聖剣の王と魔弾ラグナロク

ゼロ

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序章覚悟の紅蓮の英雄

覚悟の紅蓮の英雄10

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リノ来る22時になり
「そろそろ時間かぁ」
いいつつカイトは軍服や武装の準備もしつつもコンコンというノックした。
「カイト様リノです入ってもいいですか?」
「別にいいけど」
カイトはいつもならノックの後入るが今回は何故入って来ないか理解出来なかった。
「ではしつれいします」
リノ言って入ってきた。
「カイト様明日行く異世界のフィリア学院私も行きます」
カイトはリノ言った意味理解出来なかった何故なら今異世界は凶悪な世界だ。
そんな世界にリノ連れていく思考はカイトは出来なかった。
「駄目だ」
「何故ですか?」
「理由は簡単だ俺のメイドの命を危険な目に
合わさる事はできない」
カイト半分イラついているいつもならこんな事でイラつかないでも今回の仕事は危険だからだ。
「私は魔術師ですので私を連れていって欲しいですお願いします」
リノは頭を深く深く下げた。
「俺はリノを連れていく事出来ない」
「何故ならリノをもう二度と危険な目を合わせる事許さないからだ」
「それでも無理か」
カイトはリノを説得するがリノは黙りこんで考え始めるが「なら生活のみじゃあ駄目ですか?」
「………わかった」
最終的にはカイト折れる事で納得した。
その後カイトは親父に連絡してリノを連れていく許可貰う為電話したが即許可でたカイト的にはあっさり許可出た事に驚いて話が流れるように進み終えた。
次の日
「覚悟の日いや新たな紅蓮の英雄になってやるか」
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