152 / 394
五章 奏歌くんとの五年目
28.お墓参りは波乱の予感
しおりを挟む
私には両親の記憶がほとんどない。中学のときに事故で亡くなってしまった両親が突然にいなくなったことが、当時の私には相当ショックだったのだろう。海香も両親のことについてあまり話をしなかった。
覚えているのは私のことを「可愛い子猫ちゃん」だと言ってくれていたこと。
私は両親に愛されていたに違いないのだが、海香と私を置いて夫婦だけで旅行に行くような自由なところのある両親だった。両親が愛し合っていたことも間違いない。
両親のお墓の場所がどこかもしれない私のために、海香はお墓の場所を私とやっちゃんにメッセージで送ってくれた。茉優ちゃんのご両親のお墓参りもあるのでやっちゃんと茉優ちゃんも来てくれるということなので、やっちゃんの車で行くことになるだろう。
季節は六月。梅雨時期で前日から雨が降り続いていた。黒いスーツを着た私がマンションのエントランスで待っていると、やっちゃんの車がマンションの前に止まった。
「今日はよろしくお願いします」
「みっちゃんが丁寧だと勘狂うな」
酷いことを言われた気がするが、大人らしく挨拶をする自分がいるなんて、奏歌くんと出会う前ならば考えもしなかっただろう。助手席には茉優ちゃんが乗って、後部座席に奏歌くんが乗っている。
奏歌くんの隣りに座ると、私は奏歌くんの姿をじっくりと見た。白いシャツに黒いハーフパンツと黒い靴下。靴はいつもの運動靴だけれど、お墓参りに合わせた服装のようだ。
やっちゃんはよれたワイシャツに黒いスラックスで黒い透けるように薄い夏のジャケットを車の中にかけている。茉優ちゃんはセーラー服だった。
「安彦さんがお父さんとお母さんに制服姿を見せてあげたら良いって言ってくれたの」
そうでなくてもこういうお墓参りなどに行く場合には、学生は制服が正式な格好なのだ。夏用の白いセーラー服になっている茉優ちゃんは紺色のカーディガンを羽織っていた。
最初に私の方の両親のお墓についた。どうすればいいのか分からないでいると、やっちゃんがお寺の住職さんにご挨拶をしてくれる。お墓の場所を教えてもらって行くと、草が生えていた。
軍手を持ってきているやっちゃんと奏歌くんで素早く草抜きが行われる。墓石もお寺から借りた柄杓で水をかけて流して、やっちゃんがお線香を炊いた。
「海瑠さんが僕の運命のひとだって分かったのは6歳のときだったけど、それからずっと一緒にいて、海瑠さんのことが大好きです。海瑠さんとずっと仲良くしていきたいと思います」
ひとは死んだらどうなるのか私には分からない。
奏歌くんの言葉が私の両親に届いているとは考えづらかったけれど、私の前で両親のお墓に宣言してくれる姿に痺れる。やはり奏歌くんは良い男だと痛感した。
私も手を合わせて拝むと、やっちゃんと茉優ちゃんも拝んでいてくれた。やっちゃんはお線香も片付けて、私の両親のお墓を後にした。
続いて向かったのは茉優ちゃんのご両親のお墓。
お寺の住職さんに声をかけると、驚かれた。
「夜宮さんの娘さんですか? お祖母様がよくお墓参りに来ていますよ」
その言葉に茉優ちゃんは激しく動揺していた。
「私にお祖母ちゃんがいたの?」
茉優ちゃんは両親が亡くなって引き取り手がいないから親戚をたらい回しにされるようなことになって、嫌なおじさんとおばさんのところに引き取られて、酷い扱いを受けていた。そのことを茉優ちゃんのお祖母ちゃんは知っているのだろうか。
茉優ちゃんがこうやって篠田家に引き取られていること自体知らないのかもしれない。
困惑している茉優ちゃんの手をやっちゃんが握る。
「今日は墓参りだ。後のことは後で考えよう」
やっちゃんに縋るようにして茉優ちゃんはお墓の前まで行った。お墓は綺麗に掃除されていて、枯れかけているが花も供えてある。お線香も備えた痕跡があった。
「ここに私のお祖母ちゃんが来てた……私の両親は気にかけていたけど、私のことは……」
お祖母ちゃんにまで茉優ちゃんが捨てられたのだとすれば、ますます大人を信じられなくなることだろう。お墓参りでこんなことになるとは思っていなかったので私も動揺していた。
