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第6章「機械仕掛けの町」
第85話「依頼中は、、、」
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お祭りの最終日もあって花火のようなものがメカシティの空に打ち上げられた。
酔った人々が大きく笑い声を挙げながら広場に集まり、踊っている。
賑やかな様子を上から眺め、思わず笑みが零れてしまった。
「本当に行かなくてよかったのか?」
「はい。あの人ごみにはさすがに入りたくはないですね。それにここからだと眺めがいいです。」
「・・・同感だな。この部屋は俺が昔住んでいたところだ。毎年俺もここから眺めていた。」
夕飯を食べお腹が落ち着いた頃。ドグロさんの部屋に私は訪れていた。
結局あれ以来彼の父との話は平行線らしく、何も話しが進まず作戦会議をする必要があったためである。
「本当に戦争は避けられないんですかね。僕たちが石を届けなければ収まるわけではないのですか?」
「また別の奴に頼むか、もう交渉のよちもなしで攻めるだろうな。」
ベットの上に乗り、窓から景色を見ていた私の横にドグロさんが来る。
葉巻を吸い込み、濃い煙を外へ向かって吐き出した。
「さて、と。昼は親父と何を話してたんだ?」
「げっ。どこから聞いていたんですか?」
「さあな。何も聞いてないなぁ俺は。」
からかうように頬を吊り上げた彼は、煙を私の顔に吹きかける。
「ぶわっ!ちょ、やめてください僕嫌いなんですよ煙!」
「はっはっは!かっこいい俺に免じて許してくれよ。」
「しっかり聞いてるじゃないですか。」
再度笑うとまた葉巻を吸いこむ。
睨みつけようと隣を見上げると、時々見せる真剣な表情で外を眺める彼の姿がいた。
「親父は、俺の本当の親じゃねえ。」
「・・・予想はしてました。」
「まあ、見るからに俺はドワーフじゃねえしな。もともと孤児だったんだ俺は。生きるのに必死で盗みや暴行を繰り返していた時、今の親父が拾ってくれて叱ってくれた。」
葉巻の灰が窓のへりに落ちる。
「俺が発明に熱中になったのも親父のお陰だ。生きがいをくれたんだ。だから恩返しの為に、親父が愛した故郷を守りたい。」
親父が一番大切なもんは故郷だしな。
そう彼はつぶやく。
じゅっと音を立てて葉巻の火がもみ消された。
ようやく分かった。彼の時々見せる真剣な表情には、寂しい感情が含まれていたのだ。
「余計なお世話かも知れませんが、親父さんの一番大切なものは故郷でしょうか?」
ほおっておいてもよかったが、つい言葉が出てしまう。
目の前の男は虚を突かれた表情でこちらに目線を向けた。
「ドグロさんは、親父さんが自分自身に対してどう思っていると思いますか?」
「出来損ないの息子だろうな。拾ってやったにも関わらず迷惑ばっかかけて、生きづらさを感じて勝手に家出をした。挙げ句の果てに人殺しの発明をして、親父の顔に泥を塗る行為をした。」
苦く心に疼く感情を少しずつ口から吐き出している感覚に襲われる。低く震えた声を誤魔化すかのように、彼は目を伏せ手を組む。
「親父は故郷の財政難によって出稼ぎにこの国へ数年前から来ている。俺が罪で国から追われるようになった時も、ここで数週間匿ってくれた。大人になっても世話がかかるドラ息子なんだと思ってんじゃねえか?」
