その日、女の子になった私。

奈津輝としか

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【第8部〜龍戦争〜】

第28話 犯されたアナト

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「まさかまだドラゴンが残っていたの?」
「違う!避けろ!」
 来夢に声を掛けられなければ、生命を落としていたであろう。吹き出された霧状の咆哮ブレスを躱わすと、大地が溶けた。
「強酸!?」
 そして闇のゲートから覗いた龍の首は、更に2つほど覗かせた。3匹?それともヒドラかしら?そう思っていると、少しずつ身体が見えて来た。
 その身体は山ほどもあり、背中には松の木や柏が生え、動かなければ、山から龍が首を覗かせている様にしか見えなかっただろう。山の様な身体から生える龍に似た頭は、8つほどもあった。
「嘘っ…まさか八岐大蛇ヤマタノオロチって、本当に居たんだ…」
 八岐大蛇に見つかると、襲い掛かって来た。地団駄を踏まれると、地震が起きて大地が揺れた。空を飛んでいた私達にまで、跳ね上がった岩や石がぶつかって来た。
 その隙を突いて、1つの頭が炎を吐いた。それを躱わすと、今度は別の頭が吹雪を吹いた。それらを軽減する防御壁シールドを張った。しかし軽減など焼け石に水だった。辛うじて躱わした雷の咆哮ブレスが、頭上を通り過ぎた。
「そんな馬鹿な。1つ1つの頭が、黒龍王や白龍王達並みの戦闘力だ」
 来夢は物理攻撃には強くとも、炎や吹雪には弱い。炎を避けても他の頭から攻撃され、背中の山に逃れても、8つの首は全て届く為に死角が無い。
「強い…3人でどうにかなる相手じゃない。須佐男スサノオが酒を飲ませて、眠らせて倒したのが納得の強さだ。1人でまともに戦って勝てる様な相手じゃない」
 私は魔法箱マジックボックスに、アーシャと来夢を入れた。
「アーシャに死なれたら終わりだからね。私は大丈夫。不死だし、1人の方が逃げ切れる」
 しかし1人になった事で、全ての攻撃が集中して逃げるのも困難となった。
影の部屋シャドウルーム
 たまらずに影の世界に逃げ込んだ。すると、八岐大蛇も影の世界に入って来たのだ。
「嘘っ!何で!?」
 冥界から来た奴だ。恐らく闇魔法も使えるに違いない。
 私は追い詰められ、遂に右腕を噛まれて捕まった。他の頭がそれぞれ私の手足を咥えた。
「随分と手こずらせてくれたな。このまま引き裂いて喰らってやろうか?」
「喋れるの?」
「当然だ。何故、喋れないと思ったのだ?」
 そう言った頭は、蛇の様な長い舌で私の顔を舐め、服の上から胸の膨らみを楽しんでいた。
「中々良い身体をしているな。直ぐに殺すのは勿体無い」
 舌で器用に私の服を剥いで全裸にした。そして胸やお腹、足などを舐め回した後、秘部を集中的に舐められると絶頂に達してイった。
「ふははは、イヤらしい娘だ。愛液でぐしょぐしょだぞ?気持ちいいか?イったのか?」
「おい、何故貴様だけが楽しんでいる?」
 他の3つの頭が不満そうにボヤいて、私の身体を舐めて来た。そうなると、私の手足を咥えている4つの頭も舌を伸ばして加わった。そのまま2時間も舐められ続け、8度は絶頂に達して放心状態で受け入れていた。
「もう良いだろう。ワシらも気持ち良くなりたいわ」
 8つの頭は8人の男に姿が変わった。
「えっ?何?何が起こったの?」
 頭がぼーっとして思考能力が低下していて、何が起こっているのか理解出来ないでいた。
 直ぐに1人が上に乗り掛かって来た。
「待て!最初にヤルのは俺だ!」
 分裂した八岐大蛇達は、私と最初にヤルのは自分だと言い出して争い始めた。
「大体昔からお前の事が気に食わなかったのだ」
「こっちこそ、テメェの卑しさに辟易していたわぃ!」
 掴み合いの取っ組み合いにまで発展した。その隙に私をいただこうとした3人が、私の手足を引っ張って「俺のだ」と主張して奪い合った。
「痛い、痛い!千切れちゃうよぉ」
 3人は同時に手を離した。
「もう、いい加減にして!」
 私が怒鳴るとシーンと静まり返った。
「ちゃんと全員相手をしてあげるから、争うのは止めて!」
「そうは言っても俺が1番にお前とヤりたい」
「はい、はい。皆んなが主張してたら終わらないじゃない?8人で殺し合いでもして、最後の1人が私を得られるとでもするつもりなの?」
 8人は押し黙って私の話を聞いた。
「くじ引きにするわよ。1から8まで書いた棒を引くの。その順番を守って!そしてこれからは、その順番に従うのよ?」
 魔法箱マジックボックスから適当な木の枝を取り出して、それにペンで数字を付けた。
「はい、恨みっこ無しよ!誰から引くの?」
 大人しく私に従って、くじを引き、順番が決まった。
「では俺からだな」
 そう言うと、そのまま押し倒された。
「ここでするの?」
 青空の下だが横目に傾けると、一面荒れた大地が広がるだけで誰もいない。まぁ良いかと、受け入れた。
 他の7人に取り囲まれて、最初の1人が私の膣内なかに入って来た。恥ずかしくて、中々感じる事が出来なかったが、体位を何度も変えられ、騎乗位にされると気持ち良くなって果てた。まだ相手がイって無いので、正常位にされて腰を激しく突いてようやく果てた。
「次は俺の番だな」
 彼らは前の相手と私がHして、何回イったのかにこだわり、それを越えようと激しく腰を振った。
「壊れちゃう…壊れちゃうよぉ…」
「おう、壊れろ!それ、イケ、イケ!」
 8人全員の相手が終わった頃には、意識混濁として、だらしなくヨダレを垂らしていた。
「ふははは、くじ引きで順番か。面白い事を考えたものだ」
「確かに考えもしなかったわぃ」
「今までは奪い合い、引き裂いてしまって死なれていたからな。勿体無いから食ってたが…」
「この娘を俺ら8人の嫁にしよう」
「それは良い。賛成だ!」
 私は勝手に彼らの嫁とされた。8人の相手が終わった頃には、最初の1人は回復しており、私を抱いた。これを1人5発も繰り返された為、快楽の中で衰弱して死にかけた。
 最後の1人が終わると、意識を失っている私を心配して、最初の1人が6発目を行おうとしたのを止めた。
「これ以上ヤると嫁が死ぬぞ」
 息も絶え絶えで、虫の息の私に上級回復ハイヒールを掛けて回復した。魔法まで使える上に、攻撃も防御も高く、炎や雷を吐く難敵だ。
 龍人族、神族、魔族の総力を上げてようやく倒せるかも知れないほどの化け物だ。こんなのをよく須佐男スサノオは倒せたな、と感心した。
 私は彼らに担がれて、何処かに連れ去られた。
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