「茉優ちゃんのお祖母さんのことは俺と姉さんでちゃんと調べる。酷い相手だったら会わせない」
「良いひとだったら、そのひとのところに行かなければいけないの? 私、美歌お母さんと奏歌くんと一緒にいたい」
酷いおじさんとおばさんに扶養する能力がなかったどころか、茉優ちゃんを扶養することによって得られるお金目当てで茉優ちゃんのことは放っていたような状況だったので、赤の他人の美歌さんが茉優ちゃんの保護者として認められた。実際に血の繋がりのあるお祖母ちゃんがいると分かれば、そちらの方にやられてりまうかもしれない。
茉優ちゃんはやっちゃんの運命のひとであるし、そういうことにはなって欲しくないのだが、法律でどうなるかは分からない。
「茉優ちゃんはうちの子だよ!」
奏歌くんが茉優ちゃんの顔を見てはっきりと言う。
お墓参りどころではなくなった茉優ちゃんを落ち着かせて、やっちゃんはお線香を供えてお墓を拝んでいた。
帰りの車の中茉優ちゃんは思い詰めた表情で一言も口を利かなかった。
お墓参りの後に茉優ちゃんのお祖母ちゃんのことをやっちゃんと美歌さんが調べるのを、海香も手伝っていたようだった。分かったことは大人組で共有される。
「茉優ちゃんのご両親の結婚に茉優ちゃんのお祖父さんがすごく反対してたみたいなんだ」
それで茉優ちゃんが生まれても連絡を取ることがなく、お祖父さんお祖母さんとの縁は切られたような状態になっていたのだという。調べたやっちゃんが話してくれた。
時刻は子どもたちが眠った後の夜の時間。篠田家に私と海香とやっちゃんと美歌さんが集まっている。さくらも来ていたが、美歌さんに抱っこされてすやすやと眠っていた。
「母方のお祖父さんとお祖母さんは亡くなってて、父方のお祖母さんがお墓参りに来てたみたいなんです」
茉優ちゃんのお父さんは大学生のときに年上のお母さんと出会って、子どもができて大学を中退している。そのことを怒った父方のお祖父さんは、二人の結婚を決して認めず、二人が二度と家に来ることを許さなかったのだという。
そのお祖父さんと別れて、お祖母さんは独身になっているようだった。
説明した美歌さんに、私は気になることを口にしてみた。
「お祖母さんはどんな方なの?」
お祖母さんがどんな方かによっては茉優ちゃんと友好的に会えるかもしれない。血縁のいない状態でも篠田家で馴染んでいるのは良いことだが、茉優ちゃんにお祖母さんがいるのならば会わせてあげたい気もする。
「お祖父さんの言いなりでご両親が亡くなった後に茉優ちゃんを引き取れなかったことを後悔しているってお寺の住職さんは聞いてたわ。会いたいけど会わせる顔がないって」
後悔していて、茉優ちゃんのお祖母さんが良いひとならば、茉優ちゃんに会わせるべきなのだろう。海香の話を聞いて考えるが、話はそれほど簡単ではないようだ。
「うちで保護してるけど、それを自分が育てると言い出されたら、茉優ちゃんは安彦と離れなければいけない」
「俺のことは良いよ、茉優ちゃんの幸せが大事だ」
「茉優ちゃんは安彦にこれだけ懐いて、安彦を心の支えのようにしてるのに、引き離すつもり?」
やっちゃんは茉優ちゃんが正当に扱われるならばお祖母さんの元に行かせることも考えているようだった。血の繋がりのない篠田家で過ごすよりもいいかもしれないと。
「茉優ちゃんはここにいたいと思うよ、やっちゃん」
「みっちゃん……」
「やっちゃんがそんなことを言ったら傷付くと思う」
お祖母さんの存在を知って茉優ちゃんが一番に心配したのは、篠田家を出て行かなければいけないかどうかだった。それだけ茉優ちゃんにとっては篠田家が安心できる場所なのだろう。
「そうだな……吸血鬼だということは明かせないけれど、茉優ちゃんと俺に信頼関係があることを……」
「それは、逆にお祖母さんを心配させるから黙ってなさい。奏歌と仲が良くて姉弟みたいに過ごしてるし、私の家で幸せに暮らしてることを伝えましょう」
その上で茉優ちゃんを取り上げないという返事が来たら茉優ちゃんとお祖母さんを会わせる。美歌さんの考えはそれだった。
波乱のお墓参りが終わって、奏歌くんの誕生日が近付いてきている。
