俺の舌からしたら大したことはないだろうと高を括っていたが、大いに反省しなければならなかった。
前菜に始まったコース料理はどれも絶品と呼ぶに相応しい味わいと見た目だった。
中でも野菜や果物の種類と調理方法の多様さには驚かされた。
数種類も出てきたサラダは無論だが、スープや肉料理のソースなどほとんどの皿に使われている様子だ。
さすがは特産品となるだけのことはある。
もっともそれだけにカトラリーも豊富で、何を使えば良いのか迷うところだが、どうにかあちらの世界で培った社会人の経験を活かして目立った恥はかかずに済んだと思う。
幾つか間違っていた気もするけど、誰も指摘しなかったので気にせずにおこう。
ミアは最初、戸惑っていたようだが、途中からは徹頭徹尾俺の真似をすると決めたらしく、ひたすら俺の手許を覗き込んで同じようにしていた。
だからと言って食べる順番まで一緒にする必要はないと思うのだが。
どうせならセレスを見習うべきではあるが、席が向かい側だったため、左右の切り替えが上手くいかなかったようだ。
「ところでセレス殿は、ここにはいつまで滞在の御予定か?」
デザートが運ばれて来る段になって、ヴィクトルが何気なく訊ねてくる。
ちなみにデザートも果実がたっぷりと使われた贅沢な一品だ。
俺とミアは滅多に話しかけられないのを良いことに、会話の相手はセレスに丸投げして、そちらに専念する。
「失礼ながらこの街には補給と休息に立ち寄っただけのつもりでした。それが済めばすぐにでも出立の予定でしたので、ご挨拶をするまでもないかとお知らせしなかったのです。結果的に礼を欠くことになり、申し訳ありません。しかしながら明日には発とうと考えております」
「いや、挨拶はどうでも良いのだ。むしろ、気を遣わせたのではないかと心苦しく感じている。それにしても明日とは早急過ぎやしまいか?」
貴族なら路銀に困ることもないだろうし、次の受け入れ先の準備もあってホイホイと居場所を変えるわけにいかないだろうから、そう考えるのは妥当かも知れない。
「我々冒険者にとっては当たり前のことです」
セレスは気負った様子もなく、そう答える。
「そうか。セレス殿は冒険者として旅しておられるのだったな。しかし、そうなると……」
ヴィクトルが何やら悩み始める。彼はセレスにもうしばらくこの街にいて欲しかったみたいだ。
「どうかなされましたか?」
そんな態度をされては無視するわけにもいかず、セレスは仕方のなさが顔に出ないよう注意しながら訊ねた。
「うむ。実は明後日に巻狩を予定しておってな。セレス殿達にもそれに同行して貰いたいと考えていたのだ」
「私達が巻狩に?」
巻狩とは普段聞き慣れない言葉だが、俺の中に翻訳されるだけの知識があって良かった。
要するに身分の高い者が行う大掛かりな狩りのことだ。
勢子と呼ばれる追い立て役が野山から獲物を引き出し、それを待ち受ける者達が仕留めるのである。
そう言うと貴族のお遊びのように聞こえるかも知れないが、これには神事祭礼という側面の外に、兵達の日頃の鍛錬の成果を上に立つ者に披露するという軍事演習の役割も有している。
加えて異世界ならではの事情として、あとからセレスに聞いたところによると、狙う獲物はすべて魔物で、それらを掃討して領内の安全を図るという目的もあるらしい。
「年に二回ほど行っているのだが、今年は父より私が任されていてね。是非ともセレス殿にそれを見ていただきたいのだが、叶わぬだろうか?」
「そう言われましても……」
セレスも困っている。
そこまで必死な理由が有力貴族とのコネを築くという次期領主としての野心から出たものなら俺もきな臭く感じてしまうところだが、彼の場合どうやら可愛い女の子に自分の良い恰好を見せつけたいという若者らしい発想にあるようなので、微笑ましさが先に立つ。その気持ちは俺にもわからなくはない。
とはいえ、相手がセレスでなければ応援してやりたくもあるが、大切な相棒を手放すつもりはさらさらないため、あまりしつこいようなら助け舟を出そう。
ところが何とか固辞しようとしたセレスに対し、それなら冒険者として護衛に雇いたいとまでヴィクトルは言い出した。