「罪ってまさか、、、」
「団長からどうせ聞いたんだろ?俺がなぜギルドに来るようになったのか。」
「はい」
「ま、団長の弟子だからな。いくら過去の話を散策するべきではないと言っても弟子なら知るべきだろうなと思った。」
「、、、すいません勝手に過去の話に踏み入ってしまって。」
「謝る必要はねえよ。依頼に関係するのに俺が教えなさ過ぎたのが悪かった。どうしても若者に対してはかっこつけちゃうもんだな。」
彼は苦笑し新しく葉巻に手を伸ばし手を止めた。
煙が嫌いだと言った言葉を思い出してくれたのか、罰が悪そうに首の後ろを掻く。
「あー、そう、飛行技術を作ったのはおれだ。お陰で飛行を可能とした機体が世界各国で開発されはじめ、文化も随分発展した。だがな、文明が発達するにつれて戦争も激化していった。長時間空を飛び続けながら行動することを可能にしたせいで、空を戦場の場になったんだ。……、俺があの技術を開発しなければ数百万人もの死者を出さなかったってわけだな。」
彼の表情がよく見えなくなる。
花火を鑑賞しやすいように部屋の電気を消していた為、顔をむき合わせないと表情が見えないのだ。
「後悔しているのですか?」
「・・・まあな。現に俺は恨まれている。広場の彫刻された俺の名前を見ただろう?恨みを持った住民に消されるんだ。もう、慣れたけどな。」
「確かに、貴方さえいなければ数百万人は生きていけたんでしょうね。」
私の言葉に反応し、ゆっくり向き合った。
私は微動だにせずベットに座り込み、彼を見つめる
「反して、あなたがいたから数千万の人々を救うことができた。発明家である貴方を責める人たちは恨む先を間違えてると思います。技術を作る人を恨むんじゃなくて、技術の使い方を間違えた人を恨むべきだと思います。でも人は常に理性的じゃない。冷静な判断が出来なかったり、利用する人は時々目に見えない時もある。そこで名前を出し特定しやすい発明家に対して、やり場のない怒りをぶつけているだけな気がします。」
目からうろこが落ちたような表情をし、情けなく口を開けわたしを見下ろした彼。喉を震わせようやく絞り出した言葉。
「・・・なるほど、な。そういう考えもあるのか。」
「名前の痕跡から見るに、何度も刻みなおしている人がいます。きっとあなたを尊敬し、敬意を評している人が居るのかも知れない。そしてこの刻み直している人と同様に、僕も貴方を尊敬しています。この飛行技術を発明したドグロさんは、間違いなく偉業を成し遂げたのだと、僕は考えています。」
「俺は、発明家として偉業をなしたのか。この技術は世のためになっているのか。」
目の前の男が、酷く純粋な少年のように思えた。自身の発明した技術で傷ついている人がいる。
そのことに対して激しく後悔し、責任を取ろうと表舞台から降り、罪人としてふるまうようになった。
救われないではないか、彼の少年のような熱意が。
そこまで考えて、つい涙が出そうになり無理やり腕で拭う。
人の気持ちに勝手に共感し泣くのは許されない。というかダサいきがして恥ずかしい。
「、、、っなんだ、冷淡な奴かと思えば人の気持ちを考えて涙を浮かべる。感情のコントロールがへたくそだな小僧。」
いつもとは異なり優しく頭を撫でられる。やめろ今優しくしないでくれ!
