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お風呂で歌を歌うのが日課
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気まぐれに風呂場で歌を歌うのが私の日課だ。殺意込めた歌を義兄に送ったり、
あたたかい気持ちになれる歌をお風呂場で、通話する訳ではないが先生に歌ったりする。
ふと、窓の外から気配がする。
猫かな?
気にせずに今日は私の好きな歌を
好きなように歌う事にした。
『VIVI』を守護獣へ歌い。
『アイネクライネ』を好きだった人に歌い。
『メトロノーム』を会えない人に歌い。
『ドーナッツホール』を
忘れてしまった全てに歌う。
『夜に駆ける』で、
恋心と日常の苦しさを歌い、
『喰らいながら』を
義兄に勧めたこの歌で呪う。
『夜になったら耿十八は』でより深く呪う。
『このピアノでお前を
8759632145回ぶん殴る』は
当て字に慣れれば簡単に歌える。
義兄を8759632145回叩く気持ちで歌う。
『ブリキノダンス』の
ハイテンポで気を紛らわす。
『月夜の音楽会』
灰色の兄はこの歌が1番好きだ。
私達に”僕だけの歌姫”と歌うんだ。
『ラブアンドデストロイ』
巫女が闇に堕ちてしまったら、何になるのだろう?そう思いながら歌っている。
『ノミック』
人間関係の悩みや私の人生は我がものだと言う思いのまま声高々に歌うのが私は好きだ。
『クィホーティ』
明日に押しつぶされそうな時に
”満足”を手に入れるために
うちの守護獣に”そろそろ僕ら行くとしょう。” ”今日も正気のフリすんだ。僕らクィホーティ。”
それが大事を招くなんて、思いもせずに。
あたたかい気持ちになれる歌をお風呂場で、通話する訳ではないが先生に歌ったりする。
ふと、窓の外から気配がする。
猫かな?
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『夜に駆ける』で、
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『喰らいながら』を
義兄に勧めたこの歌で呪う。
『夜になったら耿十八は』でより深く呪う。
『このピアノでお前を
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当て字に慣れれば簡単に歌える。
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それが大事を招くなんて、思いもせずに。
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