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カリス(受け)視点
15.幸せな家族
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レオナートとエリアスが生まれて三年後に生まれた赤ん坊は、女の子だった。名前はリアナと名付けた。その三年後に生まれたのも女の子で、次はエルミナと名付けた。
レオナートとエリアスが六歳、リアナが三歳、エルミナが生後半年で、カリスは全員を連れてリオネルと共に王宮に呼び出されていた。
王宮の庭のガゼボでお茶をしていると、レオナートとエリアスが興味津々でアデルバルトを見つめている。
子どもたちは全員カリスの色彩を受け継ぐかと思ったが、末っ子のエルミナはリオネルにそっくりの金髪に青みがかった緑の目で、カリスは一人でもリオネルと同じ色彩の子どもを産めたことに大喜びしていた。
「まさか、カリスがこんなに子だくさんになるとは思わなかった」
「もう一人くらいいてもいいのですがね」
「カリス様、無理をしてはいけません」
「リオネルはもう一人くらいほしくないか?」
「ほしいかほしくないかで言えば、ほしいですが、カリス様に負担をかけるつもりはありません」
どこまでもカリスを心配するリオネルだったが、カリスは四人を産んだ合計三回の出産のどれも安産で、出産に向いた体だということが分かっていたので、五人目も諦めてはいなかった。
「おれも、自分がオメガであるということが信じられないときもあったので、こんなに子宝に恵まれて本当に幸せです」
「父上、母上、お菓子を食べていいですか?」
「リアナもほしそうにしています」
「いいよ、レオナート、エリアス。リアナにも取ってやってくれるか?」
「はい、母上!」
「りーたん、あえ、ほちい」
「リアナ、これかな?」
レオナートもエリアスも三歳年下の妹がかわいいようでよく世話を焼いてくれる。
お茶菓子を山盛り皿に取ってもらって、リアナはもりもりと食べている。レオナートとエリアスの愛情は、やや過剰なようだ。
「うー! あー!」
抱っこされたエルミナが手足をバタバタさせて空腹を訴えるので、カリスはエルミナ用の離乳食を準備させて食べさせる。スプーンが口元にやってくると、大きく口を開けて迎え入れるエルミナも非常に食欲旺盛だ。
カリスもリオネルもよく食べる方なので、子どもたちは親に似てとてもよく食べる子に育っている。
ふくふくの頬っぺたをつつくと、エルミナがきゃっきゃと笑って、カリスは胸が幸福に満たされるのを感じる。
「一人くらい養子にと申し込もうと思っていたのだが、この兄弟仲のよさでは引き離せないな」
「諦めてください、兄上。おれは自分の子は成人まではしっかりと自分の手で育てます」
「不敬かもしれませんが、わたしもそうしたいと思っています」
アデルバルトの前では身分を弁えて黙っていることが多かったリオネルも、子どもが生まれてからは発言をするようになっていた。アデルバルトもリオネルのことを家族と認めている。
「長くかかってしまったが、隣国との交渉がまとまった。隣国も奴隷制度を廃止することが決まった」
アデルバルトの報告は、カリスにとってもリオネルにとっても嬉しいものだった。
大公と結婚して子どもが四人もいるリオネルを、もう誰も馬鹿にしてくることはないし、そんなことがあればカリスもリオネルもやり返すつもりはあるのだが、それはそれとして奴隷制度がなくなるのはめでたい。
お茶で乾杯して、カリスとリオネルはアデルバルトと共にそれを祝った。
領地に帰って子どもたちを寝かせると、カリスとリオネルの大人の時間が始まる。
出産後半年からはヒートも復活するので、カリスはそろそろ来るヒートをリオネルと過ごすと決めていた。
それ以外の日でも、リオネルと二人きりになると、リオネルと体を交わしたいと思う。
口付けを交わしながらバスルームで体を流し、ベッドに雪崩れ込むと、リオネルがカリスの胸に触れてくる。まだエルミナに母乳を与えているので、カリスの胸は張っていて、触れられると母乳が溢れそうになる。
「こら、リオネル、そこはダメだ」
「わたしのカリスなのに」
夜に二人きりのときには、リオネルはカリスを「カリス」と呼び捨てにすることができるようになった。昼間は「カリス様」なのだが、夜に二人で触れ合っていると、自然と「カリス」と呼ばれるようになっていた。
「愛しています、カリス」
「おれも愛しているよ、リオネル」
抱き締め合うと、久しぶりの刺激に体が反応してくる。