「いかがだろう? 依頼であればセレス殿やお仲間にとっても喜ばしいことではあるまいか?」
そう言いつつチラリと俺の方に視線を送る。
〈いやいや、俺に援護射撃を期待しても無駄だよ〉
思わず内心の呟きが洩れそうになる。
そんなの余程の破格な報酬でもなければ──。
一分後、俺はつい依頼を引き受けてしまっていた。
俺やセレスのようなカクテルドレスではなく、年相応のレースをたっぷり使ったアップフロントのワンピースだ。リボンをあしらったヘッドドレスが狼耳にばっちり合っていて可愛い。
宿から領主館へは歩いていけない距離ではなかったが、さすがにドレスでそんなわけにはいかないので、当日は時間になると馬車を呼んで送って貰う。
正面エントランスに乗り付けると、家令を名乗る老紳士に出迎えられた。
彼に案内されて館の中へ。この辺りのことは手慣れた様子のセレスにすべて任せておけば良い。俺とミアは無作法にならないよう神妙に従うだけだ。
特に控室のような場所で待たされることもなく、そのまま広間のような食堂へ通された。
真っ白なクロスの敷かれたテーブルには、既に四人分の完璧にセットされた食器が並んでいる。上座に向かって右側にセレスが一人だけ着席を促され、俺とミアは左側に並んで席が用意されていた。
当然、上座に坐るであろうヴィクトルはまだ姿を見せていない。これは当主の威厳を示すセレモニーのようなものだと事前にセレスから聞かされていた。なので、大人しく彼が現れるのを待つ。
三十分は待たされるものと覚悟していたが、五分もしないうちにヴィクトルが食堂に足を踏み入れた。彼にとっては威厳を示すよりもセレスに会うことの方が大事だったようだ。
ローラン子爵家次期当主ヴィクトルは、二十代前半のなかなかに爽やかなイケメン青年だった。
立ち上がって彼を出迎えた俺達に向かって、大仰に頷きながら上座に着くなり言った。
「私がローラン子爵家嫡男のヴィクトルだ。お初にお目にかかる、セレス殿。今日は我が招きに応じてよくぞ参られた。当主も不在故、堅苦しい礼儀は抜きにしたい。お付きの方も気楽にされよ」
彼の態度から察するに、見合いを断られたことを根には持っていないようだ。ランベールが上手く処理したに違いない。
「初めまして、ヴィクトル様。本日はお招きいただき感謝致します。ですが、ひと言だけ申させてください。ここにいる両名はユウキとミアと言い、従者ではなく私の仲間なのです」
セレスが俺とミアを指して、律義にも次期領主の間違いを正す。わざわざ訂正しなくとも俺達なら気にしなかったのに。堅物なセレスらしい。
それを聞いてヴィクトルは少し驚いたようだ。
彼からすれば伯爵家の令嬢が異国の人間や亜人を同列に見做すことが信じられないのかも知れない。冒険者仲間と言っても護衛か付き人みたいに考えていたのだろう。
ヴィクトルを始めここまで案内して来た家令や給仕のメイド達もそうだが、この家の者は確かに俺やミアを見てもあからさまに侮蔑の表情を浮かべたりはしない。
ただ、それはセレスのように心の底から同じに思っているわけではなく、差別意識を理性で押し留めている感じだ。
元の世界でも差別は根強く存在していた。頭では間違いだとわかっていても、長年染み付いた価値観からはなかなか脱却できないものだ。
なので、表面上とはいえ差別しないのは、それだけで充分評価に値する。
きっと当主の方針だろう。
貿易に力を入れている関係で、他国の人間と接する機会が多いからかも知れない。
「そうか、失礼した。許されよ」
ヴィクトルが謝罪を口にするが、もちろんそれはセレスに向けてだ。
ここで俺達に謝って欲しい、などとセレスが言い出さなくてホッとした。さすがにそれは貴族の間では度が過ぎていると彼女も判断したに違いない。
気を取り直して、晩餐が始まった。
貴族の食事と言っても所詮は中世辺りの文明レベルでしかない異世界のこと。これまでの質素な食事を思えば、現代の過度な味付けに慣らされた俺の舌からしたら大したことはないだろうと高を括っていたが、大いに反省しなければならなかった。
前菜に始まったコース料理はどれも絶品と呼ぶに相応しい味わいと見た目だった。
中でも野菜や果物の種類と調理方法の多様さには驚かされた。
