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第四部 美少女モンクと大魔王
第124話 破滅の光
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「「「アルティメットユナイトスキル、メガメガ発動!」」」
シーラが青魔法スーパーフラッシュを放つ!
その光がアルファの装備しているペンダント型アクセサリー『皇家の証』に全て吸い込まれていった!
ダズーがペンダントに手を当てると、ペンダントの中の光がさらに増幅されていく! 機工士スキル『アイテム効果増幅』か!?
ペンダントの中の光がこらえきれなかったかのように溢れ出した!
アルファもペンダントに手を添えて、アルファ、ダズー、シーラの三人で最後の呪文を唱える!
「「「破滅の光!!!」」」
ギュウウウゥゥゥン!!!
うわっ!?
眩しい!
溢れ出した光は一気に爆発的に増幅して、一直線にカジム大佐とその周囲をめがけて照射された!
「ぐぁあぁぁ!? 目が、目がぁ!?」
カジム大佐と合体していた巨大な魔装アーマーが、一瞬にして次々に分解されていく!!
あまりの光撃を無防備に受けたカジム大佐は、その場でのたうち回っている!
破滅の光の効果はそれだけでは終わらなかった!
光を受けたカジム大佐の周囲の床を起点に、次々に連鎖して床が分解されて崩れ落ちていく!
「うわぁ~~~~~! ……」
のたうち回るカジム大佐は、足もとの床と共に悲鳴を残して落ちていった。
アルファを付け狙うやつは滅びた。
って、まずくないか!?
床の崩壊が止まらないんだが!?
こんな展開はゲームにはないぞ!?
「まずいぞ! ダンジョン崩壊だ! 急いで逃げるぞ! ザック頼む!」
俺の言葉を聞き、瞬時に不死鳥モードへと変化したザックに、仲間たちとアルファ、ダズーが飛び乗る!
「「飛んだ!」」
「かっけ~!!」
勢いのまま、よく分からないままにザックに飛び乗ったアルファとダズー。思わず感嘆の声がもれる。
そうだろう、そうだろう。
俺の相棒のザックはカッコいいんだぜ。
ダズー君、わかってるじゃない。
「俺の名前はルイ。こいつは相棒のザックだよ」
「ぴえぇ~!」
得意げに一声鳴いたザックが、崩壊の始まったダンジョンからの落石を華麗に避けながら、最速スピードでダンジョンの出口に向かって飛行していく!
ダンジョンの崩壊はその速さを増していき、次々に連鎖していく!
しかし不死鳥ザックの飛行能力もダンジョン崩壊の速度に負けてはいない!
回避能力が上達しながら、ぐんぐんトップスピードを更新していった。
アクロバット飛行を繰り返しながらダンジョンの出口にまで辿り着くと、ダンジョンに出入りする時の独特の浮遊感をあじわった。
一瞬にして視界がきりかわり、オンカ遺跡の地表部分へと現れた。
空だ!
ダンジョンの外に出られてほっとした。なんとか助かったようだな!
「ガガガッ ビービー ダズー君 聞こえるか?」
うおっ!?
なんだ!?
「あっ!? そうだった! 証拠集めのために魔道無線機の通話スイッチ入れっぱなしだったの忘れてた! ケインさん聞こえます!」
「ザザッ! よし、無事なようだな。良かった。今すぐにそちらへ向かう」
「ツーツー」
「ダズー、今のはなに?」
嫌な予感がするんだけど……
ダズーが外付けの魔道無線機を操作しながら答える。
「実は僕、ジョアーク帝国に虐げられた人たちが独立を目指して集まった組織『レジスタンス』のメンバーなんだよ」
視界の端にいくつもの飛空艇がうつると、その大きさがどんどん大きくなってきた。
「カジム=ワカーゲン帝国特務大佐が怪しい動きをしているっていう情報があったんだ。それの裏取りができたら、ケインさんが部隊とともに『レジスタンス』のメンバー入りしてくれるって」
どんどん大きくなって、こちらに近付いてくる飛空艇の船体の色は、どの飛空艇も不気味なほどに黒かった。
「それでカジム大佐とオンカ遺跡の調査に行くことになった僕が、カジム大佐の言葉を魔道無線機でそのまま送っていたんだよ。それが裏切りの証拠になるからね」
「真っ黒い飛空艇の船団のケインさんって、まさか……」
「あれ? ルイさん、ケインさんを知っているの? ああ、有名な人だもんねケインさんは。そうだよ、戦略飛空艇師団『黒い翼』のリーダーのケインさん。帝国の皇帝が出すあまりに非道な軍務に、もうこれ以上忠誠を貫けないってレジスタンス入りしてくれる事になったんだ」
無邪気に俺に説明してくれているが、さっきまでの会話を全て聞かれていただと!?
嫌な予感がますます膨れ上がってきた。
ザックに乗る俺達は、十艇以上の飛空艇に取り囲まれた。一番大きな黒い飛空艇から一人の男が身を乗り出した。あれが『黒い翼』の旗艦、そしてケインだろう。
「ご苦労だったダズー君。悪いが状況が変わった。シーラを渡してもらおうか」
シーラが青魔法スーパーフラッシュを放つ!
