転生させて貰ったけど…これやりたかった事…だっけ?

N

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6年後

味噌汁♪

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「本当ですか♪」
 と嬉しくて笑顔でそう聞くと


「はい、見た感じではありますが
 塩や胡椒、そして砂糖、この3種類に感じではかなり上質な物ですし

 入れ物無しで降ろしていただいても高値で取引させて頂いきます!

 そして…差し支えなければですが、こちらの製品を先に1瓶だけ開けさせていただき試してもよろしいでしょうか?

 もちろん金額は開けさせて頂いた分は1割り増しで支払わせて頂きますので。」
 と言われた


「もちろんどうぞっ
 てか今夜使うように取ってるので、そっちで味見してみますか?

 後…良ければ熱々のお湯とかもらえると…」
 とインベントリとかそっと出しながらそう言った


「いいんですか⁉︎
 それはありがたいです!
 ですが、もちろんその使わせていただく分は支払わせて頂きますよ、私も商売人ですからねお金には厳しいのです

 ところで…お湯とは、、何に使うのでしょうか?」
 ともちろん!と言うようにそう言ったかと思うと、ぽかんと顔でそう聞かれた


「えっと…この茶色の味噌っていうのは他にも色々食べ方はあるんですけど、お湯に溶いて食べるのが1番簡単で美味しいんです!」
 と熱弁‥とまではいかないかも知れないけど、真剣な表情でそう説明した

 具があるともっといいんだけどね。
 流石にこの世界に乾燥具材なんて………また自分用に買お。


「そうなのですね‼︎
 では器等も共に準備して来ますので少しお待ちください」
 と言い残しサレスさんが部屋を出て行った。


 それから5.6分経った頃、ドアが開いたのでサレスさんが戻って来たのかと思ったら
「シャルーーー!
 試食するって聞いたから戻って来たよっ」
 とにっこり笑顔のミレイと

『スイも~スイも食べるのっ』
 とるんるん気分の声のスイが勢いよく私が振り向く間も無く突っ込んできた


 そしてその後ろからクリスさんとエマさんも入って来て
「話は終わってこれから試食会をすると聞いてね、丁度お昼だからついでに皆んなでと誘って貰ったんだよ」
 とクリスさんがそう言いながら席に座った。







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