無手の異世界ライフ

ヨシオ@

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再来せし魔王サタン!

死人は生き返るこれはお約束!

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俺は現世に帰ってきたはいいのだが、
俺は土に埋まっていた…
息が出来ねぇーよ!
俺がジタバタ暴れていると土が崩れて俺の口に入ってきた…
「はふへて!」
と、叫ぶが誰も聞こえるわけはない…
俺は暴れている内に土に穴が空き俺はそこから外へ出ると…
「し、死人が甦った!アンデッドだ!喰らえ聖水!」
と、聖水を投げられたのでそれをキャッチして俺は言うことを言った、
「水ありがとな!」
そう言って聖水を飲み干す!
俺を見て聖なる力が効かないほど強いアンデッドと勘違いした人は逃げていった…
「なんだよ…お礼を言っただけなのに…」
と、ぼやくと…
「隆太さん、無事甦られましたね!ではお家に帰りましょう!」
俺を生き返らせておきながら土に埋めたままにしてくれた天使が言った…
「ああ、そうだな…お前はここにいていいぞ?」
と、俺が仕返しをすると、
「ひ、ひどい!こんないたいけな少女を一人で置いておくなんて!」
「わかったよ!お前は少女という年齢では無いだろ?」
「もう怒りました!今日はたくさん遊んでくださいね!」
怒っているとは思えない発言をかましてくれた…
俺達はとりあえず家に帰ることにした…

~水の町スバルト~
「やっとこさ帰ってきたー!俺の家に!」
「私も久しぶりです!」
と、二人が騒がしくしていると…
「うん?誰こんな時間に騒いでいる迷惑なバカは!」
スミスが怒っていた、
「本当に非常識な人ですね!スミス様!私が懲らしめて来ます!」
と、俺の聞いたことのない声が聞こえた…
「おーい!レミー!スミスー!誰か知らん人ー!俺だよ、俺!」
俺がそう話すと…
「最近流行っているオレオレ詐欺かしら?」
「いや、オレオレ詐欺じゃねえよ!田中隆太だよ!」
「はぁー!隆太は死んでんのよ!さっさっと帰りなさい!」
声だけが聞こえた…
「今の声隆太さんじゃないですか?」
「ナイスレミ!さすがレミ俺の声を分かってくれるなんて!」
ベタ褒めをすると…
「こんな時間に家を訪ねてくる用がある人は隆太さん位ですからね~」
「まぁ、とにかく入れてくれよ!俺は風呂に入りたいんだ!」
「ま、待って隆太!まだ片付けが終わってないの!」
スミスが慌てた様子で言ってきたので…
「ただいま~!」
と、言い窓から無理矢理侵入した、
「隆太!何で入ってくんのよ!」
俺の部屋を見ると酒の瓶が大量においてあったので、
「おい…俺が言いたいことは分かるよな?」
精一杯の笑顔で言うと、
「す、すいませんしたー!すぐに片付けてお風呂を掃除してきます!」
どこかのスポーツ部のように清々しい謝罪をし、風呂を洗ってくれることになった…
俺は洗ってもらった風呂に入りサッパリしたので皆に話すことにした、
「皆、ただいま!本当に迷惑を掛けたなスマン!」
「いえ、私達は気にしていないので大丈夫ですよ?ただ、あの娘誰ですか?」
レミにあの天使の事を聞かれたので、
「ああ、あれは自称天使のミカエルだ…皆たまに遊んでやれよ?」
「天使ですか…スミスちゃんと変わらないくらいの歳に見えますね…」
レミが見ていたものはスミスとミカエルが一緒にゲームをして遊んでいる光景である。
「ところでさ、そこの女の子は誰?」
と、レグルスを指差しながら隆太が言うと、
「僕はレグルス・ミーシャだ、今後もよろしく頼む!」
「ほぉ~、僕っ娘か~!いいね!俺は案外好きだよ!」
「隆太さん…話が脱線してます…」
「おっと、すまんね!まぁ、俺はあの娘のおかげで生き返ったから皆は気にしなくてもいいよ?」
「そ、そうですか?では一週間程は休まれたらどうですか?」
「うん、そうさせて貰います…さすがに生き返ってすぐのクエストはきついからな~。」
「はい!私が隆太さんの為に美味しい手料理を頑張って作ります!」
「あ、ありがとう…軽めの物でお願いします…」
俺が遠慮気味に言うと、
「隆太!今度は私と勝負しましょう!」
と、ミカエルにコテンパンにやられていたスミスが俺に勝負を挑んできた…
「お前…初心者に負けた奴が俺に勝てるわけねぇだろ!よし!俺がお前を泣かすまではめコンボを使ってやる!」
「私だってはめコンボで隆太を倒してあげるわ!」
俺達はメモリアムから買ったゲームで勝負をした…
結果は言うまでもなかったのだ…
落ち込んだスミスは自室に籠ってゲームを練習していた、
「じゃあ、俺はだいぶ疲れたから寝るよ…皆おやすみ。」
「はい、おやすみなさい…」
俺はまたいつもの家に帰ってこれたのだった…
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