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男女云々というかもう、日記?
異性に自ら近づく意味を知らず、大人になる意味も知らず、何も分からないまま、ネガティブな現実逃避の果てまで行く
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彼はとても魅力的な人で、一緒にいると楽しい。ネガティブな私は、生きているとテンションが下がりがちなのだが、彼に会うとパァッと幸せ気分になる。会っている間は憂鬱が吹っ飛び、夢見心地だ。彼は常に私を楽しませようとしてくれるし、それでいて彼自身もちゃんと自分軸で楽しもうとしている。その感覚が心地いい。
もうエロ画像とかエロの文章には慣れて、見てもそこまで興奮しないが、彼との行為を思い出したり想像したりすると興奮する。間違いなく「好き」だろう。
ならば、なんでミサンドリストが抜けないのか。
そりゃ世の中、恐ろしいヤツも無責任なヤツも、襲ってはこないが冷たいヤツなんかもいっぱいいるだろう。でも私のまわりに、そこまで恐ろしい人はいないし、行動範囲が限られているので、恐ろしいヤツに出会う可能性も低い。仮にレイプ魔みたいなヤバいヤツに遭遇したとしても、私なんかもう小汚いオバサンなのだから、狙われる可能性も低く、最悪犯されたとしてもピルを飲んでいるのである。
もう世の中、そんなに恐れることはなくないか? そりゃ、通り魔がどうだの交通事故だの、怯えだしたらキリがないんだけど。
相変わらず、根が憂鬱。これはもう性格かな。
薄々分かってきた。
「私は悪くない」と思いたかった。中学生の女子が性被害に遭ったことを中学生女子のせいだと言う、そんなクソみたいな男は正しくはないが、私の「感覚」も、この世からすると「間違い」なのだ。
近い未来、テクノロジーの発展により、根本的なシステムがガラッと変わるかもしれない。しかしそんなのは、実現するまでは所詮、根拠のないファンタジー。そうなったときはそうなってから考えるものであって、私たちは現状、旧式っぽい世界を生きているのである。
単純に考えて、男と女が出会い、子どもが一人生まれる……では、人間の数が半分になってしまう。
単純に考えて、すべての男と女の間に子どもが二人生まれれば、人口はそのまま平行に保たれる。
しかし世の中、そんな単純ではない。事故、災害、病気などで、失われる若い命もある。大人になったとしても、繁殖能力のない方もいる。となると、基本的にすべての男と女の間に三人子どもが生まれるという状態を目指すくらいが丁度良いのではないか。そうなると、トラウマやら病気やらで一人も産めなかった人の釣り合いも取れるのか。
なんて、当たり前の計算から目をそらしてきた。計算だの性だの、そんなこと考えるのが嫌だった。何事も、やりたい人がやり、やりたくない人はやらない……それで良いと思ってきた。ただ、みんなが恋の話をすることや、恋の歌ばかり流れてくることが窮屈で、疑問を抱いてきた。
けれど疑問なんて。
結局、私の有り様がすべて間違いなのだ。勉強に興味がなく、生き物を追いかけたり、ゲームをしたり、絵を描いたりしてきたことも。子を産むつもりがないことも、その思想をまわりに感染させようとすることも。社会への憎悪や希死念慮をちらつかせ、まわりの人を疲弊させることも。ただ男性と友達になりたかっただけで、そうやって異性に近づくことが何を意味するか分からなかったことも。仕事が遅いことも。心の傷を癒すことに十年も二十年も費やすような考え方も。常に後ろ向きな態度も。コミュニケーションを避けるところも。
けれど、こんがらがっている。
コミュニケーションを避けようとするのは、人と感覚が合わなくて、私の好きなものを否定されることが多くて怖かったから。不器用で鈍臭い私のこと、みんな嫌いだろうと恐れているから。
男性と友達になりたかったのは、女性にはあんまり虫とかが好きな人がいないみたいで、男性との方が趣味が合うんじゃないかと思ったから。私はネイルとか化粧とかバッグより、探検に憧れたから。
