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第1章 ― 性契約『アリストナル』 ―
第7話 絶頂【女×女】
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【プロローグ】
「る…ルルちゃん……ルルちゃんが可愛すぎて…私…なんか変な気持ちになってきちゃったよ~」
興奮で息を荒くしたアルトが突然片手でルルクのブラウスのボタンを外しはじめる。
--------------------------------------------------
「はい!次、アルト・オスティナートいきます!」
ミリナが戻ってくると、ワクワクが止まらないといった様子のアルトが声を上げた。
司祭が名を呼ぶと同時に、一目散にルルクの元へ駆け寄っていく。
すっかり脱力して視点が定まっていないルルク。
宙に浮かせる魔法のおかげで体を起こしていられているような状態だ。
その姿をみてアルトは恍惚とした表情を浮かべた。
「ルルちゃん……と~ってもいいお顔…!かわいいよぉ~」
紅潮した頬に手を当てて体をくねらせる。
「すぐに私が、す~っごくすっご~く気持ちよくしてあげるからね!司祭様、お願いします!」
すっかり儀式ということを忘れて楽しもうとしているアルト。
それでも司祭は動じることなく呪文を唱える。
バルトのブレスレットと同じ赤い光がアルトの手を包み込んだ。
「それじゃさっそく、失礼しま~す!」
生き生きとルルクのスカートに手を突っ込み、壊れ物に触れるようにそっと指を当てがった。
ちょっと中指の先を当てただけで温かく潤沢なぬめりを感じる。
その感触を楽しむように指先を動かすと、微かに漏れる喘ぎとともに次々と奥から溢れてくる。
アルトは大切なものを受け取るように、二本の指でそれを掬い取った。
「ねえねえバルト見てこれ!!すっごいトロトロ!ルルちゃんこんなに感じてくれてるの!」
アルトはスカートから手を抜出し、人差し指と中指から手のひらへ流れ落ちる愛液を無邪気にバルト達の方へ見せる。
カチンと固まるその場の空気。
「お前らは双子揃ってとんでもねーことしかしねーな!!?」
煙を吹くほどに真っ赤になったシャロンの叫びがその場の空気を動かす。
トワはもまた同様に顔を真っ赤にし、石化したように固まっていた。
「いや~、あいつはどうしもうもね~馬鹿だけど、いい仕事するんだよな~」
腕を組んで満足げに頷くバルト。
アルトは彼の双子の姉だ。
瓜二つというほどではないが、目鼻立ちがそっくりである。
二人は子どもの頃からルルクに対してそれぞれに執着をもっていた。
バルトは彼女が困る表情を楽しむ、アルトは一線を越えた愛情表現を向け、互いに仲がいいというわけではないが、ルルクのこととなると共鳴していた。
「ルルちゃん、シャロン達もルルちゃんの可愛さに見とれてるみたいだよ~!もっといいお顔見せてあげようね!」
そう言うと、ゆっくり指を差し込んだ。
「んあっっ……!!」
体を大きくよじり、今までで一番響く声を上げる。
先程中途半端に止まっていた感覚が一気に込み上げてくる。
刺激に耐えることができず、声を抑えることもままならないほど悶えるルルク。
「る…ルルちゃん……ルルちゃんが可愛すぎて…私…なんか変な気持ちになってきちゃったよ~」
興奮で息を荒くしたアルトが突然片手でルルクのブラウスのボタンを外しはじめる。
胸を包んでいた布をずらすと、プルンっと見るからに柔らかそうな胸があらわになった。
アルトはひとしきりその感触を楽しむと、いただきます!と固くなった先端を口に含んだ。
そして、差し込んでいた指を激しく動かし始めた。
「きゃああ!!いや!!むね…やめてっ…!やっ!!いやいやいややめて!!やだっ…だめーー!!」
もはや喘ぎと言うより絶叫だ。
「さ……さすがにこれは…やりすぎじゃ~……」
トワがギクシャクとした動きでバルトに訴える。
相変わらず腕を組んで状況を楽しんでいるように見えるが、彼の顔も紅潮している。
「いやあああああ!!!!」
一際高く大きな絶叫を響かせると、ルルクは体を大きくのけぞらせた。
―― バシャッ プシャーーーーーーー バシャシャッ ――