感情が爆発し涙腺が崩壊しそうだった為慌てて目を瞑る。
柔らかな感触が自身の唇に当たり、鼻をくすぐる煙の香りが充満した。
「・・・っ!」
遠慮なく右手で拳を作り、彼の頬に目掛けれ振りかぶる。
難なく止められはしたが、重なりあった唇が離れた。
「おっと。」
「な、なん、なんで?そんな雰囲気一切なかった、じゃないですか?は?」
「いやー、なんとなく。なんか、したくなっちゃた。」
舌を出し、前世でいるてへぺろをかます目の前のおっさん。
「この、~~っ!!」
唐突の事で不意を突かれたことが悔しく、手当たり次第ものを投げつける。
「はっはっは!生きがいいな小僧。いや~まさか俺までそういう趣味があったとはな!ハジメを馬鹿にできねえな!」
これもまた飄々と避けた変態メカおっさんに両手を取られ、動きを封じられる。
「落ち着けって。流石に俺にも最低限のモラルがあるぜ?依頼中は手を出さねえよ。」
「一生手を出さないでください!!」
「よし。じゃあ気を取り直して作戦会議やるぞー。」
一体どこでそんな風にスイッチを入れてしまったのだろうか。今までは冗談で済ませてきたが、唇を奪われた瞬間から急に安全ではなくなってきた。
ああ、早く依頼終わってほしい。
酔った人々が大きく笑い声を挙げながら広場に集まり、踊っている。
賑やかな様子を上から眺め、思わず笑みが零れてしまった。
「本当に行かなくてよかったのか?」
「はい。あの人ごみにはさすがに入りたくはないですね。それにここからだと眺めがいいです。」
「・・・同感だな。この部屋は俺が昔住んでいたところだ。毎年俺もここから眺めていた。」
夕飯を食べお腹が落ち着いた頃。ドグロさんの部屋に私は訪れていた。
結局あれ以来彼の父との話は平行線らしく、何も話しが進まず作戦会議をする必要があったためである。
「本当に戦争は避けられないんですかね。僕たちが石を届けなければ収まるわけではないのですか?」
「また別の奴に頼むか、もう交渉のよちもなしで攻めるだろうな。」
ベットの上に乗り、窓から景色を見ていた私の横にドグロさんが来る。
葉巻を吸い込み、濃い煙を外へ向かって吐き出した。
「さて、と。昼は親父と何を話してたんだ?」
「げっ。どこから聞いていたんですか?」
「さあな。何も聞いてないなぁ俺は。」
からかうように頬を吊り上げた彼は、煙を私の顔に吹きかける。
「ぶわっ!ちょ、やめてください僕嫌いなんですよ煙!」
「はっはっは!かっこいい俺に免じて許してくれよ。」
「しっかり聞いてるじゃないですか。」
再度笑うとまた葉巻を吸いこむ。
睨みつけようと隣を見上げると、時々見せる真剣な表情で外を眺める彼の姿がいた。
「親父は、俺の本当の親じゃねえ。」
「・・・予想はしてました。」
「まあ、見るからに俺はドワーフじゃねえしな。もともと孤児だったんだ俺は。生きるのに必死で盗みや暴行を繰り返していた時、今の親父が拾ってくれて叱ってくれた。」
葉巻の灰が窓のへりに落ちる。
「俺が発明に熱中になったのも親父のお陰だ。生きがいをくれたんだ。だから恩返しの為に、親父が愛した故郷を守りたい。」
親父が一番大切なもんは故郷だしな。
そう彼はつぶやく。
じゅっと音を立てて葉巻の火がもみ消された。
ようやく分かった。彼の時々見せる真剣な表情には、寂しい感情が含まれていたのだ。
「余計なお世話かも知れませんが、親父さんの一番大切なものは故郷でしょうか?」
ほおっておいてもよかったが、つい言葉が出てしまう。
目の前の男は虚を突かれた表情でこちらに目線を向けた。
「ドグロさんは、親父さんが自分自身に対してどう思っていると思いますか?」
「出来損ないの息子だろうな。拾ってやったにも関わらず迷惑ばっかかけて、生きづらさを感じて勝手に家出をした。挙げ句の果てに人殺しの発明をして、親父の顔に泥を塗る行為をした。」
苦く心に疼く感情を少しずつ口から吐き出している感覚に襲われる。低く震えた声を誤魔化すかのように、彼は目を伏せ手を組む。
「親父は故郷の財政難によって出稼ぎにこの国へ数年前から来ている。俺が罪で国から追われるようになった時も、ここで数週間匿ってくれた。大人になっても世話がかかるドラ息子なんだと思ってんじゃねえか?」
「罪ってまさか、、、」
「団長からどうせ聞いたんだろ?俺がなぜギルドに来るようになったのか。」