茉優ちゃんがお祖母さんに会うとしても、それは夏休みの全国ツアーが終わってからのことになるだろう。
覚えているのは私のことを「可愛い子猫ちゃん」だと言ってくれていたこと。
私は両親に愛されていたに違いないのだが、海香と私を置いて夫婦だけで旅行に行くような自由なところのある両親だった。両親が愛し合っていたことも間違いない。
両親のお墓の場所がどこかもしれない私のために、海香はお墓の場所を私とやっちゃんにメッセージで送ってくれた。茉優ちゃんのご両親のお墓参りもあるのでやっちゃんと茉優ちゃんも来てくれるということなので、やっちゃんの車で行くことになるだろう。
季節は六月。梅雨時期で前日から雨が降り続いていた。黒いスーツを着た私がマンションのエントランスで待っていると、やっちゃんの車がマンションの前に止まった。
「今日はよろしくお願いします」
「みっちゃんが丁寧だと勘狂うな」
酷いことを言われた気がするが、大人らしく挨拶をする自分がいるなんて、奏歌くんと出会う前ならば考えもしなかっただろう。助手席には茉優ちゃんが乗って、後部座席に奏歌くんが乗っている。
奏歌くんの隣りに座ると、私は奏歌くんの姿をじっくりと見た。白いシャツに黒いハーフパンツと黒い靴下。靴はいつもの運動靴だけれど、お墓参りに合わせた服装のようだ。
やっちゃんはよれたワイシャツに黒いスラックスで黒い透けるように薄い夏のジャケットを車の中にかけている。茉優ちゃんはセーラー服だった。
「安彦さんがお父さんとお母さんに制服姿を見せてあげたら良いって言ってくれたの」
そうでなくてもこういうお墓参りなどに行く場合には、学生は制服が正式な格好なのだ。夏用の白いセーラー服になっている茉優ちゃんは紺色のカーディガンを羽織っていた。
最初に私の方の両親のお墓についた。どうすればいいのか分からないでいると、やっちゃんがお寺の住職さんにご挨拶をしてくれる。お墓の場所を教えてもらって行くと、草が生えていた。
軍手を持ってきているやっちゃんと奏歌くんで素早く草抜きが行われる。墓石もお寺から借りた柄杓で水をかけて流して、やっちゃんがお線香を炊いた。
「海瑠さんが僕の運命のひとだって分かったのは6歳のときだったけど、それからずっと一緒にいて、海瑠さんのことが大好きです。海瑠さんとずっと仲良くしていきたいと思います」
ひとは死んだらどうなるのか私には分からない。
奏歌くんの言葉が私の両親に届いているとは考えづらかったけれど、私の前で両親のお墓に宣言してくれる姿に痺れる。やはり奏歌くんは良い男だと痛感した。
私も手を合わせて拝むと、やっちゃんと茉優ちゃんも拝んでいてくれた。やっちゃんはお線香も片付けて、私の両親のお墓を後にした。
続いて向かったのは茉優ちゃんのご両親のお墓。
お寺の住職さんに声をかけると、驚かれた。
「夜宮さんの娘さんですか? お祖母様がよくお墓参りに来ていますよ」
その言葉に茉優ちゃんは激しく動揺していた。
「私にお祖母ちゃんがいたの?」
茉優ちゃんは両親が亡くなって引き取り手がいないから親戚をたらい回しにされるようなことになって、嫌なおじさんとおばさんのところに引き取られて、酷い扱いを受けていた。そのことを茉優ちゃんのお祖母ちゃんは知っているのだろうか。
茉優ちゃんがこうやって篠田家に引き取られていること自体知らないのかもしれない。
困惑している茉優ちゃんの手をやっちゃんが握る。
「今日は墓参りだ。後のことは後で考えよう」
やっちゃんに縋るようにして茉優ちゃんはお墓の前まで行った。お墓は綺麗に掃除されていて、枯れかけているが花も供えてある。お線香も備えた痕跡があった。
「ここに私のお祖母ちゃんが来てた……私の両親は気にかけていたけど、私のことは……」
お祖母ちゃんにまで茉優ちゃんが捨てられたのだとすれば、ますます大人を信じられなくなることだろう。お墓参りでこんなことになるとは思っていなかったので私も動揺していた。
「茉優ちゃんのお祖母さんのことは俺と姉さんでちゃんと調べる。酷い相手だったら会わせない」
「良いひとだったら、そのひとのところに行かなければいけないの? 私、美歌お母さんと奏歌くんと一緒にいたい」