性に疎かった。今も矛盾しているんだろう。私は子どもが苦手……というか、生物を育てる能力がないから、植物も枯らすし、ペットも飼わない方がいいと思う。子育てには大人とのコミュニケーションも必要。上手に子どもの自立を促すことも必要。何をどう考えても、私は何もできないし、できるとかできないとか以前に興味がない。
なのにセックスをしているのだ。人生を歩もうという責任感と覚悟が足りない。
この浮き沈みする憂鬱は、私が彼に捨てられるか、閉経するか、あるいはすごい避妊方法を手軽に選択できるようになるまで続くのであろう。
かといって彼に八つ当たりしてはいけない。彼はいつも私を幸せにしてくれる。そして彼との行為を受け入れた……つまり求めたのは私なのだ。性欲もあるし。
「何がなんでも妊娠したくない」を完全に貫き通すなら、どんなに彼に好意を寄せていても、どれだけ悲しくなったとしても、彼に食事に誘われた段階で断らなければならなかった。
それができなかった時点で、「妊娠は男女両方に同等の責任がある」のだ。
ピルを飲み忘れたのは二回だっけ。幸い、まだ何もないけど。体調などによっても薬の効きは変わりそうだし、うっかり飲み合わせの悪いものを飲んでしまうかもしれないし、彼は相変わらずコンドームをお着けにならず、最近は中出しもするようになった。やはり妊娠の可能性は付きまとう。そして生き下手な私のことなので、私の引きニート気質やら、職場の人間関係やらが心配事としてチラつく。ちょっと職場でひそひそ話を聞いただけでずーんと憂鬱になり、涙が沸いてくる。
残念ながら私は、私にとっての正しい生き方というのが分からない。ダメ人間すぎて、何をどこまで努力し、何を諦め、自分のどこを許すべきなのか、他人のどこを許すべきなのか、何に気をつけるべきなのかもサッパリ分からない。
夢や理想があったとしても、人生思い通りにはいかないし、自分がどうしたいのかも分からなくなってくる。
ただ私は、矛盾はありつつも、完全に今、やりたいことを選択しているのだろう。
彼と出会う前から男性恐怖症やら、性や世の中への疑問があった。結局、「女を子を産む機械だとすると……」は、避けても怒っても逃げても事実として付きまとうのだ。よほどのファンタジーでも実現化しない限り。
マンガやアニメの登場人物は、年を取らなかったりして、たっぷり時間が用意されている。進展しそうでしない、恋人未満のドキドキの青春がいつまででも続く。でも私の現実にそういうのはなかったんだ。
私たちは何千年でも生きられる神様じゃない。100年生きるとしたって、体も脳も徐々に衰える。ずっと若いままの体と心じゃない。
「トラウマがあって、男の人が怖くて」みたいなことを打ち明けたら、「嫌なことは忘れて、今度は良い人を見つけな」みたいに言ってくる人がいて、イラッときた。私は性が怖かった……こんなにも疑問やら恐怖を抱いているのに、なぜみんな「恋愛しろ」みたいなニュアンスのことを言ってくるのか。理解不能だった。
が、場違いなのは私だったのだ。どうせ私は落ちこぼれだ。個性だの自由だの言ったって今のところ、死と生殖のサイクルから逃れられない。私は女であるという事実からも。
男でも女でもないもの、あるいはそれらが関係しない世界へ行きたかったのだろう。けれど現時点ではそれは夢物語だ。性によって成り立っているシステム、性を否定したり、「産まない自由」を押し付けすぎると滅ぶ。
滅んだっていいとは思う。人間なんか滅びて、人間に虐げられた気の毒な生き物たちがやっと人間から解放され、再び自然が力を取り戻し、雄大な自然が地球を覆う。それで良いじゃないか。地球に人間なんかいらない。人間なんか進化の果てに、核爆弾で地球を木っ端みじんにするだけの、地球のがん細胞だ。他の生き物たちはそんな愚かなことしない。死や天敵や運命に抗いすぎず、無駄な疑問も抱かず、己の役割をこなす。
そうだよ、死を恐れ、敵を恐れ、ナワバリとプライドと所有権に固執した人間なんかより、生き物たちの方がよっぽどナチュラルで素晴らしい命だ。何のために人間社会なんか続けなきゃいけないんだ。どうせ環境破壊の果てに、この世は終わりだよ。だったら好き放題生きてやる。