ヒートほどではないが、カリスはフェロモンが出ているだろうし、リオネルのフェロモンも感じる。
僅かに甘くて爽やかで少しスパイシーなリオネルの匂い。
リオネルはカリスの髪を手に取って、深く息を吸い込んでいる。
「レオナートとエリアスとリアナがカリスに似ていてわたしは嬉しいです」
「おれはエルミナがリオネルに似ていて嬉しいが」
「カリスの美しい色彩を受け継いでくれていて、一目で王族と分かる姿でよかったと思います」
「リオネルにとっておれは美しいのか?」
普通のオメガのように華奢でもなく、庇護欲をそそるわけでもなく、かわいいわけでもない。カリスは規格外のオメガなのだから仕方がないのだが、誉め言葉もアルファと思われていたから出てきていたもので、オメガとして褒められることがあるなどと過去は思っていなかった。
「カリスは美しい……。年々壮絶な色気が増してきて、わたしはどうしようかと思います」
「どうしてくれてもいいのだが」
「そんなことを言わないでください。我慢ができなくなります」
もう夫夫になって七年目になるのだし、我慢をすることは何もないのだが、リオネルはカリスをどこまでも丁重に扱う。抱くときには丁寧にじっくりと慣らしてからでないと挿入はしない。
今回はエルミナの妊娠期間も含めて、一年以上ぶりなので、その愛撫はしつこそうだった。
カリスの体もオメガとして熟成してきたのか、最初の出産の後からヒートのとき以外でも後孔が濡れるようになって、体もリオネルに求められると拓くようになった。
それでもリオネルは丁寧な愛撫をやめない。
大事にされていることは分かるのだが、カリスはじれったいとも思ってしまう。
「リオネル、無茶苦茶にされたい」
「な、なにを仰るのですか!?」
「リオネルの好きなように抱かれたい」
素直な欲望を口にしたカリスに、リオネルは何事かと目を見開いている。口付けを交わし、リオネルの耳を食んで、カリスは甘く耳に吹き込んだ。
「リオネルの、好きにして?」
「あぁ、もう! どうなっても知りませんよ!」
頭をかきむしるようにして言ったリオネルに、カリスは両腕を広げてリオネルを招いた。
「おいで、リオネル」
大人の二人の夜は長く、甘い。
翌朝、思い切り寝坊してしまったカリスとリオネルだが、子どもたちは大人しく待っていてくれたようだった。
昼頃に起きて来て、昼食を子どもたちと一緒に取ったが、レオナートもエリアスもリアナもエルミナもとてもいい子だった。
「父上と母上は大事なお話があるって乳母が言っていました」
「いつも父上と母上は二人きりになれないのだから、二人きりで話さなければいけないこともあるのだと」
「かか、ヒート?」
「リアナ、それは言っちゃダメ!」
「リアナ、しー!」
素直に口に出したリアナがレオナートとエリアスに止められている。
アルファとオメガの夫夫なのだから、レオナートとエリアスはそろそろヒートという言葉を覚えてもいいころだったが、リアナにまで知られているとなると、カリスは苦笑してしまう。
「カリス様のヒートはとても大事な時期です。わたししか治められる人間はいないのですから、ヒートのときは我慢させてしまうかもしれませんが、それ以外ではできる限りあなたたちのそばにいて愛しますから、ヒートのときだけはカリス様を愛させてください」
真剣に幼い子どもたちに言うリオネルの頭を、カリスは思わず叩いてしまった。
叩かれてリオネルが不思議そうにカリスを見上げている。
「性教育はまだ早い!」
「大事なことですよ! わたしたちはアルファとオメガなのですから」
「それでも、まだレオナートとエリアスは六歳だし、リアナは三歳だ」
「五人目がほしいと仰いましたよね? それなら、なおさら大事な話題です」
家族に対して幼かろうと真摯であろうとするリオネルの姿勢は嫌いではなかったが、若干早すぎるのではないかと思ってしまうカリスだった。
それはともかくとして、カリスはオメガとしても、大公としても、家族に囲まれてとても幸せだった。
レオナートとエリアスが六歳、リアナが三歳、エルミナが生後半年で、カリスは全員を連れてリオネルと共に王宮に呼び出されていた。
王宮の庭のガゼボでお茶をしていると、レオナートとエリアスが興味津々でアデルバルトを見つめている。
子どもたちは全員カリスの色彩を受け継ぐかと思ったが、末っ子のエルミナはリオネルにそっくりの金髪に青みがかった緑の目で、カリスは一人でもリオネルと同じ色彩の子どもを産めたことに大喜びしていた。
「まさか、カリスがこんなに子だくさんになるとは思わなかった」
「もう一人くらいいてもいいのですがね」
「カリス様、無理をしてはいけません」
「リオネルはもう一人くらいほしくないか?」
「ほしいかほしくないかで言えば、ほしいですが、カリス様に負担をかけるつもりはありません」
どこまでもカリスを心配するリオネルだったが、カリスは四人を産んだ合計三回の出産のどれも安産で、出産に向いた体だということが分かっていたので、五人目も諦めてはいなかった。
「おれも、自分がオメガであるということが信じられないときもあったので、こんなに子宝に恵まれて本当に幸せです」
「父上、母上、お菓子を食べていいですか?」
「リアナもほしそうにしています」
「いいよ、レオナート、エリアス。リアナにも取ってやってくれるか?」
「はい、母上!」
「りーたん、あえ、ほちい」
「リアナ、これかな?」
レオナートもエリアスも三歳年下の妹がかわいいようでよく世話を焼いてくれる。
お茶菓子を山盛り皿に取ってもらって、リアナはもりもりと食べている。レオナートとエリアスの愛情は、やや過剰なようだ。
「うー! あー!」
抱っこされたエルミナが手足をバタバタさせて空腹を訴えるので、カリスはエルミナ用の離乳食を準備させて食べさせる。スプーンが口元にやってくると、大きく口を開けて迎え入れるエルミナも非常に食欲旺盛だ。
カリスもリオネルもよく食べる方なので、子どもたちは親に似てとてもよく食べる子に育っている。
ふくふくの頬っぺたをつつくと、エルミナがきゃっきゃと笑って、カリスは胸が幸福に満たされるのを感じる。
「一人くらい養子にと申し込もうと思っていたのだが、この兄弟仲のよさでは引き離せないな」
「諦めてください、兄上。おれは自分の子は成人まではしっかりと自分の手で育てます」
「不敬かもしれませんが、わたしもそうしたいと思っています」
アデルバルトの前では身分を弁えて黙っていることが多かったリオネルも、子どもが生まれてからは発言をするようになっていた。アデルバルトもリオネルのことを家族と認めている。
「長くかかってしまったが、隣国との交渉がまとまった。隣国も奴隷制度を廃止することが決まった」
アデルバルトの報告は、カリスにとってもリオネルにとっても嬉しいものだった。
大公と結婚して子どもが四人もいるリオネルを、もう誰も馬鹿にしてくることはないし、そんなことがあればカリスもリオネルもやり返すつもりはあるのだが、それはそれとして奴隷制度がなくなるのはめでたい。
お茶で乾杯して、カリスとリオネルはアデルバルトと共にそれを祝った。
領地に帰って子どもたちを寝かせると、カリスとリオネルの大人の時間が始まる。
出産後半年からはヒートも復活するので、カリスはそろそろ来るヒートをリオネルと過ごすと決めていた。
それ以外の日でも、リオネルと二人きりになると、リオネルと体を交わしたいと思う。
口付けを交わしながらバスルームで体を流し、ベッドに雪崩れ込むと、リオネルがカリスの胸に触れてくる。まだエルミナに母乳を与えているので、カリスの胸は張っていて、触れられると母乳が溢れそうになる。
「こら、リオネル、そこはダメだ」
「わたしのカリスなのに」
夜に二人きりのときには、リオネルはカリスを「カリス」と呼び捨てにすることができるようになった。昼間は「カリス様」なのだが、夜に二人で触れ合っていると、自然と「カリス」と呼ばれるようになっていた。
「愛しています、カリス」
「おれも愛しているよ、リオネル」
抱き締め合うと、久しぶりの刺激に体が反応してくる。
ヒートほどではないが、カリスはフェロモンが出ているだろうし、リオネルのフェロモンも感じる。
僅かに甘くて爽やかで少しスパイシーなリオネルの匂い。
リオネルはカリスの髪を手に取って、深く息を吸い込んでいる。
「レオナートとエリアスとリアナがカリスに似ていてわたしは嬉しいです」
「おれはエルミナがリオネルに似ていて嬉しいが」
「カリスの美しい色彩を受け継いでくれていて、一目で王族と分かる姿でよかったと思います」
「リオネルにとっておれは美しいのか?」
普通のオメガのように華奢でもなく、庇護欲をそそるわけでもなく、かわいいわけでもない。カリスは規格外のオメガなのだから仕方がないのだが、誉め言葉もアルファと思われていたから出てきていたもので、オメガとして褒められることがあるなどと過去は思っていなかった。
「カリスは美しい……。年々壮絶な色気が増してきて、わたしはどうしようかと思います」
「どうしてくれてもいいのだが」
「そんなことを言わないでください。我慢ができなくなります」
もう夫夫になって七年目になるのだし、我慢をすることは何もないのだが、リオネルはカリスをどこまでも丁重に扱う。抱くときには丁寧にじっくりと慣らしてからでないと挿入はしない。