酷いおじさんとおばさんに扶養する能力がなかったどころか、茉優ちゃんを扶養することによって得られるお金目当てで茉優ちゃんのことは放っていたような状況だったので、赤の他人の美歌さんが茉優ちゃんの保護者として認められた。実際に血の繋がりのあるお祖母ちゃんがいると分かれば、そちらの方にやられてりまうかもしれない。
茉優ちゃんはやっちゃんの運命のひとであるし、そういうことにはなって欲しくないのだが、法律でどうなるかは分からない。
「茉優ちゃんはうちの子だよ!」
奏歌くんが茉優ちゃんの顔を見てはっきりと言う。
お墓参りどころではなくなった茉優ちゃんを落ち着かせて、やっちゃんはお線香を供えてお墓を拝んでいた。
帰りの車の中茉優ちゃんは思い詰めた表情で一言も口を利かなかった。
お墓参りの後に茉優ちゃんのお祖母ちゃんのことをやっちゃんと美歌さんが調べるのを、海香も手伝っていたようだった。分かったことは大人組で共有される。
「茉優ちゃんのご両親の結婚に茉優ちゃんのお祖父さんがすごく反対してたみたいなんだ」
それで茉優ちゃんが生まれても連絡を取ることがなく、お祖父さんお祖母さんとの縁は切られたような状態になっていたのだという。調べたやっちゃんが話してくれた。
時刻は子どもたちが眠った後の夜の時間。篠田家に私と海香とやっちゃんと美歌さんが集まっている。さくらも来ていたが、美歌さんに抱っこされてすやすやと眠っていた。
「母方のお祖父さんとお祖母さんは亡くなってて、父方のお祖母さんがお墓参りに来てたみたいなんです」
茉優ちゃんのお父さんは大学生のときに年上のお母さんと出会って、子どもができて大学を中退している。そのことを怒った父方のお祖父さんは、二人の結婚を決して認めず、二人が二度と家に来ることを許さなかったのだという。
そのお祖父さんと別れて、お祖母さんは独身になっているようだった。
説明した美歌さんに、私は気になることを口にしてみた。
「お祖母さんはどんな方なの?」
お祖母さんがどんな方かによっては茉優ちゃんと友好的に会えるかもしれない。血縁のいない状態でも篠田家で馴染んでいるのは良いことだが、茉優ちゃんにお祖母さんがいるのならば会わせてあげたい気もする。
「お祖父さんの言いなりでご両親が亡くなった後に茉優ちゃんを引き取れなかったことを後悔しているってお寺の住職さんは聞いてたわ。会いたいけど会わせる顔がないって」
後悔していて、茉優ちゃんのお祖母さんが良いひとならば、茉優ちゃんに会わせるべきなのだろう。海香の話を聞いて考えるが、話はそれほど簡単ではないようだ。
「うちで保護してるけど、それを自分が育てると言い出されたら、茉優ちゃんは安彦と離れなければいけない」
「俺のことは良いよ、茉優ちゃんの幸せが大事だ」
「茉優ちゃんは安彦にこれだけ懐いて、安彦を心の支えのようにしてるのに、引き離すつもり?」
やっちゃんは茉優ちゃんが正当に扱われるならばお祖母さんの元に行かせることも考えているようだった。血の繋がりのない篠田家で過ごすよりもいいかもしれないと。
「茉優ちゃんはここにいたいと思うよ、やっちゃん」
「みっちゃん……」
「やっちゃんがそんなことを言ったら傷付くと思う」
お祖母さんの存在を知って茉優ちゃんが一番に心配したのは、篠田家を出て行かなければいけないかどうかだった。それだけ茉優ちゃんにとっては篠田家が安心できる場所なのだろう。
「そうだな……吸血鬼だということは明かせないけれど、茉優ちゃんと俺に信頼関係があることを……」
「それは、逆にお祖母さんを心配させるから黙ってなさい。奏歌と仲が良くて姉弟みたいに過ごしてるし、私の家で幸せに暮らしてることを伝えましょう」
その上で茉優ちゃんを取り上げないという返事が来たら茉優ちゃんとお祖母さんを会わせる。美歌さんの考えはそれだった。
波乱のお墓参りが終わって、奏歌くんの誕生日が近付いてきている。
茉優ちゃんがお祖母さんに会うとしても、それは夏休みの全国ツアーが終わってからのことになるだろう。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる