転生させて貰ったけど…これやりたかった事…だっけ?

N

文字の大きさ
201 / 223
学園

説明

しおりを挟む







 そんなカイトの言葉を聞いていたタオが
「カイト!それは酷いよ(笑)
 でも…確かに少しそんな気はするけどね」
 と言った

 え?なんで??


「2人とも酷いわっ
 確かにシャルちゃんたまに突拍子もない事言う時もあるし、少し心配だけど…

 けど魔法に関してはそれは関係ないわ!
 体力だって凄かったし、きっと魔法もかなり頑張ってたに違いないわ!
 ね、シャルちゃん♪」
 とくるっとこっちを振り返ってスーちゃんが言ってくれた


 なんか前半はフォローなってないような気もしたけど、ありがとね!!!



「なんだよ…
 でも、こうなったら反対に学校壊すくらいの勢いの凄い魔法…期待してるからな!」
 とカイトがそう言ってくれた


 学校は壊せる訳ないけど、あの今先生が準備してくれてる的は壊してみせるぜっ

 まぁ…普通の気でできた感じのやつだから簡単そうだけど…火で燃やせても凄そうだけも、私の属性の風でスパッと切っても一年生だし少しは褒めてもらえるよね⁉︎

 なんて期待しつつ、、、

 他の子達がテストを受けてる姿は念の為で見せて貰えないらしいので、練習してる人を見つつ4人で話して待っていた。


 私の少し前にカイトとスーちゃんがテストを終えたんだけど

「俺やっぱり魔法苦手だぜ…」
 とカイトがいい

「私は先生ち褒めて貰えたわっ♪
 けど…やっぱり全部なんて無理に決まってるよね」
 って、あまりどんな感じだったかは言わないように言われたようで、終わった2人で話してたんだけど、、、


 全部ってなんだろ?


 そう思いながらやってきた自分の番!!


 中に入ると、そこには木が一つではなく10個くらい並んでいた。


 あ、これ壊れてもいいように予め準備されてるのか!
 私壊れたら新しいのを立ててるのかと思ってた、、

 と思ったら、あってた。

「それじゃあ簡単に説明するぞ?

 先ずあっちから順番に結界が強くなってるから、どんな魔法を使ってもいいから順番に壊してみてくれ

 因みに傷を少しでも付けられたら大丈夫だからな。」
 と言われた


「分かりましたっ」
 なるほど、やっぱり壊れたら入れ替える感じなのか!



「ただこれだけ先に言うと、見た目と反して威力が強かったり、反対にパフォーマンスとかが凄くても威力が無かったりするから、念のために威力を可視化できるようにしてるんだが

 それとは別で簡単に把握するために先にこっちで魔力量の測定をするからな、それでその後にどれだけ魔法が使えるか確かめるだけだから、まだこれから習うし使えなくても全く問題ないから

 正直使ったことが無い魔法を使うと危険を伴うからな…魔法を使ったことがなかったら、無理せずに正直に言うんだぞ?」
 と先生が言った。








しおりを挟む
感想 13

あなたにおすすめの小説

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
ファンタジー
 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

転生したらスキル転生って・・・!?

ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。 〜あれ?ここは何処?〜 転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活

空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。 最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。 ――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に…… どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。 顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。 魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。 こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す―― ※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。

神に同情された転生者物語

チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。 すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情され、異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。 悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。

少し冷めた村人少年の冒険記 2

mizuno sei
ファンタジー
 地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。  不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。  旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。

暗殺者から始まる異世界満喫生活

暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。 流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。 しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。 同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。 ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。 新たな生活は異世界を満喫したい。

処理中です...