24 / 82
準備期間
しおりを挟む
じりじりとする日が続いた。それを耐えた俺は自分を誇っていいと思う。
その間に俺の偵察能力は向上し、学力も少しだけ伸びた。
「見てくれ、初めて小テストで平均がとれたぞ」
俺はイーサンに自慢した。
「うん、すごいね。頑張ったね」
イーサンは全然心のこもらない言葉で俺をほめた。
「ローレンスが取れなかった平均点なんだぞ。もっと褒めてくれ」
イーサンはおざなりに俺の頭をなでてくれた。
俺はむっとした。俺は子供じゃないんだ。ご褒美とかないのか? お菓子とか、果物とか。
「そんなことよりも簡易探知機で仕掛けたやつの位置をあぶりだして、どうするつもりなんだ?」
「ぶん殴る」
「……それで、また謹慎か。君はもう少し考えたほうがいいんじゃないか」
イーサンの言うことはもっともだ。さすがの俺もその先をちゃんと考えていた。
「ようするに、あいつらが二度とそんなことができないようにすればいいんだろ」
「そうだけど」
「だから、魔法返しだよ」
「それは、僕達には無理……」
「同じ魔法を返すとはいっていない。呪われたと思わせればいいんだろ」
俺は戦士になるための学校での行事を思い出す。俗にいう肝試しという奴だ。
入ったばかりの新入生を夜間訓練と称して森に誘い出し上級生が脅しまくるという行事で、戦士としての洗礼の一環だった。脅された時は本当に怖かった。事前に兄貴からこっそりと話を聞いていたから何とか最後まで耐えたけれど、何度戻ろうと思ったかわからない。
あれを仕掛けてやればいいのだ。
そのための準備は続けている。なかなか材料が集まらないけれど、時間はある。相手は少人数だろう。居場所さえわかれば、追い込める自信はあった。
準備に明け暮れる日々が続いた。誰もいない部屋や倉庫、ゴミ箱まで考えられる場所すべてを確かめた。
準備、準備、準備、戦のすべてはそれにかかっている、と親父が言っていた。
俺は魔法で戦うことはできないけれど、近接攻撃は得意だ。
それにこの前の喧嘩からも分かったけれど、たぶん相手も魔法が使えない。魔法というものは思いのほか発動が難しいもののようだ。おそらくだけど魔法を使って攻撃してくるのは上級生だけ、俺に突っかかってくるような雑魚には無理だ。相手が使っているのも魔道具の類、それは専門家のリーフに判断してもらう。
思い切り怖がらせてやる。悪夢の中で思い出すほどの恐怖を与えてやる。
俺は武器の試作を何回も試す。
夢中になっていたので、部屋に入りかけたイーサンに気が付くのが遅れた。
「あ、危ない」
本当に危なかった。危うくイーサンの頭蓋骨を粉々にするところだった。
「ななな、、、、」
イーサンは入り口で固まっている。
「気を付けてくれ。試射しているところだから」
俺はお手製スリングを振り回した。
「よかった。まだ調整中で」正確に飛んでいたら、イーサンは危なかった。
「きみは、一体ここで……部屋の中で何をやってるんだ?」
「正確に灯りを消さないといけないからな」
俺は積まれた石を一つ取り上げた。
「手で投げるのではどうしても距離が出ないから」
「だからといって、そんなもの、作るなよ。なぜここで……」
「外でもやるつもりだが、まだ試作段階でね」
「はぁ」イーサンは大きく息をついた。
「頼むからこれ以上評判を下げることはやめてくれよ。ただでさえ、君は要注意人物で、無駄に目立っているんだ」
「なんだ? また、なにか噂が出ているのか?」
イーサンは緩く首を振った。
「君は今、ふさぎ込んで、授業と食事以外は外に出ていないことになっている。みんな、そう思ってくれている」
ふうむ。外を出歩いていることはばれていないのか。人目に付きにくい道を探してきたことが一定の効果を上げているようだ。