なんて、地に這いつくばった日常の上では、結局机上の空論、ファンタジー。現実こそが現実であり、騒々しい主張も、望まない悲劇も、毎日耳に入ってくる。
どうしようもないね。世の中も、自分のネガティブすぎる性格も。
もうエロ画像とかエロの文章には慣れて、見てもそこまで興奮しないが、彼との行為を思い出したり想像したりすると興奮する。間違いなく「好き」だろう。
ならば、なんでミサンドリストが抜けないのか。
そりゃ世の中、恐ろしいヤツも無責任なヤツも、襲ってはこないが冷たいヤツなんかもいっぱいいるだろう。でも私のまわりに、そこまで恐ろしい人はいないし、行動範囲が限られているので、恐ろしいヤツに出会う可能性も低い。仮にレイプ魔みたいなヤバいヤツに遭遇したとしても、私なんかもう小汚いオバサンなのだから、狙われる可能性も低く、最悪犯されたとしてもピルを飲んでいるのである。
もう世の中、そんなに恐れることはなくないか? そりゃ、通り魔がどうだの交通事故だの、怯えだしたらキリがないんだけど。
相変わらず、根が憂鬱。これはもう性格かな。
薄々分かってきた。
「私は悪くない」と思いたかった。中学生の女子が性被害に遭ったことを中学生女子のせいだと言う、そんなクソみたいな男は正しくはないが、私の「感覚」も、この世からすると「間違い」なのだ。
近い未来、テクノロジーの発展により、根本的なシステムがガラッと変わるかもしれない。しかしそんなのは、実現するまでは所詮、根拠のないファンタジー。そうなったときはそうなってから考えるものであって、私たちは現状、旧式っぽい世界を生きているのである。
単純に考えて、男と女が出会い、子どもが一人生まれる……では、人間の数が半分になってしまう。
単純に考えて、すべての男と女の間に子どもが二人生まれれば、人口はそのまま平行に保たれる。
しかし世の中、そんな単純ではない。事故、災害、病気などで、失われる若い命もある。大人になったとしても、繁殖能力のない方もいる。となると、基本的にすべての男と女の間に三人子どもが生まれるという状態を目指すくらいが丁度良いのではないか。そうなると、トラウマやら病気やらで一人も産めなかった人の釣り合いも取れるのか。
なんて、当たり前の計算から目をそらしてきた。計算だの性だの、そんなこと考えるのが嫌だった。何事も、やりたい人がやり、やりたくない人はやらない……それで良いと思ってきた。ただ、みんなが恋の話をすることや、恋の歌ばかり流れてくることが窮屈で、疑問を抱いてきた。
けれど疑問なんて。
結局、私の有り様がすべて間違いなのだ。勉強に興味がなく、生き物を追いかけたり、ゲームをしたり、絵を描いたりしてきたことも。子を産むつもりがないことも、その思想をまわりに感染させようとすることも。社会への憎悪や希死念慮をちらつかせ、まわりの人を疲弊させることも。ただ男性と友達になりたかっただけで、そうやって異性に近づくことが何を意味するか分からなかったことも。仕事が遅いことも。心の傷を癒すことに十年も二十年も費やすような考え方も。常に後ろ向きな態度も。コミュニケーションを避けるところも。
けれど、こんがらがっている。
コミュニケーションを避けようとするのは、人と感覚が合わなくて、私の好きなものを否定されることが多くて怖かったから。不器用で鈍臭い私のこと、みんな嫌いだろうと恐れているから。
男性と友達になりたかったのは、女性にはあんまり虫とかが好きな人がいないみたいで、男性との方が趣味が合うんじゃないかと思ったから。私はネイルとか化粧とかバッグより、探検に憧れたから。
性に疎かった。今も矛盾しているんだろう。私は子どもが苦手……というか、生物を育てる能力がないから、植物も枯らすし、ペットも飼わない方がいいと思う。子育てには大人とのコミュニケーションも必要。上手に子どもの自立を促すことも必要。何をどう考えても、私は何もできないし、できるとかできないとか以前に興味がない。
