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本編
13.初カウンセリング
エルネストと暮らし始めた夜も、エルネストはルーカスに夕食を作ってくれた。
食べるときに口に入れる動作や、唇を舐める仕草など、食べるということは性的なことに繋がっているような気がしてルーカスは落ち着かない。
食後には紅茶も入れてもらったが、エルネストばかり見ていて味がよく分からなかった。
視線は感じているのだろうが、エルネストは落ち着いてそれを受け止めている。これが経験者の落ち着きなのかとルーカスは思ってしまう。
食事を作ってくれるのはエルネストなので、ルーカスは食器洗いと片付けを請け負っていた。それも食洗器があるので大変ではないのだが、共同生活をするのならば少しでもお互いが暮らしやすく努力するものだろう。
エルネストと恋愛関係になることができたら、同棲も夢ではないかもしれない。
それには、ルーカスが部屋を暗くして眠れるという条件が付いてきそうだったが、それは今後のカウンセリングで改善していくのではないかと思っている。
エルネストがシャワーを浴びている間にタブレット端末でルーカスは検索してみた。
「男性同士」、「性交」、「方法」と打ち込んで検索ボタンを押すと男性同士の絡み合う動画が一番に出てきてルーカスはたじろいだ。直接的な行為が見たいのではなくて、方法が知りたいだけなのだ。
驚いた拍子に指がその動画に触れてしまって、野太い男の声で喘ぐ音声が大音量で漏れてしまう。
あまりのことにタブレット端末を落としたルーカスに、エルネストがシャワーから出てきた。
「ルーカス……?」
しっかりと音声はエルネストに聞こえてしまったようだ。
「こ、これは、違うんだ! ま、間違えて!」
「そうだよね……君も若いから抜きたいときもあるよね。僕、しばらく出かけていようか?」
「い、いらない! 本当に違うんだ! 誤解しないでくれ!」
必死に弁解したが、それがエルネストに信じてもらえたかは分からない。
エルネストが寝室に入ってから、ルーカスはタブレット端末を拾って、もう一度同じ語句に「人外」を加えて検索した。
検索結果の中でできるだけソフトで真面目なものを選んでページを開くと、男性同士の行為の方法が書かれていた。
男性同士では受け入れる場所が濡れないので、ローションが必須になるということ。
受け入れる方は中の洗浄が必要になるということ。
人外だと受け入れているうちにその場所が雌化してきて、濡れるようになるということ。
真剣に読んで、ルーカスはまずはローションを買いに行くことから考えていた。
翌日の仕事は保護対象者に代理出産を依頼した隣りの州の大金持ちの人外の供述と渡されたデータから人身売買組織のアジトを探ることだったが、人身売買組織はその住所を一時的にしか使っておらず、今はもぬけの空になっていた。
しかし、それだけでは人外課も終わらない。
その場所を借りていた人物のデータを取り寄せて、人身売買組織に近付こうとする。
その場所を借りていたのは、ごく普通の家庭を持つ人間の女性だった。
「警察人外課です。あなたの名前がある組織の犯罪に使われていました」
その女性を訪ねていけば、女性は狼狽えて、ルーカスとエルネストに言った。
「家ではお話しできません。警察署に出向きます」
小声で周囲を気にするように言う女性に、ルーカスとエルネストは彼女を車に乗せて警察署に戻った。
「犯罪で使われるなんて思わなかったんです。いい仕事があるからとネットで紹介されて、空の銀行口座を売りました」
「そのときのやり取りを記録しているものはありますか?」
「忘れたくて、全て消去しました。端末も処分しました」
端末を処分したとしても、捜査班のネットに詳しいものに調べてもらえば、そのやり取りを復元できる可能性は高いだろう。
女性を家まで送って行ってから、ルーカスとエルネストは女性の銀行口座とそれがやり取りされた時期のデータを捜査班に送っておいた。
その後で、ルーカスはカウンセリングの予約を入れていた。
カウンセリングも警察内では仕事の一部と考えられていて、警察官専用のカウンセラーが用意されているので、そこに行ってカウンセリングを受けた証として書類にサインをもらってこなければいけない。
本来ならばカウンセリングが終わるまでは仕事に戻してもらえないのだが、ルーカスは特別に仕事をしながらカウンセリングに通うことを許してもらった。
「エルネスト、行ってくる」
「今日は初日だからそんなに大変なことはないと思うよ。何かあったら、連絡して。僕は先に帰ってる」
待っている。
それが甘い言葉ではないと分かっていながら、エルネストの低い声に甘い響きを感じ取ってしまうのはどうしようもないことだった。
カウンセリング室に行って名前を告げると、白衣の人外のカウンセラーが立ち上がって挨拶をしてくれた。
「ジャスティン・マクマートリーです。ジャスティンと呼んでください」
「ルーカス・ソロウです」
「話は聞いていますが、あなたの口からお聞きしたい。何が起きたのか話してくれますか?」
ジャスティンに促されて、ルーカスは古い記憶を掘り起こす。
「五歳くらいのころに人身売買組織に売られました。暗くて不潔な場所に閉じ込められて、とても怖かった。泣くと人身売買組織の男が、『お前は両親に売られたんだ。帰る場所などない』と言って殴ってきました」
「五歳だったのによく覚えていますね」
「人外課に助けられてから、施設で育ちましたが、カウンセリングに通わされていて、何度もこの話はしました。それでよく覚えています」
「この件で何か困っていることはありますか?」
「暗い場所に一人でいるのがだめになってしまって、夜は灯りをつけていないと眠れないようになりました」
素直に話していると、ジャスティンはそれを詳細にパソコンに打ち込んでいるようだった。
こんな風に素直に誰かの手を借りようと思ったのは初めてかもしれない。それもエルネストが勧めてくれなければカウンセリングなど信じずに来てもいないだろう。
「幼少期のカウンセリングで改善はしなかったのですか?」
「カウンセラーを信頼していなかったので」
カウンセリング自体が幼少期のルーカスにとっては面倒で嫌な時間でしかなかった。それも素直に言えば、ジャスティンは真剣に頷く。
「今回改めてカウンセリングを受けようと思ったのは、カウンセリングの力を信じてもいいと思ったからですか?」
「それはよく分かりません。ただ、俺の信頼する相棒がカウンセリングを勧めてきたので、受けなければいけないと思いました」
信頼する相棒という言葉に、ジャスティンの目がパソコン画面からルーカスに移った。
「その相棒とは恋愛関係にあるのですか?」
「それはカウンセリングに関係ありますか?」
「あなたが周囲とどんな関係を築けているのかは、カウンセリングと関係があります」
はっきりと言われて、ルーカスは僅かに俯いた。
「恋愛関係にはありませんが、俺は相棒のことが、す、好きだと思っています」
「なるほど。好きな相手に言われたから仕方なくカウンセリングに来たわけですか。それでも私のカウンセリング室の扉を叩いてくれたことは嬉しく思います。これからよろしくお願いします」
初めてのカウンセリングはそれで終わった。
ルーカスは車を出して、帰りに薬局に寄った。
薬局でローションや避妊具を真剣に見ていると、店員から声をかけられる。
「そのローションは一回ごとに使い切りで、パッケージが分かれているのでよく売れてますよ」
「あ、あぁ」
「ゴムはサイズがありますから、気を付けてくださいね」
人外課に二十年以上勤めているとはいえ、人外と人間の寿命は違うのでルーカスはまだに十歳くらいの若造にしか見えていないのだろう。初めての行為で使う避妊具とローションを選びに来た若者。
そうみられていてもおかしくはないし、それがあながち間違いでもない。
避妊具とローションを買って、それを服に隠してルーカスはエルネストのマンションに帰った。
食べるときに口に入れる動作や、唇を舐める仕草など、食べるということは性的なことに繋がっているような気がしてルーカスは落ち着かない。
食後には紅茶も入れてもらったが、エルネストばかり見ていて味がよく分からなかった。
視線は感じているのだろうが、エルネストは落ち着いてそれを受け止めている。これが経験者の落ち着きなのかとルーカスは思ってしまう。
食事を作ってくれるのはエルネストなので、ルーカスは食器洗いと片付けを請け負っていた。それも食洗器があるので大変ではないのだが、共同生活をするのならば少しでもお互いが暮らしやすく努力するものだろう。
エルネストと恋愛関係になることができたら、同棲も夢ではないかもしれない。
それには、ルーカスが部屋を暗くして眠れるという条件が付いてきそうだったが、それは今後のカウンセリングで改善していくのではないかと思っている。
エルネストがシャワーを浴びている間にタブレット端末でルーカスは検索してみた。
「男性同士」、「性交」、「方法」と打ち込んで検索ボタンを押すと男性同士の絡み合う動画が一番に出てきてルーカスはたじろいだ。直接的な行為が見たいのではなくて、方法が知りたいだけなのだ。
驚いた拍子に指がその動画に触れてしまって、野太い男の声で喘ぐ音声が大音量で漏れてしまう。
あまりのことにタブレット端末を落としたルーカスに、エルネストがシャワーから出てきた。
「ルーカス……?」
しっかりと音声はエルネストに聞こえてしまったようだ。
「こ、これは、違うんだ! ま、間違えて!」
「そうだよね……君も若いから抜きたいときもあるよね。僕、しばらく出かけていようか?」
「い、いらない! 本当に違うんだ! 誤解しないでくれ!」
必死に弁解したが、それがエルネストに信じてもらえたかは分からない。
エルネストが寝室に入ってから、ルーカスはタブレット端末を拾って、もう一度同じ語句に「人外」を加えて検索した。
検索結果の中でできるだけソフトで真面目なものを選んでページを開くと、男性同士の行為の方法が書かれていた。
男性同士では受け入れる場所が濡れないので、ローションが必須になるということ。
受け入れる方は中の洗浄が必要になるということ。
人外だと受け入れているうちにその場所が雌化してきて、濡れるようになるということ。
真剣に読んで、ルーカスはまずはローションを買いに行くことから考えていた。