「授業に真面目に出席しているのが不気味だという人たちもいるけれど、大概君と顔を合わせなくてうれしいという人ばかりだね。頼むから、本当に部屋にいてほしい。そういう噂を流した僕の立場もわかってほしいな」
「第二王子のほうの噂は?」
肝心の敵の情報が欲しい。
「ああ。それについては面白い話を聞いた。でも、これを君にいうと……」
「なんだよ」
「絶対、先走らないって約束できるか?」
「だから、なに?」
イーサンは俺が勝手な行動をしないこと、必ずイーサンに相談することを約束させてから話し始めた。
「第二王子フェリクス様のサロンにね、君の部屋が残っているそうだ」
「ローレンスの部屋が? 中がぐちゃぐちゃにされているんじゃないのか?」
あの変態王子が八つ当たり気味に家具を壊しまわっている様子が頭に浮かんだ。
「いや、君が出ていったときのまま。誰もそこに立ち入ってはいけないと命令されたらしい」
俺は立ち上がった。
「よし、行くか」
「だから、」
イーサンが俺の腕をつかんだ。
「だから、いいたくなかったんだ。やめろ。人の話を聞け」
イーサンは俺を座らせてから話を続けた。
「いいか、あの棟は特別なんだ。王族方のお住まいになる場所は神殿とは別の結界が張ってある。王室所属の魔法使いたちが侵入者に備えて対策をしているんだ」
「ああ、どおりで」俺はうなずいた。「あそこにいったらピリピリするから、探索を後回しにしていたんだよ」
「もちろん普通の警備も厳重だ。屈強な騎士が守っている。特に暴行事件の後には」
「いい武器を持っている奴らだな。生徒にしてはガタイがいいと思ってたよ」
「最近ではあそこに入るためには許可証が必要になって、それがないと建物に入ることはできない」
「ふむ、一枚誰かから奪って……しないよ。入りません。行かないから」
ものすごい顔をされて、俺は手を振った。
「あそこの棟は行かない。それでいいだろ」
「……よかったよ。思いとどまってくれて」
イーサンはげっそりとした顔をした。
結界か。今は思いとどまるしかないな。
俺は仕方なくローレンスの部屋探索は後回しにすることにした。
魔法使いの結界は怖い。それは叩き込まれた知識だ。姉さんにお仕置きで入れられた結界の中は忘れられない。泣いてもわめいても、出してもらえかった。ひどい思い出だ。
ただ結界を破る方法はある。結界やぶり専門の術者もいるくらいだからな。ただ俺にはまだできないというだけだ。俺にあと二年、いや、一年の時間があったら、あるいは精霊を呼び出すことができたら。
俺は日課に精霊を呼び出す訓練も追加した。方法はあっているはずなのだが、出てくる気配すらない。
そうこうしているうちに、また休みの日が来て、俺たちは奉仕に駆り出されて、ようやくリーフが魔力感知器を持ってきた。
長かった。
その間に俺の偵察能力は向上し、学力も少しだけ伸びた。
「見てくれ、初めて小テストで平均がとれたぞ」
俺はイーサンに自慢した。
「うん、すごいね。頑張ったね」
イーサンは全然心のこもらない言葉で俺をほめた。
「ローレンスが取れなかった平均点なんだぞ。もっと褒めてくれ」
イーサンはおざなりに俺の頭をなでてくれた。
俺はむっとした。俺は子供じゃないんだ。ご褒美とかないのか? お菓子とか、果物とか。
「そんなことよりも簡易探知機で仕掛けたやつの位置をあぶりだして、どうするつもりなんだ?」
「ぶん殴る」
「……それで、また謹慎か。君はもう少し考えたほうがいいんじゃないか」
イーサンの言うことはもっともだ。さすがの俺もその先をちゃんと考えていた。
「ようするに、あいつらが二度とそんなことができないようにすればいいんだろ」