「はい」
「ま、団長の弟子だからな。いくら過去の話を散策するべきではないと言っても弟子なら知るべきだろうなと思った。」
「、、、すいません勝手に過去の話に踏み入ってしまって。」
「謝る必要はねえよ。依頼に関係するのに俺が教えなさ過ぎたのが悪かった。どうしても若者に対してはかっこつけちゃうもんだな。」
彼は苦笑し新しく葉巻に手を伸ばし手を止めた。
煙が嫌いだと言った言葉を思い出してくれたのか、罰が悪そうに首の後ろを掻く。
「あー、そう、飛行技術を作ったのはおれだ。お陰で飛行を可能とした機体が世界各国で開発されはじめ、文化も随分発展した。だがな、文明が発達するにつれて戦争も激化していった。長時間空を飛び続けながら行動することを可能にしたせいで、空を戦場の場になったんだ。……、俺があの技術を開発しなければ数百万人もの死者を出さなかったってわけだな。」
彼の表情がよく見えなくなる。
花火を鑑賞しやすいように部屋の電気を消していた為、顔をむき合わせないと表情が見えないのだ。
「後悔しているのですか?」
「・・・まあな。現に俺は恨まれている。広場の彫刻された俺の名前を見ただろう?恨みを持った住民に消されるんだ。もう、慣れたけどな。」
「確かに、貴方さえいなければ数百万人は生きていけたんでしょうね。」
私の言葉に反応し、ゆっくり向き合った。
私は微動だにせずベットに座り込み、彼を見つめる
「反して、あなたがいたから数千万の人々を救うことができた。発明家である貴方を責める人たちは恨む先を間違えてると思います。技術を作る人を恨むんじゃなくて、技術の使い方を間違えた人を恨むべきだと思います。でも人は常に理性的じゃない。冷静な判断が出来なかったり、利用する人は時々目に見えない時もある。そこで名前を出し特定しやすい発明家に対して、やり場のない怒りをぶつけているだけな気がします。」
目からうろこが落ちたような表情をし、情けなく口を開けわたしを見下ろした彼。喉を震わせようやく絞り出した言葉。
「・・・なるほど、な。そういう考えもあるのか。」
「名前の痕跡から見るに、何度も刻みなおしている人がいます。きっとあなたを尊敬し、敬意を評している人が居るのかも知れない。そしてこの刻み直している人と同様に、僕も貴方を尊敬しています。この飛行技術を発明したドグロさんは、間違いなく偉業を成し遂げたのだと、僕は考えています。」
「俺は、発明家として偉業をなしたのか。この技術は世のためになっているのか。」
目の前の男が、酷く純粋な少年のように思えた。自身の発明した技術で傷ついている人がいる。
そのことに対して激しく後悔し、責任を取ろうと表舞台から降り、罪人としてふるまうようになった。
救われないではないか、彼の少年のような熱意が。
そこまで考えて、つい涙が出そうになり無理やり腕で拭う。
人の気持ちに勝手に共感し泣くのは許されない。というかダサいきがして恥ずかしい。
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いつもとは異なり優しく頭を撫でられる。やめろ今優しくしないでくれ!
感情が爆発し涙腺が崩壊しそうだった為慌てて目を瞑る。
柔らかな感触が自身の唇に当たり、鼻をくすぐる煙の香りが充満した。
「・・・っ!」
遠慮なく右手で拳を作り、彼の頬に目掛けれ振りかぶる。
難なく止められはしたが、重なりあった唇が離れた。
「おっと。」
「な、なん、なんで?そんな雰囲気一切なかった、じゃないですか?は?」
「いやー、なんとなく。なんか、したくなっちゃた。」
舌を出し、前世でいるてへぺろをかます目の前のおっさん。
「この、~~っ!!」
唐突の事で不意を突かれたことが悔しく、手当たり次第ものを投げつける。
「はっはっは!生きがいいな小僧。いや~まさか俺までそういう趣味があったとはな!ハジメを馬鹿にできねえな!」
これもまた飄々と避けた変態メカおっさんに両手を取られ、動きを封じられる。
「落ち着けって。流石に俺にも最低限のモラルがあるぜ?依頼中は手を出さねえよ。」
「一生手を出さないでください!!」
「よし。じゃあ気を取り直して作戦会議やるぞー。」
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