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60話 閑話2 田中麟太郎
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ピロンッ
《第三エリアで2番目にオープンワールドへ入場しました。対象者に報酬が与えられます》
ピロンッ
《世界で2番目にオープンワールドへ入場しました。対象者に報酬が与えられます》
ピロンッ
《日本で1番目にオープンワールドへ入場しました。対象者に報酬が与えられます》
私はオープンワールドへ着いた時に周りを見渡すことに夢中になっていて貰った報酬を見るのを忘れていたのです。
そして、その後も無我夢中でダンジョンを進んだ結果、ダンジョンの街に入って落ち着いたときに久々にステータスを見たのだった。
田中麟太郎
LV.15
魔力 150(+100)(+500)(+500)
スキル 大地魔法SSS 再生S 収納A 植物魔法SSS
不老S 魔法耐性SSS 魔力回復S 無詠唱D
私は完全に魔法使いとして生きていくことがもう既に決定しているかのようなステータスですね。
お母さん、私は魔法に慣れてきて楽しくやっています。
今、私がいるのはファースというダンジョンの中にある街で、最初に見たときは夢なんじゃないかと思うくらいに異世界だったのです。
そして、その街で異世界を満喫してから冒険者ギルドに登録して依頼を少しこなす日々を送りました。
ですが、今のところ簡単すぎてワクワクはしません。なので、もう次の階層に進む事にします。
それからもどんどん階層を進んでいきますが心躍る瞬間はそう多くはありません。
そんなある日、ファースに戻ってきていた私は、どこかで見たことのある日本人らしき少年を見つけました。
そう、最近ネットでよく観るYoTuberの新米冒険者てっちゃんねるの彼でした。
あれ?彼は長野県で活動しているのですか?
それにしても、もうここまで来ているとは少し驚きましたね。
あの方はどこにいくのでしょうか。ちょっも申し訳ない気持ちもありましたが気になって後をつけてみる事にします。
そうして彼の後をついていくと闘技場に入っていくではありませんか。私はまだ入った事なかったので少し楽しみに闘技場へと足を踏み入れました。
今回は賭けをするだけの観戦をしてみることに。
観戦エリアに入るとすでに知らない方達の試合がやっていたのですが、その試合はすぐに決着が着いてしまいました。
そして、さっきの彼の試合が始まりました。
ランキング戦というものをやっていてファースランキングというものに出ているみたいです。
その試合もあっという間に終わってしまったのですが彼の順位が上がったようです。よかったです。
私も出場してみましょうか。
これで上位に行けばスリルのある戦いが出来るのではないかと思い、少しだけ興味が湧きました。
なので受付に行ってみるとランキング戦について詳細を丁寧に教えてくれました。
この街のランキングとダンジョン内のランキングと他のダンジョンも合わせたランキングがあるそうです。
え?他のダンジョンと情報が共有されてるんですか?それは初の情報です。
先ほどの彼も他のダンジョンから来てるって事ですかね。それなら長野じゃなくてもここで会えた事に納得です。
やはりダンジョンはまだ未知なことが多いですね、こういう事を知っていくことも楽しみの一つだと思い知りましたね。
そして、私はランキング戦に参加してみることにしました。
~~~~~
私の闘技場ネームは大魔導士タナカです。
ファースランキングはあっという間に1位になってしまいました。
その次はダンジョン内ランキングなのですが私は今そのランキングで50位のところにいます。
今、私は待合室で装備を確認しているのですが
私の装備は登山するような格好に麦わら帽子を被り、手には鍬を持っているだけなんですけどね。
さて、いきますか。
転移で闘技場へと移動していく。
『ダンジョン内ランキング戦が始まるぞォーー!今回は47位のアスラン魔法大学炎魔法の権威ぃモリーン教授だぁーーー!そして、対するはぁ、50位の大魔導士タナカだぁーーー!では!試合開始!!』
モリーン教授ですか、40代くらいのおじさまだ。
私と同類ですね。
モリーンは魔法の詠唱を始めた。するとすぐに杖の先端に魔力が集まりその魔力が炎へと変わっていく。そして、その炎は凄まじい大きさへと膨れ上がるのに3秒とかかっていない。その炎がこちらは飛んでくる。
私はすぐさま無詠唱を使い、大地魔法で闘技場の地面を底上げし、自分の目の前に分厚い壁を作る。
次の瞬間には轟音と共に炎が壁にぶつかる。その衝撃では闘技場を揺らした。
だが、私の壁は砂や岩を圧縮しているためヒビすら入らない。
それをすぐ消し、視界を確保すると同時に植物魔法で相手の後ろから強靭な太い樹木を生やし、操り、相手の手足を拘束する。
それと同時に大地魔法の壁を相手の左右横にセット。
相手は樹木を振り解こうとしているがなかなかうまくいっていないので炎で燃やそうとしている。
が、もう遅いです。
大地魔法が作動し、相手の両サイドから5メートルほどの地面が起き上がってくる。
その壁が左右からピタリとくっつき相手もろとも圧縮する。
闘技場は沈黙したあとすぐに割れんばかりの歓声が聞こえた。
あぁ、気持ちがいいですねぇ。