「そうだけど」
「だから、魔法返しだよ」
「それは、僕達には無理……」
「同じ魔法を返すとはいっていない。呪われたと思わせればいいんだろ」
俺は戦士になるための学校での行事を思い出す。俗にいう肝試しという奴だ。
入ったばかりの新入生を夜間訓練と称して森に誘い出し上級生が脅しまくるという行事で、戦士としての洗礼の一環だった。脅された時は本当に怖かった。事前に兄貴からこっそりと話を聞いていたから何とか最後まで耐えたけれど、何度戻ろうと思ったかわからない。
あれを仕掛けてやればいいのだ。
そのための準備は続けている。なかなか材料が集まらないけれど、時間はある。相手は少人数だろう。居場所さえわかれば、追い込める自信はあった。
準備に明け暮れる日々が続いた。誰もいない部屋や倉庫、ゴミ箱まで考えられる場所すべてを確かめた。
準備、準備、準備、戦のすべてはそれにかかっている、と親父が言っていた。
俺は魔法で戦うことはできないけれど、近接攻撃は得意だ。
それにこの前の喧嘩からも分かったけれど、たぶん相手も魔法が使えない。魔法というものは思いのほか発動が難しいもののようだ。おそらくだけど魔法を使って攻撃してくるのは上級生だけ、俺に突っかかってくるような雑魚には無理だ。相手が使っているのも魔道具の類、それは専門家のリーフに判断してもらう。
思い切り怖がらせてやる。悪夢の中で思い出すほどの恐怖を与えてやる。
俺は武器の試作を何回も試す。
夢中になっていたので、部屋に入りかけたイーサンに気が付くのが遅れた。
「あ、危ない」
本当に危なかった。危うくイーサンの頭蓋骨を粉々にするところだった。
「ななな、、、、」
イーサンは入り口で固まっている。
「気を付けてくれ。試射しているところだから」
俺はお手製スリングを振り回した。
「よかった。まだ調整中で」正確に飛んでいたら、イーサンは危なかった。
「きみは、一体ここで……部屋の中で何をやってるんだ?」
「正確に灯りを消さないといけないからな」
俺は積まれた石を一つ取り上げた。
「手で投げるのではどうしても距離が出ないから」
「だからといって、そんなもの、作るなよ。なぜここで……」
「外でもやるつもりだが、まだ試作段階でね」
「はぁ」イーサンは大きく息をついた。
「頼むからこれ以上評判を下げることはやめてくれよ。ただでさえ、君は要注意人物で、無駄に目立っているんだ」
「なんだ? また、なにか噂が出ているのか?」
イーサンは緩く首を振った。
「君は今、ふさぎ込んで、授業と食事以外は外に出ていないことになっている。みんな、そう思ってくれている」
ふうむ。外を出歩いていることはばれていないのか。人目に付きにくい道を探してきたことが一定の効果を上げているようだ。
「授業に真面目に出席しているのが不気味だという人たちもいるけれど、大概君と顔を合わせなくてうれしいという人ばかりだね。頼むから、本当に部屋にいてほしい。そういう噂を流した僕の立場もわかってほしいな」
「第二王子のほうの噂は?」
肝心の敵の情報が欲しい。
「ああ。それについては面白い話を聞いた。でも、これを君にいうと……」
「なんだよ」
「絶対、先走らないって約束できるか?」
「だから、なに?」
イーサンは俺が勝手な行動をしないこと、必ずイーサンに相談することを約束させてから話し始めた。
「第二王子フェリクス様のサロンにね、君の部屋が残っているそうだ」
「ローレンスの部屋が? 中がぐちゃぐちゃにされているんじゃないのか?」
あの変態王子が八つ当たり気味に家具を壊しまわっている様子が頭に浮かんだ。