なのにセックスをしているのだ。人生を歩もうという責任感と覚悟が足りない。
この浮き沈みする憂鬱は、私が彼に捨てられるか、閉経するか、あるいはすごい避妊方法を手軽に選択できるようになるまで続くのであろう。
かといって彼に八つ当たりしてはいけない。彼はいつも私を幸せにしてくれる。そして彼との行為を受け入れた……つまり求めたのは私なのだ。性欲もあるし。
「何がなんでも妊娠したくない」を完全に貫き通すなら、どんなに彼に好意を寄せていても、どれだけ悲しくなったとしても、彼に食事に誘われた段階で断らなければならなかった。
それができなかった時点で、「妊娠は男女両方に同等の責任がある」のだ。
ピルを飲み忘れたのは二回だっけ。幸い、まだ何もないけど。体調などによっても薬の効きは変わりそうだし、うっかり飲み合わせの悪いものを飲んでしまうかもしれないし、彼は相変わらずコンドームをお着けにならず、最近は中出しもするようになった。やはり妊娠の可能性は付きまとう。そして生き下手な私のことなので、私の引きニート気質やら、職場の人間関係やらが心配事としてチラつく。ちょっと職場でひそひそ話を聞いただけでずーんと憂鬱になり、涙が沸いてくる。
残念ながら私は、私にとっての正しい生き方というのが分からない。ダメ人間すぎて、何をどこまで努力し、何を諦め、自分のどこを許すべきなのか、他人のどこを許すべきなのか、何に気をつけるべきなのかもサッパリ分からない。
夢や理想があったとしても、人生思い通りにはいかないし、自分がどうしたいのかも分からなくなってくる。
ただ私は、矛盾はありつつも、完全に今、やりたいことを選択しているのだろう。
彼と出会う前から男性恐怖症やら、性や世の中への疑問があった。結局、「女を子を産む機械だとすると……」は、避けても怒っても逃げても事実として付きまとうのだ。よほどのファンタジーでも実現化しない限り。
マンガやアニメの登場人物は、年を取らなかったりして、たっぷり時間が用意されている。進展しそうでしない、恋人未満のドキドキの青春がいつまででも続く。でも私の現実にそういうのはなかったんだ。
私たちは何千年でも生きられる神様じゃない。100年生きるとしたって、体も脳も徐々に衰える。ずっと若いままの体と心じゃない。
「トラウマがあって、男の人が怖くて」みたいなことを打ち明けたら、「嫌なことは忘れて、今度は良い人を見つけな」みたいに言ってくる人がいて、イラッときた。私は性が怖かった……こんなにも疑問やら恐怖を抱いているのに、なぜみんな「恋愛しろ」みたいなニュアンスのことを言ってくるのか。理解不能だった。
が、場違いなのは私だったのだ。どうせ私は落ちこぼれだ。個性だの自由だの言ったって今のところ、死と生殖のサイクルから逃れられない。私は女であるという事実からも。
男でも女でもないもの、あるいはそれらが関係しない世界へ行きたかったのだろう。けれど現時点ではそれは夢物語だ。性によって成り立っているシステム、性を否定したり、「産まない自由」を押し付けすぎると滅ぶ。
滅んだっていいとは思う。人間なんか滅びて、人間に虐げられた気の毒な生き物たちがやっと人間から解放され、再び自然が力を取り戻し、雄大な自然が地球を覆う。それで良いじゃないか。地球に人間なんかいらない。人間なんか進化の果てに、核爆弾で地球を木っ端みじんにするだけの、地球のがん細胞だ。他の生き物たちはそんな愚かなことしない。死や天敵や運命に抗いすぎず、無駄な疑問も抱かず、己の役割をこなす。
そうだよ、死を恐れ、敵を恐れ、ナワバリとプライドと所有権に固執した人間なんかより、生き物たちの方がよっぽどナチュラルで素晴らしい命だ。何のために人間社会なんか続けなきゃいけないんだ。どうせ環境破壊の果てに、この世は終わりだよ。だったら好き放題生きてやる。
なんて、地に這いつくばった日常の上では、結局机上の空論、ファンタジー。現実こそが現実であり、騒々しい主張も、望まない悲劇も、毎日耳に入ってくる。
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