その光がアルファの装備しているペンダント型アクセサリー『皇家の証』に全て吸い込まれていった!
ダズーがペンダントに手を当てると、ペンダントの中の光がさらに増幅されていく! 機工士スキル『アイテム効果増幅』か!?
ペンダントの中の光がこらえきれなかったかのように溢れ出した!
アルファもペンダントに手を添えて、アルファ、ダズー、シーラの三人で最後の呪文を唱える!
「「「破滅の光!!!」」」
ギュウウウゥゥゥン!!!
うわっ!?
眩しい!
溢れ出した光は一気に爆発的に増幅して、一直線にカジム大佐とその周囲をめがけて照射された!
「ぐぁあぁぁ!? 目が、目がぁ!?」
カジム大佐と合体していた巨大な魔装アーマーが、一瞬にして次々に分解されていく!!
あまりの光撃を無防備に受けたカジム大佐は、その場でのたうち回っている!
破滅の光の効果はそれだけでは終わらなかった!
光を受けたカジム大佐の周囲の床を起点に、次々に連鎖して床が分解されて崩れ落ちていく!
「うわぁ~~~~~! ……」
のたうち回るカジム大佐は、足もとの床と共に悲鳴を残して落ちていった。
アルファを付け狙うやつは滅びた。
って、まずくないか!?
床の崩壊が止まらないんだが!?
こんな展開はゲームにはないぞ!?
「まずいぞ! ダンジョン崩壊だ! 急いで逃げるぞ! ザック頼む!」
俺の言葉を聞き、瞬時に不死鳥モードへと変化したザックに、仲間たちとアルファ、ダズーが飛び乗る!
「「飛んだ!」」
「かっけ~!!」
勢いのまま、よく分からないままにザックに飛び乗ったアルファとダズー。思わず感嘆の声がもれる。
そうだろう、そうだろう。
俺の相棒のザックはカッコいいんだぜ。
ダズー君、わかってるじゃない。
「俺の名前はルイ。こいつは相棒のザックだよ」
「ぴえぇ~!」
得意げに一声鳴いたザックが、崩壊の始まったダンジョンからの落石を華麗に避けながら、最速スピードでダンジョンの出口に向かって飛行していく!
ダンジョンの崩壊はその速さを増していき、次々に連鎖していく!
しかし不死鳥ザックの飛行能力もダンジョン崩壊の速度に負けてはいない!
回避能力が上達しながら、ぐんぐんトップスピードを更新していった。
アクロバット飛行を繰り返しながらダンジョンの出口にまで辿り着くと、ダンジョンに出入りする時の独特の浮遊感をあじわった。
一瞬にして視界がきりかわり、オンカ遺跡の地表部分へと現れた。
空だ!
ダンジョンの外に出られてほっとした。なんとか助かったようだな!
「ガガガッ ビービー ダズー君 聞こえるか?」
うおっ!?
なんだ!?
「あっ!? そうだった! 証拠集めのために魔道無線機の通話スイッチ入れっぱなしだったの忘れてた! ケインさん聞こえます!」
「ザザッ! よし、無事なようだな。良かった。今すぐにそちらへ向かう」
「ツーツー」
「ダズー、今のはなに?」
嫌な予感がするんだけど……
ダズーが外付けの魔道無線機を操作しながら答える。
「実は僕、ジョアーク帝国に虐げられた人たちが独立を目指して集まった組織『レジスタンス』のメンバーなんだよ」
視界の端にいくつもの飛空艇がうつると、その大きさがどんどん大きくなってきた。
「カジム=ワカーゲン帝国特務大佐が怪しい動きをしているっていう情報があったんだ。それの裏取りができたら、ケインさんが部隊とともに『レジスタンス』のメンバー入りしてくれるって」
どんどん大きくなって、こちらに近付いてくる飛空艇の船体の色は、どの飛空艇も不気味なほどに黒かった。
「それでカジム大佐とオンカ遺跡の調査に行くことになった僕が、カジム大佐の言葉を魔道無線機でそのまま送っていたんだよ。それが裏切りの証拠になるからね」
「真っ黒い飛空艇の船団のケインさんって、まさか……」
「あれ? ルイさん、ケインさんを知っているの? ああ、有名な人だもんねケインさんは。そうだよ、戦略飛空艇師団『黒い翼』のリーダーのケインさん。帝国の皇帝が出すあまりに非道な軍務に、もうこれ以上忠誠を貫けないってレジスタンス入りしてくれる事になったんだ」
無邪気に俺に説明してくれているが、さっきまでの会話を全て聞かれていただと!?
嫌な予感がますます膨れ上がってきた。
ザックに乗る俺達は、十艇以上の飛空艇に取り囲まれた。一番大きな黒い飛空艇から一人の男が身を乗り出した。あれが『黒い翼』の旗艦、そしてケインだろう。
「ご苦労だったダズー君。悪いが状況が変わった。シーラを渡してもらおうか」
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