「いや、君が出ていったときのまま。誰もそこに立ち入ってはいけないと命令されたらしい」
俺は立ち上がった。
「よし、行くか」
「だから、」
イーサンが俺の腕をつかんだ。
「だから、いいたくなかったんだ。やめろ。人の話を聞け」
イーサンは俺を座らせてから話を続けた。
「いいか、あの棟は特別なんだ。王族方のお住まいになる場所は神殿とは別の結界が張ってある。王室所属の魔法使いたちが侵入者に備えて対策をしているんだ」
「ああ、どおりで」俺はうなずいた。「あそこにいったらピリピリするから、探索を後回しにしていたんだよ」
「もちろん普通の警備も厳重だ。屈強な騎士が守っている。特に暴行事件の後には」
「いい武器を持っている奴らだな。生徒にしてはガタイがいいと思ってたよ」
「最近ではあそこに入るためには許可証が必要になって、それがないと建物に入ることはできない」
「ふむ、一枚誰かから奪って……しないよ。入りません。行かないから」
ものすごい顔をされて、俺は手を振った。
「あそこの棟は行かない。それでいいだろ」
「……よかったよ。思いとどまってくれて」
イーサンはげっそりとした顔をした。
結界か。今は思いとどまるしかないな。
俺は仕方なくローレンスの部屋探索は後回しにすることにした。
魔法使いの結界は怖い。それは叩き込まれた知識だ。姉さんにお仕置きで入れられた結界の中は忘れられない。泣いてもわめいても、出してもらえかった。ひどい思い出だ。
ただ結界を破る方法はある。結界やぶり専門の術者もいるくらいだからな。ただ俺にはまだできないというだけだ。俺にあと二年、いや、一年の時間があったら、あるいは精霊を呼び出すことができたら。
俺は日課に精霊を呼び出す訓練も追加した。方法はあっているはずなのだが、出てくる気配すらない。
そうこうしているうちに、また休みの日が来て、俺たちは奉仕に駆り出されて、ようやくリーフが魔力感知器を持ってきた。
長かった。
362
あなたにおすすめの小説
【完結】最強公爵様に拾われた孤児、俺
福の島
BL
ゴリゴリに前世の記憶がある少年シオンは戸惑う。
目の前にいる男が、この世界最強の公爵様であり、ましてやシオンを養子にしたいとまで言ったのだから。
でも…まぁ…いっか…ご飯美味しいし、風呂は暖かい…
……あれ…?
…やばい…俺めちゃくちゃ公爵様が好きだ…
前置きが長いですがすぐくっつくのでシリアスのシの字もありません。
1万2000字前後です。
攻めのキャラがブレるし若干変態です。
無表情系クール最強公爵様×のんき転生主人公(無自覚美形)
おまけ完結済み
悪役令息ですが破滅回避で主人公を無視したら、高潔な態度だと勘違いされて聖人認定。なぜか溺愛ルートに入りました
水凪しおん
BL
BL小説『銀の瞳の聖者』の悪役令息ルシアンに転生してしまった俺。
原作通りなら、主人公ノエルをいじめ抜き、最後は断罪されて野垂れ死ぬ運命だ。
「そんなの絶対にお断りだ! 俺は平和に長生きしたい!」
破滅フラグを回避するため、俺は決意した。
主人公ノエルを徹底的に避け、関わらず、空気のように生きることを。
しかし、俺の「無視」や「無関心」は、なぜかノエルにポジティブに変換されていく。
「他の人のように欲望の目で見ないなんて、なんて高潔な方なんだ……!」
いじめっ子を視線だけで追い払えば「影から守ってくれた」、雨の日に「臭いから近寄るな」と上着を投げつければ「不器用な優しさ」!?
全力で嫌われようとすればするほど、主人公からの好感度が爆上がりして、聖人認定されてしまう勘違いラブコメディ!
小心者の悪役令息×健気なポジティブ主人公の、すれ違い溺愛ファンタジー、ここに開幕!
転生令息は冒険者を目指す!?
