その日、女の子になった私。

奈津輝としか

文字の大きさ
192 / 375
【第6部〜アイドル編〜】

第23話

しおりを挟む
「瑞稀…いえ、アナトを泣かせてただではおかないわよ…」
 怒り心頭で鬼の形相をしたのは瑞稀の母、来夢であった。
「瑞稀のお母さん…」
「情け無いわね。自分が愛した女を他の男に差し出すなんて、何を考えているの?あの子はきっと今頃は、好きでも無い男に泣きながら抱かれているわよ?」
「そんな事を言われても…。俺だって悔しい…俺に力があれば瑞稀を…瑞稀を…」
「泣いてもあの子は帰って来ないわよ…。力が欲しいなら貸してあげるわ。付いて来る気があるの?」
「瑞稀を取り戻せるならどんな事でもします。俺に力を貸して下さい!」
 瑞稀の母は、人差し指を千切って綾瀬の耳に入れた。
「うわっ!」
「私のスキルが使える様になるわよ」
「スキルって、まさかスキルホルダーですか!?」
 スキルは500年前に無くなった。今もスキルが使える者は、不老長寿で、500年間生きているスキルホルダーだけだ。すると瑞稀のお母さんは、不老長寿なのだろうか?それならば、とても35歳には見えない美しさは納得だ。
 瑞稀の母に初めて会った時、お姉さんかと思っていた。瑞稀が「お母さん」と呼ぶので、父親が再婚した若い母なのかと思っていたくらいだ。
 瑞稀の母は、綾瀬を連れて飛翔し、中国へと飛んだ。中国の領海に侵入すると直ぐに、戦闘機が5機ほど隣接して何かを喋って来た。中国語なので何を言っているか分からない。どうせ警告か何かだろう?と思っていると、瑞稀の母は一瞬で戦闘機5機を大破し飲み込んだ。何が起こったのか全く分からなかった。
「凄いっす、瑞稀のお母さん。こんなに強かったんすね?」
「ふふふ、私は宇宙一強いのよ」
 笑顔の瑞稀の母を見て、あながち嘘ではないな?と感心した。これなら中国軍にも勝てるかも知れない。
 戦闘機が突然レーダーから消えて消息不明となったのだ。敵対行動と見て、対空ミサイルが発射された。「やられるっ!」と思った瞬間、ミサイルをも一瞬で消した。
「何なんすか?まるで手品みたいだ」
 人間の肉眼などでは捉えきれない程の速さで、スライムである来夢は飲み込んで消化したのだ。綾瀬の目には、消えた様に見えたのも無理はない。
「降りるわよ」
 地上に降りると地対空ミサイルの一斉掃射を受けた。
「あははは、無駄よ。無駄無駄。笑わせないで」
 撃たれそうになると、瑞稀の母が身を挺して庇ってくれた。どれほどの銃撃を受けても、瑞稀の母は無傷だった。
「私にはどんな武器も効かないのよ」
 そう言う瑞稀の母を見ると、胸が肌けて見えそうだった。下着を着けていない事が分かった。何処か瑞稀にも似ている、この見た目が20代前半にしか見えない瑞稀の母からは、何とも言えない妖艶な色気が漂っていた。
「貴方、彼女の母に欲情してどうするのよ?瑞稀に内緒にしておくから、Hする?」
 肌けた服を広げると、白くて形の良い胸がポロリと飛び出した。大きい。恐らく瑞稀よりも大きくて形の良いバストだ。
「ふふふ、もう完全にってるわね?」
「か、揶揄からかうのは止めて下さい。俺は瑞稀を絶対に裏切りませんから」
「へぇ?貴方、本気で瑞稀の事を愛してるのね?」
「勿論ですよ。そうでなければ、こんな所まで来ませんよ」
「そう?試す様な事を言って、ごめんなさいね…でも…私に火が着いちゃったわ」
「何を…?うっ…止め、止めて下さい、お母さん!」
 綾瀬が瑞稀の母を引き離そうとしても、もの凄い力で離せず、モノを取り出されると、両手で摩る様に擦られた。
「大きいわね?これで瑞稀を悦ばせてあげてるのね?」
 口に含まれると、今まで味わった事の無い程の快感に襲われた。
「あっ、お母さん、ダメです!ダメ…うっ…はぁ、はぁ…上手い…うあっ…」
「どう?気持ちいいでしょう?結構、自信あるのよ私」
 先を包むように咥えられ、竿に舌を這わせ、玉を口に含んで舌で転がされながら、咥えたまま引っ張ったりされた。
「うっ…俺、もう…」
 堪らず射精してしまった。それを残さず吸いながら舌を這わせられ、再び激しく頭を動かして来た。
「あっ、もう…もう、イってます…イってるから…うんぁ…はぁ、はぁ…ううっ…」
「ふふふ、もうって来たわよ?瑞稀には内緒ね」
 そう言うと、いつの間にかに瑞稀の母は全裸になっていて、綾瀬のそそりったモノの上に深く腰を降ろした。
「ああっ、良いわ…久しぶりの感触よ…」
 激しく腰を動かされ、綾瀬は堪らずに2発目を膣内なかに精を吐き出した。
「まだまだこんなものじゃ終わらせないわよ」
 射精してしおれてきたモノを、お構いなく更に激しく腰を動かし続けると、膣内なかに入ったまま再びって来た。
「どう?私も良いでしょう」
「はい、お母さん最高です。キスしたい」
「良いわよ」
 舌を絡められながら、腰を動かされていると、綾瀬も瑞稀の母の細い腰に手を回して、負けじと下から腰を突いた。
「ううあっ!」
「良く頑張ったわね」
「はぁ、はぁ、はぁ…お母さん…今度は俺が上で良いですか?」
「えっ?えぇ…良いわよ…」
 瑞稀の母の見た目は、姉くらいにしか見えない程に若く、そして美しい。もしかすると瑞稀よりも美人だ。
 1度関係になってしまうと、男は後戻りなど出来ない。本能が美女に射精したくなる信号を送る。理性では、これは瑞稀の母だ、瑞稀と結婚したら義理の母との不倫関係だと理解している。
 しかし、その背徳感が更に快楽を高めた。「バレなければ良い」射精する本能に理性が負け、この美しい母をもっと抱きたい、抱いていたいと思う様になってしまった。
 それに、瑞稀も仕方ないにしても、ヂャンに抱かれている。俺だって他の女とHしても良いだろう?と心の中で言い訳をした。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

〈社会人百合〉アキとハル

みなはらつかさ
恋愛
 女の子拾いました――。  ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?  主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。  しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……? 絵:Novel AI

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

処理中です...