転生させて貰ったけど…これやりたかった事…だっけ?

N

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入学前

説得できた…?

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「んーーーそうよねぇ
 この間ついて行った時スイちゃんまで普通に戦っていて少し驚いたわ…

 だけど、もし何かあったらと思うと…ね?」
 そうエマさんが私の頭をポンポンしながらそう言った。


 心配してもらえるのは嬉しい…嬉しいけど!
「でもっ、私たち受けたいんです…それから安心して時間を気にせずにエルフの里に帰ってみたいですっ」
 とうるうる…攻撃はミレイに任せて、、、訴えてみた


 すると
「仕方ないんじゃ無いか?
 確かに危険だけど…ここまで言われたら

 それに私と私の信頼出来る2人のギルド員について来て貰えば、Cランク昇格の試験場所の魔物なら安心ではあると思うしね」
 とクリスさんが言ってくれた


 お!これは行けそうな流れ♪
「エマさん…!
 お願いします」
 と見つめると


「そうね…
 分かったわ、ただし念の為に回復薬は持っていくのよ?
 後、私もついていくわ。」
 とエマさんがそう言った


 なんか…大人数になってるよね⁉︎
 けどまぁ試験受けられるし良いや♪

 ………これで失格になったら相当申し訳ないけどね、、、
「ミレイ…絶対受かろうね。」
 とぼそっとミレイに言うと


「うん♪」
 と元気のいい返事が返って来た。



 そんなわけで、2人とも空いている日まで数日の間に、流石に変に思われるかなぁ
 と思い分けて調味料を納品して、サレスさんにも一応受ける日を伝えて

 合格したらにはなるけど、その試験日から2週間後に王都を出ることになった。


 少し急に気もしたけど、出発予定の日で大体入学まで半年になるし

 サレスさん1人だと、やっぱりエルフの大人の瞬発力は凄い見たいでかなり早めに着けるらしんだけど

 私達も一緒に馬車で行くとなると往復にも数週間から1か月かかるらしいのでそれくらいに出ることにしたのだ


 クリスさんが乗せて行こうかと言ってくれたんだけど…それをサレスさんとユースさんに伝えてみた所

「すみませんが…私たち2人とも…少し、怖いです。」
 と言われてしまった。



 まぁ普通にドラゴンに乗って空を飛ぶってなれてないと怖いよね。

 何より1人なら落ちても助けてもらえる!って思えても、何人も乗ってると急降下して助けるのも難しいってクリスさん本人も言ってたしね。






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