今回はエルミナの妊娠期間も含めて、一年以上ぶりなので、その愛撫はしつこそうだった。
カリスの体もオメガとして熟成してきたのか、最初の出産の後からヒートのとき以外でも後孔が濡れるようになって、体もリオネルに求められると拓くようになった。
それでもリオネルは丁寧な愛撫をやめない。
大事にされていることは分かるのだが、カリスはじれったいとも思ってしまう。
「リオネル、無茶苦茶にされたい」
「な、なにを仰るのですか!?」
「リオネルの好きなように抱かれたい」
素直な欲望を口にしたカリスに、リオネルは何事かと目を見開いている。口付けを交わし、リオネルの耳を食んで、カリスは甘く耳に吹き込んだ。
「リオネルの、好きにして?」
「あぁ、もう! どうなっても知りませんよ!」
頭をかきむしるようにして言ったリオネルに、カリスは両腕を広げてリオネルを招いた。
「おいで、リオネル」
大人の二人の夜は長く、甘い。
翌朝、思い切り寝坊してしまったカリスとリオネルだが、子どもたちは大人しく待っていてくれたようだった。
昼頃に起きて来て、昼食を子どもたちと一緒に取ったが、レオナートもエリアスもリアナもエルミナもとてもいい子だった。
「父上と母上は大事なお話があるって乳母が言っていました」
「いつも父上と母上は二人きりになれないのだから、二人きりで話さなければいけないこともあるのだと」
「かか、ヒート?」
「リアナ、それは言っちゃダメ!」
「リアナ、しー!」
素直に口に出したリアナがレオナートとエリアスに止められている。
アルファとオメガの夫夫なのだから、レオナートとエリアスはそろそろヒートという言葉を覚えてもいいころだったが、リアナにまで知られているとなると、カリスは苦笑してしまう。
「カリス様のヒートはとても大事な時期です。わたししか治められる人間はいないのですから、ヒートのときは我慢させてしまうかもしれませんが、それ以外ではできる限りあなたたちのそばにいて愛しますから、ヒートのときだけはカリス様を愛させてください」
真剣に幼い子どもたちに言うリオネルの頭を、カリスは思わず叩いてしまった。
叩かれてリオネルが不思議そうにカリスを見上げている。
「性教育はまだ早い!」
「大事なことですよ! わたしたちはアルファとオメガなのですから」
「それでも、まだレオナートとエリアスは六歳だし、リアナは三歳だ」
「五人目がほしいと仰いましたよね? それなら、なおさら大事な話題です」
家族に対して幼かろうと真摯であろうとするリオネルの姿勢は嫌いではなかったが、若干早すぎるのではないかと思ってしまうカリスだった。
それはともかくとして、カリスはオメガとしても、大公としても、家族に囲まれてとても幸せだった。
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完結おめでとうございます✨
リオネルの甘い青い恋がみのってゆき、カリスの耽溺思考の甘い赤い恋が膨らむの楽しみました
二人がなりふり構わずのめり込んでるのをまわりがひっそり見守っていたんでしょうね
お互い求めあうのも、オメガバースらしい味つけも効いていて面白かったです🤗
自作も楽しみにしてます
鹿の子様
最後まで読んでいただきありがとうございます!
リオネルの甘い青い恋、カリスの耽溺思考の甘い赤い恋と、素敵な表現をありがとうございます!
二人が想い合っているのは周囲からはバレバレで見守っていたと思います。
運命の番としてお互いを求め合う二人が描きたかったのでそう言っていただけると嬉しいです。
年末の忙しい時期から年始までありがとうございました!
真鳥さま、なんてかわいいオメガバースかいてくれてるの💕
ランキングみて、一気に読んでしまいました
前作も捻ってるなぁと思いつつ読ませていただきましたが、今回はぐるぐる回って、大人かわいい閣下と真面目な年下アルファ君がいちゃいちゃして悶えます
攻めさま視点大好きですが、閣下が男前なかわいい大人で受け視点もおもしろいです
年末にいい作品ありがとうございます😊
鹿の子様
読んでいただきありがとうございます!
かわいいオメガバースと言っていただけて嬉しいです。
前作も読んでくださっていたんですね!ありがとうございます!
真面目な年下騎士リオネルの攻め視点からのカリスの受け視点です。
攻め視点も受け視点も楽しんでいただけてるようでなによりです。
受け視点、もう少し続くので引き続きよろしくお願いします。
こちらこそ、読んでいただきありがとうございます、良いお年を!