転生させて貰ったけど…これやりたかった事…だっけ?

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帰って来た

決まり!

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 帰る前に沢山材料ん渡して、、、、

 と思ったら
「そう言えば営業開始日を決めてなかったですよね?
 入学されるまでにそれは決めておきたかったんですよね」
 とサレスさんが言った。


 なんだかんだでサレスさんが1番やる気なんだよね


「んー来年…とかですかね?」
 それなら入学してから半年以上あるし学園にも少し慣れて、私の心も余裕が出て来そうだしね!


 なんて思ってそう言ったわけなんだけど、何故か2人とも黙り込んじゃったんだけど、どした⁉︎


 2人をじっと見ていたら
「いや‥そうですよね、シャル様はこれから忙しくなるわけですし、そりゃそうですよね。。。」
 と凄いしょんぼりした声色でサレスさんが言い


「だよな…少しでも早くこのケーキとクッキーを食べてもらいたかったんだが…仕方ないよな…」
 とハイツさんが言った


 わたくしまだこども!
 そんな子供にそんなうるっとした目で訴えかけないの!!!


 そう思っていたら
「って、、、私達大人が子供みたいな事を…すみませんね。」
 とクスッと少し笑ってサレスさんが言った


 そして
「そうだな、ちょっと反応が可愛くて…な?」
 そう許してくれと頭を撫でながらハイツさんがそう言った。


 ………許さないもん。。。



 とは言え、ハイツさんの収入の件もあるので、ケーキ等、中での飲食は従業員の面接とかもしないといけないので、来年にするとして


 念の為に作ってくれていた小窓のような所で、クッキーや、本格的な販売に向けての一口ケーキのような物を、売店のような形で販売することになった。



 流石に一応で作ってくれていた場所だから一つしかないし、分けて販売する事は難しいけど、誰でも書いやすいように1枚、一個から買えるようにしてもらった

 因みに従業員に関しては、ユースさんが丁度王都での副業を探してるみたいで、ハイツさんがメインで時々ユースさんが代わりに店番をすることになった。


 クッキーなら作り置きができるし、ただその日は少し賞味期限を短く売るから値引きをすれば買いやすくなるし、丁度いいんじゃないかってサレスさんが言ってくれたんだよね



 そんなわけで、色々と話を終えてクリスさんの家へと戻った


 そして夕ご飯を食べながら今日話したことについて話をした、来年オープンする事を伝えたらエマさんがすっごく喜んでくれたけど、それと同じくらい心配もしてくれて…

 ちょっと嬉しかったや(笑)


 それから数日後、手紙が届いたかと思ったら返事をする前に、お父さんとお母さんがやって来た。






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