翌日の仕事は保護対象者に代理出産を依頼した隣りの州の大金持ちの人外の供述と渡されたデータから人身売買組織のアジトを探ることだったが、人身売買組織はその住所を一時的にしか使っておらず、今はもぬけの空になっていた。
しかし、それだけでは人外課も終わらない。
その場所を借りていた人物のデータを取り寄せて、人身売買組織に近付こうとする。
その場所を借りていたのは、ごく普通の家庭を持つ人間の女性だった。
「警察人外課です。あなたの名前がある組織の犯罪に使われていました」
その女性を訪ねていけば、女性は狼狽えて、ルーカスとエルネストに言った。
「家ではお話しできません。警察署に出向きます」
小声で周囲を気にするように言う女性に、ルーカスとエルネストは彼女を車に乗せて警察署に戻った。
「犯罪で使われるなんて思わなかったんです。いい仕事があるからとネットで紹介されて、空の銀行口座を売りました」
「そのときのやり取りを記録しているものはありますか?」
「忘れたくて、全て消去しました。端末も処分しました」
端末を処分したとしても、捜査班のネットに詳しいものに調べてもらえば、そのやり取りを復元できる可能性は高いだろう。
女性を家まで送って行ってから、ルーカスとエルネストは女性の銀行口座とそれがやり取りされた時期のデータを捜査班に送っておいた。
その後で、ルーカスはカウンセリングの予約を入れていた。
カウンセリングも警察内では仕事の一部と考えられていて、警察官専用のカウンセラーが用意されているので、そこに行ってカウンセリングを受けた証として書類にサインをもらってこなければいけない。
本来ならばカウンセリングが終わるまでは仕事に戻してもらえないのだが、ルーカスは特別に仕事をしながらカウンセリングに通うことを許してもらった。
「エルネスト、行ってくる」
「今日は初日だからそんなに大変なことはないと思うよ。何かあったら、連絡して。僕は先に帰ってる」
待っている。
それが甘い言葉ではないと分かっていながら、エルネストの低い声に甘い響きを感じ取ってしまうのはどうしようもないことだった。
カウンセリング室に行って名前を告げると、白衣の人外のカウンセラーが立ち上がって挨拶をしてくれた。
「ジャスティン・マクマートリーです。ジャスティンと呼んでください」
「ルーカス・ソロウです」
「話は聞いていますが、あなたの口からお聞きしたい。何が起きたのか話してくれますか?」
ジャスティンに促されて、ルーカスは古い記憶を掘り起こす。
「五歳くらいのころに人身売買組織に売られました。暗くて不潔な場所に閉じ込められて、とても怖かった。泣くと人身売買組織の男が、『お前は両親に売られたんだ。帰る場所などない』と言って殴ってきました」
「五歳だったのによく覚えていますね」
「人外課に助けられてから、施設で育ちましたが、カウンセリングに通わされていて、何度もこの話はしました。それでよく覚えています」
「この件で何か困っていることはありますか?」
「暗い場所に一人でいるのがだめになってしまって、夜は灯りをつけていないと眠れないようになりました」
素直に話していると、ジャスティンはそれを詳細にパソコンに打ち込んでいるようだった。
こんな風に素直に誰かの手を借りようと思ったのは初めてかもしれない。それもエルネストが勧めてくれなければカウンセリングなど信じずに来てもいないだろう。
「幼少期のカウンセリングで改善はしなかったのですか?」
「カウンセラーを信頼していなかったので」
カウンセリング自体が幼少期のルーカスにとっては面倒で嫌な時間でしかなかった。それも素直に言えば、ジャスティンは真剣に頷く。
「今回改めてカウンセリングを受けようと思ったのは、カウンセリングの力を信じてもいいと思ったからですか?」
「それはよく分かりません。ただ、俺の信頼する相棒がカウンセリングを勧めてきたので、受けなければいけないと思いました」
信頼する相棒という言葉に、ジャスティンの目がパソコン画面からルーカスに移った。
「その相棒とは恋愛関係にあるのですか?」
「それはカウンセリングに関係ありますか?」
「あなたが周囲とどんな関係を築けているのかは、カウンセリングと関係があります」
はっきりと言われて、ルーカスは僅かに俯いた。
「恋愛関係にはありませんが、俺は相棒のことが、す、好きだと思っています」
「なるほど。好きな相手に言われたから仕方なくカウンセリングに来たわけですか。それでも私のカウンセリング室の扉を叩いてくれたことは嬉しく思います。これからよろしくお願いします」
初めてのカウンセリングはそれで終わった。
ルーカスは車を出して、帰りに薬局に寄った。
薬局でローションや避妊具を真剣に見ていると、店員から声をかけられる。
「そのローションは一回ごとに使い切りで、パッケージが分かれているのでよく売れてますよ」
「あ、あぁ」
「ゴムはサイズがありますから、気を付けてくださいね」
人外課に二十年以上勤めているとはいえ、人外と人間の寿命は違うのでルーカスはまだに十歳くらいの若造にしか見えていないのだろう。初めての行為で使う避妊具とローションを選びに来た若者。
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