王霞珠玉

盾乃あに

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第1章 異世界乱舞

キルトの町と冒険者

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ようやく町?壁が高く、堀まである立派な町、キルトと言う町に来て、門番に女が事情を説明、全員別室に呼ばれて事情聴取、盗賊の首を出して確認してもらい、賞金も貰うことが出来た。

そしてようやく町に入る事が出来た、デカイ町だ!さて先ずは住むとこからだな、と霞月が寄ってきて、
「先ずは住むとこ探すから着いてきてだってさ」
まーここは女達に任せるか。

ボロいが掃除して補修してやればなんとかなりそうな物件を借りて、女達は掃除を始める。
俺たちは冒険者?になる為にギルド?と言うとこに行くと霞月が言うので着いて行く。

酒場の様な場所がギルドと言うところらしく、そこで霞月が手続きをしてくれてる間に、何故か絡まれる俺、霞月が「テンプレ発生!」と言っているが何のことか分からん。

俺とガタイはそう変わらないが、顔が厳ついゴリラの様だ、って殴ってきたのを受け止めて殴り返すと白目剥いて倒れた、よっわ!

後ろでバカツキは大笑いしてるし。

手続きがあと少しあるらしく水晶に触ると霞月は黒っぽく、俺は白に光り、受け付けのお姉さんはびっくりしていたが、霞月がちゃっちゃと仕事して!と言うと仕事に戻りカードを受け取り手続き完了。

さて帰ろうとすると、霞月に止められ毛皮をここで売るらしい、着いて行くと買取とでも書いてあるのか、オッさんが一人受付にいた、毛皮を大量に出して確認してもらい、骨も聞かれたらしく骨も出す、カードを出してなんかゴニョゴニョ言ってるがなんかやってお金を渡してくれた。

でようやく帰れると思ったらまたゴリラ、しかも五ゴリラ、霞月はニコニコしていて着いて来いだってさ!って嬉しそうに言う。

路地裏に入り手を出してくるから握手かと思い手を出すと霞月が大笑いしてる、真っ赤になった五ゴリラは向かってくるが、アースドウルフ?より遅い、顎に一発づつ入れて倒すと見物人が居たみたいで声援を送っている。
霞月はみんなに手を振って応えていたが、疲れたから俺は帰りたいのだが、やっと帰って来ると掃除は終わった様で綺麗になってる、換金したお金を渡して、少し休まして貰う。

起きるといい匂いがして腹が鳴る、出て行くとちょうど呼びに来たのか霞月がドアを開けた時にぶつかり、痛がっている。
「いだー、せっかく呼びに来てあげたのに」
「俺も起きてドアを開けたところだ、わざとじゃない」
二人で匂いのする方に行くと、ちゃんとした飯が!
『あいかとうござりますた』
おお、変な日本語だけどお礼の言葉、助かって良かったな!
「どういたしまして」
霞月が通訳してくれる、
時間の事を聞いたが地球と同じみたいだ。

みんなで晩飯を食べて、みんなの部屋も決まったらしく、俺とバカツキは一緒、まぁ、その内出て行くからいいけどね。

にしても三日も風呂入ってない、臭いから水で身体を拭いて汚れを落とす。

ここには風呂は無いから、部屋に水の入った桶を持ってきて拭くしか無い。
「キング、俺の部屋でもあるんだけど?」
「お前もどーせ拭くんだろ?それとも外でやるか?」
「・・・部屋でやるよ」
ったくバカツキが!


次の日は、朝飯食べてから二人でギルドに、女達は仕事を探して来るらしい、斡旋所の様な所があるらしいから良かった。

んでギルドに着くと、五ゴリラが隠れてる。
気にしない、気にしない、したら負けだ。

霞月が手続きして着いて行くと、昨日入った門番にカードを見せて通る、道を覚えてるのか霞月先頭で歩いて、森の中に入って行く、前方に豚?人間?がいるが
「オークってモンスター、五体討伐ね!」
「先に言えよ、五体以上いるだろが!」
二人で言いあっていると、気付いてこっちに来ている、剣やら斧を持ってるが、霞月みたいに綺麗に振れていない、避けて殴っていくと直ぐに終わった。

「これも解体までしたらお金になるから!」
「お前も覚えろ!けっこうキツイんだぞ!」
「僕は警戒係!ほら早く!」
覚えてろ!豚の血をぶっかけてやるからな!

「おぇ!・・・うおぇぇ!・・・」
後ろでえづく霞月、
「アッハッハ!悪い!解体してたら血が吹き出してかかっちまった!わざとじゃないかも」
オメェが解体手伝わないからだ!
「わざとだろおぇ!・・・」
近付いてきて俺の服で顔を拭く霞月
「あ、てめぇ!俺で拭くなよ汚ねえだろーが!」

初任務でオーク九体、解体済みで銀貨11枚銅貨25枚、一体銀貨1枚で解体してあるから銅貨20枚+綺麗に解体されているので、色付けて一体につき銅貨5枚らしい、FランクからEランクに昇格したらしいがよく分からん。

依頼はオーク五体で銀貨3枚、五体以上でもそれだけしか貰えない。この依頼の金は女達に渡すようにしてある。

日本円で銅貨一枚100円、銀貨が1万円、金貨になると100万円らしい、霞月計算でね。
だから11万2千円の収入らしい、二人で割っても約6万千円、いい儲けだな。

霞月が先頭で店に入ると、巻物が売っている!
言語理解は銀貨1枚!買いだな!

解体は?銀貨5枚?ふざけんな!でも、
「霞月、買ってやるよ!」
と言うと真面目な顔で霞月は
「それはいまは勿体無い!生活魔法を人数分とマップと生体探知!」
生活魔法?銅貨50枚だから十二人で銀貨6枚、マップが銀貨2枚に生体探知が銀貨2枚!
今日の儲け千円じゃねーか!

「そんなにいるのか?」
「女の人達も生活魔法は持っといて損はない!マップと生体探知があれば迷う事も無いし、不意打ちや隠れてるモンスターも分かる!必要でしょう?あとは言語理解ね?」
それ言われると・・・

全部買って女達に渡す、俺は言語理解を習得したので、何言ってるか分かるがうるさくてしょうがない、霞月はマップと生体探知を習得して、ちょっと苦しそうだ。
「大丈夫か?」
「うん、ゲームみたいに設定してただけだから、仲間が青、敵が赤みたいにね」
「ふーん、言語理解って習得したけど喋れるのか?」
「最初からは喋れないよ、覚えないとね」
「またか、言葉覚えるのどーすりゃいいんだ?」
「女の人達と喋ればいいよ、レベルが上がったら文字も読めるし、書けるようになるから」
そーか、読めないと分かんないし頑張るか!

「あーちょつといいが?」
座っているケイだったか?に喋りかける、
「はい!言語理解習得したんですね!喋る練習ですよね?いいですよ!私はケイティです、お兄さんは?」
「あ、ありがどう、おれのなまえはおう」
「オウさんですか?年齢は?・・・」
1時間近くあれこれ聞かれて疲れた、何とか喋れるようにはなったぞ!
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