数種類も出てきたサラダは無論だが、スープや肉料理のソースなどほとんどの皿に使われている様子だ。
さすがは特産品となるだけのことはある。
もっともそれだけにカトラリーも豊富で、何を使えば良いのか迷うところだが、どうにかあちらの世界で培った社会人の経験を活かして目立った恥はかかずに済んだと思う。
幾つか間違っていた気もするけど、誰も指摘しなかったので気にせずにおこう。
ミアは最初、戸惑っていたようだが、途中からは徹頭徹尾俺の真似をすると決めたらしく、ひたすら俺の手許を覗き込んで同じようにしていた。
だからと言って食べる順番まで一緒にする必要はないと思うのだが。
どうせならセレスを見習うべきではあるが、席が向かい側だったため、左右の切り替えが上手くいかなかったようだ。
「ところでセレス殿は、ここにはいつまで滞在の御予定か?」
デザートが運ばれて来る段になって、ヴィクトルが何気なく訊ねてくる。
ちなみにデザートも果実がたっぷりと使われた贅沢な一品だ。
俺とミアは滅多に話しかけられないのを良いことに、会話の相手はセレスに丸投げして、そちらに専念する。
「失礼ながらこの街には補給と休息に立ち寄っただけのつもりでした。それが済めばすぐにでも出立の予定でしたので、ご挨拶をするまでもないかとお知らせしなかったのです。結果的に礼を欠くことになり、申し訳ありません。しかしながら明日には発とうと考えております」
「いや、挨拶はどうでも良いのだ。むしろ、気を遣わせたのではないかと心苦しく感じている。それにしても明日とは早急過ぎやしまいか?」
貴族なら路銀に困ることもないだろうし、次の受け入れ先の準備もあってホイホイと居場所を変えるわけにいかないだろうから、そう考えるのは妥当かも知れない。
「我々冒険者にとっては当たり前のことです」
セレスは気負った様子もなく、そう答える。
「そうか。セレス殿は冒険者として旅しておられるのだったな。しかし、そうなると……」
ヴィクトルが何やら悩み始める。彼はセレスにもうしばらくこの街にいて欲しかったみたいだ。
「どうかなされましたか?」
そんな態度をされては無視するわけにもいかず、セレスは仕方のなさが顔に出ないよう注意しながら訊ねた。
「うむ。実は明後日に巻狩を予定しておってな。セレス殿達にもそれに同行して貰いたいと考えていたのだ」
「私達が巻狩に?」
巻狩とは普段聞き慣れない言葉だが、俺の中に翻訳されるだけの知識があって良かった。
要するに身分の高い者が行う大掛かりな狩りのことだ。
勢子と呼ばれる追い立て役が野山から獲物を引き出し、それを待ち受ける者達が仕留めるのである。
そう言うと貴族のお遊びのように聞こえるかも知れないが、これには神事祭礼という側面の外に、兵達の日頃の鍛錬の成果を上に立つ者に披露するという軍事演習の役割も有している。
加えて異世界ならではの事情として、あとからセレスに聞いたところによると、狙う獲物はすべて魔物で、それらを掃討して領内の安全を図るという目的もあるらしい。
「年に二回ほど行っているのだが、今年は父より私が任されていてね。是非ともセレス殿にそれを見ていただきたいのだが、叶わぬだろうか?」
「そう言われましても……」
セレスも困っている。
そこまで必死な理由が有力貴族とのコネを築くという次期領主としての野心から出たものなら俺もきな臭く感じてしまうところだが、彼の場合どうやら可愛い女の子に自分の良い恰好を見せつけたいという若者らしい発想にあるようなので、微笑ましさが先に立つ。その気持ちは俺にもわからなくはない。
とはいえ、相手がセレスでなければ応援してやりたくもあるが、大切な相棒を手放すつもりはさらさらないため、あまりしつこいようなら助け舟を出そう。
ところが何とか固辞しようとしたセレスに対し、それなら冒険者として護衛に雇いたいとまでヴィクトルは言い出した。
「いかがだろう? 依頼であればセレス殿やお仲間にとっても喜ばしいことではあるまいか?」
そう言いつつチラリと俺の方に視線を送る。
〈いやいや、俺に援護射撃を期待しても無駄だよ〉
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