痙攣した足の間から大量の水が噴き出し、アルトの腕を濡らして床に水たまりを作る。
再び時が止まったように空気が固まった。
「る…ルルちゃん……ルルちゃんが可愛すぎて…私…なんか変な気持ちになってきちゃったよ~」
興奮で息を荒くしたアルトが突然片手でルルクのブラウスのボタンを外しはじめる。
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「はい!次、アルト・オスティナートいきます!」
ミリナが戻ってくると、ワクワクが止まらないといった様子のアルトが声を上げた。
司祭が名を呼ぶと同時に、一目散にルルクの元へ駆け寄っていく。
すっかり脱力して視点が定まっていないルルク。
宙に浮かせる魔法のおかげで体を起こしていられているような状態だ。
その姿をみてアルトは恍惚とした表情を浮かべた。
「ルルちゃん……と~ってもいいお顔…!かわいいよぉ~」
紅潮した頬に手を当てて体をくねらせる。
「すぐに私が、す~っごくすっご~く気持ちよくしてあげるからね!司祭様、お願いします!」
すっかり儀式ということを忘れて楽しもうとしているアルト。
それでも司祭は動じることなく呪文を唱える。
バルトのブレスレットと同じ赤い光がアルトの手を包み込んだ。
「それじゃさっそく、失礼しま~す!」
生き生きとルルクのスカートに手を突っ込み、壊れ物に触れるようにそっと指を当てがった。
ちょっと中指の先を当てただけで温かく潤沢なぬめりを感じる。
その感触を楽しむように指先を動かすと、微かに漏れる喘ぎとともに次々と奥から溢れてくる。
アルトは大切なものを受け取るように、二本の指でそれを掬い取った。
「ねえねえバルト見てこれ!!すっごいトロトロ!ルルちゃんこんなに感じてくれてるの!」
アルトはスカートから手を抜出し、人差し指と中指から手のひらへ流れ落ちる愛液を無邪気にバルト達の方へ見せる。
カチンと固まるその場の空気。
「お前らは双子揃ってとんでもねーことしかしねーな!!?」
煙を吹くほどに真っ赤になったシャロンの叫びがその場の空気を動かす。
トワはもまた同様に顔を真っ赤にし、石化したように固まっていた。
「いや~、あいつはどうしもうもね~馬鹿だけど、いい仕事するんだよな~」
腕を組んで満足げに頷くバルト。
アルトは彼の双子の姉だ。
瓜二つというほどではないが、目鼻立ちがそっくりである。
二人は子どもの頃からルルクに対してそれぞれに執着をもっていた。
バルトは彼女が困る表情を楽しむ、アルトは一線を越えた愛情表現を向け、互いに仲がいいというわけではないが、ルルクのこととなると共鳴していた。
「ルルちゃん、シャロン達もルルちゃんの可愛さに見とれてるみたいだよ~!もっといいお顔見せてあげようね!」
そう言うと、ゆっくり指を差し込んだ。
「んあっっ……!!」
体を大きくよじり、今までで一番響く声を上げる。
先程中途半端に止まっていた感覚が一気に込み上げてくる。
刺激に耐えることができず、声を抑えることもままならないほど悶えるルルク。
「る…ルルちゃん……ルルちゃんが可愛すぎて…私…なんか変な気持ちになってきちゃったよ~」
興奮で息を荒くしたアルトが突然片手でルルクのブラウスのボタンを外しはじめる。
胸を包んでいた布をずらすと、プルンっと見るからに柔らかそうな胸があらわになった。
アルトはひとしきりその感触を楽しむと、いただきます!と固くなった先端を口に含んだ。
そして、差し込んでいた指を激しく動かし始めた。
「きゃああ!!いや!!むね…やめてっ…!やっ!!いやいやいややめて!!やだっ…だめーー!!」
もはや喘ぎと言うより絶叫だ。
「さ……さすがにこれは…やりすぎじゃ~……」
トワがギクシャクとした動きでバルトに訴える。
相変わらず腕を組んで状況を楽しんでいるように見えるが、彼の顔も紅潮している。
「いやあああああ!!!!」
一際高く大きな絶叫を響かせると、ルルクは体を大きくのけぞらせた。
―― バシャッ プシャーーーーーーー バシャシャッ ――
痙攣した足の間から大量の水が噴き出し、アルトの腕を濡らして床に水たまりを作る。
再び時が止まったように空気が固まった。
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