葛城 惶
BL
ある時、日本に大規模災害が発生した。
救助活動中に取り残された少女を助けた自衛官、天海隆司は直後に土砂の崩落に巻き込まれ、意識を失う。
再び目を開けた時、彼は全く知らない世界に転生していた。
異世界で美貌の貴族令息に転生した脳筋の元自衛官は憧れの冒険者になれるのか?!
とってもお馬鹿なコメディです(;^_^A
【本編完結】断罪される度に強くなる男は、いい加減転生を仕舞いたい
雷尾
BL
目の前には金髪碧眼の美形王太子と、隣には桃色の髪に水色の目を持つ美少年が生まれたてのバンビのように震えている。
延々と繰り返される婚約破棄。主人公は何回ループさせられたら気が済むのだろうか。一応完結ですが気が向いたら番外編追加予定です。
【完結 一気読み推奨】片想いの相手が「そろそろ恋愛したい」と言ったので、用済みの俺はニートになることにしました。
はぴねこ
BL
高校生の頃、片想いの親友に告白した。
彼はノンケだったから玉砕して友人関係も終わるものだと思っていた。
もしかすると気持ち悪いと軽蔑される覚悟までしていたのに、彼は「今は恋愛をしている時間がないんだ」と自分の夢を語ってくれた。
彼は会社を興した祖父のことをとても尊敬していて、自分も起業したいと熱く語ってくれた。
そして、俺の手を握って「できれば親友のお前には俺の右腕になってほしい」と言われた。
同性愛者の俺のことを気持ち悪いと遠ざけることもせずに、親友のままでいてくれた彼に俺は感謝して、同じ大学に進学して、大学の頃に彼と一緒にゲームを作成する会社を起業した。
あれから二十年間、本当に二人三脚で駆け抜けてきた。
そして、昨年売り出したVRMMOが世界的に大ヒットし、ゲーム大賞を取ったことを祝うパーティーで親友が語った言葉に俺の覚悟も決まった。
「俺もそろそろ恋愛したい」
親友のその言葉に、俺は、長年の片想いを終わらせる覚悟をした。
不憫な拗らせアラフォーが”愛”へと踏み出すお話です。
この俺が正ヒロインとして殿方に求愛されるわけがない!
ゆずまめ鯉
BL
五歳の頃の授業中、頭に衝撃を受けたことから、自分が、前世の妹が遊んでいた乙女ゲームの世界にいることに気づいてしまったニエル・ガルフィオン。
ニエルの外見はどこからどう見ても金髪碧眼の美少年。しかもヒロインとはくっつかないモブキャラだったので、伯爵家次男として悠々自適に暮らそうとしていた。
これなら異性にもモテると信じて疑わなかった。
ところが、正ヒロインであるイリーナと結ばれるはずのチート級メインキャラであるユージン・アイアンズが熱心に構うのは、モブで攻略対象外のニエルで……!?
ユージン・アイアンズ(19)×ニエル・ガルフィオン(19)
公爵家嫡男と伯爵家次男の同い年の乙女ゲー転生BLです。
【完結済み】乙男な僕はモブらしく生きる
木嶋うめ香
BL
本編完結済み(2021.3.8)
和の国の貴族の子息が通う華学園の食堂で、僕こと鈴森千晴(すずもりちはる)は前世の記憶を思い出した。
この世界、前世の僕がやっていたBLゲーム「華乙男のラブ日和」じゃないか?
鈴森千晴なんて登場人物、ゲームには居なかったから僕のポジションはモブなんだろう。
もうすぐ主人公が転校してくる。
僕の片思いの相手山城雅(やましろみやび)も攻略対象者の一人だ。
これから僕は主人公と雅が仲良くなっていくのを見てなきゃいけないのか。
片思いだって分ってるから、諦めなきゃいけないのは分ってるけど、やっぱり辛いよどうしたらいいんだろう。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる