記憶の無い元勇者(現生贄)と現魔王のサタン様...てか...結構文化進んでんのになんで勇者⁈

夢守アリス

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記憶が違う

うみの事情

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「あの...えっと...みなさん...心の中丸見えなんですけど...わかってます?」そらが言った。
すると、サタン様とうみが固まった。
「あの、シャルさんと私のこと勘違いしているんじゃないですか?」そらが戸惑い気味に言うと、神様が笑った。
「もうバレてんじゃねえかよ。うみは。あー腹痛え。」神様が笑いながらそう言った。
(バレてる?なんのことだろう?)うみのほうを見ると放心状態だ。
「はっ...しまった‼︎放心状態だったよ‼︎な~んだ~私のかわいい天使の妹は心が読めたのか~ま...いっかぁシャ...そら~やっと抱きついけるわ~そらそら~」そう言いながら、うみはそらに抱きついた
「おいっ‼︎そらは俺のだぞ‼︎さっさと離れろよー‼︎」うみは、神様に貰ったお守りを持っているので、サタン様は触れないのだ。
「...サタン様はうみさんに触れられないのに、私はうみさんに触れられますね...」そう言うと、そらはうみの腕をすっと、すり抜けた。
そらは、サタン様の側へ行き、ふてくされているサタン様を諌めた。
「あんまりうみさんに、突っかかっちゃダメですよ?うみさんが本当に私のお姉ちゃんなら、お姉ちゃんが一番好きなリアクションですから...?」そらが、戸惑い気味に、しかしはっきりと言った。
「はぁ...そらが言うなら止める。」ムスッとしながらサタン様が言った。


「...シャルは...大切な人が出来たんだね...おめでとう...」そらに、聞こえないようにうみが悲しそうに呟いた。
それを聞いた神様がうみの頭にポンと手を置いた。
「まあいいや‼︎さてと‼︎そら‼︎早く町に行こ‼︎」そう言うと、うみはそらの手を取った。
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