私はランキング中毒者になろうとしている。
もっと試合がしたいです。
《第三エリアで2番目にオープンワールドへ入場しました。対象者に報酬が与えられます》
ピロンッ
《世界で2番目にオープンワールドへ入場しました。対象者に報酬が与えられます》
ピロンッ
《日本で1番目にオープンワールドへ入場しました。対象者に報酬が与えられます》
私はオープンワールドへ着いた時に周りを見渡すことに夢中になっていて貰った報酬を見るのを忘れていたのです。
そして、その後も無我夢中でダンジョンを進んだ結果、ダンジョンの街に入って落ち着いたときに久々にステータスを見たのだった。
田中麟太郎
LV.15
魔力 150(+100)(+500)(+500)
スキル 大地魔法SSS 再生S 収納A 植物魔法SSS
不老S 魔法耐性SSS 魔力回復S 無詠唱D
私は完全に魔法使いとして生きていくことがもう既に決定しているかのようなステータスですね。
お母さん、私は魔法に慣れてきて楽しくやっています。
今、私がいるのはファースというダンジョンの中にある街で、最初に見たときは夢なんじゃないかと思うくらいに異世界だったのです。
そして、その街で異世界を満喫してから冒険者ギルドに登録して依頼を少しこなす日々を送りました。
ですが、今のところ簡単すぎてワクワクはしません。なので、もう次の階層に進む事にします。
それからもどんどん階層を進んでいきますが心躍る瞬間はそう多くはありません。
そんなある日、ファースに戻ってきていた私は、どこかで見たことのある日本人らしき少年を見つけました。
そう、最近ネットでよく観るYoTuberの新米冒険者てっちゃんねるの彼でした。
あれ?彼は長野県で活動しているのですか?
それにしても、もうここまで来ているとは少し驚きましたね。
あの方はどこにいくのでしょうか。ちょっも申し訳ない気持ちもありましたが気になって後をつけてみる事にします。
そうして彼の後をついていくと闘技場に入っていくではありませんか。私はまだ入った事なかったので少し楽しみに闘技場へと足を踏み入れました。
今回は賭けをするだけの観戦をしてみることに。
観戦エリアに入るとすでに知らない方達の試合がやっていたのですが、その試合はすぐに決着が着いてしまいました。
そして、さっきの彼の試合が始まりました。
ランキング戦というものをやっていてファースランキングというものに出ているみたいです。
その試合もあっという間に終わってしまったのですが彼の順位が上がったようです。よかったです。
私も出場してみましょうか。
これで上位に行けばスリルのある戦いが出来るのではないかと思い、少しだけ興味が湧きました。
なので受付に行ってみるとランキング戦について詳細を丁寧に教えてくれました。
この街のランキングとダンジョン内のランキングと他のダンジョンも合わせたランキングがあるそうです。
え?他のダンジョンと情報が共有されてるんですか?それは初の情報です。
先ほどの彼も他のダンジョンから来てるって事ですかね。それなら長野じゃなくてもここで会えた事に納得です。
やはりダンジョンはまだ未知なことが多いですね、こういう事を知っていくことも楽しみの一つだと思い知りましたね。
そして、私はランキング戦に参加してみることにしました。
~~~~~
私の闘技場ネームは大魔導士タナカです。
ファースランキングはあっという間に1位になってしまいました。
その次はダンジョン内ランキングなのですが私は今そのランキングで50位のところにいます。
今、私は待合室で装備を確認しているのですが
私の装備は登山するような格好に麦わら帽子を被り、手には鍬を持っているだけなんですけどね。
さて、いきますか。
転移で闘技場へと移動していく。
『ダンジョン内ランキング戦が始まるぞォーー!今回は47位のアスラン魔法大学炎魔法の権威ぃモリーン教授だぁーーー!そして、対するはぁ、50位の大魔導士タナカだぁーーー!では!試合開始!!』
モリーン教授ですか、40代くらいのおじさまだ。
私と同類ですね。
モリーンは魔法の詠唱を始めた。するとすぐに杖の先端に魔力が集まりその魔力が炎へと変わっていく。そして、その炎は凄まじい大きさへと膨れ上がるのに3秒とかかっていない。その炎がこちらは飛んでくる。
私はすぐさま無詠唱を使い、大地魔法で闘技場の地面を底上げし、自分の目の前に分厚い壁を作る。
次の瞬間には轟音と共に炎が壁にぶつかる。その衝撃では闘技場を揺らした。
だが、私の壁は砂や岩を圧縮しているためヒビすら入らない。
それをすぐ消し、視界を確保すると同時に植物魔法で相手の後ろから強靭な太い樹木を生やし、操り、相手の手足を拘束する。
それと同時に大地魔法の壁を相手の左右横にセット。
相手は樹木を振り解こうとしているがなかなかうまくいっていないので炎で燃やそうとしている。
が、もう遅いです。
大地魔法が作動し、相手の両サイドから5メートルほどの地面が起き上がってくる。
その壁が左右からピタリとくっつき相手もろとも圧縮する。
闘技場は沈黙したあとすぐに割れんばかりの歓声が聞こえた。
あぁ、気持ちがいいですねぇ。
私はランキング中毒者になろうとしている。
もっと試合がしたいです。
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